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2016/11/11

Instrumentsさんの01

昼間なにしてたか覚えてない。
夜は赤坂へ。
早めについて赤坂駅からぶらぶら古地図見ながら歩いてたら、
路地の奥に古い神社を見つけたりして
何度も小さな谷を越えたりして
面白くて辿りつけなくなりそうで焦る。
家康の本能寺の変・伊賀越えにまつわるエピソードあり。
元禄にここに遷座したという古社。


なんとか会場着。
Instrumments 01のクローズドな製品説明会。
まあこういうやつ
01: World's First Dimensioning Instrument | Indiegogo

空間を測るスマートな定規とペンの融合デバイス、Instrumments Zero 1 | Lifehacking.jp




で、これは何かというとペンである。
ペン先は今のところ3種類。
ホルダー式鉛筆とボールペンとスタイラス。

ペンとしての重量バランスや持ちやすさが最高によいのである。
これ大事。
普段は「ペン」として日常的に使うためのものだから。

で、必要な時にお尻が活躍する。

このお尻のところが回転するのである。
赤いレーザーがガイドとして光を出すが、仕事をするのはお尻のところ。
こんな風に。

って何がなんだかですな。
このペンのお尻をどこかにあてて転がして距離を測る。
紙の上でも壁でもどこでもいい。
それだけなんだけど、Bluetoothでスマホとつながってるので
そのデータをインテリジェントに活用できるのだ。

主にデザイナーや建築家など、コンピュータの中と外を行き来しながら
何かを作る人たちがターゲット。

測って距離を出す以外に、
指定した距離ごとに教えてくれる機能もあるので
5cm単位でチェックするという使い方もできる。
スマホアプリ次第なのでこことこことここを測って体積を出すとか、
模型を測って、縮尺に従って何倍かして実寸を出すとか。

どう使うかはその人次第であるけれども、
ペンと一体化していることで、
手で描いたりチェックする作業と測る作業が一体化するわけである。

デモ映像をみるとよいかと。

出荷は12月なので詳細はまたその辺で。

会場には顔見知りのジャーナリストやブロガーさんがたくさんいらしてまして、
中にAyano嬢を発見。

アジアのどっか(えっと忘れた。すまん)で買ったという
自撮り文化炸裂のアジアならではの自撮り棒を見せてもらう。
どんなんだか見たかったのだ。
 この大きめ化粧品のようなブツが。

びよんと伸びて自撮り棒になるのだ。
おもしろいわ、アジア。

スマホってもうすっかりアジアが最先端になってて、
台湾とか中国とかが面白くなってて
日本どころか欧米諸国も影が薄い感じ。

スマホをおいかけてる人たちと雑談してると
もう日本のスマホの話ってでないもの。Xperiaですら。
その代わり、huaweiとかZTEとかASUSとか、あと、なんだっけ
自撮り関連がやたら充実してるアジアスマホとか
すっかりその辺が主流。

面白いことになってるわー。







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