ページ

2018/11/18

ボヘミアンラプソディを見たらLIVE AID。

千代田線日比谷駅からほとんどでないでいけちゃうのがナニゲに便利な
ミッドタウン日比谷(元三信ビル)なのである。
うち、小田急線沿いだから、千代田線乗り入れの急行なぞをつかまえると
乗換なしでOk。
楽なのだ。

そんなミッドタウン日比谷のTOHOシネマズを初利用。
「ボヘミアン・ラプソディ」。
音響重視のDOLBY ATMOSのスクリーンで。


いやあ、おもしろかったわ。
オープニングめちゃカッコイイし。
まあ、前半の15分くらいはどうなるかと思ったけど、
(フレディがバンドのメンバーになるとことかメアリーとの出会いとか
 独特のマイクにポールをくっつけた持ち方とかのエピソードを急いでいれすぎてて)
でも徐々にフレディに見えてきて、
ブライアン・メイは最初からブライアン・メイにしかみえなくて、
ストーリーパートのちょっと急ぎすぎなとこは
音楽パートで十分フォローできてたし、
クイーンはフレディのワンマンバンドじゃなくて他のメンバーがいてこそだってとこや曲作りのシーン、
フレディのアイデンティティや孤独さなどなどをしっかり
演出しつつ
フィナーレのライブエイドに突入という
前置きが長いフィルムコンサートだと言った人がいたけど、
もうその通りで、
クイーンの物語があるからこそ
クイーンファンじゃなくてもクイーンならではのクイーンのステージに
没入できるのだという点でやはりこれは名作。

そして、
たぶん、多くの人がしたであろうこと。
帰宅して、LIVE AIDのDVDをひっぱりだして
クイーンのパートを見ちゃうのであった。

いやあ、4枚組DVDを買っていてよかった。

ちなみに1985年のLIVE AID、生中継を全部観てました。アパートで。
日本にもスタジオ作って、日本のミュージシャンもたくさん出てて
日本でメジャーでないミュージシャンの時は1曲だけですぐ日本のスタジオに切り替わるわ
CMは謎のタイミングではいるわ、
司会者は出演者のことよくわかってないわで、
前代未聞の衛星生中継で現地からの映像が途切れるのはしょうがないのだが
日本のスタジオの映像や録画しておいた日本のミュージシャンの曲を
かぶせまくってくれるものだから、
翌日はフジテレビへの呪詛でみちあふれてまして
あの頃インターネットがあったら瞬時の大炎上必至だったという
そんな記憶。

今は入手も難しいだろうなあ(中古も高騰してるだろうし)

0 件のコメント:

コメントを投稿