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2016/07/30

かわるビジネスリュックを背負ってスリバチナイト4へ

夜、お台場のカルカルで「スリバチナイト4」。
せっかくなので「かわるビジネスリュック」で出動。
ワンポイントに秘蔵の猫バッヂを付けてみた。

コアポケットからミニ三脚が顔を出してるけど、ここにペットボトルやらコンデジやらTHETAやらがつっこんである。小さいものはポケットに、ごろっとしたものはここにツッコメである。


メインコンパートメントには、カメラ用のインナーバッグを入れてそこにE-M1とTHETA用一脚とタオル。
今日は荷物が少ないのでスカッとしてるけどな。


で、ノートPC用スペースには「ちづかマップ」の最新刊が入ってる。
今日の「スリバチナイト」作者の衿沢さんが出演されるので、
サインをもらおうという考えなのである。

さらにカルカルのイベントへ行くとついつい本を買っちゃうので
大きめバッグがよいのだ。

荷物が少ないときは「ひらくPCバッグmini」、多いときは「かわるビジネスリュック」という使い分けが最適かと思う次第。

荷物が多いときは背負いたいし、本を買ったり由緒書きをもらったりするとどうしても荷物が増えるし。

で、せっかく出かけるので、
その前に一度行きたかった「富岡八幡宮」詣でをする。
うちからは交通の便が良くないので、ぶらぶらポケモンGOしながら歩くことに。
清澄白河駅を降り、
ポケモンGOに寺院や史跡を教えられながら南下し、
富岡八幡宮。

隣の不動尊とともにすごく立派な神社で賑わっておりました。
その歴史についてはまあ単行本に書く。
神社創建時は目の前が海だったんだけど、低地の大きな神社ってことで賑わったんだろなあ。

富岡八幡宮近くで深川飯を食ったのち、
さらに何かして「越中島」駅まで歩き、そこから新木場へ出て、
りんかい線でお台場へ。

たいした距離歩いてないけど、暑いと疲れますな。

カルカルのスリバチナイト4は「東京スリバチ学会」の面々がゲストを呼んであれこれトークをするわけだけど、ひとりでふらっといっても、
街歩き仲間が大量にいるので、退屈しないのである。
ありがたや。

衿沢さんは「ちづかマップ」の裏話を。


全部読んでるので、話の内容がリアルで面白い。

後半のゲストは大阪高低差学会の新之介さん。先日本を出したということで大阪からやってきたのである。


大阪の天井川の話とか、仁徳天皇の時代に治水がはじまったと日本書紀に書いてある話とか、真田丸の話とか、とにかく盛りだくさん。
大阪の基本的な地形が頭に入っているとすごく面白い。

往古、大阪市のほとんどは海の底で、大阪城がある上町台地だけが顔を出してたのだ。
室町時代も湿地帯だった。
だから、信長が本願寺を攻めたとき(本願寺は今の大阪城の場所にあった)、水際の戦いになったのである。


懇親会が終わったらすっかり夜も更けてたのであった。
いろんな人とちょっとずつ話をすると疲れるけど楽しい。

杉浦貴美子さんも「地図趣味。」という本を出されており、
現地で購入してその場でサインしてもらう。


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