晴れ……はしなかったけど、まあ薄日はさしてたので
再度ガスタンクを撮りにいく。
夕刻、今日で閉店となるスーパーへ見納めに。
見事……ほとんどの棚が空になっておりました。
まあ一部商品以外半額だったしな。
で、いくつか残り物を買って帰宅。
ここ、わたしが近くに越してきたときから3つめのスーパー。
次はどこがはいるのか。
まあ今回のは近くに大きなスーパーができたのが主因なんだろうなあ。
世田谷区のそれなりの住宅街でもスーパーの栄枯盛衰はけっこうあるのだった。
夜、なんとかレビューを書いてメール。
晴れ……はしなかったけど、まあ薄日はさしてたので
再度ガスタンクを撮りにいく。
夕刻、今日で閉店となるスーパーへ見納めに。
見事……ほとんどの棚が空になっておりました。
まあ一部商品以外半額だったしな。
で、いくつか残り物を買って帰宅。
ここ、わたしが近くに越してきたときから3つめのスーパー。
次はどこがはいるのか。
まあ今回のは近くに大きなスーパーができたのが主因なんだろうなあ。
世田谷区のそれなりの住宅街でもスーパーの栄枯盛衰はけっこうあるのだった。
夜、なんとかレビューを書いてメール。
夜、用賀の用賀倶楽部でThunderVolts一周年記念パーティがあるのだが、
ちょいと追加したい作例があったので早めに出て自転車で世田谷区内を走り回る。
で、用賀倶楽部。
懐かしい面子がいっぱい集まって楽しく過ごす。
povoのSIMが届いたので入れ替える。
auからpovoへの移行という手続きが一番簡単なパターン。
これでとうとう3大キャリアから離れることになったわけだが、
やっぱ安さには変えられない。
365日で180GBで22,400円の期間限定プランである。
わたしはだいたい月に10〜20GB使う。
180GBあれば月あたり15GBなので、おそらくいい感じに足りるのだ。
そうすると月々2,000円を切る。これはありがたい。
実は妻がとっくにpovo 2.0に移行してるので家族割は効かないし、
DAZNパックもDAZN値上げに応じて価格があがっておいしくなくなったし、
一応、スマートバリューで安くはなってたけど、それよりpovoの方が圧倒的に安いし、
一足先にpovoにした妻も問題ないといってるので
やっと切り替えることにしたのだった。
本を書く日。本文の下書きをして地図も用意したが、そのエリアの写真が足りない(掲載した写真の場所が絶賛再開発中なので手元の写真では現状と違いすぎるのだ)、空いてる日に撮りに行かねば。
ガスタンク作例は背景が青空じゃないと全体に眠い感じになってしまって良くないのだが予報を見るとぱっとしない。
とりあえず抑えておくかと撮りに行く。
夜は近所で夜景作例。
単行本の約8ページ分を書いて送る。京橋から新橋まで。
なんとか10か12ページか、それなりにまとまったところを送る。
今回は江戸時代の江戸、特に初期の江戸の痕跡を探して歩く本なのである。
だから日本橋あたりをチェックしてたのだ。
まず書いたのは日本橋から京橋編。続いて京橋から新橋編に取りかかるのであるが、
京橋-新橋間は、銀座オフィシャルの「銀座いなり探訪」の取材でかなり歩き回ってるので
手元に資料も写真も揃ってるのである。
夜、Vixion社で10人くらいでViXion01の内覧会。
これはなにかというと、
・電圧で焦点を変えられるレンズ
を用いた
・オートフォーカス アイウェア
なのだ。見た目はかなりサイバーだけど、VRゴーグルじゃない。
アイウェアである。
我々はものを見るとき、そこにフォーカスを合わせるために筋肉を使う。
でもこの筋肉は使いすぎると衰え、決して復活はせず、年を取るにつれより力が弱くなり、老眼になると「ピントを合わせられる範囲が狭くなる」のだ。
