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2025/12/03

1203:α7Vの日

昨夜ソニーからα7Vが発表され、本日メディア向けの説明会。

α7IVってすでに4年前で、その後α7RVとかα7C IIなどα7 IVより新しい世代のカメラが登場したため、スタンダードモデルが他より中身が古いという状況になっており、α7 Vの登場が待たれていたのである。

それがまあ、この3〜4年で進化した機能を全部入れてきた上に、背面モニタもマルチアングルに成り、センサーも部分積層型になりとすげー進歩してきたのだった。


良いですな。大変良い。価格は上がったけど、ここまで性能も上がったならまあ満足かなと。

これで各社のスタンダードクラスが出そろった。

一足早かったニコンのZ6IIIは部分積層型。

α7 Vも部分積層型。

EOS R6 IIIは積層型じゃない。

そこにちょっと差はあるけど、どれもAFは速くて電子シャッター時の連写速度も速くてLOG対応で動画もちゃんと撮れて、って時代に突入したわけである。

ここまでくると「いや、そこまで連写いらん」「ポートレートや街のスナップは撮るけど電車や野鳥は興味ないから被写体検出AFの性能はそこまでいらん」って人もいっぱいいるだろうから、そういう人には、Z5 IIやR6 IIやα7C IIがあるのだ。その方が安いしね。

わたしは「超高速連写はいらんけど、めちゃ賢い被写体検出AFは欲しい。高感度もそこそこ欲しい」「高性能より軽くて携帯性が大事」って人なのでα7C IIが今のところベストなのである(これでモニタがチルト式ならなおよかったのに)。

で、帰宅してから深夜までこの説明会をベースにα7 Vの記事を書く。


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