朝9時に車に乗せられてモデルさんを途中で拾って横浜で夜までロケ。
さすが横浜の山手。いい感じにハロウィン仕様。
建物内もハロウィン仕様で飾られていたのだけど中は撮影禁止という残念なことに。
まあそれを撮るのが仕事なわけじゃないのでいいのだけど、移動しながらあれこれ複数台で撮影。
ずっと天気予報と睨めっこしてスケジューリングしたロケ日だけに、イタリア山から富士山が綺麗に見えたのであった(iPhone 11 Proのデジタルズーム)。
朝9時に車に乗せられてモデルさんを途中で拾って横浜で夜までロケ。
さすが横浜の山手。いい感じにハロウィン仕様。
建物内もハロウィン仕様で飾られていたのだけど中は撮影禁止という残念なことに。
まあそれを撮るのが仕事なわけじゃないのでいいのだけど、移動しながらあれこれ複数台で撮影。
ずっと天気予報と睨めっこしてスケジューリングしたロケ日だけに、イタリア山から富士山が綺麗に見えたのであった(iPhone 11 Proのデジタルズーム)。
スケジュールをチェックしてみると、なんと、11/7の東京古道散歩の下見をするには今日しかないじゃないか。やばいな。
でもうちのかふかの具合が良くない。医者へ連れて行かねば。
というわけで、午前中にかふかを医者に連れて行き、
午後は古道散歩の下見というハードな1日に。
南品川から目黒不動へ繋がっていたと思われる古道があり、
でも今はJRの大井車両センターがどかっとそれを分断してるので、
その大井基地を抜けたところからスタート。
大崎駅から南下し、道標を経て荏原神社の旧地という説もある貴船神社。
南下して戸越八幡神社。戸越を訪れながら戸越銀座はスルーという贅沢なルートで平塚橋を越え品川用水沿いの道を地蔵辻で目黒不動尊道への道標。
あとはもう道なりに進めば目黒不動尊である。なかなか見事に繋がっていて良い。
そのまま目黒駅まで歩こうかと思ったけど疲れたので岩窟弁財天だけ参拝して山手通りでバスに乗って渋谷へ。
夜、ITmediaにPixel 5のカメラレビューをiPhone 12と比較しながら画質チェックというなかなか贅沢な記事を書いてメールして寝る。
東京古道散歩に参加してみたい方はこちらから是非!
近所で作例撮り。
あれこれ撮る。
夜は「スーパーコンシューマー」のオンライン発表会。
いつもは豚組に集まって豚しゃぶを食べながら招待者達が発表会を楽しむ
という趣向であるけれども、今回はオンライン。
あらかじめ新製品3つが宅急便で送られており「発表会開始まで箱を開けちゃダメ」という縛りが面白い。
まあ開けちゃってもいいのだけど、発表会を見ながら製品を取り出すってのもなかなか面白いので付き合う。
司会がいきなり松嶋初音という(これは聞いてなかった)、最終兵器というか、プロ中のプロで滑舌良くて頭がすごく良く回る………古い言い方をすれば当意即妙のプロ。
よく松嶋初音嬢を引っ張り出したなと思う。強力な助っ人すぎ。
ライブ配信はアーカイブされているので興味ある方は是非。
最初、音声がトラブるんだけど、直った途端「この世界線では何も起きてません」と一言で済ませちゃうとか、普通できんわー。
しかもちゃんと相手の話を聞いて、それを受けた上できっちり返すのもすごい。
彼女がすごいってのは知ってたけど(なんか、会うたびにいじられてるし)、こうして改めてみると、超強力な助っ人ですな。
で、
出たのは、マグネットを上手に使ったスマホ用ストラップ(もちろん、iPhoneがMagSafeを搭載する前から作っているので、被ったのは偶然)。
着脱が素晴らしい。iPhoneを旅させないストラップ、略して旅ストラップ(ちょっと違うけど違わないと思う)。