それに対し、ViXion 01はアイウェアのレンズがフォーカスを合わせてくれるので
目の筋肉に負担がかからない and 近視や遠視や老眼など、フォーカスを合わせられる範囲がぐっと偏ってる人でもちゃんと近くでも遠くでもピントを合わせられるのである。
で、装着イメージがこちら。同席した加藤頼子さんに撮って貰った。
表面のパネルを外すとレンズとセンサーが剥き出しになる。
おでこのあたりにあるパーツがAFセンサーで、これで距離を測ってレンズの焦点距離を変えてるわけだ。
注:今回試させてもらった試作品です |
これを使うには最初にキャリブレーションが必要になる。
無限遠を見て、ちゃんとフォーカスが来るようにダイヤルを回してカスタマイズし、
さらにレンズが小さいのでちゃんとそれぞれが目の中心に来るように位置合わせをする必要がある。
まあ当然ですが。
そうすると、裸眼でも(ちなみにわたしは近視で老眼)近距離から無限遠までピントが合ってくれるのだ。
これは画期的。
今の段階ではレンズが小さい分視界が狭く、慣れないとすぐ中心からずれちゃうけど、
わたしのような眼鏡のつけはずしでなんとか対応できてる人よりも
「メガネを4つくらいもたないと日常生活を送れない人でもこれがあれば持ち歩くメガネを2つに減らせる」くらいの人に使って欲しいと社長さんはおっしゃってた。
たとえば、一点に集中して作業する目を酷使する職人さんとか細かな細工をする人なんかが該当するかと思う。
また、調整の範囲がすごく広いので、メガネでは対応ができないようなかなり視力的につらい人でもいけるそうな。
まずはクラウドファンディングからはじめるということなので
視力にかなり問題を抱えている人は試してみる価値あると思う。
今はレンズが小さいので慣れがけっこう必要だけど、
世の中、視力に問題を抱えてる人が山ほどいるわけで、老齢化社会になるにつれみなピントが合う範囲がどんどん狭くなっていくわけだけど、
そこをこれで補えば、アイウェア側がフォーカシングをやってくれることで
目の筋肉がリラックスした状態でどこにでもピントが合うようになり、
かなり多くの人が救われると思う。
目の衰えは誰でも露骨に感じることだからね←実感中
夜の予定が人形町方面だったので
早めに家を出て、単行本用の写真の不足分を日本橋近辺で撮り、
さらに、最近チェックしてなかった旧日光街道を浅草橋近くまで散策する。
「かいうんばし」親柱をチェックしてたら
楓川を「かえでがわ」と読むか「もみじがわ」と読むか論争があることをしる。
普通はそのまま「かえでがわ」と読んじゃうのだが、
中央区の解説板には「もみじがわ」とあり、日本歴史地名体系でも「もみじがわ」と読んでる。「楓川」と外堀を繋いでた「紅葉川」という水路があるので余計ややこしいのだが、実はどっちも「もみじがわ」と読んでて、表記だけを変えたのかもしれない。楓を「もみじ」と読んでも間違ってはいないし。
大正元年の「日本橋繁盛記」に当たってみると、楓川に「もみじがわ」とルビが振ってある。ここはやはり「もみじがわ」と読むべきか。国立国会図書館デジタルコレクションは偉大だ。
かいうんばし(江戸時代は海賊橋)を渡り、第一銀行創立の地をチェック(実は、渋沢栄一の大河ドラマを見てどこか気になってたのだ)。あの個性的な第一国立銀行の後継が、こんな無味乾燥な四角いビルになっちゃうとは、なんかさびしいぞみずほ銀行(いやこれを作ったときは第一勧銀? 知らんけど)。
その隣にあった古くて荘厳そうな建築が気になったので写真だけ撮っておく。
建物と「フィリップ証券」のギャップはなんだ?
