自転車は左側通行

三井さんから成城に行くけどお茶しないかと誘われて成城凮月堂で
妙に生暖かかったのでパフェなどを食いつつカメラの話。

そのまま成城通りを北に向かうと宍戸錠のおうちであるなあと思い、
帰り、ちょいと足を伸ばしてみると、
成城の道路にこんなペイントを発見。

これは素晴らしい。
歩道のない生活道路であるが、きちんと自転車が走るべき場所が示してあり、「左側通行」と明記してある。自転車はここを走るのである（白線の外側は歩行者のエリアなのだ）。
これ、全国の生活道路に広げてくれないかな。
まずは自転車が走るべき場所の明示と周知徹底が大事なのだ。
逆走は危険である。
世の中には逆走の方が車の姿が見えて安心、順走は後ろから車がくるから見えなくて怖いという人がたまにいるが、「怖い怖くない」と「危険安全」はしばしば乖離してるものなのです。
たとえば多くの人の印象とは異なり、自転車vs自動車の事故の多くが車道ではなく歩道で起きているように。

→「自転車は歩道を走るもの」という誤解をなくしたい：日経ビジネスオンライン - ONETOPI
ついでにこっちも。
→書かざるを得ないので書く - ONETOPI
自転車と歩道に関しては、
「自転車走行可」の歩道であれば、右左は定められてない、歩道上の車道側を徐行する以上のことは定められてないので、徐行さえしてれば右側を走っても構わず、難しい話ではあるのだけれども、安全危険という観点では、歩道上でも特に狭い歩道では自動車と同じ側を走るよう心がける方が安全といえましょう。

帰宅してゲラチェックして、レビューするカメラの性能をチェックして
NEX-5Nのファームアップして、あれこれ作業してたら夜でした。
なんともはや。