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2015/03/18

銀座の裏にはまだまだ残滓がたゆたっている

ちょいとアップルストア銀座に顔を出して
新型MacBookProを触る。
というか、感圧式トラックパッドを触ってみたかっただけなんだけど、
予想以上にいいわ、あれ。
素晴らしい。
パッドをタップしただけでクリックしたことになるという設定が苦手で
クリックは明示的に押したい!派なのだけど、
あれなら問題ないわ。

フィードバックって大事。
まだまだちょっとしたアイデアと技術で改善できるとこってあるんだなあと
Appleはいつも思わせてくれる。
ことタッチパネル系UIに関しては一番だわ。
そのAppleでもまだパソコンにタッチパネルは搭載しない。
開発してないわけがないので、たぶん、MacOS Xとタッチパネル向けUIをどう組み合わせるかを試行錯誤してるんじゃないかと思う。
Windows8を触るたびに、マイクロソフトは拙速だったな、ちょっと慌てたなと感じるもの。従来のUIとタッチパネル向けUIをうまく融合させる前に製品にしちゃった。

その後、EIZOガレリア銀座で開催されてる
三井さんの猫写真展を冷やかしに行く。
写真展:三井公一作品展「シグブラ・キャッツ」 - ITmedia デジカメプラス


帰りは日比谷駅まで徒歩。
銀座もこのあたりになるとかなり古い建物やら何やら昭和の残滓が残っていて面白い。
電通銀座ビルの五芒星

バルコニーの意匠と階段状のデザインがよし

恐怖の近道。多くのサイトで取り上げられたせいか、中には「撮影禁止」の貼り紙が。
この近道は一度使ってみたいと前から思ってるのだがなかなか機会がなく。
銀座-新橋裏散歩とか面白そう。

で、一番のなぞがこれ。
銀座5丁目から日比谷へ抜けるガード下にあるこの殉職の地プレートがすげー気になったのだが、ググってもよくわからないのであった。

工事区長・森田・殉職の碑・昭和29年(27年?)12月25日。
何があったのだろう。





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