というわけで、申し訳ないけど、原稿を後回しにして休むことにする。
2020/09/30
0930:まなたびの下見の日
というわけで、申し訳ないけど、原稿を後回しにして休むことにする。
2020/09/29
0929:土曜日は東京古道散歩なのだった
昼過ぎ、やっとiOS14のカメラ&写真アプリの話を書いてメール。
その後、土曜日に控えた東京古道散歩の配布資料作成に取り掛かる。
浅草から千住まで、江戸時代中期以降の絵図が結構バリエーションあったり、
江戸名所図会にも色々描かれてたりするので取捨選択が大変。
深夜までPagesとにらめっこ。
こちらでPDFファイルを作って送信し、それを当日の人数分印刷して、
当日の随行員に宅配便だかなんだかで送るという手間が入るので
締め切りが早いのである。
2020/09/28
0928:和光の時計台を見上げたり見下ろしたりする日
晴れてる!
ってんで慌ててガスタンク作例を撮り、その足で銀座へ向かい、
GINZA SIXで稲荷探訪の取材。
ここの屋上に、松坂屋時代からの靍護稲荷神社が鎮座しているのだ。
GINZA SIXの方に話を聞きつつ屋上からの眺めを楽しむ。
ここの屋上、高すぎず低すぎず、いい感じに銀座を一望できておすすめ。
和光の時計台を上から見下ろすってめちゃ新鮮でしたわ。
見上げる時計台と見下ろす時計台。
2020/09/27
0927:作例撮りの日
府中でスマホカメラのレビュー用作例撮り。
ITmediaにE-M10IVのレビューを書いてメール。
最近、フルサイズミラーレス一眼が続いたのでたまにこういう小さいのがくると楽しいわ。
昨今の小型ミラーレスって意味では、
モノとしては新デザインで登場したパナのG100が欲しくなるのだけど、E-M10 IVはモニタがチルト式&ボディ内手ぶれ補正という点でスチルメインで撮る人にはいいんだよな。
2020/09/26
0926:東京古道散歩の下見で浅草へ
天気悪いけど、スケジュール的に今日行っとかないとやばいぞ、ってことで
10月3日の東京古道散歩の下見に出発。
浅草集合で、浅草寺には一切よらず(人が多いところには行きません)、
そのまま江戸通り(旧日光街道)を北上、
待乳山聖天、今戸神社、熱田神社、玉姫稲荷などを経由しつつ街道を北上し
首切地蔵やら解体新書やら素戔嗚神社やら千住大橋やらの予定。
2020/09/25
0925:かふかが復活した日
大五郎がよれよれになってから「空気」と化してたかふかが復活した。
ベッドに座るとにゃあと言いながら寄ってきたり
ソファに座ると走ってきたり、
時にはわたしが立ち上がっただけでソファへ先回りして呼んだりする。
面白いものである。ここ数日、そんな甘えたそぶり見せなかったのに。
ascii.jpに猫連載を書いてメールする。
2020/09/24
0924:働く日
ITmediaにXperia 10 IIのカメラレビューを書いてメール。
iMacを新しくして劇的に何かよくなったわけじゃないけど
安定して動いてくれるのでマシンの機嫌を伺いながら使うってことがなくなり
少しストレスが減る。
ただ、Media Proの代わりになる良い画像カタログアプリが見つからないのはめんどくさい。
2020/09/23
0923:一夜明けた
まあなんというか、連休は大五郎の介護で終わるかな、長く家を開けるのは無理そうだしなと思っていたが、まさか最後の2日が通夜と葬儀になるとは思いもせず、もちろんやらねばならない仕事は終わってないのだがやらねばならないのである。
とりあえず、連休中締め切りの原稿を一つ、なんとか15時までに欲しいと言われ、
頑張って、先週金曜に撮影したカットを中心に15時5分頃メール。
iPhoneに入ってる大五郎の写真をみようと「写真」アプリで検索。
iPhoneで撮った写真は全部iCloudにあるので検索かけると出てくる。さすがに「大五郎」では無理だけど、写真には自動的に被写体を解析してつけられたタグがあるので
「ネコ」で検索し、さらに位置情報から「自宅」で絞り込むと、家(あるいはその近辺)で撮ったネコ写真だけに絞り込まれるのである。これはありがたい。
2018年9月。わたしの仕事椅子が気に入って動かなくなった大五郎。 |