続いて、キャッシュレス財布。キャッシュレス時代の財布ってことで、小銭入れはなし。
数枚の紙幣と5枚のカードと鍵が入るだけというミニマムさ。
最後がメインイベントである「かわるビジネスリュックmini」。
早速開けてみるのだけど、いやあ、かわるビジネスリュックのキモをきちんと継承しつつ
小型化して、小型化に伴う改良もちゃんとやってるという、
相変わらずツボを抑えた商品で、提供していただいたので詳細は使ってみてから。
着実に進歩してますよ、コンピュテーショナルフォトグラフィ。
これはどこまで行くのかどこまで行くべきなのか、さっぱり分からん。
A:めちゃ真っ暗で迷うかと思ったわ→写真送信
B:全然暗くないやん。明るいやん
ってとこまで行っちゃってるわけで、多分もっと先まで行こうと思えば行けるようになるわけで、ではそれをどこで止めるべきかというと……誰も分からん。
今はフィルム時代に育った人がまだ元気なのでいいけど、
すでに「最初に触ったカメラがスマホ」って人も大勢いるわけで
最初に見た写真が「スマホ」で、それは「スマホで撮った写真だった」という時代にどうなるのか。かなり面白い。
これ、iPhone 12のポートレートモードで撮ったかふか
というわけで、iPhone 12のカメラレビューを書き上げてメール。
さらに、ITmediaにα7Cのレビューを書いてメール。
日本カメラの今年のベストカメラに投票する。
iPhone 12とiPhone 11 Proの比較作例を取りに行き
ITmediaにiPhone 12のカメラレビューを書きはじめる。
届いていた「江戸・東京 古道を歩く」の見本誌の箱を開ける。
ところで最近気に入っているアップルウォッチのフェイスがこれ。
日の出と日没の時刻がビジュアルにわかるのがめちゃいい。
そろそろ夕暮れだ、空は綺麗に染まったかな、とか
やべ、そろそろ日の出だ、寝なきゃとか。
まあそういうあれで。
とある案件でスマホ数台を持って浅草で昼から夜まで作例撮り。
ついでにレビュー用作例も撮ったりする。
久しぶりの浅草である。観光客も結構戻っているようである。
定番風景作例スポットを撮ろうと浅草観光文化センターの展望フロアへ上ると、撮影ポイントにフェンスが継ぎ足されてる。がーん。一応スマホ用らしい覗き窓があるのだが、デジタル一眼のレンズを差し出すには狭いし(広角だと差し出さないとヘリが被っちゃう)、スマホの形に合わせたと思うのだけどギリギリすぎて使いづらい。
中には、思い切り枠を支える建材に被っちゃって撮れないとこも。
誰か撮影しようとしてスマホを落とした事故があったのかもしれないけど、ちょっと残念。仲見世から浅草寺を一望できる名スポットだったのに。
で、浅草をあれこれ回って撮影して夜景を撮って終了。
疲れた。
よく晴れたので
昼はガスタンク作例、
午後は府中で人物作例。モデルはいつもの長谷川実紗さん。
帰りに経堂の「大河堂書店」。
大河堂書店は町の古書店なんだが、店内の片隅に無造作においてある古地図の充実度が素晴らしく、昔からここへ来ては古地図を漁っていたのだ。
それが10月末で閉店。やっぱ新型コロナの影響がデカかったんだという。残念すぎる。
てなわけで、大正11年(関東大震災前なのがミソ)の東京の地図などを買う。
カメラレビュー用のiPhone 12が届く。
世間ではちょっと先祖返りしたような側面フラットデザインを歓迎する人が目立つが、個人的には好きじゃない。角が立っていると、握った時に角が手に当たるのだ。
だからiPhone 4から5sの間はずっとバンパーつけてた。
エッジは丸い方が手に優しいと思うのだがそんなことないんだろうか。よく分からん。
ケースに入れてるから関係ないの?
