ちょいと稲城市の川崎街道旧道で調べたいもの、というか撮りたいカットがあったので矢野口駅に降り立つ。
まず矢野口の渡し跡方面へ歩き、
渡し場近辺に江戸時代後期から昭和まで延々と建てられ続けた馬頭観音群を愛で、
川崎街道との合流点で地蔵尊。
川崎街道沿いに小さな地蔵尊発見。これは知らなかった。以前自転車で走ったときは小さくて気づかなかったのだな。
途中から川崎街道の旧道に入って、地図本に載せる写真を撮るべく、庚申塔+道標へ。ここに道標があるのは、街道から多摩川の渡しへいく道があったからだ。
このあたりは水路と並行して旧道が通っており、旧家も多く残っている上に信号も少なく徒歩にも自転車にもいい。
そして駅前の石橋供養塔に達したところでタイムアップ。
このあと南多摩駅集合で人物作例を撮る予定になっているのだ。
ちょっと遅刻して南多摩。そこから是政の渡し近くの多摩川河原で撮影する。
カメラはGH5 IIとAQUOS R6。ついでに同じ1インチセンサーを積んだCM1も復活させて持ってきた。
CM1はよいスマホ機能付きデジカメだったなあ。
このサイズながらメカシャッターも絞りも入っていたし、
アプリも使いやすかった。
もっともよく使われるデジカメがスマホという今の時代に今の技術で出せば当時よりもっと話題になったろうに、とは思うけど、こればっかはしょうがない。
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