あ、そうだ、TP-LINKのカメラに残ってる大五郎の映像を吸い上げようってことでmicroSDからHDDにコピーし、iMovieに読み込む。iMovieは使いやすくて良いのだが、専用のライブラリにデータを持つのでストレージを圧迫するんだよなあ。
Premiere Rushが良いのだけど、あれ毎月結構払わなきゃいけないし。
編集をはじめると1日潰れそうなので、それは我慢して次の仕事に取り掛かるが
全くもって集中できないのでやめて寝る。
大五郎がいなくなって部屋が静かである。かふかは元気なのだが、妙に空気になってておとなしい。飼い主ふたりの空気を読んでいるのだろうなあ。
2020/09/22
0921:大五郎とお別れの日
大五郎に最後の挨拶をし、バッグにそっと入れ、自転車で感応寺へ向かう。
境内に設置された「せたがやペット斎場」で担当の方と一緒に大五郎を横たえ、予約まで少し時間があったので最後の別れをする。
最後までありがとう。
すごく丁寧で良い斎場でした。お願いしたのは個別立会火葬。
火葬が終わったのち、骨をきれいに並べて説明をしてくれる。
丁寧に骨壺に納めて、連れて帰る。
軽くなったキャリバッグを背負って帰宅。
この連休中にどうしてもやらねばならなかった仕事が2つあり、
一つは短時間で済むものだったのでなんとか書いてメール。
まだ家にはかふかもいるのだが、家の中が妙に静かでどよんとしてる。ここ数日、特に妻はずっと大五郎についてたからな。
もう一つはちょっと集中力が必要な仕事で手をつけられそうになかったので
事情を説明し、ちょっと遅れますとメールして寝る。
2020/09/21
0921:大五郎が亡くなった日
ちょっと晴れたのでその隙にちょっと追加撮影。
大五郎の具合が徐々に悪化。朝、なんとか食事をさせるがもう無理そうということで、
時折、ブドウ糖溶液をシリンジで飲ませるくらいしかできなくなる。
この日の大五郎の様子は2台のネットワークカメラでほぼ監視されている。なるべく大五郎がリラックスした状態にしておきつつ生きているかどうか確認するためという感じ。
ほぼ風呂場にいるのでカメラ1台はそちらに。
14時40分頃、少しだけ水を飲み、浴槽に飛び乗る様子が残っている。数日前、大五郎が飛び乗って浴槽に落ちたことがあり、それ以来常時蓋をしているのだ。
15時20分頃浴槽からいったん降りる。
だが、16時半頃と17時半頃の2回、浴槽に飛び乗ろうとして失敗して落ちる。
いよいよ具合はよくなさそうであるが、水を飲ませても辛そうなのでいかんともしがたい。体温も下がってきてるのでできるだけ暖かい場所でゆっくりしていてねと願うのみである。
前回、にやが永眠したときは病名もはっきりしており、手立てを講じたのちのことだったのであるが、今回は血液検査やレントゲン検査はしたものの特に致命的な病気は見つからず、これ以上細かく調べようとすると麻酔をかけての検査になると言われて辞めたのだ。
あまり無理させないようにしようと決めていたのである。
夜、ブドウ糖溶液を少し飲ませる。
目を閉じて眠らなくなると危険だというがそんな感じになっている。横になってはいるものの目を閉じて眠るという感じではない。
20時20分頃、風呂場を出てヨロヨロと寝室へ向かい、棚の下に隠れる。
寝室では具合が良いときは棚の一番上(ほぼ大五郎用のベッドとなっている)、悪いときは棚の一番下(そこが誰にも見られないで隠れられる場所)が定位置なのであり、一番高いところへ登れていると少しは回復したのかと喜んだりしてたのである。
大五郎が棚の上へ行くときは、まずベッドにのぼり、そこから低い洋服ダンスに飛び乗り、そちらから高い棚へ移る。
21時21分(ネットワークカメラの動画に時刻が刻印されているのでわかる)、
大五郎が少しは体力が回復したのかよろよろと這い出て、ベッドの上に飛び乗る。
そこから洋服ダンスに向かって飛ぶが、後ろ足を引き上げることができず、失敗して落ちる。
口を開けてはぁはぁいいながら棚の下に戻る。呼吸しづらいようである。妻が大五郎にブランケットをかけてやる。
21時52分、よれよれのまま這い出して自力でトイレに向かう。見守る。
トイレの中で倒れる。ヤバそうなので抱き上げて外に出してやる。なんとか自力で用を足して倒れたのである。なんてこった。