どうも、1935年建築の成瀬證券の本店だったが、2011年にシンガポールのPhillip Financials株式会社と合併(買収?)してフィリップ証券に商号変更したということらしい。なるほど。
江戸橋へ歩き、旧三菱倉庫の江戸日本橋歴史ギャラリーを覗く。歴代三菱倉庫のミニチュアがあって面白い。
で、外観はこんな感じで、旧い倉庫に新しいビルを合体させたような趣であるが、
実は、ビルを建て替えるとき、倉庫の外壁だけを残すという技を使ったとこで、
なんと、外壁を残して中身をごっそりくりぬいたのだ。
これが2012年にたまたま撮影してた、外壁を残してごっそりくりぬいたときの写真である。
さて
旧日光街道まで北上して浅草橋方面へ歩き、時間が無くなってきたので踵を返して戻って目的地へ。
明治後期の地図を見ながら歩いてたら鳥居マークが気になり、
いくつか立ち寄ってたら遅刻しそうになる。
今回の収穫は、ノーマークだった「椙森(すぎのもり)神社」。
なんと平安時代創建で、江戸三森(椙森、柳森、烏森)のひとつだったらしい。
これで江戸三森すべて制覇か←だからなんだという話なんだが
で、この椙森だけど、江戸時代の掘留の近く……というよりかは、旧日光街道(=往古の奥州道)の近くで、場所的に平安時代からぎりぎり陸地だった場所だろうから、
古い神社があってもおかしくはないのだよな。
藤原秀郷が平将門を討つためにここに戦勝を祈願し、
将門を討ち滅ぼしたのち、白銀の狐像を奉納した(しかも、その狐像は現存してるとWebサイトに書いてあった!)のがはじまりという。
だからまあ、稲荷ではあると思うが、倉稲魂大神や素戔嗚尊など「五社稲荷大神」が主祭神なのだという。ちょっと深掘りしたくなる由緒だ。まだしてないけど。
今はこじんまりとしたビルに囲まれた一角で、江戸時代の参道は失われてるけど(だから鳥居を入って90度曲がったところに社殿があるのだ)。
で、そのあとVixion 01のうちうちの体験会へ(次へ続く)。
ascii.jpの猫連載のテーマを急遽変更して
かふか特集。
で、書いてメール。
一昨日いただいた花が玄関に飾られる。
考えてみたら、
にやは丸顔の癒し系→享年15歳
大五郎は立体顔のマッチョ系→享年18歳
かふかは丸顔の癒し系→享年15歳
ミルは立体顔のマッチョ系
なんか交互に来てて、癒し系の方が早いな。
ITmediaにZV-1 IIのレビューを書いてメールする。
ミルは風呂場。
モニタープレゼントとかで応募してたPloom Xが届く。
メンソール1箱(メンソールは好きじゃないのでアレなんだが)と本体。
後日、アンケートに答えると貰えるらしい。
Ploom Sは最初の数口はいいけど途中から空気吸ってるみたいになるので
こりゃだめだと思ってたのだが
Ploom XはPloom Sよりちょっと小さくなり、いくらか吸いごこちもまともになったようで。
とはいえ、なかなかiQOSの牙城を崩せなくて苦労してるのだろうなとしのばれる。
たばこスティックはPloom Xの方がちょっと安いし本体はかなり安い。
たぶんただ同然で配っても、その人が定期的にたばこスティックを買い続けてくれれば
ビジネスモデルとしてokなはずだ。
むしろ、iQOSの値段が強気な方がびっくりしてる。
さて、iQOSから乗り換える気になるやいなや。
午前5時頃、呼吸が苦しそうなかふかを見舞い、
とろリッチの「総合栄養食」を上げたらぺろりと食べたので、
その勢いで、エネルギーちゅーるも半分ほど。
食欲があるならちょっと安心ということで、朝6時くらいに寝る。
一足早く寝ていた妻が7時過ぎに起きたもよう(寝る時間をずらしてかふかの様子を見られるよう撃ち合わせてたのだ)。
午前8時前頃、「かふかがあぶない」という大きな声がして飛び起き、あわててかふかの寝床へかけよる。
息苦しそうでよたよたしてるかふかは床に無理して下り、
そのまま廊下を数メートルよろけながら歩いて、寝室の入口で倒れ、
少しして息を引き取る。
呼吸系なので最後は苦しかったろうなと思う。
猫は死の直前にみずからが隠れたい場所へ向かうというが、
かふかは寝室のどこへ行こうとしていたのか。
数日前までお気に入りだった箱の上か。
大五郎は最後、窓際の猫スリバチに辿り着いたところで息絶えたからな。
