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2011/07/26

夜景の穴場で爺さんで夜景

朝起きて、アサヒカメラに頼まれてたレビューの下書きをして(作例をどれにするか悩み中)、
バッグに夜景作例を撮らねばならないカメラと、
LUMIX DMC-G3とレンズを詰めて、まずは中野のフジヤカメラへ。

ソニーのNEX用18-200mmを下取りに出して、
代わりにマイクロフォーサーズのレンズを買うのだ。
18-200mmはあまり使ってなかったので状態もよく、最高の査定額。
気をよくして、代わりにレンズを2本買う。
パナソニックのLEICA 25mmF1.4と100-300mm/F4-5.6。
性格が全然違う2本とあいなりました。
それにしてもさ、「LUMIX G VARIO 100-300mm F4.0-5.6 MEGA O.I.S」って名前長すぎ。
ニコンみたいに長年の歴史の積み重ねで名前が長くなっちゃいました、ならともかく、
パナソニックなんかここ数年なんだからもっとシンプルな名前になるよう考えなかったのかね。

これで、マイクロフォーサーズ用レンズは全部で6本。
パナソニックが、
20mmF1.7、25mmF1.4、14-45mm/F3.5-5.6、14-140mm/F4-5.8、100-300mm/F4-5.6。
オリンパスが
9-18mm/F4-5.6

100-300mmはかなりコンパクトでアリながら、600mmF5.6のレンズとなるというたのもしいやつ。
どのくらい実用的かは……近いうちに鳥でも撮って試してみる予定。
25mmF1.4は前から欲しかったレンズ。20mmF1.7はわたしにはちょいと広角だったのだよね。
これで20mmF1.7の出番は減りそうだ。

で、夜景を撮らねばならないので、人が少なくて夜景がきれいなスポットを求めて浜松町へ。
世界貿易センタービル40Fの展望フロアは620円もするけれども、
360度とも眺めがよくて椅子も揃ってて客が少なくて適度に寂れてるといういい感じの場所。
のんびりと夜景を撮って回る。手持ち夜景モードで撮ってねといわれてるので三脚も用意しなくて済むわけで。
ただ、1台だけ挙動不審。うーむ。撮り直しかなあ。

ついでにG3+25mmF1.4でも夜景。
まずはF1.4と明るいのをいいことに手持ちで東京タワー。
夜の東京タワー
東京タワーの左奥にいるのが六本木ヒルズ。天気がよければ富士山も。DMC-G3
せっかくだからちゃんと撮るかってんで、
バッグにたまたまはいってたマンフロットのポケット三脚がを装着してテーブルにのっけて
2秒のセルフタイマーで撮ってみた。いやあ、こういうとき便利だわポケット三脚。お薦め。
あと液晶モニタが稼働してくれると、夜景撮るときすごく楽。
どの角度に設置しても液晶モニタを見ながらセッティングできるから、腰もかがめなくていいし、構図の確認も楽できるし。そういう意味でもG3は夜景によい。
夜景
JR在来線と新幹線とゆりかもめと首都高を一望できるスポット。DMC-G3。

続いてお茶の水へ。
げ、聖橋のライトアップって、今、お休みしてるのね。うーむ。定番スポットだったのに。
まあしょうがないか、ってんで、新御茶ノ水から千代田線に乗って帰宅。

さて、G3(GF3もそうだけど)の欠点のひとつは、最低ISO感度が160であること、だと思う。
なんでそんなに高いの? それより感度を下げると都合が悪いことでもあるの?
フォーサーズで1600万画素なら、あと1段くらい余裕で下げられるでしょう。
ナニ考えてんだか。

まだやることはあるが、なんか疲れたので寝るべし。

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