タオルで包んで暖かくして撫でているとよろよろと立ち上がって歩き出し、トイレから2mほど離れた場所にある猫スリバチへ向かい、そこによじ登る。
うまく丸くなれないので手伝って楽な姿勢にしてやる。
22時過ぎ頃、妻と二人で声をかけながら撫でているどこかで息を引き取る。その瞬間はよくわからない。ただ、一切の反応がなくなっていった。
22時半頃、ああ、本当に息を引き取ったのだなと諦め、目元や口元が汚れていたので猫用のウェットティッシュで拭いてやる。
にしても、最後の体力を振り絞ってトイレへ行って用を足し、
最後の体力を振り絞って猫スリバチまで歩いて行ったのだから立派だった。
18年間ありがとう。生後数ヶ月で引き取ったので、一緒だったのは17年半くらいか。
マッチョ体質で見た目より重かったのだが、痩せ始めたのが今年の7月くらい。何かおかしいぞと医者へ連れて行ったのが8月半ば、さらに食事量が激減したので9月に再度医者へ。
何なら食べられるかわからず、ちゅーるから介護食までいろいろなバリエーションを買い込み、少しでも栄養をとってもらおうと無理に食べさせたが、それで無理をさせちゃったのか、あるいは無理をさせたおかげで何日かでも生き延びられたのかその辺はわからないが、一進一退しつつ今月いっぱいくらいは生きててくれるかなと思っていたのでちょっと衝撃である。
寝たきりになった時のためにおむつも用意してあったのだ。
最後の最後まで歩いて用を足して歩いて猫スリバチへ辿り着いて息絶えるとは大五郎らしい。猫の尊厳。
0時過ぎ、ネットで「せたがやペット斎場」を調べたら、24時間受付だというので電話し、翌日13時の火葬を予約する。
ここ、猫を何匹か世話している感応寺に併設されたペット斎場であり、感応寺には何度か訪れて猫を撮らせてもらい、猫連載にも掲載させてもらった(その都度許可を口頭でもらっている)縁もあってうちの猫に何かあったらお世話になろうと思っていたのである(というのを思い出した)。
遺体を保冷剤を敷き詰めた段ボールに入れ、タオルをかけてやる。
2020/09/20
0920:大五郎介護の日
10月末に出る単行本の再校を読んで赤を入れる。
iPad ProとPDF Expertというコンビで、右手にはApplePencil。
これで手書き文字入力が日本語にも対応してくれてるといいんだけどねえ。
2台目のネットワークカメラが届く。今回は同じTP-Linkの下位モデル「C100」。
ヘッドがチルトしないだけで後はC200と同じかと思いきや、こっちは「デバイスの共有」ができないのであった。がーん。
妻のiPhoneからでも見られるようにしたかったのだが。
目的は大五郎が生きているかどうかいつでもチェックできるようにすることで、わたしより妻の方が心配して憔悴しているので彼女のiPhoneでセットアップし直す。
大五郎、目ヤニがふえ、口の周りも自分で綺麗にできず。
食事は木のヘラで介護食を無理やり食べさせる。とりあえず飲み込むことはできており、吐いたりもしないので栄養として吸収されていることを望む。
昨日から風呂場がお気に入りなので水を入れた洗面器を用意しておくと、時折水は飲んでいるようで、入浴していると大五郎が扉の外に見えたので開けてやる。
2020/09/19
2020/09/18
0918:作例を撮りに次大夫堀公園へ
2020/09/17
0917:iOS14にした日。
うちのMacがやっとCatalinaになったーってことでやってみたかったSidecarであるが、
これ、iPadを横位置でしか扱ってくれないのね。うーむ。
うちのiPadは普段belkinのiPadスタンドに縦位置で、iMacの横に置いているのでそのままで使えないと不便でしょうがないのである。残念。
個人的には、iPadの画面にエディタを表示してそっちで原稿を書きながらiMacのデカい画面にLightroomで写真を表示するって使い方を考えていたのだけど。
とりあえず、iPad Pro 9.7をiOS……じゃ無い、iPadOS14にする。
無事動作する。ほっとする。あとでゆっくり色々と試すことにする。
昼間、保護猫シェルターqueueにパナソニックのS5とオリンパスのE-M10IVを持って遊びに行く。猫写真を撮る。
夜、 iPhone 11 ProをiOS14にアップデートする。
なんと、PayPayにログインできない!
