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2012/04/26

初代と五代目の邂逅

まあひょんなことからゆきぴゅーの手元にM-1があるというので見せてもらうことにしたのである。
M-1はOM-1の前身で、OM-1の前身ってことは、OM-Dのご先祖様である。
OM-DはE-M5であるからして、五代目なのだ。
M-1(OM-1)→OM-2→OM-3→OM-4→E-M5
である。大ざっぱすぎるけど。
OM-10とか20とかもあったけど、そっちはスルーでOk。

で、ちとふなまで来てもらって、ロカンダ世田谷でご対面の図。
邂逅。初代と五代目。アナログとデジタル。
左がE-M5、右がM-1
いやあ、M-1ってライカから名前にクレームがあってすぐOM-1になったので
けっこうレアなのだ。使い込まれててボロボロだけど、ちゃんと動いてる。
高校の時、友達がOM-2を持ってて、すげー欲しかったんだよなあ。
他にもキヤノンのAE-1を持ってるヤツ、ペンタックスのLXを買ったヤツなんかもいて(A-1を持ってるヤツもいた気がするけど誰だっけ)、わたしは一眼レフを持ってなかったのでいつもいじらせてもらってたんだけど、
OM-2が一番のお気に入りだったのだ。何しろミニマルでコンパクトで、マウント部にシャッタースピードダイヤルがついてるから、右手でグリップしたまま、左手で絞りもフォーカスもシャッタースピードもコントロールできるのが気持ちよかったのだ。レンズの着脱ボタンがレンズ側についてたなあ、そういえば。
懐かしい。
今は何をやってるんだろう、OM-2を持ってた小日向くん。
邂逅。
左がM-1。右がE-M5
まあそんなわけで、OM-Dの原稿の頭にM-1と並べた写真を入れ、
他のテキストや図版を追加してなんとかまとめてメール。
ふー。えっと、GW前に仕上げねばならない原稿はこれで終わったよな。。
それにしてもいやはや懐かしい。

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