腰痛が悪化したので整形外科へ行く。
とりあえずMRI撮ってみましょうという話になり、近所の検査専門のメディカルセンターを紹介してくれる。明後日行こう。
やることいっぱいあるけど、2件ほどごめんなさいして
休息の日とする。
腰痛が悪化したので整形外科へ行く。
とりあえずMRI撮ってみましょうという話になり、近所の検査専門のメディカルセンターを紹介してくれる。明後日行こう。
やることいっぱいあるけど、2件ほどごめんなさいして
休息の日とする。
数日前、日曜日に下北沢へ行かないかと近所のお散歩仲間に誘われたのである。
下北沢線路跡にできた本屋B&Bで『暗渠マニアックス×本屋B&B「水路上観察入門展」』が開催されてるから、それに行こうというのだ。
でもその日は、土曜日の東京古道散歩の下見をしたい……
だがしかし、そのコースは上北沢→下北沢→滝坂道→渋谷なのだ。
下北沢通るじゃん。
ってことで、おふたりに東京古道散歩の下見に付き合ってもらい、
途中、下北沢で昼飯を食って「水路上観察入門展」へ行こうということになったのである。
そして上北沢駅で待ち合わせ。ふたりとも暗渠とか地形とか好きなので(まあそういう仲間なのだ)、あれこれしゃべりつつ、川跡についてレクチャー受けつつ下北沢へ。
昼飯は「茄子おやじ」のカレー。いやあ、たぶん10数年ぶり。なんか当時よりこぎれいになってる気がする。どうもマスターは2代目らしい。1990年からちゃんと続いてて、今でも行列ができてるってのがすごい。相変わらず味わい深い美味なカレーでした。
で、B&Bへ。ラインナップに偏りがある良い本屋。こういう書店が近くにあると、いろんな本と出会えるからいいのだ。
偶然(というか、必然的に)数人の街歩き仲間とばったり会う。まあ、みんなくるよね。
午後は茶沢通りの旧道を歩き、途中から逸れて森厳寺と北沢八幡。
さらに淡島通り(滝坂道)に出て渋谷へあれこれ寄り道しながら歩き、神泉経由で道玄坂上へ。
渋谷駅ゴールの設定だったけど、昨今のオミクロン株流行を受けて、
ゴールは道玄坂上にしようかなと思う。あそこならそれほど人もいないだろう。
で、渋谷でお茶して帰宅。
というわけで、興味ある方はこちらへ。
ヨム・カク・ミル・シル 新潮講座 SHINCHO CHAIR|新潮社いきなりいっぱい歩いたので体調が思わしくなく、
なんとか、ascii.jpの猫連載だけ書き上げてメールして寝る。
他の原稿は明日の体調次第。。。
昨日、自転車に乗ったときタイヤがめちゃすり減ってて買い換えねばやばいことを知る。
で、Amazonで注文する。残念ながらお気に入りのタイヤは廃番だったので
それの色違いに。残念。
で、昼間、自転車で出かけようとしたらパンクしてた。がーん。
もういっそチューブも交換だなってことでチューブも注文。
でもタイヤ交換まで自転車がないのは困る。
ってんで、3台持ってるうちの「3号」を出動させる。
電動アシストロードバイクなのだが、シフトワイヤーがトラブってて
後ろのギヤがアウター、つまり一番重いところから動かないのだ。
修理をサボってたのがいかんのだが、考えてみたら電動アシストなので
漕ぎ出しはアシストして貰えばいいんじゃないか。
ってんで無事復活。腰痛が治ったらちゃんと修理せねば。
夜、
せたPayの地元のお店応援20%還元の〆切が近づいてる、
妻はまだせたPayコインをけっこう持ってる、
ってことで、近所の旨いそば屋「一仁」へ3号で行き、
あれこれつまみつつ旨い蕎麦を食う。
なんとか図版を作り、原稿を修正する。
めちゃ馴染みの場所で何度も街歩きで案内してるのに
最近の写真がない。うう。時間があったら何枚か撮り直して差し替えたいぞよ。
ついでに明日の予習をする。
昨夏よりも、今冬の方が知人(Facebook友達)でコロナ陽性者が明らかに多い。
これは油断できませんな。
古いiMacとMacBookが引き取られていく。
いくつか印象的な古いMacは手元に残してある。
大福iMacとか、LC630とかPowerMac 7600とかPowerMac G4とかG5とか
はじめて買ったMacであるMacintosh IIcxとか
巨大なところではMacintosh Quadora950とか。