焦る。とりあえずいったん削除して再インストールしてことなきを得る。
データは全部クラウドなので削除したからといって問題は起きないのである。
ascii.jpに猫連載を書く。
2020/09/16
0916:IQUI発表!
昼間、二子玉川でレビュー用作例撮り。
LUMIX DC-S5とオリンパスのE-M10 IV。
さらにXperia 10系。
いつもは府中なのだけど、彼女が今日は時間があるというので二子玉川まで来て貰ったのである。
その足で田園都市線に乗って銀座線に乗り換えて外苑前へ。
ベクノスの新製品IQUI(いくい)の発表会。
久しぶりのリアル発表会でいろんな人と「お久しぶり」って会話を交わす。確かに、業界のライターとかジャーナリストの人って発表会でしか会わないものなあ。まあ多くの人たちはプライベートで会ってるのかもしれないけど、わたしはなぜか昔からそういう付き合いってあまりないので。
リコーからのスタートアップ企業で、THETAの超カジュアル版みたいなペン型全天球カメラ。カメラというよりは「全天球ペン」。カジュアルに楽しんでスピン映像作ろうがコンセプト。
2020/09/15
0915:ATOKを削除して、ライブ変換に切り替えてAppleEvent視聴した日
昼間ちょっと作例撮り。
帰宅後iMacとあれこれ遊ぶ。
とりあえず隠れていた32ビットアプリを消しまくる。Adobe関連が酷かった。
何しろAdobeとの付き合いは長いわけで、CS時代のインストーラとか各種よくわからんファイルとか、とりあえず不要そうなものをいっぱい削除する。
いくつになっても、ライブラリフォルダ内のファイルを消すときは緊張しますな。毎回パスワード入れさせられるし。application supportフォルダには色々と厄介なのが隠れてるから。
さらに思い切って、超長い付き合いのATOKをとうとう削除。Mac版ATOKが誕生したとき(ATOK8?)からの付き合いでここ数年はPassportでサブスクリプションしてたのだが、最近不可思議な誤変換が多く使いづらくなってきてたので思い切ってやめてみることにした。
ATOK Passportも解約。まあジャストシステムのアカウントは残ってるので、再開したくなったらすればいいか、と。辞書も残してあるし。いや、その20年以上蓄積した学習データが変換効率を落としてるんじゃないかという話もあるのだけど。
で、使ってるのは、macOS標準日本語入力。成蹊大学の塩澤先生がこの「ライブ変換」を絶賛してるので、ちょいと真面目に使ってみようかと思ってる次第。
昔からの、数文節入力しては変換して確定、っていう連文節変換時代からの指のクセを早く取らないとな、と思いつつ。それで原稿を書いてみてる。ついでにmacOS標準日本語入力の変換の癖も覚えないとな。
まだ予測できないとこがある。
夜は久しぶりにいしたにさんと松嶋初音嬢とチャット鼎談でほぼEOS R6の話。
深夜はApple Event。
今回のイベントでは新型iPhoneは出ないという噂が流れており、確かに出ないだろなと思ってたのでちょっと気楽に視聴。
Apple Watchは完全に健康方面に振ってて、これはめちゃいい。常時腕につけているからこその着眼点で、文明人のための次世代の文明の利器感増強。
でも一番感心したのは、Apple Watchのファミリー共有。これは良い。
子供にスマホを持たせようと思っても、小学生だと落として壊したり遊びすぎたりするし学校が持ち込み禁止でめんどくさいことになったりしがちだけど、時計ならそういう心配不要だしスマホよりは落としたり無くしたりしにくいもの。
それでもって、子供の位置情報を親がチェックしたりメッセージや通話をいつでもできたり、「キッズケータイ」や「みまもりケータイ」の時計版と言われてるけどまさにその通りで、めちゃ良い着眼点だと思う。キッズケータイ持たせるよりずっといいわ。キッズスマートウォッチ。
Twitter見てると、高齢の親に持たせたいけど充電がネックになりそう(時計を毎日充電するって感覚はないだろうし)という声が。確かに。
でもファミリー共有が周知されてユーザーが増えればそっちをメインターゲットにした機種が出ても不思議はないかなと思う。シンプルで長時間バッテリーなモデル。
個人的にはiPad Airが欲しい。iPad Proほどの高性能はいらないし、でもApple Pencil 2やmagic keyboardは使いたい。
値段をチェックすると、なんと64GBと256GBしか選択肢がない!
