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2024/06/30

0630:「まいまい東京」で狛江古墳散歩の日

 「まいまい東京」で狛江古墳散歩の日。

和泉多摩川駅をスタートし、猪方小川塚古墳、前原古墳、亀塚古墳、経塚古墳、兜塚古墳、白井塚古墳、飯田塚古墳、駄倉塚古墳と回り、泉龍寺でゴール。


今回は午前の回なので、泉龍寺仏教文庫が開館していた。

なので、終了後、有志で仏教文庫を訪問し、

あれこれ……弁天像(身体が蛇なので、宇賀神と弁天が習合したものか)や板碑や地蔵や家光公の文書など解説付きで見せていただく。


今までの狛江古墳散歩で一番充実してたかも。

で、ランチを食べ、queueで猫を撮影してから帰宅。

夜、ascii.jpに猫連載を書いてメール。


2024/06/29

0629:ブルーインパルス撮影に失敗した

ブルーインパルスの日。

あらかじめ発表されていた飛行ルートをみると、うちのマンションのすぐ近くを通りそうだ、

このルートだと、北側で待っていれば旋回をいい位置で撮れるはず、とふんでカメラを持ってじっと待つ。

同じフロアの女性がたまたま出てきて、ブルーインパルスが来るので待ってるのですというと、見たいので一緒に待ちますということになり、ふたりで待っているがなかなかこない。