でもさすがにもうつながるモニタもないし、昔話コラムを書くのに必要ってこともなんかなさげだし、昔のMacはとても重いので元気なうちに処分して部屋を広くするか、と思ってたりする。
IIcxは記念に残しておくかな。
で、ITmediaの原稿にとりかかるが思ったより難航したのでちょっと寝かす。
ずっと椅子に座って仕事をしていると腰が痛くなる。
困った。仕事は健康に良くない。足もなまる。
気分転換に、古いiMac(2013年モデル)をリサイクルに出す手続きをする。
内蔵HDDへのアクセスができなくなってたので、ちょいとバラして取りだして
処理をしてから(アクセス不能とは言え、起動ドライブをそのままにしてリサイクルに出すのはイヤだからね)箱詰め。
昔に比べてアップル製品のリサイクル出しが簡単になって便利。
明日にはすぐ引き取りに来てくれるそうな。
他にも古い使わなくなったMacがいくつかころがってるので
時間ができたらそれも処分しよう。
気分転換にascii.jpに猫連載を書いてメール。
さらに某社の某案件の続き。日付変わる前に終わると思ってたのに
集中力枯渇により長引く。鎌倉殿の13人も観ちゃったしな。
もう1本別の原稿も書くつもりだったのに。。。
毎日まじめに机に向かってると腰によくないですな。
ともあれ、他の仕事が溜まってきたので今日でいったん集中工事終了の予定。
「散歩の達人」2月号が届いた。
久々にTHETA Z1で撮った写真が大きく載っかってるのである。
延々と単行本の原稿を書いて図版を作る日。
金曜になった途端、新刊が降ってきたので読む。
この3作はどれもおすすめ。延々と単行本の執筆。
使いたい写真がない、やばいってんで昔撮ったのを引っ張り出したりしてとしまえん。
TVerで「ミステリという勿れ」視聴。
第2話はちょっと原作をいじってきましたな。
BGMの使い方がわざとらしいとか、
あ、これはかなり風呂光さん成長物語系のシナリオになってるなとか
あ、あそこを端折ったか、あ、あそこ原作でちょっとひっかかったのだけど処理し直してるなと思ったのだけど、
でもまあ、整はめっちゃ整らしくて、あれは見た目より、やたら多い独り喋りをきちんとこなせるかが大事な役なわけで、菅田将暉は大正解だと思う。
警察の3人組もちゃんと役にハマってていい。
良いドラマ化だったと思う。
以前、midiumで「なぜ逃げ恥を楽しんで観られたのかとかくに人の世は住みにくい」って書いたのだけど、
そこで
夏目漱石「草枕」の有名な一節である。
智に働けば角が立つ。情に棹させば流される。意地を通せば窮屈だ。とかくに人の世は住みにくい。
「とかくに人の世は住みにくい」からドラマになるわけだが、多くは「情に棹させば流される」と「意地を通せば窮屈だ」属性の集まりが余計なことやらかすだけの話であり、主人公はたいてい両方の属性を持ってるのである。
と書いた。「ミステリという勿れ」はこの3つのうち久能整の持つ「 智に働けば角が立つ」属性が重要な要素なわけで、原作ファンとしてはそこだけは死守して欲しいなと思う次第。菅田将暉はそういう役が似合うし。
情に棹さして流される久能整とか見たくないもの。「ミステリという勿れ」において、情に棹さして流されるのはモブキャラの役割である。
たまたまどっかで「7seedsが面白い」と聞いて読み始めたのが最初の田村由美体験だったのだが、その流れで「ミステリという勿れ」に手を出してハマったのである。
「鎌倉殿の13人」の日。
あまりに小池栄子演じる政子がイメージ通りで素晴らしいので
政子が頼朝の愛人宅を襲撃する回が楽しみになる。
頼朝も頼朝っぽいし。
ひととおり目前の仕事にカタがついたので
単行本の執筆に集中することにする。
でもあれこれ迷いが出て集中できん。困った。
妻が仕事で使ってたエプソンの初代エコタンクプリンター「EW-M660FT」が動かなくなる。
Wi-Fiでつないでプリントしてるのだが、プリンター自体はWi-Fiにつながってるのに、反応してくれないのだ。プリンター部分は問題なさそうなので、回路のどっかがおかしくなったのかもしれない。
他の機器はちゃんと動作してるのでWi-Fiルーターのせいではなさそうだし。
ってんで、買い換えるべくヨドバシカメラにチェックにいく。
今やエコタンク対応プリンターが家庭向けから業務向けまで幅広く揃ってて、
写真も出すのなら家庭向けの方がインクもそれなりにそろっていいのだが、