欲しいのは128GBなのに。iPad Airの256GBとiPad Proの128GBでは値段も数千円しか変わらないのだよなあ。うーむ。
2020/09/14
0914:新iMacへの移行完了。
Lightroom Classicも以前よりずっとスムーズに。
いずれ、1TBくらいの高速なSSDを用意してLightroomのカタログファイルをそっちに移そう。それでかなり快適になるはず。
外付ドライブ2 USB 3.2 Gen2接続 4+4+6+4TB
一度ここにちゃんと移行しておく必要があると思ったのだ。間に合ってよかった。
2020/09/13
0913:慣れてるはずのメモリ増設でトラブった話
今日はおそらく終日iMacの日である。
メインマシン交換は大変めんどくさいわけだが、
今回はそれに加えてOSがMojaveからCatalinaに変わり、
32ビットアプリが動かなくなる。
実はいくつか頼っていたソフトが32ビットのままだったりしてその手当ても必要で、
しかも、もう10年以上継ぎ足し継ぎ足し使ってきた老舗のタレのような状態で
システムフォルダの中にどんだけ古いモノが残ってるか想像できない。
だからユーザーフォルダだけ移行してアプリは別途一から入れようと思っていたのだが……
全部ダウンロードしてインストールしてシリアル番号を探し出して入れて……っていやじゃ
ってことで結局いつもと同じことに。
思い切るって難しいな。
というわけで、手順。
買ったのは内蔵SSDを1TBにしたiMac。
この1TBにおさまらないものはすでに外付けHDDに逃し、そっちは一つのHDDケースにまとめてあるのでケーブルで繋ぐだけでOkである。
旧iMacは内蔵FusionDriveがイカれてアクセスできなくなっており、外付けSSDから起動してたので、そいつを新iMacにUSB-Cでつないでそっから転送すれば簡単。
よって手順は
1:旧iMacを外して避けておく。
2:新iMacを箱からだし、メモリを増設する。16GB*2を買ってあるので、標準の8GBと合わせて40GBになる。
3:新iMacを机上にセットして電源を入れ、セットアップを開始する。
4:うまくいったら以前起動ドライブとして使っていたSSDを繋ぎ、データを転送する。
5:用意しておいた外付けHDDを繋いで一段落。
6:起動してとにかくあれこれめんどくさい作業を延々と行う。
である。
1:特に問題なく完了
2:相変わらずiMacの梱包は機能美。梱包の構造さえわかってればものすごくスムーズにきれいに取り出せる。これはいい(まあ2013ねんに買ったiMacと同じなんだけど)。
右側の旧iMac。左が新iMacの箱。変わらん。 |
手順を間違えなければきれいに箱から出せる。相変わらず素晴らしい。 |
メモリは安かったcrucialのもの。 |
iMac 2020のメモリ増設に関してはかなりシビアなのでこういうのを参考にすべし。
2020/09/12
0912:新iMacへ移行するためにHDDを整理する
HDD環境一新の件。
8月に買ったまま放置されてるiMac 27(2020)。放置の理由は簡単。移行が大変だからである。
まず、うちでは外付HDDに写真やらデータやらを入れてるのだが、それが長年のあれこれの結果、増築を重ねた老舗旅館状態でわやくちゃになってるのだ。
LogitecのUSB 3.1 HDDケース。そこには4TBのHDDが2台。
G-DRIVEの3TB HDDはThunderbolt 2。
さらにCENTURYの裸族のカプセルホテルにHDDが2台入ってる。一つは常用、一つはタイムマシン用。残り2つはバックアップ用としてHDDを入れ替え差し替え使う。
ドライブごとに電源がついてるのでHDDをいつでも入れ替えられるのが便利なのだ。
ストレージは今年中に絶対枯渇するし、G-DRIVEも古いし、新しいiMacはThunderbolt3でコネクタが違うので、G-DRIVEをそのまま使うには変換アダプタが必要だ。
じゃあその辺をまとめちゃえってことで、iMacを置き換える前にHDDの整理が必要だったのである。
今日はまずそれを行う。
用意したのはLogitecのHDDが4台入るケース「LGB-4BNHUC」。
インタフェースはUSB 3.2 Gen2……つまりUSB Type-Cだ。