なんと、公表されているマップよりちょっと南で旋回したのだ。

がーん。

なのでちょっとしか見られませんでした←一応見ることはできた

慌てて南側に移動したけど時既におそし。

おなかしか見られず。

うーむ。昨日のリハーサルが悪天候で中止になったのが痛かったなあ。

気を取り直してちょっとカメラ持って散歩。

そのあとは、ミルでひたすらZ6IIIの超高速連写作例を撮り、
メディアがいっぱいになる。
あっという間に数百枚撮れちゃうからやばい。

2024/06/28

0628:本を書く日

延々と単行本の原稿書き。

趣味で集めた明治から昭和の古地図趣味が爆発する予定。



2024/06/27

0627:povoの日

Z6III + 28-400mmで、ちょいと望遠作例と猫でも撮るかってんで自転車で出動。

次大夫堀から野川、成城、上祖師谷というルートで走ることに。

途中、真っ黒に塗られた観音像と庚申塔などが納められた小さな堂に出会う。



あ、これ、近くの丁字路に置かれていたものだ。

ビルが建てられたことで、どこかへ移設されてしまい、ずっと気になってたのだ。

1本奥の道の角に移動していたのですな。よかったよかった。

まあどちらも同じ地主さんなんじゃないかと思う。


さて、今日いっぱいでpovoのプランが終わる。

1年前に、365日使えるプランに入っていたのだ。けっこう余ったけどしょうがない。

次はどうするか。

30日あたり12GBと4GBの間がないのだよね。月あたり4GBだと絶対足りないので、最終的な出費は多くなる。


1ヶ月あたり10GBあればいいので、ちょっとくらい余ってもいいかってことで、365日で144GBのプランを購入。

30日あたり1,780円になるので、auで5Gのプラン使ってたときの1/3以下になるのがありがたいのだ。

1年間使って、povoで困ったことはなかったしな。

まあこれで1年間は払わなくて済むはず。通話料は月々数100円行かないレベルだし。。。



2024/06/26

0626:蒸し暑いぞ

Z6IIIを持って新宿で人物作例を撮る日。
蒸し暑くて疲れる。




2024/06/25

0625:Z6IIIが届いたので

なんとか4ページ分のサンプルを仕上げて送る。

さらにもう4ページ分の元ネタを作るも、そこで使いたい写真に良いものがなく、

まあ近所だしってことで自転車で出動。

レビュー用のNikon Z6IIIを持って作例撮りつつ走る。


ところでこの庚申塔、三猿が「見ざる言わざる聞かざる」というよりも「暗いよ狭いよ怖いよ−」に見えません?なんか壁の中に閉じこめられてるようで。


で、原稿を書いて送る。



2024/06/24

0624:こもって仕事をする日

秋に出したいという単行本の原稿書きに取りかかる。
図版を作り、写真を選び、テキストを書く。
まずはデザイン出しのベースになるよう、いくつかの項目を先に。

この夏は閑さえあれば原稿を書くのだ。

2024/06/23

0623:「まいまい東京」のツアーの日

天気が微妙な中、

「まいまい東京」の「代官山・渋谷ツアー」。

テーマは、代官山から鎌倉街道を通って渋谷城を攻めよう、である。

いつものアレだ。

そうそう、金王八幡宮の宝物殿にある昔の扁額。

「八」の字の鳩がめちゃリアルで野生っぽくていい。

しかもよく見ると、他の文字にも随所に鳩があしらわれていて、

これは必見かと思う。無料なのでお近くへお寄りの際はぜひ。


無事、予定通りに青山善光寺で解散。近所でお茶しつつ打ち合わせ。

今度「まいまい東京」でガイドをするという、武藤さんの話が面白い。

「縄文神社」という本を書かれた方で、神社や仏教の話で盛りあがったりいろいろ教えてもらったりする。

面白そうな本なのでぜひこちらから→「縄文神社」

時折小雨がぱらつく程度で済んで助かったが、

こんなことで梅雨は大丈夫か!

夏の水不足とかいやだぞ!