時刻は午前8時5分過ぎ。
息もせずピクリともせず、ああ命尽きたのだなとわかる。
呼吸系以外は問題なかったので毛並みもきれいなままである。
ああ、葬儀の手配をしなきゃ、ということで
8時20分、世田谷の感応寺へ電話←感応寺ではなく感応寺隣接の「せたがやペット斎場」へかけるべきだったのだが、動揺してたらしい。
「せたがやペット斎場」へ回してもらい、
今日は依頼が多いので夜になります、といわれ、19時の火葬を予約。
ペット葬儀・ペット火葬【せたがやペット斎場】 東京都世田谷区ペット霊園いくつかのコースがあるのだが、前回(大五郎のとき)と同じでいいかと聞かれ、
それでお願いしますという。
どんなコースだったかは覚えてないけど、まあそんなに贅沢なものではなかったはず。
その間に、死後硬直がはじまるまえにちょっと姿勢を整え(ほんと、あっという間なのだ)
斎場へ運ぶためのケージへおさめ、保冷剤を敷き詰める
安置されたかふかにミルが別れの挨拶に行った(ようにみえる)ので思わず撮影。近所の花屋でお供えの花を買う。
友人ふたりが葬儀に参列したいが可能かと連絡があったので、感応寺の場所と時刻を伝える。
夫婦二人だけで見送るつもりだったが、気の置けない友人がきてくれるというのは非常に助かるしうれしい。
18時頃、DiDIでタクシーを呼ぼうとするが、近くにいないのか配車できず、GO!で呼ぶ。
DiDiはクーポンを持っていたので使いたかったのだが残念。
18時半すぎ、感応寺の「せたがやペット斎場」着。
感応寺は浄土宗のお寺(谷中の感応寺は日蓮宗で、別のお寺です)。
本所に創建された古刹で、関東大震災を機に、世田谷区上馬(当時は上馬引澤)に移転してきた。
こちら、保護猫活動もされていて、境内には何匹か保護された猫たちもおり(ときどき受付にいる)、境内には「せたがやペット斎場」というペット専用の火葬場もあるのだ。
人間も猫も動物も。生き物すべての極楽浄土のお寺をつくる - 感応寺 住職 成田淳教さん(東京都世田谷区) - まいてら以前、たまたま近くを自転車で走っていたおり、受付に2匹の猫がいるのを発見。
境内で猫を撮っていたら住職さんと目があって猫の話をし、猫連載でも使わせてもらったのだ。
そこがペット葬儀も行っていることを知り、大五郎の時にお願いしたのである。
葬儀場の受付を済ませ、4人でかふかを見送り、
火葬が終わるまで待合室で……といっても2時間以上かかるので、
近所のガストまで夕食を食べに行き、猫ロボットに癒される。
火葬が終わり、お骨を骨壺にいれて終了。
納骨はせず持って帰る。
友人らは駒澤大学駅へ、我々は松蔭神社前駅から世田谷線。
やってきた車両が偶然招き猫仕様だった。
帰宅後、さすがに疲れ果てたので風呂入ってばたん。
なんとか天気が回復してきたのでZV-1M2を持って豪徳寺あたりを回りつつ作例を撮り、ブツ撮りをする。
豪徳寺は外国人観光客がほぼ復活しており、絵馬も日本語以外のものが目立つようになってきた。
中には日本にはじめて来たという人も。初来日で豪徳寺かーー。
豪徳寺回りって他に世田谷八幡宮と城址しかないけどどっちも招き猫に比べると地味なのだよな。多くの観光客が豪徳寺駅から歩くだろうから、商店街はチャンス!
豪徳寺門前で工事してた「豪徳寺茶屋」が完成したようなので行ってみると……観光客客相手の売店か茶屋かと思いきや……中は以外に狭く、自販機がひとつとベンチがあるだけの無料休憩所だった。。。。良い場所なのにもったいない。
ひととおり撮影したら帰宅して、ブツを発送する。
あとは原稿を書くだけだ。
レビュー機材が何台もある週に限って天候に恵まれないというなんとも大変な6月であった。
帰宅すると、一時期よくなりかけたかふかの調子が悪化してる。
呼吸が苦しそうで、今、お気に入りの場所である窓際に飛び上がるたびにぜいぜいいってる。
困ったぞ。
身体を丸めるのがつらいのか、抱き上げるといやがって変な声を出す。
固形のエサもちょっとしか食べなくなり、やわらかいちゅーる系の食物でなんとか生きてる感じ。
水を抜いて呼吸は楽になってるはずなのだが、他の異常が発生したか。
これは想定外。
心配なので、セキュリティカメラで監視しつつ明け方まで仕事する。