超高速と言ってるけど、まあ中に入れるのはSSDじゃなくてHDDなのでそこまで速くはならない。まあ将来SSDに入れ替えることがあれば実感できるだろうけど、新しいiMacとの接続にUSB-Cを使いたかった、ってのがでかい(そうしないとUSB-Aが足りなくなるから)。
RAID未対応の単なるケースなので安い。
そこに今まで使っていたHDDケースからドライブを取り出してセットし、さらに空いたところに新たに購入した6TBと4TBのドライブを入れる。
で、新しい構成に合わせてデータをごそっとコピーする。これにめちゃ時間がかかる。
でも複数のケースに分散してたHDDがこれ1台に納まった。
6+4+4+4の合計18TBである。どれもWDのドライブ。古い4TB2台はRed。新しいのは安いBlue。そのまま使うものはそのまま使い、データのコピーが必要なものはコピーする。
このLogitecのLGB-4BNHUCはさすが日本のメーカーだけあって親切。
HDDを装着するのに必要なドライバーまで付属するのだ。
こんな風にHDDを固定する補助具を取り付け、HDDケースの中にぶち込む。
そして内扉を閉めて固定。
で、外扉を閉めればOk。
旧iMacの隣にセットし、USB Type-A to Type-Cのケーブル(これは付属しないので手持ちのものを使う)で旧iMacにセット。
延々と必要なデータコピーを行うのである。
新iMacのセッティングは明日だ。まずHDDの整理である。これが完了すると、新iMacへの移行がグッと簡単になる。
0912:TP-LINKのネットワークカメラがめちゃ良かった件
いやあ、TP-LINKのTAPO C200……いいわ。
これが3,390円台とか(わたしが買ったときはこの値段だった)めちゃ安い。
画質も思ったよりキレイだし、夜になると自動的に赤外線に切り替わる。
猫の餌場あたりに動体検出モードでカメラをセットしてテストしたのがこちら。
夜中でこのクオリティなのだからありがたい。
部屋の灯りがついているときでこのくらい。
よしよし、ってんで邪魔にならない場所に設置し直す。
2020/09/11
0911:猫撮りの日。
ニコン Z 5を返却しなきゃ行けないのでその前に最後の撮影だ、
ってことで、猫を撮りに行く。
やっぱ猫撮りはチルト式モニタに限りますな。ワンアクションでさっと撮れるのがいい。
帰宅したらネットワークカメラが届いてたのでセットアップする。
セットアップは予想以上に簡単。
まず専用のアプリからカメラにWi-Fiで接続して、家のWi-Fiアクセスポイントにカメラをつなぐ。で、iPhoneを家のWi-Fiに繋ぎ直してアプリからカメラを登録すればok。
購入したのはC200。とりあえずテーブルの上に暫定的にセットして寝る。
2020/09/10
0910:猫の心配をする日
うちの18歳猫が急激に痩せて食事をあまり取らなくなり、
高齢猫とは言え心配ではあるので、
医者は連れて行くが原因分からず。
点滴をしてもらう。
医者へ連れて行くこと自体がストレスになるのであまりしたくないのだがその辺はちょいと判断がむずかしいところ。
夜、flick!の連載を書く。
猫監視用にAmazonでネットワークカメラを買う。
これ、2〜3,000円から数万円まであり、パナソニックのような日本の家電メーカーものはめちゃ高い。かといって、いわゆる「中華もの」は避けたい。
どうしようかなと観てたら「TP-Link」のカメラが3000円台になっているのを発見。
TP-Linkなら一般向けのWi-Fiルーターも出してるし、実績あるブランドなのでいいかも、ってことで注文する。
2020/09/09
2020/09/08
0908:夜散歩で夜猫と出会う日
昼間はちょいと作例撮り。
夜は夜でカメラ持って散歩。
iPhoneのナイトモード、すごいわ。だってここ団地脇の広場でめちゃ暗いのよ。でもノイズまみれにもならず、毛のディテールもけっこう出てる。えらい。
で、Nikon Z 5は暗所でのAFがちょっと弱いのが残念。ローライトAFになるとぐっとAFが遅くなるから。
今秋のアップルイベントが9月15日だと発表され、ロゴがARだってんで一部で盛り上がる。
ロゴが変形して915になるのだ。