という感じで、

帰宅して、ascii.jpの猫連載を書いて寝る。


2024/06/22

0622:エアコンを新しくした

朝、エアコンをリプレースの日。

21年間使ってきたダイキンの天井埋込カセット形エアコン。

冬になると頻繁にエラーで止まるようになり(ブレーカーを落としてリセットすると復旧するが、数日でまた止まる)、その他もろもろと動作が不審になってきたので

夏が来る前に交換することにしてたのだ。

冬は床暖房やらオイルヒーターやらでなんとか凌げても

夏ばかりはエアコンがないと生死にかかわるのである。

ネットであれこれ見積もってもらい(主にミツモアを使いました)、

もっとも安くてなおかつ信頼できそうなところに依頼。

天井埋込カセットは高価で工事も厄介なので、信頼できそうなとこに頼まないと怖いのだ。

今まで天井に埋まってたのがダイキンのなので

そのままダイキンの現行機種へ交換することにする。

ベランダの室外機は天井から吊ってるし、室内機は天井に埋まってるしで大変そうであるが、

なんとか古い機種をはずし、


3時間ほどかかって、無事最新型への換装完了。


これでこの夏は安心である。金ないけど、しょうがない。あと20年はがんばってもらおう。

で、そのあとはちょいと足りない作例を近所で撮影し、

LUMIX S9の原稿を仕上げてメール。

S9はまあ小さくてシグマのIシリーズを付けるといい感じに使えそうだけど、

スチルがメインならあと10万円出して、ソニーのα7C IIがいいかな。

S9だと別途グリップを付けたいし、プログラムオートで撮るならともかく、

絞り優先やマニュアル露出で撮るならダイヤルが足りない感じだ。

動画がメインならS9はアリかと思う。

2024/06/21

0621:雨

雨。

延々と自宅作業。

ITmediaにLUMIX S9のレビューを書く。




2024/06/20

0620:シモキタで撮影の日

いつもの長谷川未紗さんにお願いして下北沢で作例撮り。

下北沢の北口側の昔よくぶらぶらしたあたりへ行くと、

更地だったり数10年前から変わらない建物が残ってたりと

ちょっと混沌としてて面白い。


撮りながら散歩し、ボーナストラックで休憩。

ここはテーブルと椅子があって何かと都合がよいのだ。

あ、そういえば、Leica LUXの無料おためし期間、今日までだった。
うが。
まあ、なんやかやと気に入ってるので1年だけ課金してみよう。



2024/06/19

0619:馬事公苑でS9

晴れたのでS9を持って作例撮りに。


久々に馬事公苑へ行ってみる。ここ、ベンチがやたらいっぱいあるし芝生もまだきれいだしでいいのだが、日陰が少ないので真夏はしんどそう。


でもまあ、きれいに整備されていて良いです。

そして、撮った写真をその場で取り込んで芝生に転がってリアルタイムLUT作ったりする。

リアルタイムLUT面白い。


写真を仕上げるにはRAWで撮ってパソコンで……が基本だったけど、

今やパソコン持ってない人も多いだろうし、その場で仕上がりを確認しながら撮れるリアルタイムLUTのような仕組みが求められてるのかもしれない。

instagramなどオンラインで発表することを考えると、

解像感やディテールなどより、色や階調で表現する方が主流だろうしな。

そう考えることにする。


2024/06/18

0618:雨

ペンタックスからハーフサイズのフィルムカメラが発表され、

界隈が賑わう。

そういえばペンタックスのコンパクトカメラ、持ってるわ。

懐かしや。28mmスタートってのが気に入って買ったのだった。

調べたら1994年発売だったようで、1995年にQV-10が出てデジカメの時代がはじまるので

それほど使ってないかと思う。ちなみに最後に買ったフィルムカメラがこれ。

電池を入れたらまだ動くだろうか。


雨がひどいので延々とストレージのバックアップする。

フルバックアップ完了。


2024/06/17

0617:新宿は蒸し暑かった

朝早くから都内某所で某な某。

取材して写真撮って、三井さんにつれられて初Berg。


で、明日は雨だというので、じゃあちょっと足を伸ばして作例撮って帰るか

ってんで新宿をぶらぶらしてたら、暑さと湿気にやられてぐだーっとしてしまったので


帰宅して寝ちゃって

気がついたらニコンの新製品発表の時間が近づいてて

慌てて、原稿をかきはじめて、オンラインの発表を見て

その情報を入れ込みつつなんとかNikon Z6IIIの記事を書いてメールする。

ぐはっ。

まあそのNikon Z6IIIなんだけど、とうとう「Z 7」「Z 9」じゃなくて

「Z7」「Z9」と書いてOkということになりましたよ。


固有名詞ってスペースが入るかはいらないか、って点もとても重要で

我々はその辺正式な表記に従っているわけで、

今後の記事で「Z6III」とか「Z8」と詰めて書くようになるのだけど

それは間違いではないのです。

で、Z6IIIだけど、フラッグシップ機のあれこれを凝縮、というくらい

かなりレベルアップしてくれまして、なんというか、

「全体が底上げされてハイエンド機レベルになった」

「チルト式だったモニタがバリアングルになった」

「高くなったのは円安のせいでドル建てだと大してかわらん」

というところでしょうか。


2024/06/16

0616:「世田谷区史のあり方について考える区民の会」で世田谷城周辺散策の日

昨年、「世田谷区史編纂問題」というのが勃発。

詳細はこちらに。

事件概要 カテゴリーの記事一覧 - 御所巻(ごしょまき)―世田谷区史編さん問題―


で、その当事者である谷口先生は以前一度一緒に世田谷城周辺を案内して貰ったこともあり、

「世田谷区史のあり方について考える区民の会」を発足する際にお誘いをうけて

わたしも名前を連ねてたりするのである。


そして今日は親睦も兼ねて、中世の専門家である谷口先生と世田谷区で発掘に携わっていた鈴木さんを中心に、世田谷城とその周辺を散策しつつ、世田谷区の提示する世田谷城の案内に問題があることや、実は世田谷城の範囲はそこじゃなくてこっちであれやこれやで、まあ専門家によるつっこみ混じりのちょいとマニアックな歴史散歩の会が開催されたのだ。

それは顔を出さねば、ってことで顔を出す。雨降らなくてラッキー。

参加者は全部で18名。けっこう集まりました。


世田谷城址公園に集合し、城址周辺をぐるっと回りつつ、旧尾崎テオドラ邸を見たり、支谷の跡を見たり、実は豪徳寺のアレはああだったんですよとか、城域は世田谷区の案内にあるこの範囲ではなくて、発掘結果や古い伝承から、この範囲と思われるとか、

最新の知見を踏まえた話をいろいろと伺う。

これこれこういう理由でこう考えられる、としっかり言ってくれるのでこちらも納得できる。

そうかそうだったのかーーって感じで、ちょっとわたしの本も見直さねば。

鈴木さんには、一度お会いしたかったといわれて恐縮。

その後、有志でお茶をする際にあれこれと現状の話を伺う。

つまるところ、問題は2点あるようで、

ひとつはいうまでもなくニュースにもなった「著作者人格権放棄」を迫り

それを拒否した谷口先生が解雇された問題。

これがこじれるのがよくわからない。そもそも著作者人格権は放棄できないでしょうに。

自治体の仕事もしたことあるけど、どこもしっかりしていて問題を感じたことはなかったので、足元の世田谷区でそんなことになっていたとはびっくりである。

もうひとつは世田谷区の文化行政の問題(中世が軽視されていて、最新の知見が反映されていないなど、内部の問題)

