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2013/06/04

ひやひやさせてくれつつ何とかワールドカップ出場を決めたの巻

今週は家にこもってたまった原稿を書くのだ、
と決めた週に限って晴れが続くのがなんともいたたまれんが
日本カメラのPEN5の原稿を4ページ書いてメールする。
ついでに昨夜書いたSX280HSのレビューもメールする。
よし。次は単行本の担当部分をはやく書かねば。
そのあとは「東京人」。やっぱ今週いっぱいかかりそうだ。

でも日本代表戦は観る。
松木のテンションが以前ほどじゃないのが気になるけど、
たぶん、中山と名波がいるからだろう。
中山の解説は反応が早くてきちんと伝えるべき言葉が出てくるし
松木もそれに呼応してきちんと解説するし、
名波もクールに分析してくれるしで、
いやあ民放でこのレベルの解説者が揃うとなるとたまらんですわ。
もうアナウンサー無しでこの3人だけで試合を観ながら雑談しててくれればいいくらい。
現役を引退した選手の何人かがサッカー解説者になってるんだけど、
中でも福田と名波と中山の3人はすごくいい。
プロの視点や技をきちんと伝えてようとしてくれる。

今日の日本代表は代表らしいサッカーしてるなと思うのだけど
なかなか点にならず、最後に何をやろうとしてるかバレてる感じで
いい感じでシュート打たせてもらえず、
でも点を取られる気もしないので、0-0で終わってワールドカップ出場かなと思った途端、
ほわっとしたセンタリングがそのままゴールに吸い込まれて
「あ……」
これがあるからサッカーは怖ろしい。
これで負けたらかなわん。
でもアディショナルタイム、本田の右サイドからのクロスが
相手DFの手に当たって、偶然かもしれないけど、
身体から少し離れたところにある手にあたってコースが変わったものだから
これはもうPK以外にはありえず、
本田がまた真ん中に蹴りそうで不安はあったのだけど
きちんと真ん中に強い球を蹴り込んでくれまして
ほっとした次第。
よかったよかった。

そうそう、スタメン11人の内、海外組が8人、J2が2人で、J1がひとりしかいないというのは、なんか不思議な代表であります。
これで1トップがハーフナーだったら、
スタメンにJ2がふたりいるのに(遠藤と今野ですな)、J1がゼロという、Jリーグ的にはかなりアレなことになるところだったもの。


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