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2011/05/21

被災地へ行ってきた-その2-

5月19日。
久ノ浜駅からしばし歩くと海に出る。あっという間に海である。
久ノ浜から北を見ると、右手に大きく飛び出た岬がある。これが殿上崎。
背中に壊滅した街を感じてなければ、極めて明媚な光景だ。
背中はこんなである。南を見る。
堤防の左が海、右が街。
堤防も一部損壊。
堤防の海側はどうか。河口の北側から撮ってみた。
大きな津波が来たのだからひとたまりもなかったろう。
殿上崎の向こうに港がある。
港に向かう。
港にたどり着く。
漁港である。
沈んだままの船もあるが、復興ははじまっているようだ。
遠くに白い煙突が何本か見える。かすかに見える。
かすかなのはガスってるからで、空気が澄んでいればもっとくっきりと見えるだろう。
たぶん東京電力火力発電所の煙突である。



上記の写真はジオタグ付でPicasa Web アルバムにアップしてあるので、
興味のある方は地図からどうぞ。↓の地図をクリックするとアルバムへ飛びます

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