早速テスト撮影。近所でナイトモードチェックとか膝猫チェックとか。
でもって、ascii.jpに猫連載を書いてメール。
某週刊誌が(詳細はもうちょっと確定してから)「多叉路」を紹介したいということで経堂のマレットで打ち合わせ。
ありがたや。
夜、家電批評の原稿を書いてメール。
信州銘菓「サラバンド」と「雷鳥の里」。そっくりだというので食べ比べ。
「サラバンド」は近所のスーパーで売ってるし(打ち合わせの後買った)、
「雷鳥の里」は土日の信州旅で土産物やで見つけたのでやっと実現したのだった。
まなたびの街歩きの日。
平日火曜日開催の有料イベントなのに10名以上が集まってくださってありがたや。
しかも!
今日のコースは里山の未舗装路、というか山道が混じるので連日の悪天候でどうなるか、比較的年齢層高めのツアーなので雨が降ったり前日の雨でコースが荒れていたら予定変更しなきゃいかんと心配だったのだけど、晴れてるやん。
めっちゃありがたい。助かった。
集合場所は向ヶ丘遊園駅の北口。実はこの駅舎、昭和2年に小田急が開通した時のものがそのまま残っており(開通時は「稲田登戸」駅)、まずはここからってことでスタート地点にしたのである。
参加者が揃った中、お一人だけとてもこれから何kmも歩くとは思えない服で低いヒールを履いた女性がおり、ずっと気になっていたら、なんと、営業の方で出発前にみんなにその会社が扱っているというスペイン産のミネラルウォーターを配ってくださったのだった。
ありがたや。「ソラン・デ・カブラス」です。ちと宣伝。中硬水。
17日の夜、突然iPhone 11 Proが電波を捉えなくなり、いったん機内モードにして戻してもモバイル通信が復活しない。
ヤバイ。
ってんで、「スリープボタンと音量上ボタン」を長押しし、電源をいったん落とそうと思ったのだが、その画面にはなるものの、電源オフのスライドバーが反応しない!
さらにヤバい。
で、その場にいた友人に「iPhone 11 Proの強制再起動の方法をググって」とお願いして(今回はこれしか持ってきてないのでヤバかったのだ)、調べてもらう。
早起きして6人で散策。
そして車で出発。
1:新海三社神社の古社っぷりに感涙
新海三社神社。この辺り海もないので元々は「新開」か。読みは「しんがい」。
祭神は長野県佐久地方の祖神「興波岐命」。そしてその父神である「建御名方神」と「事代主神」で三社。建御名方神の命で興波岐命が佐久地方を開拓したという。
建御名方神は諏訪神社の祭神なので、諏訪から佐久へのラインがあり、さらに新海神社前の東西の道は古代の上州道で上州一宮の貫前神社へ繋がっていた古代の道路があったそうな。
詫びた石段と室町期の東宮と奥に三重塔。 |
で、室町期の建物が残っており(神宮寺は廃寺となったものの三重塔だけは現存)、境内は侘びと寂に溢れていて良い空間なのだった。
2:龍岡城五稜郭
日本で2つだけ残る五稜郭の一つが佐久にあったとは知らなかった。もう一つは函館の五稜郭。
堀は今でも残っていてめちゃ五稜郭である。
3:小諸でそば
中山道をちょっと走り、北上して小諸でそば。定番の丁子庵。ここで蕎麦を食うの4回目な気がする。最初は電脳筒井線仲間とここで蕎麦を食った気がする。1990年台半ばの話。
4:浅間山の鬼押出し園で溶岩三昧
小諸から北上して一山越えて浅間山へ。鬼押出し散策。
