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2017/08/15

「てるみな」と「ぱらのま」

さすがに長距離移動は疲れるのでのんびりと
いくつか細かい仕事をする。

ふと電子書籍をあさってたら、
「てるみな」の作者Kashmirが「ぱらのま」の1巻を出してたので(しかも半年前!)買う。

「てるみな」と「ぱらのま」は
地形と鉄道と地図が好きな人なら確実の楽しめます。

「てるみな」は電車に乗ったとたん
どんどんシュールな世界へ連れて行かれるのだけど、
でもその路線のテイストはちゃんと維持してるってとこが
最高に面白い。
知ってる人ほど楽しめる。
東急が多摩丘陵にはいっていくさまとか。

「ぱらのま」は現実の鉄道の話。
ふらふら鉄道旅エッセイ。
この「地図」のくだりなんかもう最高、というか、今、こういう道を楽しむ本を書こうと企画してるんだが……。


「てるみな」的なのもまた書いて欲しいと思ったら、
「てるみなneu」ってのがWebで公開されてるらしい……
でもそのサイトへいってもバックナンバーは読ませてもらえなかった。
がーん。
しかもどこにあるか分かりづらいし、これでいいのか白泉社。


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