町田で歴史古街道団のイベントの日

町田市で歴史古街道団の講演イベントがあったのででかける。

宮田太郎さんと多賀さんというおふたりの講演と対談。

今回の大ネタはこれでしょう。
武相国境（つまり武蔵国と相模国の境）は境川だといわれていたけど（だから境川なんだし）、それは豊臣秀吉による検地での改変によるもので、それ以前は町田街道の尾根（つまり、分水嶺）だったんじゃないかという話。
確かに、平地以外は尾根が国境になってるケースが多いのだ。ここだけ川……それもさほど大河でもない川ってのはちと不自然ではある。
そうすると、今の町田駅は境川低地にあるから、相模国だったのか！←それはそれで面白い

帰宅後、
晋遊舎のムック原稿は一番めんどくさいとこを超えたのでちょっと一段落させて
土曜日の東京古道散歩の配布資料を延々ともくもくと作ってなんとか明け方なんとか完成してメール。