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2014/04/26

[Mac]お引っ越し中&谷中散歩

引き続き、2008年型MacProから2013年型iMacへの移行。
何がめんどくさいって、データのお引っ越し。

かつてMacProにつながる系譜(それこそ、Macintosh 950からはじまり、PowerMac G4 MDDとかPowerMac G5とか)は基本的に、でかくて頑丈なタワー型で、
「HDDを3つないしは4つ内蔵できた」のだ。
それが気に入ってて、データ用のHDDも内蔵しちゃい、
足りなくなったら、容量がでかいのに入れ替えてそっちにデータを引っ越して
また使い続けるという、
とっても楽チンな運用をしてきたのである。
めんどくさかったのは、SerialATAに変わったときくらいか。

でも、今のMacはそういう「内部の拡張性」を拒否した。
中にHDDをたくさん詰め込めないんなら、iMacでいいじゃん、
というのがまあiMacに切り替えた一番の理由。

もちろんこいつはHDDを4台も内蔵するなんてできない。
よって外付けHDDで運用することになる。
それはそれで悪くない。
膨大な写真を外付けに持っておけば、
本体買い換えても移行が楽だし。

ただ、
うちの環境は2008年型がベースであったからして、
基本的にFireWire800なのである。
これはもう終わってるのだ。
今は「Thunderbolt」と「USB 3.0」である。
インタフェースがかわると何かと面倒ですわ。

もちろんThunderbolt→FW800の変換アダプタは買ったが、
あくまでもデータの移行用で、
常時扱うデータは安定してて高速なインタフェースでつなぎたい。
バックアップシステムは安価なUSB 3.0でいい。
つまり、
本体のみならず、何TB分のデータも一緒に引っ越さねばならないのだ。
データのコピーだけでどんだけかかるというのだよおい。

時間がかかるので、バックアップからのリストアだけやらせ
Nikon1 V3とJ4をもって
谷中へと遊びに行く。
Nikon1 V3 + 30-110mm
夕焼けだんだんはいったいみんな何を求めて来ているんだかという人口密度でびっくり。
実はその脇にある七面坂が古道で、荒川区と台東区の区境にもなっている。
坂の下にある鏝絵(こてえ)がちまたでひそかに人気←どんな巷なんだか

谷中・七面坂シータ - Spherical Image - RICOH THETA

帰宅したら次のHDDにとりかかる。とにかくデータ量が多いのでおわらん。
MacPro→iMacへの引越の顛末は近いうちにひとつのエントリにまとめる予定。




2 件のコメント:

  1. 私も、近いうちにデータのお引っ越しを計画中ですので、参考になりました。Thunderbolt接続の外付けHDDで良いのがないか物色しています。

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  2. Junichi Kannoさん、やっと引越しが終わりました。その顛末を新しいエントリーに書いたので参考になりますれば。あとけっこうざっくり書いてるので、細かく書いて欲しい点があれば、いってくださいまし。補足いたします。

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