何がめんどくさいって、データのお引っ越し。
かつてMacProにつながる系譜(それこそ、Macintosh 950からはじまり、PowerMac G4 MDDとかPowerMac G5とか)は基本的に、でかくて頑丈なタワー型で、
「HDDを3つないしは4つ内蔵できた」のだ。
それが気に入ってて、データ用のHDDも内蔵しちゃい、
足りなくなったら、容量がでかいのに入れ替えてそっちにデータを引っ越して
また使い続けるという、
とっても楽チンな運用をしてきたのである。
めんどくさかったのは、SerialATAに変わったときくらいか。
でも、今のMacはそういう「内部の拡張性」を拒否した。
中にHDDをたくさん詰め込めないんなら、iMacでいいじゃん、
というのがまあiMacに切り替えた一番の理由。
もちろんこいつはHDDを4台も内蔵するなんてできない。
よって外付けHDDで運用することになる。
それはそれで悪くない。
膨大な写真を外付けに持っておけば、
本体買い換えても移行が楽だし。
ただ、
うちの環境は2008年型がベースであったからして、
基本的にFireWire800なのである。
これはもう終わってるのだ。
今は「Thunderbolt」と「USB 3.0」である。
インタフェースがかわると何かと面倒ですわ。
もちろんThunderbolt→FW800の変換アダプタは買ったが、
あくまでもデータの移行用で、
常時扱うデータは安定してて高速なインタフェースでつなぎたい。
バックアップシステムは安価なUSB 3.0でいい。
つまり、
本体のみならず、何TB分のデータも一緒に引っ越さねばならないのだ。
データのコピーだけでどんだけかかるというのだよおい。
時間がかかるので、バックアップからのリストアだけやらせ
Nikon1 V3とJ4をもって
谷中へと遊びに行く。
Nikon1 V3 + 30-110mm |
実はその脇にある七面坂が古道で、荒川区と台東区の区境にもなっている。
坂の下にある鏝絵(こてえ)がちまたでひそかに人気←どんな巷なんだか
谷中・七面坂シータ - Spherical Image - RICOH THETA
帰宅したら次のHDDにとりかかる。とにかくデータ量が多いのでおわらん。
MacPro→iMacへの引越の顛末は近いうちにひとつのエントリにまとめる予定。
2 件のコメント:
私も、近いうちにデータのお引っ越しを計画中ですので、参考になりました。Thunderbolt接続の外付けHDDで良いのがないか物色しています。
Junichi Kannoさん、やっと引越しが終わりました。その顛末を新しいエントリーに書いたので参考になりますれば。あとけっこうざっくり書いてるので、細かく書いて欲しい点があれば、いってくださいまし。補足いたします。
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