いやあ、鬼押出し一体が予想以上に昭和のままでびっくり。ほんと、もうちょっとリニューアルされてるかと思った。高校生の頃に修学旅行(たぶん)だかなんだかで来て以来だが、当時と印象が変わらん。
5:白糸の滝
静岡の白糸の滝は知っていたけどこちらは初。そうか、ここにも白糸の滝が。しかもめちゃ白糸っぽい。規模も白糸っぷりも程良くてのんびりと楽しむ。
みんなでiPhoneのライブフォトからの長時間露光機能大会。
6:Googleマップのナビに従って東京へ戻る。
途中で高速に乗れ、高速から降りて下道を走れとなかなか細かく指示してきて面白い。
いやあ、今年は全く遠出できてなかったので、良い土日でありました。
ありがたや。
朝7時50分集合。
えっと、プライベートなアレなので詳細は書かないが、
近所に住んでる街歩き仲間のT氏に誘われて、同じくご近所のW氏夫妻とK氏夫妻とわたし(妻は仕事で断念)の6人で車に乗って遥々長野県へ向かったのである。
でもメンバーがメンバーなので途中で立ち寄る場所の趣味に齟齬がなく。
しかもメンバーがメンバーなので写真を撮ってても待っててくれるし。
一見、大変地味な場所でも誰も退屈しない。
だがしかし、雨である。しかも寒い。初冬装備で行けばいいかと思ったら、真冬装備が必要ではないか。ダウンのジャケットを持ってきといてよかった。
ざっくりと行程。
1:横川駅前の中山道と碓氷峠関所跡
すぐ横に駐車場あり。2度目の訪問だけど楽しい。近い趣味の仲間なので「あの辺がああなってたのかな」とか「この道がこうなっててああなってたのか」とかそういう話で盛り上がる。
碓氷関所跡。 |
釜飯食べようとか誰も言わないのがまた面白い(まあ、朝だったし)
2:中山道の坂本宿を横目に北上。トイレ休憩だってんで峠の湯にちょっと立ち寄る。
鬼滅推しがすごい。まあ、SL絡みで峠の釜飯の鬼滅バージョンもあるらしいし。もし、横川限定(あるいは碓氷峠限定)なんてのがあったら買ってたかもしれない。
3:旧国道を進み、「めがね橋」。
めがね橋初訪問。下から見上げ、上から見下ろす。明治時代に開通した信越本線旧線の跡である。この巨大なレンガのアーチを深い谷に渡していたのだと思うとすごい。
以前、旧信越本線新線遺構からめがね橋を見て以来、こちらにもきてみたかったので嬉しい。
4:碓氷峠を越えて軽井沢でランチ。
軽井沢へ到着。昼飯を食う。うまし。
5:まだ紅葉しきってない雲場池を楽しむ
紅葉の名所雲場池へ。でもまあ流石にまだ赤くなり始めたばっかという感じ。池の周りを歩くが、足元が水たまりだらけで、いやあ雨天辛いわ。写真を撮るにも辛い。
6:軽井沢から中山道を走り、追分宿へ
記念館的なところで温まりつつ中山道追分宿をちょっと楽しむ。宿場全体を楽しみたかったが、寒くて雨なので断念。
中山道追分の一里塚 |
追分宿の浅間神社。 |
追分宿入口にある「浅間神社」参拝。ここは「あさまじんじゃ」である。浅間山信仰だろう。でも浅間山にあるのは「せんげんじんじゃ」で。そういえば、なぜ「せんげんじんじゃ」と呼ぶのだろう。「あさまじんじゃ」でもいいじゃないか。そんなことを思う。
祭神は「木花咲耶姫」ではなく「大山祇神」と「磐長姫神」。磐長姫神は木花咲耶姫の姉にあたる。木花咲耶姫と磐長姫が瓊瓊杵尊に嫁入りし、醜いという理由で磐長姫を送り返したことで人は短命になったという逸話は有名。
浅間山山頂に祀られている浅間神社の里宮。
7:追分で中山道に入り南下。
スーパーで酒や食品を買い込み、目的地へ向かい。宴会して地ビール飲んで寝る。久々のアルコール摂取。