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2013/06/26

いつか夜の雨が

とにもかくにも積み上がった仕事をひとつずつ着実に片付けねばならぬ。
遅れに遅れてる連載から、というわけで使う写真を集めるがどうも足りない。
雨の日の写真が必要だがバリエーションが足りない。
外を見ると雨。夜の雨。というわけで、首からカメラを提げ、傘を差して買い物ついでにちょいと外出。
OM-D
帰宅して写真を整理してなんとか原稿を書いてメールする。

雨の夜に外を歩いてると、頭の中で吉田拓郎の「いつか夜の雨が」が適当に流れる。高校の時ラジオでよく流れてた……くらいだから適当にしか覚えてないんだけど「いつか夜の雨が」ってタイトルがよくて。イタロ・カルヴィーノの「冬の夜ひとりの旅人が」みたいで。「冬の夜ひとりの旅人が」はタイトルに惹かれて買ったはいいのだけど、何度読んでも同じところで挫折しちゃって全然読み終わらなくてずっと枕元に積まれたままという……なぜなんだ。そういえばタルコフスキーの「ストーカー」も何度観ても同じところで寝ちゃうんだよな……なぜなんだ。


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