仕事で大量に出すのには向かない構造をしてて
結局ビジネス用のがいいよねって話になる。
まあ写真をきれいに出したいときはわたしのEP-881Aがあるし。
で、わたしだけ一足先に帰宅し、留守中の猫の様子をチェックすべくネットワークカメラにつなごうとするがつながらない。
2台セットしているのだが片方だけつながらない。カメラ自体は動作してるのだがネットワーク越しに見るとオフラインなのだ。
再起動かけてもだめ。
ん? もしや、と思ってWi-Fiルーターを再起動させたらつながった。
もしや、と思ってプリンターを起動してみると、ちゃんとネットワーク越しに認識してくれて印刷できる。
原因はプリンターじゃなくWi-Fiルーターだったのだ。
でも同じルーターにつないでる他の機器はどれも問題なく動いてた。
謎である。まあ、めんどくさがらずに関係ありそうなものは全部チェックすべしってことですな。
買い換えなくて済んだってことでよしとする。
Wi-FiルーターもAirMac TimeCapsuleなのでそろそろ買い換え時ではあるんだよな。
ちゃんと動いてるし速度も出てるので問題はないのだけど。
夜、なんとかZ 9のレビューを仕上げて送る。
ITmediaから依頼された某記事、早めに写真だけ欲しいというので
御嶽神社で撮った分に加えて新たに近所のいろんなところで
シチュエーションや光の当たり方なんかを変えながらあれこれ撮影し、
チェックし、必要な分はレタッチし、ある程度まとめて送る。
近所の街歩き仲間に誘われて、
毎年数人で武蔵御嶽神社へ初詣に言ってるわけである。
帰省の都合やら腰痛の都合やら喪中やらで参加できてない年もあるけど、
今年はちょっと人が減ってから行こうってことで、1週間ずらして今日の参拝に。
道も神社も空いててよいわ。それなりに人はいたけど。
問題は体力。参拝にくるたびに体力の衰えを感じる今日この頃です。やばいな。
なんだかんだと人でいっぱいのケーブルカー |
年季の入った望遠鏡も使用中止で残念。スカイツリーも見えたのに。 |
神社に向かって歩く一行 |
猿田彦大神の道標 |
天然記念物のケヤキ |
拝殿の下に到着 |
もちろん奥宮遙拝も忘れない |
畠山重忠。後ろにいた学生が「伊達政宗?」といってたけど違います。 |
いつも、参拝のあとでちょっと寄り道して帰るのだが、
今年は玉川上水の羽村取水堰に。久しぶりに玉川兄弟。
これが奥多摩街道旧道だそうな。 |
多摩川の羽村取水堰。現役。 |
玉川ブラザース |
いったん帰宅し、再度友人宅に集合して新年会。
昨日は東京古道散歩で延々と歩き、今日は御嶽神社を上ったり下ったりしたので身体が疲れたー。でも怒濤の新年はこれで一段落かもしれない。
新潮講座のリニューアルにともなう停止により
2014年2月にはじまった「東京古道散歩」も今年3月で終わりである。
終わると分かってたら、それっぽいコースを設定したのにー。
わたしも聞かされたのは12月の終わり頃だったのでどうしようもなかったのだ。
でラス3の「東京古道散歩」は大井町駅から品川駅まで
大井町駅あたりの古社や古道、暗渠、道標をチェック↓のち、
江戸時代の「池上道」(今のゼームス坂)から南品川へ向かい、
鎌倉から室町時代の古刹をめぐりつつ
南品川の鎮守である「荏原神社」(貴船明神社)と
北品川の鎮守である「品川神社」(稲荷社)をめぐる。
品川神社裏手に残る板垣退助の墓所は必見。
学生時代の友人夫妻が参加してくれてたので
終了後、3人でお茶をする。
夜、ascii.jpの猫連載を仕上げてメールする。
昨年末に書いた原稿に当方のミスで不備があり、
あわてて追加作例を撮ったりして加筆訂正して送る。
さらに、Z 9を返却しなければならないので最後のあれこれ検証やブツ撮りを済ませて送る。
Z 9のレビューに取りかかるが終わらぬ。書きたいことが多すぎるカメラなのだ。
にしても久しぶりにローンを組んででも欲しくなるカメラだったな。
雪が降る。
雪が降った夜の電線は風情があってよい。
先月、「散歩の達人」の取材で編集者と向島を訪れたのだがあいにくの雨でよい写真が撮れなかったため、
再撮影に行く。編集者のリクエストでTHETA Z1を持ってパノラマ多叉路写真も用意。
ついでに近隣もあれこれ散策。
