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2021/02/11

0211:淡島通りは墓地を貫くか

カメラ持って自転車で近所を走る。

まず豪徳寺。

招き猫エリアが絶賛大工事中と聞いて覗いて見ると確かに閉鎖されてる。

大量の招き猫はどうなった?と思ったら、裏手に仮設奉納所が設けられていた。


さらに、環七に向かって走る。

渋谷から続く淡島通り、環七を越えたところで不自然に終わっているのがまた良い感じだったのだが、何年か前からその先の工事が本格的に始まったようで、道路用地として確保されたエリアが散見される。

気になってたのが、根岸家(江戸時代、若林村の名主だか役人だったからしい)の墓地。ちょうど淡島通りの延長線上にあるのだ。ちょっとお邪魔してみると、思い切りルートにかぶってるのがわかる。江戸時代から続く小さな墓所なのだが、これ、どうするんだろ。気になる。


関東大震災後の復興計画で策定された道路を戦後に再度計画されなおしたルート(都道補助52号線)で、もう諦めたかと思いきや、いつの間にか復活してたのだ。

すでに若林小学校の移転は済んでおり、跡地はなんか施設作ってた。
この先、成城まで伸ばすそうだが、はてさてどうなるやら。




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