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2012/11/30

大田黒公園の紅葉ライトアップは素晴らしい

杉並区の荻窪駅の南の方に大田黒公園がある。
大正〜昭和の音楽評論家、大田黒氏の邸宅跡で、そこが区立の公園として公開されてるのだ。ほどよい大きさで、しっかり手入れされた庭園があり、大田黒氏の仕事場も残っている。入場は無料である。
11/30からの金土日と、12/6からの金土日に限り、紅葉ライトアップを行うというのを思い出し、夕方から自転車を飛ばして行ってみた。
まあうちからだと数kmの距離だし(ただし、荻窪駅側から行くのは簡単だが、南から環八を避けて行こうと思うと……道に迷います。自転車用ナビタイムのお世話になったりならなかったり)、気軽にでかけたら、寒かった。総走行距離18kmくらい。

で、今年は全国そうであるけれども、紅葉が素晴らしかったのだ。
もみじがきれいに赤くなっている上に、日本庭園故に池がしっかり手入れされていて、水面に映るもみじがまたいいのである。
三脚不可、なんていわないので、軽い三脚を持ち、夜紅葉を撮りまくり。
こんな感じ。

大田黒公園の紅葉ライトアップ
紅葉はみなもに。OM-D。
大田黒公園 紅葉ライトアップ
あずまやから池越しに紅葉。OM-D。
大田黒公園 紅葉ライトアップ
大田黒氏の仕事場。OM-D。
大田黒公園 紅葉ライトアップ
紅葉と熊笹。OM-D。
機材は、レビュー用などで借りているものを除けば、
いつものOM-Dに、パナソニックの12-35mm/F2.8と25mm/F1.4、オリンパスの60mm/F2.8 macroの3本。マイクロフォーサーズ小型軽量セットですな。

三脚は、自転車移動なので少しでも軽くしたいってことで、ベルボンのULTRA LUXi L(LUXi Mでした) に、ボール雲台のQHD-43。このULTRAシリーズ、今はリニューアルされて違う名前になってるけど、マイクロフォーサーズクラスなら十分支えてくれて軽くて細いので愛用しております。しかも安いし伸縮も簡単だし。上の写真も最初の2枚はシャッタースピード8秒なんだけどちゃんと支えてくれております。
さすがに長い望遠レンズをつけると心許ないんだけど、細くて軽いからしょうがないですな。もうちょっとちゃんと撮りたいときや一眼レフのときはカーボン三脚を持ち出しております。

QHD-43はカメラを着脱しやすいし、持ち運び時に嵩張らないので、いろんな三脚につけて使っております。お気に入り。
以前、三脚の記事を書いたとき、ベルボンから借りて使ってみて具合がよかったので、あとで自分でも買ったのでした。
荻窪圭の 写真で見る 三脚の使い方&選び方 三脚活用テクニック入門 目次 - スタジオグラフィックス 公式 official WebSite

めちゃ冷えた上に、ちょいと道に迷ってアレだったけど、いろんなバリエーションの夜紅葉写真を撮れたので、来年用のネタがひとつ増えたのでありました。
うふふ。

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