今日はふたりとも時間が取れるということでかかりつけ医に予約するも、火曜しか開いてないという。
でも、今日行けるなら行きたいよねということで、妻が本院(こっちの方が少し遠い)に連絡すると、
診療時間外だけど、14時にきてくださいという話になる。
では病院へいくぞってことでいつものペット用キャリーリュックにミルを詰めこみ
(いつもはすごく抵抗して暴れるのにおとなしく入ってくれたのでおかしいというのはあった)
自転車で連れて行くと、途中、背中でミルが姿勢を何度かかえる。
病院へ到着すると、ミルの容態がおかしい。
医者に診せるとその場で緊急入院となる。
移動中の興奮や緊張で症状が急に強く出たのだろうという。
しばらく待つと、レントゲンの結果を見せてくれ、肺水腫と胸水症だというので酸素室へ。
まずそうなった原因を探らねばということで、夕方もう一度来て下さいといわれる。
18時に病院へ行くと、心臓のエコーをきちんと観られるという先生(かかりつけ医でもある)がいらしてて、心臓の形がいびつになってて肥大性心筋症だという。
まさかの心臓病。
まずは水を抜かねば呼吸ができないということで、胸水は針をさして抜き、
肺水腫は利尿剤を使って抜くという。
肥大性心筋症は遺伝であることが多く、発症しやすいのは5歳くらいと老齢になってからにピークがくるという。ミルはちょうど4歳と数ヶ月。
今まで見つからなかった基礎疾患が出ちゃったのだ。
なんと。
とりあえず、夜は入院。
容態が落ち着き、酸素室から出られたら、心臓の専門医に診てもらって対応を考えましょうという話になる。
昼まではそれなりに元気にしてたので夫婦して混乱する。