といっていいんじゃないかと思う。

区史をはじめとする、自治体の名で出す見解は我々が歴史を調べたり本を書いたりするときの

リファレンスになるので、そこで間違いや偏りがあると困るわけで、かなり重要なのだ。

他の自治体でもそういうことあるのですかと聞くと、いや世田谷区はかなりひどいという。

とりあえず、今日聞いた話は、秋に予定している「まいまい東京」のツアーと

同じく秋に予定している「目黒学園カルチャースクール」の「東京古道散歩」の「世田谷編」に反映させる予定なので乞うご期待。資料を作り直さねば。

で、ascii.jpの猫連載を仕上げて送って寝る。



2024/06/15

0615:S9の日

晴れた!
ってんでLUMIX S9を持ってガスタンクやらなにやら作例を撮りにいく。
これは、Leica LUXで撮ったガスタンク。Leica Eternalで。


だけど、
気がつくと、バッテリーゲージが赤く点滅してる。
はい。昨日queueで猫を録りまくったまま充電するのを忘れていたのである。

なので仕方なく早々に帰宅して、充電。


再出動は諦め、
LUMIX LabでリアルタイムLUTの研究をすることにする。

明日は出かけるので、はやめに、とascii.jpの猫連載を……下書きだけ済ます。



2024/06/14

0614:市ヶ谷でブリティッシュなランチ

市ヶ谷にあるブリティッシュパイのお店「スワン&ライオン」に妻が行きたいというのでランチを食べに市ヶ谷へ。

6月15日に店を閉めて中目黒にカフェアンドダイニングバーとしてリニューアルオープン

だそうで、テイクアウトのパイを食べられるのは最後のチャンス、

ということで、行きたかったのだそうな。

パイやスコーンと、ランチを購入。

東郷公園で食べる。美味。欧州のランチって感じがいい。



帰宅して、

LUMIX S9が届くのを待ち、

保護猫シェルターqueueへ猫を撮りに行く。

ちょうど新しく保護された子猫がやってくる時間で、

回りの猫たちが大騒ぎしてるの図。



2024/06/13

0613:Acrobatの日

ADOBEへ「Adobe AcrobatとPDFの未来」なる発表会があったので取材に行く。

6月15日はPDFの日ということで

本邦初公開となる、「Acrobat AI Assistant」の日本語版開発表明的なのがテックメディア的には目玉か。

PDF内のドキュメントからAIが要約したり、質問に答えてくれるようになるそうな。

Acrobatを標準採用し、クラウドにドキュメントを置いているているオフィスでの利用を念頭に置いているようだ。

個人的にはLightroomのPDF版みたいなのがほしいかなあ。

PDFのドキュメントが入ってるフォルダをまとめてカタログ化して

そこで、検索したり要約したり分類したりして閲覧性と検索性を高めてくれるような。

そこにAIがからんで、複数のドキュメントから必要な内容を抽出してくれるとか。

カメラのトリセツはたいていPDFで公開されてるので、
それをAIを使って欲しい機能の使い方とか、機種ごとの機能差とかをぱっと出してくれるといい。

せっかく大崎へ来たので、居木神社を訪問し、ぶらぶらと写真を撮りながら五反田まで歩いたのち、経堂のいつものとこで髪を切って夏仕様にして帰宅。



「まいまい東京」の資料をなんとか仕上げて送る。


2024/06/12

0612:馬事公苑でランチ

新装なった馬事公苑で陽射しをあびつつ妻とランチ。

あと10年もすれば木々も成長してまた雰囲気も変わるんだろうけど、

今は日陰が少なくて夏は暑そう。

かつての馬事公苑は、人間と馬の分離がけっこう曖昧で、その渾然とした感じがユニークだったのだけど、新しい馬事公苑は両者がかなりきちんと分離されてて

馬のエリアと人のエリアと両者が交差するエリアって感じになってる。

だから、家族連れが遊びに行くには今の方がいい。

駐輪場もきちんと整備されてるし、レストランも充実しているし、

昭和感がなくなったからといって文句をいうのは筋違いだろう。

個人的には、植物園と温室がなくなったのが残念かな。



月末用の「まいまい東京」の配布資料を作成し、

さらに7月の終わりに開催する「まいまい東京」銀座いなり探訪編の資料作りに取りかかる。

こっちは新コースなのでいつの地図を載せるか、図版をどうするか、

いろいろ考えることが多くて大変である。


2024/06/11

0611:ライカっぽい画ってなんだろうね

Leica LUXが存外に楽しくて困る。

つまるところ、色や階調の表現で、人々がライカっぽいと感じるのはきっとそこで、

ライカで撮った写真をちゃんと見てる人ってそんなに多くはないはずなのだけど

でもライカっぽいと言わせちゃうのはすごいなと。

ちなみにわたしは、ライカのカメラは持ってません。

レビューで何回か使ったくらいです。


2024/06/10

0610:WWDCの基調講演の夜

LeicaLUXのレビューを書く。

夜はアップルのWWDC基調講演。

macのTVアプリで視聴。

日本時間の午前2時。

毎度毎度の派手な演出と小芝居でスタート。

で、全OSのアップデート+AIということで細かい変化から大きな変化まで内容は山ほどあるので消化不良を起こしそうだけど、

直近の(つまり次のOSアップデートで多くのユーザーに関係すること)変化

中期的な展開

長期的な展望

の3つで考えるとわかりやすい。

・直近の変化

各種OSがアップデートされるのだけど、人によって「これはほしい」「これはどっちでもいいや」ってのがいっぱいあるはず。




個人的にツボだった点だけ見ればいい。もはや万人向けの新機能なんて何かあるか?