途中、何度も道を聞かれる。「幸田露伴邸跡はどこだ」とか「鳩の街はどっちだ」とか「長命寺はどこだ」とか「白髭神社はどっちだ」とか。みな手に似たような地図を持っている。
どうやら「隅田七福神めぐり」の人たちだったようで、おそらく遠くから来たのだろう。
カメラを持ってあれこれ撮ってるわたしなら知ってそう、と道を尋ねたのだ。
まあわたしもこのあたりを訪れるのは2回目なんだけど、寺や神社ならある程度わかるのだ。
写真をセレクトして編集してゲラのチェックもして送る。
正月早々毎日あれやこれやでバタバタしてていかん。正月休みはどこへいった。
1月8日は新潮講座「東京古道散歩」の日なので
そのための配布資料を作って送る。
妻が鞆の浦から戻ってくる。
土産の「ピープ」(西日本限定のタカキベーカリーのケーキ的な何か)をいただく。
予想以上に美味。東京でも売って欲しい。
朝の鞆の浦散策。
沼名前神社へ初詣に向かう途中、
ささやき橋を渡る。
ささやき橋に関しては日本伝承大鑑に詳しい。
応神天皇の時代、百済から王仁博士が来日した際、船が鞆の浦へ到着。
朝廷はこの賓客をもてなすため、接待官として武内臣和多利、官妓として江の浦を当地に派遣した。ところが、この二人は仕事で何度も会ううちにすっかり恋仲となってしまったのである。橋のたもとで逢瀬を重ねる二人の仲はやがて上官の知るところとなり、密会を止めるように忠告された。しかしそれを止めることが出来なかった二人は罪を問われ、お互いが抱き合えないように後ろ手に縄で縛られると、そのまま海に沈められてしまったのである。(日本伝承大鑑 より)
で、夜な夜なふたりがささやきあう声が聞こえるようになったのでささやき橋となったのだそうな。
百済の王仁博士が来日した件については、日本書紀の応神天皇の項に書かれている。
鞆の浦の「鞆」の由来は、神功皇后が男装した際身につけていた「鞆」であるといい、
神功皇后の妹君を祀った淀媛神社もある。応神天皇はその神功皇后の子であり、のちに八幡神と習合され、八幡神社の祭神となった。
いつ頃生まれた話かはわからないが、神功皇后から応神天皇の流れに位置づけられる伝承のひとつなのだろう。
さらに足を伸ばし、寺町を経て沼名前神社で初詣。
沼名前神社は延喜式神名帳にある古社だが、その名にしたのは明治期。
もともと海の近くにあった渡守神社(航海の神で、神功皇后の妹君である淀姫が祭主をつとめていたという)と、現社地にあった祇園社(鞆の祇園と呼ばれていた)がひとつになったもの。渡守神社が沼名前神社に比定されている。
社殿は海を向いており、鞆の浦らしい古社である。
鞆の浦の伝承はとてつもなく古くまで遡れるのでそれがまた面白い。
鞆の浦散歩の記事、どっかで書かせてくれないかな。
妻の実家で昼飯を食い、近所で猫を撮らせてもらい、
その足で福山駅へ。
指定席は取ってなかったが、
福山から新大阪駅はJR西日本の「さくら」で無事着席でき、
新大阪からは新大阪発の「のぞみ」を狙って無事着席と
座って東京へ戻れたのであった。
帰宅して猫の世話をしたりなんやかやしてたら疲れてバタンと眠る。
謹賀新年。
早起きし、初日の出をベランダから見て、
新幹線で福山へ。関ヶ原から米原あたりで雪の影響で徐行運転と聞かされて心配したが
4分ほどの遅れで済みほっとする。
さらにバスで鞆港へ。
Z 9を首から提げてぶらぶらと猫と戯れたり撮ったりしながら
妻の実家へ。
ここんとこ、父が倒れたり亡くなったりコロナ禍だったりでなかなか顔を出せず
久しぶりの訪問だったこともあり、
あれこれ見てまわりながら徒歩20分くらいの距離を1時間半ほどかけて辿り着く。
外から訪れる分には鞆の浦は風光明媚で古い歴史もある良いところであるが、
観光エリア以外では高齢化が進み、過疎化が進行し、、
一軒あったスーパーもなくなっており、ホテルや国民宿舎も閉館し、
廃墟や更地も増え、なんとも複雑な気持ちになる。
ともあれ
本年もよろしくお願いします。
そばは食ったけど、紅白も全然見なかったし、
久々に年末感ゼロの年末でありました。
あと、急に大掃除などをすると腰を痛めそうになるので要注意。
腰が張ってるので寝る。
やることいっぱいあって忙しかったけど収入の少ない1年であったなあ。
来年はもっとやばそうであるが(flick!も休刊しちゃったし)、
来年になったら考えよう。
良いお年を。