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2012/06/28

日本橋クルーズで船遊び

いや、船遊びって優雅なものじゃないけど。
まあ、本当にたまたまだったのである。

お昼頃日本カメラ編集部へ行き、ブツを1台を返却し、夕方までの短い時間だけ別のカメラを借りて、試用することになってたのである。
あれこれと細かくいぢってるヒマはない。だいたいの使い勝手と感触とクオリティをチェックできればいい。
編集部は人形町なので、そのまま日本橋川まで足を伸ばし、川沿いに兜町やら小舟町やら小網町やらを撮影散歩しようと、川沿いに歩き出したのである。
そして、日本橋に辿り着き、キリンやらライオンやら何やらを撮りつつ対岸に渡ると、小さな船着き場でおじさんが呼び込みしてる。
最初、なんかあやしい呼び込みかと思ったですよ。客いないし。

次の船は14時45分。今はちょうど14時半。話を聞くと、船はぐるっと日本橋川から隅田川と出て戻ってくるだけの30分のクルーズだという。それで1,000円。
遅くても15時半には戻れる。時間的にちょうどいいじゃないか。
船上で借りたカメラを出すのはリスクがでかいが(水しぶきがかかってはまずいし)、
私物カメラは12-35mm+OM-Dの防塵防滴コンビ。ちょうどいいではないかいな。
さっそく名前を書いて、チケットを受け取る。
お金は乗船時にチケットと一緒に払うので、仮チケットというか整理券というかそんな感じ。
乗船券です。一応15分前には集まれと書いてある
10分ほどふらふらして乗船場に戻ってきたのが5分前。ちょうど船が現れた。

船の定員は22人。船着き場にいるのは10人弱。ぎりぎりで何人かが駆け込んで、最後は12人。
閑散でもなく混雑でもなくほどよい感じ。

わくわく。

やがて船は出発。日本橋を背に隅田川に向かう。
江戸橋をくぐるの図
いやあ、タモリ倶楽部やブラタモリで見てあこがれた東京の川クルーズですよ。
空は曇ってるけど、問題なし。風がほどよく心地よく、ガイドさんの説明を聞きながら、ひたすら撮りまくる。
工事中の三菱倉庫やら、交換中の日本橋水門やら。

日本橋水門工事中
しばらく進むと隅田川。
急に広い川になり、上流へ向かってしばらく進むと、左後ろからヒミコの弟分である「ホタルナ」なる船がかっとんできた。松本零士デザインの船である。今日が初就航だそうで、ラッキー。
新型船を前にしてはひとたまりもありません
でかい船が通ったあとの波にひっかかって大きく揺れて水しぶきがかかったりするのもまたたのし。
スカイツリーが見えたけど、近くまではいきません。
東京スカイツリーをはるかかなたに、30分の短いクルーズなので、船はUターン。
今度は石川島のタワーマンションを見ながら下り、また日本橋川にはいり、
日本橋をくぐってUターンしてまたくぐって終わり。
川から見た日本橋。これをくぐれるなんて!
日本橋川はご存じの通り、真上を首都高が走ってるので暗くて風情も何もなくひどいもんなのだが、こういう無残なことを繰り返した上に今の東京があるんだなあと思わせるオブジェとしては秀逸すぎる。皮肉だけれども。
短い船遊びだったけど、こりゃいいわ。
30分で1000円ぽっきりで延長無し。
それだけの価値はあります。
時間が短いのでふらりと立ち寄ってふらりと船に乗ってふらりと戻るなんて芸当も可能なのがよし。

いつからはじまったんだろうね、これ。以前は土日のみで要予約だった気がするんだけど、好評なので暫定的に定期就航してるのかしら。

詳しくは
Twitterで@TokyoBay_Cruiseのツイートを見るべし。
東京湾クルージング (tokyobay_cruise) 
マメに就航スケジュールをつぶやいてくれております。

いやあ気持ちよかった。しかも空いててラッキーだった。
あまりに手軽なのでまたいってみよう。
今のところ、毎日就航してるけど、
日によってスケジュールやコースが変わるらしいから要注意。
Webサイトも心許ないので、上記ツイートのチェックが一番確実。
今度は75分2,000円の神田川コースに挑戦したいす。

ちなみに受付けしてたおじさんに、土日は混んでる?と聞いたら、
いやあ、15分前に来て名前を書けば大丈夫、と自信たっぷりにいってたけど、
夏が近くなり、このクルーズが口コミで広がると、1時間前にはチケットをゲットしなきゃいけなくなる気がする。今はまだあまり知られてないだけじゃないかと。

この界隈、暇つぶしには事欠かないので(特に江戸好きにはたまらん)、
はやめにゲットしてぶらぶらしてお茶でもして……ってのがよさげ。

そんなわけで、編集部へ戻り、ブツを返し、
帰宅してascii.jpに猫連載をメールして……疲れた。




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