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2014/07/19

[ブラカグラ]神楽坂で猫を撮るイベント開催してきました

神楽坂のNPO法人定期的に「ブラカグラ」なる神楽坂街歩きイベントを開催しておりまして、
今日は「神楽坂で猫を撮ろう」という日。
あいにくの雨模様なるも、10人ちょっと集まってくれました。
ありがたや。

スタートは15時。夏なので、昼間は猫は出てこないだろう、出てくるなら16時以降かなという見込みでの時間割。

1時間ほど猫の見つけ方や猫撮影のコツ、撮った写真の公開に関する注意などをしたあとで、
地図を広げて、地元の人の意見を聞きながら「猫マップ」(非公開です)を作成。
それを持ち、3つのグループに分かれて
猫発見&撮影散歩に繰り出したのでありました。

神楽坂って何度か訪れてて、
そのたびに猫がいないかなとふらふらしてるんだけど、
「猫がいるんだけと見つからない場所」なんですよ。
だから、みなが猫に出会えずに帰って来ちゃうというのが一番不安だったのだけど、
さすが、地元情報があると違う。

座学の会場を出た途端、1匹発見。幸先よすぎて不安になるほど。
みんなで囲んで撮影会。人に慣れた飼い猫らしく、どうどうとしておりました。


途中で雨に降られたけど、
みなさん猫を数匹から10匹ほど発見されたようで何より。
よかったぁ。



一番多く発見したグループは、
「2階のエアコン室外機の上に丸くなってる黒猫」を見つけるという
素晴らしい「目」を持った人がいたところ。
あとから話を聞いて超感心。

3グループとも同じ地図を持ってスタートしたにもかかわらず、
見つけた猫の数が違ってておもしろいわ。

わたしはといえば、遊軍的にふらふらと散歩したり
牛込城址を見に行ったりしつつ、
地元の人が率いるグループに途中から合流してたのでした。

全員が部屋に戻ったら、懇親会をしつつ
おのおのが撮った写真を吸い上げてプロジェクターで上映。
みんな持ってくるカメラはそれぞれだったけど、
よい猫写真が何枚もあり、
いやあよかったよかった。

同じ猫を撮るにしても、
視点は人それぞれで、それが写真のおもしろさであります。
その人の視点がうつしだされるのだ。

楽しいひとときでありました。

夜は近所に引っ越したという友達と合流して
数ヶ月ぶりにあれこれ話をして
深夜に帰宅。




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