ページ

2015/11/19

カシオのFR100はアウトドアウエアラブルデジカメとしてかなり良くなった(と思う)

おお、やっと晴れた、作例撮らねば。
という日なのだが、午後から昭島でカシオの新製品体験会があるのだ。
それにも行きたい。

少し家を早く出て登戸で作例撮り。
Canon Powershot G7X
さらに昭島駅前で追加の作例撮り。
これで何とかなりそう。

昭島ってあやしい名前だなと思ったら、
やはり合成地名で、
昭和村と拝島村の合成。
昭和村は明治期にいくつかの村が合併したときの瑞祥地名ぽい名前なので
地名から昔を想像するには昭和村になる前まで遡らないとダメなのでした。

それはともかく、
駅前が妙に人工的に開けてていきなりショッピングモールがあってびっくり。

その奥にアウトドアショップを集めたアウトドアパークみたいなのがあり、
そこでFR100の体験会が行われてたのだ。
EX-FR100 - デジタルカメラ - CASIO

体験会にて。このデジカメの落ち込みっぷりに注目。

いやあびっくりですよFR100。
FR10から1年もたってないのにここまで進化したか、という進化っぷり。
しかもアウトドアレコーダーと銘打ってコンセプトも明確化。

GoProを代表とするアクションカムがビデオから進化したものであるのに対し、
FR100はカシオなのでスチルカメラから進化してる。
だから動画はフルHD止まりだけど、スチルの画質はいいし、
ワイヤレスのモニタが付属するので自分のタイミングでシャッターを切れる。
この差だな。

センサーサイズは変わらないものの、
FR10で要望を出してた(というかみんなそうイッテタと思う)のが
これだけ改善された
・さらなる広角化→21mm相当が16mm相当に。これは素晴らしい。

・高画質化→画像処理エンジンがハイスピードEXILIM仕様に
EX-FR100で撮影。画質上がってる!

・動画時の手ぶれ補正→電子式手ぶれ補正搭載でかなりいけそう

・モニタが見づらい→3型の大きなモニタに

・カメラ部とモニタ部の同時充電を→これはまだダメだった
という具合。

さらに、ZR1600や3000で搭載された、スマホへの自動転送機能もついたし
ハイスピード動画も撮れるようになった。
カメラ部とモニタ部のアタッチメントはFR10と同じなので
FR10用アクセサリはそのまま使える。

6万円ほどするけど、これならウェアラブルカメラとして遊べそう。
ちょっと欲しい。
レビューとかにも容赦なく書いたけど、前モデルFR10の欠点って画質だったのだ。
それがハイスピードEXILIM仕様になったのなら
十分遊べる。街歩きとか古道歩きのとき、身体のどっかにつけてインターバル撮影しながら歩いたら楽しそうだし、画像記録も撮れるし。
面白そうなのだよなあ。

うむうむ。

で、帰宅してascii.jpに猫連載書いて、
さらにITMediaに月曜日取材したオリンパスの原稿を書いてメールする。



0 件のコメント:

コメントを投稿