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2013/05/08

実は「タモリ倶楽部」に出演するのですよ

自宅でのんびりお仕事の日。
ITMediaにGF6のレビューを書いてメール。

で、表題の通り、タモリ倶楽部である。
収録はずいぶん前に終わってたんだけど、勝手に内容を書くわけにはいかず。
今日発売のテレビ情報誌に掲載されたからもう公にしていいかなというわけでご報告というかなんというか。
放映は5月17日の予定。来週の金曜日。
ネタは「東京古道」。
デジカメの人でもMacの人でもなく、古道の人としての登場という斜め上の展開。
わはははは。人生って何が起きるかわからんもんです。

1ヶ月半ほど前、いきなりメールで打診があったのだ。
もちろん即答。


何しろ「東京古道散歩」を書いたとき、これでタモリ倶楽部に出られたらいいねえといってたくらいで。
テレビに出たいという気はさらさらないのだけど(そもそもほとんど見てないし)、タモリ倶楽部だけは別。
たぶん、第1回から見てる……いやそう書くと毎週見てるみたいだけど、それはないな。たぶん、半分も見てない。80年代はけっこう見てて、90年代はあまり見てなくて、2000年代にはいってからまた見はじめたという感じ。
いやあ長寿すぎますこの番組。
覚えてるのは「愛のさざなみ」「廃盤アワー」「東京トワイライトゾーン」「今週の五ツ星り」くらいか。

そういえば1980年代のあの時間帯は
月曜の「グッドモーニングショー」(だっけ?)、水曜の「ウソップランド」(これは毎週見てた)、金曜の「タモリ倶楽部」とヘンな番組がずらっと並んでたのだ。火曜と木曜は覚えてないけどまあ、深夜番組がデタラメな時代でありました。
当時、タモリが出てる番組は片っ端から見てたなあ。
「今夜は最高」とか「音楽は世界だ」とか。
……当時の話をしようかと思ったけど、記憶が想像以上に欠落しててダメです。

まあそんなこんなで、

こわかったですよー。
だって、タモリさんの方が詳しそうだもん。
紹介する場所、全部すでに知ってそうで。。。

「あ、そこいったことある」……「えーっ(一同)」的な。
最終的にあの長い雑談のどこをどう編集されたかわからないので不安はありますが、
これをきっかけに、古道散歩本をまた書きたいなあ。
オファーでもこないかしら。

追記:
「東京古道散歩」をなぜ書いたか、というと、まあオファーがあったからなんだけど、ぶっちゃけていえば、他にこの手の本がなかったから。数10年前に出た鎌倉街道を探索した本があったくらい。
江戸時代の街道の本はけっこうあるんです。五街道の本は山ほど出てるし、大山街道の本もある。でもそれ以前の「古道」について書かれた本ってほとんどない。東京の古い道についてまとめた本となると皆無。じゃあ書くか、と。
書いてみるとなぜ前例がなかったのかよくわかるわけですが(だって、わかってないことが多すぎる……)、
まあ結論からいえば、
前例がないって大変だけど面白い。

1 件のコメント:

  1. √6意味知ってると舌安泰2024/07/24 6:52

    ≪…「愛のさざなみ」という同題のショートコント…≫を・・・

    「愛のさざなみ」の本歌取り[ i のさざなみ ]
    この世にヒフミヨが本当にいるなら
    〇に抱かれて△は点になる
    ああ〇に△がただ一つ
    ひとしくひとしくくちずけしてね
    くり返すくり返すさざ波のように

    〇が△をきらいになったら
    静かに静かに点になってほしい
    ああ〇に△がただ一つ
    別れを思うと曲線ができる
    くり返すくり返すさざ波のように

    どのように点が離れていても
    点のふるさとは〇 一つなの
    ああ〇に△がただ一つ
    いつでもいつでもヒフミヨしてね 
    くり返すくり返すさざ波のように
    さざ波のように

    [ヒフミヨ体上の離散関数の束は、[1](連接)である。]
                (複素多様体上の正則函数の層は、連接である。)

    数学の基となる自然数(数の言葉ヒフミヨ(1234))を大和言葉の【ひ・ふ・み・よ・い・む・な・や・こ・と】の平面・2次元からの送りモノとして眺めると、[岡潔の連接定理]の風景が、多くの歌手がカバーしている「愛のさざなみ」に隠されていてそっと岡潔数学体験館で、謳いタイ・・・

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