私の場合は2つ。

iPad OSの「Math Note」(日本語だと「計算メモ」。日本語にしちゃうと急に単純なアプリに見えちゃうのが難だ)。これ、手書きの様々な数式を解釈してくれるし、変数を使った複雑な計算もしてくれる。これは斬新。


macOS セコイアはやっぱiPhoneミラーリングでしょう。

iPhoneの画面をmacOS上でリモートで操作できる、つまりiPhoneアプリをmacOS上で使えるようなものだ。


・中期的な展開

これはもうVision Pro。日本でも6月28日に発売されることが決まったのだけど(約60万!)、これ、すぐにみなが購入して普及するってもんじゃない。

お金がある人やこれを必要とする人(まだ多くはなかろう)以外は、中期的な話であり慌てることはない。

・長期的な展望

Apple Intelligence(略してAI?)ですな。


生成AIを直接使おう!ってんじゃなくて、Appleの各製品がAIの手法を使ってどんどん賢くなってやりたいことを先回りしてフォローしてくれるようになるよという話で、

さらに各種AI(Chat GPTとか)を利用した生成AIもうまく利用するよ、

その辺はセキュリティもばっちりなので安心してね

という話。

Appleらしいのは剥き出しのAIをぽんと出して使ってね、じゃなくて、

それを自社のサービスを融合して先回りして必要な動作をしますよ、という点にある。

ただ、まずは米国英語の世界でベータ版が提供されて、

それ以外は来年以降という話であり、

macやiPadはApple シリコン搭載機、iPhoneは最新のiPhone15 Pro以降じゃないとダメで、現行機でも無印iPadはM1チップですらないので対象外というそれなりの環境を必要とする話なので、ちょいと長期的だ。

先の話とはいえ、うちみたいにiPhone以外はちょっと古いマシンを使ってるってとこはちょいと新機種購入を考えねばならなさそうだ。つらいね。

利用者に沿ったAIというのは、

細かいところまでフォローしようとすればするほど、

国ごとの文化や習慣の違いまで吸収していく必要があって

やはり米国からなのだな、ってのはわかる。

日本はいつになるやら。

さらに

最大公約数的な仕事をしてる人にはいいだろうけど、

ちょっと外れてるような人にどれだけ役立ってくれるかも気になるところ。

個人的には仕事をサポートしてくれるなら古文書の読み下しくらいはして欲しいし、

ネット上に散らばってる様々な古地図などの資料を見つけてきてくれるくらいはしてほしい。

写真の検索だって、明神鳥居の写真とか庚申塔の写真をフォトライブラリから探してきて地図と一緒にぴょこんと表示するくらいしてほしいもの。

最終的に、

人間が作った文書をAIが修正して見映えを整えて

それをAIが受け取って要約したものを人間が読む

みたいな世界ってばかばかしくて面白いけど面白くない。

さてどうなりますやら。


2024/06/09

0609:引き続きLeica LUXで遊ぶ

天気が悪いですな。

ascii.jpに猫連載を書いてメール。

ひきつづき、Leica LUXのレビューを書くのだけど、

書いてると、あ、流れ的にここにこれのスクリーンショットが欲しい……撮ってない……

とりあえず近所でスクショだけ取りに行こう

的な事があってなかなかすすまん。



にしても、アレですな、優良のLUX PROにしないと醍醐味を味わえないのが難ですな。


2024/06/08

0608:Leica LUXは楽しいぞ

Leica LUXの作例を撮るべくぶらぶらする。


MSのone Driveの調子がおかしくなったのでいったん外す。
起動と終了を繰り返して他の作業の妨げになるのだ。

とりあえず急ぎの案件が降ってきたのでそれを先になんとかやっつける。

2024/06/07

0607:Leica LUXが登場

X-T50のレビューを書く。

Xを見てたら、LeicaがiPhone用のカメラアプリを出したって話題になっており、

ダウンロードして試してみる。

あ、これは面白そう、Xiaomi 14 Ultraをみてちょっと羨ましいと思ったiPhoneユーザーの心に刺さりそう、ってことで記事を書かせてもらうことにし、

2週間の無料トライアルに登録。面白いのだけど、ちょっと高いのだよねえ。ライカ価格。