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2013/07/09

夏の「非アセスルファムKドリンク」を探せ2013

およそ1年前にアセスルファムK入りドリンクにぶつくさいうエントリーを上げたんだが、それがこの夏になって急にアクセスを集めててびっくりしてる今日この頃。
混沌の屋形風呂: 夏の「非アセスルファムKドリンク」を探せ!

いやあ、あんな不味いものを誰が好んで飲むんだろうと思ってたら
同じこと感じてる人がたくさんいるようで、ほっとしております。
もしかして、世間の人はあれをおいしいと思って飲んでるんじゃあるまいかと
心配だったのだ。
よかったよかった。

なのになぜ、あんなにアセスルファムK入りドリンクが蔓延するのか。
一度、街頭アンケートでもしてみたい感じ。

最近、アセスルファムKがちょっとでもはいってるとすぐわかるようになっちゃって。

とあるお店で食事してたとき。
今キャンペーンをやってるので一缶飲んでみませんかと、
ノンアルコールビールを持ってきたので、ものは試しと飲んでみることに。
一口飲んだら……なんかやな舌触りが残る。
缶をよくみたら、書いてありました、アセスルファムK。
なんでそんな飲み物にまでいれるかな。
とほほ。ちなみにサントリーのオールフリーというやつ。

冬のこと、
カルピスの「ほっとレモン」という飲料がありまして、
コンビニで原材料をチェックして、アセスルファムKもアスパルテームも入ってないので安心して飲んでたんですよ。
で、暖かい飲み物が欲しくなったとき、自販機で「ほっとレモン」を見つけてそれを購入したら、なんか味がヘン。すごくヘン。
よく見たら「アセスルファムK」が入ってるじゃないか。
おかしい、はいってないからこれを買ったのに、と思って帰宅してから
Webで調べてみると、
なんと、コンビニで売ってる「ほっとレモン」と、自販機で売ってる「ほっとレモン」は中味が違うのだ。こりゃたまらん。詐欺にあった気分。

えっと、コンビニで売ってるペットボトルと自販機で売ってるペットボトルで
味も原材料も違うのだけど、それってOkなの?
Facebookで書いたら同じ罠にハマった人がおりまして
わたしだけじゃなかったんだなと。

でまあ2013と銘打ったからには昨年と違う何かがあればいいのだけど……ないや。
「夏のはちみつレモン」が「塩のはちみつレモン」になったくらいで、
昨年よく飲んだ「グリーンダカラ」も「ソルティライチ」も「ゲータレードラン」も健在だし、アクエリアスは相変わらず、カロリーゼロ系以外はスクラロースだし(スクラロースはわたし的には問題なく飲めるのでOk)。
お勧めドリンクはそのくらい。


自転車に乗るときは炭酸系はムリだけど、
そうじゃないときは、オランジーナ(あるいは、ポン・スパークリング)か
ゲロルシュタイナーを愛飲しております。
特にゲロルシュタイナーは絶品。何しろ「天然炭酸」で炭酸がけっこうきつくて気持ちいいのだ。
我が家では「ゲロタン」という愛称で呼ばれております。
ゲロでタンな飲み物がこんなに爽やかな天然炭酸水とは誰も思うまい。
なんか炭酸系が今年はマイブームなのであれこれ飲んでみてるけど、
アセスルファムK含有モノが(カロリーゼロ系を除く。トクホコーラとかは論外)
比較的少ないのもありがたや。

なんで急にこのエントリーを思い立ったのかというと、
ちょうど豪徳寺方面に作例を撮りにいったのですよ。
で、昨年、果汁50%のウェルチにアセスルファムKがはいってて唖然とした自販機の前を通り過ぎて思い出したのですな。
それほど強力だったのでした、あれは。

で、一応日記も書いておく。
1日遅れでiPhoneカメラ講座の連載を書いてメール。
さらに、PENTAX Q7のレビューを書いてメール。
その上、細かいゲラチェックとかメールの返事とか雑用とか、
調子悪かったMacProを「セーフブート」してメンテナンスしてみたとか
Mac歴5年の私が実施してるMacの簡単メンテナンス | Macとかの雑記帳
そんな通常進行の1日でありました。

にしても、なぜアセスルファムKなんて不味いものがこんなに重宝されるのか、

まあ、低カロリーな上にコストも安く済むんだろうけど、
これだけ嫌う人がいるのだから、厚生労働省さまにおかれましては、
「アセスルファムK」や「アスパルテーム」が入っている場合は
「前面ラベルに明記する」という条例でも作って戴きたいと
真剣に思っております。

1 件のコメント:

  1. はじめまして。
    私も人工甘味料が入っている飲み物が口に合わず、困っています。
    甘味料以外の添加物は全く気にならないのですがね…
    ビニールやプラスチックの液体を(そんなものがあればですが)
    飲み込んでしまったような、イヤな後味がします。
    最近はアイスやゼリーにも入っていて…
    アイスの裏をじっくりチェックしていたら溶けてしまいそうで怖い。
    条例、良いですね!
    戦後くらいには、砂糖のみの商品には《全糖》と書く
    決まりがあったそうなので、あり得ない話ではないです。
    自販機の件は知らなかったので大変勉強になりました!
    これからも楽しみにしています。

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