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2014/04/28

[Mac]Mac環境の大引越しがほぼ完了したのでメモを残す

ふはー。
ほぼ3日かかってiMac27への大規模なお引っ越しが終わったようなので
ここにデータ移行に関するメモを残す。

1.環境

1)元の環境
 MacPro (early 2008)。
 内蔵HDD:2+2+2+3(TB)。
 外付けHDD:FW800接続(2+2+2+2+3+1TB)。

2)新しい環境
 iMac27(later2013)
 CPU:Core i7(3.5GHz)
 内蔵HDD:3TB Fusion Drive
 メモリ:16GB
 グラボ: NVIDIA GeForce GTX 780M

3)環境移行のために本体以外に準備したもの
 Thunderbolt接続HDD:WD MyBook Thunderbolt Duo(8TB)
 Thunderbolt - FireWire変換アダプタ

 USB 3.0接続外付けHDDケース:裸族のカプセルホテル(日曜日に到着した)

2.開梱

 iMacを開梱する。
 いやあ20年ちょっとMacを使い続けてるので、アップルのパッケージングには慣れてるんだけど、それでも段ボールを開けると感動するわ。
 これだけでかくて大きなモニタ一体型パソコンを、これだけきれいに無駄なくおさめた上に、取り出しやすいパッケージングなんてみたことないもの。

段ボールを手前に開けると中からパッケージが出てくる

テープ止めしてあるとこはすべてこのように、きれいにあけるためのベロが用意されてる。
それがまずすごい。

箱を大きく開くと本体登場。上と手前の両方が開くので、
重い本体を持ち上げる必要が無いのだ。

緩衝材を外すと本体が現れるのでこれを引き出すだけである。

ご対面。
この開梱のしやすさは特筆すべき。相変わらず親切な説明書はないけど。

3.移行の方針と実施

 大規模な引越は、そのための準備をし、手順を想定しておかねばならない。
 元の環境はFW800と内蔵HDDで構築されているが、FW800は現行Macでは使われてない。よって、ThunderboltかUSB 3.0へ移行する必要がある。
 そこが一番厄介な点だ。
 メインのデータはThunderboltのHDDに移し、
 バックアップ用のドライブは安価なUSB 3.0で揃えることにする。
 iMac27を起動したらThunderbolt - FireWire変換アダプタを介して接続したTimeMachine用HDDを接続し、そこから環境を移行する。
 あとから考えれば、先にHDDケースを買い、そこにMacProから撮りだしたHDDをつっこんで、データ転送するのが一番早かったのだが、Thunderbolt対応の安価な3.5インチHDD用ケースが見つからなかったため、変換アダプタを使えばいいか、と安易に考えてしまったから。
 TimeMachine用ドライブから環境の移行が済んだら、iMacのHDDにパーティションを切る。
 TimeMachineするのは起動ドライブだけにし、余計なものはいれたくなかったので、3TBを1TBと2TBに分け、2TBの方にもっとも頻繁に使う、Apertureのメインライブラリをつっこむのだ。
 このパーティション変更に1時間以上かかってあせる。
 でも1時間半ほどまったら無事終了。
 慌てて作業を強制終了したりしないこと。それ大事。

 起動ドライブの準備ができたら、つづいて10TBほどある大量のデータを、iMacの内蔵HDDおよび外付けのThunderbolt HDDに移してやる必要がある。

 ここでトラブル発生。
 MacProをターゲットディスクモード(Tを押しながら起動するとMac自体が外付けHDDとして使える)で起動すれば事足りると想っていたが、変換アダプタを介したせいなのか、つないでも見えなかったりアクセスがうまくいかないドライブが出てきたのだ。
 だめじゃん。
 とりあえず、FW800の外付けHDDにフルバックアップしてたのでそこから地道に復元していくことにしつつ、慌ててUSB 3.0のケースを注文する。
 日曜日にUSB 3.0ケースが届いたので途中からそれに切り替えてコピー。

3.購入したドライブとHDDケースとその理由と評価

1) Thunderbolt HDD
 WD My Book Thunderbolt Duo(8TB)を購入。
 4TBのドライブを2台内蔵したドライブユニットである。
 8TBクラスのユニットを探したのだが、価格や機能で折り合いが付かず、
 比較的低価格でJBODモードを使えるこの製品にした。
 内蔵したドライブをそれぞれ別のドライブとして使いたかったのだ。
 2台内蔵タイプでRAIDするとなるとRAID0か1になるのだが、
 RAID0はまったく信用してないし、RAID1だと容量が半分になる。
 バックアップはどうせ別途とるので、普通に2つのドライブとして使うのである。
 この8TBに写真など必要なデータを全部ぶちこむのだ。

2)USB 3.0 HDDケース
 バックアップ用としてUSB 3.0のケースを購入。
 あれこれ考えたすえ、Centuryの「裸族のカプセルホテル」を選択する。
 これが想像以上にすぐれものなのであった。
 3.5インチHDD用のベイを4つ備えており、
 フロントから簡単に出し入れできる上に、各ベイそれぞれに電源スイッチがついてるのだ。必要なドライブだけに電源を入れられるのである。
 電源ボタンはフロントにあるので普段はオフにしておけば静かだし電気も食わない。
 すばらしい。
左が裸族のカプセルホテル。右がMy Book Thunderbolt Duo
HDDの出し入れは実に簡単。
バックアップ用ドライブは常時つないでおく必要はないし、個別の電源があれば、他のドライブを使っている最中に、違うドライブを入れ替えできる。
 よって4つのベイがあればまず困らない。
 途中からこれにMacProに内蔵してたデータ用のドライブをつっこんでデータの移行を行った。ああ、最初からそうすればよかったのに、というほど。
 脱着したくないドライブをいれたベイはロックできるし。
 これ、超お勧め。

補足:Thunderbolt関連の機器(変換アダプタやHDD)はAppleStoreで買うのがおすすめ。ラインナップも広いし(LacieのThunderbolt HDDなんてStore限定だし)、価格も安いことがある(上記のWDのHDDや変換アダプタはAppleStoreの方が安かった)。まずはそっちを探してみるべし。

4.移行完了

 かくして、月曜日に移行が完了。
 いくつかのアプリの認証をしなおし、新iMacの環境設定をあれこれ行い、本格的に稼働をはじめ、やっと、週末に撮った写真を吸い上げなおす。
 今回は外付けインタフェースを一新したので時間はかかったけど作業自体は簡単。
 で、はっきりと体感できるレベルで速くなったので満足。さすがFusionDriveですな。
 しかも超静か。今までのMacProがめちゃファンがうるさかったってのもあるけど、iMacは静かでよいですわ。
 MacProからiMacとはいえ、6年もあればパフォーマンスの違いは圧倒的なのですな。
 ただ、USB端子が足りないのが難点。

 iMacは背面に4つあるだけなので早々にUSB 3.0ハブを買わねばならなくなりそうである。


1 件のコメント:

  1. なるほど、なるほど。RAIDを使わなかったところなど、参考になりました。

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