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2012/12/08

ロープロのフォトハッチバックは軽くてすばらしい

昨日は新しく買ったバックパックのお試しもしたかったのである。
先日、f.64のカメラバッグと一緒に買ったのが、
ロープロのフォトハッチバックなのだ。

新宿でふらふらとカメラバッグを見てるときに見つけ、
その軽さに驚き、うーんうーんと悩んだ後、
ロープロのサイトにあがってる動画を見てたら欲しくなって
注文しちゃったのである。


バックパックなカメラバッグはいくつか持ってるんだけど、
欲しかったのは
超軽くて、チェストストラップやウエストストラップがちゃんとついてるもの。
今使ってるナショジオのウォークアバウトの小型リュックはAir13もギリギリはいるし四角くいからいろいろとモノをいれやすくてありがたいんだけど、ウエストストラップがないし、チェストストラップもつけはずしがめんどくさいので背負ったまま長く歩いたり自転車で遠くへ行くには向かないのだよね。しかも作りがしっかりしてるからそれなりに重い。

で、ロープロのはチェストストラップもウエストストラップもあるから身体に固定できるし、ナショジオのが1.36kgなのに対して、フォトハッチバックは900gとメチャ軽いし、ノートパソコンは入らないけど(iPadははいる。A4サイズの書類はふたつ折りで)、自転車でさっと撮影に行ったり、歩きながらいろいろ撮って回りたいときはこっちの方がいいのだ。

カメラバッグメーカーのバックパックって、カメラを保護するため頑丈に作るし、最近は機能性を喧伝するために細かいポケットやらギミックがはいってきて、結果としてゴツくて重くなるのだよね。その点、フォトハッチバックは軽くてシンプルなのだ。
レッドということになってるけどかなりオレンジ。
買ったのは小さい方(16l)。それでもけっこう背が高いのでいろいろ入る。
外側のポケットにはiPadがはいるらいし。まあでかいポケットである。
下半分弱くらいがカメラスペースで、そうは詰め込めないけど、ミラーレス機ならレンズ数本くらい一緒に運べる。一眼レフなら長くないズームレンズ装着+単焦点2本くらいかな。
上半分はクッションがない、着替えとか食べ物とかそんなものを自由に放り込めるスペース。長いレンズなど入りきらないモノはここに放り込めばいい。クッションはないけど、そんなのは布か何かでくるんだり、シンプルなレンズケースに入れてしまえばいいのだ。
自転車で走るときはウインドブレーカとかタオルとかを持って行きたいから内部で上下が分かれてるって大事なのである。

カメラスペースが背中側に開くのも特徴。
背中にあたる側が開閉するタイプは、以前から興味はあったのだけど使うのははじめて。思ったより使いやすくていい感じ。
しかもファスナーを閉め忘れたまま背負おうとして中味を落として壊すとか(実は3回ほどやらかしてます)、そういう事故もなさげだし。いつか考察してみよう。
影で見づらいけど、一眼レフ+交換レンズ2本くらいははいる。
左右のポケットにはペットボトルや軽い三脚も入るし、
自転車でちょいと作例を撮りに行くときは最適だなということで。
色もいい感じだし、しかも安いし。
しばらく愛用することになりそう。

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