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2020/09/06

0906:4〜5年ぶりに馬事公苑へ行ってみる

数年ぶりに馬事公苑へ行く。

馬事公苑は2016年末に閉鎖し、東京オリンピックに向けた工事に入ったはいいものの、
オリンピックが延期(中止かもしらんけど)となり、ほぼ完成したまま工事は休止、

で、その間、土日だけ馬事公苑内に用意された「武蔵野自然林」部分だけ公開することになってるのである。それも8月から←知らなかった

これは行かねばあるまいってことで、雨が降りそうだったので慌てて自転車で走る。

工事用の壁の一部が開いていて「開苑日です」とある。中にはいる。


メインアリーナはめちゃでかくなってる。客席が。入れないけどスタジアムっぽい。


スタジアム脇を抜けて、改装以前と同じ場所にあるコースを渡り、


以前と変わらない感じの散策路。
新設された水飲み場の「TOKYO 2020」の文字が来年に泣くか笑うか。


当然ながら、馬頭観音や愛場碑、以前の馬事公苑で使われていた江戸城の石垣も健在。


さらにどこから持ってきたのか知らないけど、よれよれの道標も。
これも馬頭観音だったのかも。世田谷道と書いてあった。


そして、この散策路も途中で終了。


この向こうに、ケータイの頃から定点作例として使っていた象の滑り台や松の木とあずまやがあったのだった。まああれらが復活することはないだろうなあ。
池はどうなるんだろ。

で、雨が降ってきたので慌てて帰宅する。

夜、単行本の「はじめに」と「参考文献」を書く。
「はじめに」は最後に書くのである。
これが、もう1冊書き上げてテーマも見て欲しいところもわかってるのに難産なのだ。
そう長くするわけにもいかないし、取り上げた資料や地図や謝辞やその他入れるべき情報があるので、好きに書けるところは意外に少なく、テーマを絞らねばならないのである。
凝った書き出しではじめたけど結局そこは消すというそういうよくある話。
参考文献は多いですよ。できるだけエビデンス重視にしたいというか、まあその辺はわたしがなんだかんだいって理系ってとこもあるのかもしれない。


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