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2018/12/09

地図と紅葉を楽しむ優雅な1日

12月だというのにヒマなので
趣味のお出かけの日ということにする。

その1:平井で「地図だら」

はじめて降りる駅。総武線。亀戸と新小岩の間。
「千葉・地図ラーの会」という街歩き系の会が、
「地図だら」っていうプチイベントを「平井の本棚」2Fで開催してるので
ちょいと冷やかし気分で遊びに行く。

駅のホームから見える「平井の本棚」

14時からのゆっきーの千葉神社ばなしを聞いて帰るつもりが、

このあと檀上に呼ばれて、ふたりで神社話の対談をすることに。
彼女、「地図ラー」(アムラーと同じノリで、地図好きの会ってことでチバラーにしたらしい)の副会長で、イラストレーターで(たぶん)、神社話がすこぶる面白い。着飾った由緒や伝承を庶民レベルに落とすそのくだき方がほどよいのだ。


15時からの平井ゆるトークをちょっと聞いて、辞去。
次の目的地へ。

2:東洋文庫ミュージアム「大地図展」


駒込駅で降り、六義園の前を通り、岩槻街道沿いに東洋文庫ミュージアムへ。

ここ、もとは三菱の岩崎なのね。道理でこれだけ持っているはずだ。

めざすは東洋文庫所蔵の日本の古地図の展示。2019年1月までだが時間があるうちに観ておこうと思った次第。

武州豊島郡江戸庄図(江戸時代初期の地図。明暦の大火前。寛永から正保の頃?)。
江戸切絵図が描かれた幕末近く(ペリーの頃)とはかなり違う。江戸時代は250年以上続いたのだから、幕末が江戸、と思ってはいけないのだ。


さらに遠近道印による元禄期の江戸大絵図。実物の大きさとディテールの精細さに魅入られる。
遠近道印ははじめてきちんと測量した江戸の地図を作った人で、しかも江戸郊外もちょっと入っているのがよし。かなり正確で、現代地図の感覚による鑑賞にたえ。
もっと評価されていいと思うわけで、わたしもすごく参考にしている。
切絵図よりずっと面白くて興味深い。


ちなみにこの江戸大絵図、「大江戸ぶらり」という名でアプリになっております。

他にもタブレットとスクリーンが連動した解説付きの古地図や、シーボルトが持ち出した日本地図(シーボルト事件とは、この地図を外に持ち出したことによる)、その他日本地図や江戸図、浮世絵や江戸切絵図と多くの地図を楽しめる。


これはよい。
ミュージアムの作りも贅沢だしね。
モリソン文庫(モリソンから寄贈された文庫)も圧巻であるし。

こういう贅沢な空間があってもいい。
いや、財閥ならこういう空間を作って開放すべきだと思う。知のパトロンとして。

3:六義園の紅葉ライトアップ


東洋文庫を出て少し北へ歩くと六義園。
南側の正門は、駒込駅前の門に比べて空いているので有名。
今日がライトアップ最終日ということでぶらぶら見てまわることにする。
ここのライトアップ紅葉は何年ぶりだろう。
最近は混雑がひどいらしく、足を向けていなかったのだ。



今年は暖かだったせいか紅葉の色づきは今ひとつであったが
それでものんびりカメラを持って歩くと楽しい。

カメラはオリンパスのE-M1 Mark II。レンズは12-40mm F2.8とシグマの56mm F1.4の2本。
EM-1は手ブレ補正が超強力なので
こういうときによい。
これなんざ、F8に絞った上で手持ち。すごいわ。


ライトアップ紅葉らしさを強く出すため、WBは太陽光に。




紅葉を堪能して帰宅。最終日に間に合ってよかった。

そんなわけで趣味の1日なのであった。
疲れたので早寝。









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