土曜日の配布資料を仕上げてメール。
自由が丘まで記事ように借りていたe-bikeを返却すべく自走する。
当然寄り道込み。
長谷川町子記念館から南下して深沢へ。
深沢不動尊などをチェックしつつ自由が丘へ。
返却後、東横線直通で新宿三丁目へ。
新宿駅まで歩き、ちょっと作例を撮り、
ライター仲間と合流して新宿でちょいと呑んでから帰宅する。
土曜日の配布資料を仕上げてメール。
自由が丘まで記事ように借りていたe-bikeを返却すべく自走する。
当然寄り道込み。
長谷川町子記念館から南下して深沢へ。
深沢不動尊などをチェックしつつ自由が丘へ。
返却後、東横線直通で新宿三丁目へ。
新宿駅まで歩き、ちょっと作例を撮り、
ライター仲間と合流して新宿でちょいと呑んでから帰宅する。
今週、天気が悪いって話だったのになんだかんだって雨は降らずにいて助かる
週末の「東京古道散歩」の下見。以前歩いたのは3年前であり、
確実に「十条富士」のあたりは変わってるはずなので要チェックなのだ。
東十条駅南口をスタートして地蔵坂の地蔵(と庚申塔)。
そして地福寺を経て北上して、十条富士跡……というかなんというか。
道路拡幅にともなって十条富士塚は壊され、少しセットバックされた形で復元……といってももはや「塚」というより「祭壇」だ。
このあたり、何年も前から拡幅工事中。
少し北へ歩くとかつてコンビニがあった場所で何やら発掘をしてる。
岩槻街道は非常に古い街道で、古くから集落があり、古墳もあり、十条台遺跡と名づけられているのだが、なかなか発掘調査もできず、今回道路拡幅にともなって調べてるのだそうな。
担当の方に声をかけて尋ねてみると、弥生時代の溝の跡ではないかという。
古墳時代より律令時代より古いとはびっくり。
そして写真を撮ってたらその方(たぶん北区の学芸員だと思う)が発掘現場から離れようとして目の前を通り過ぎそうになったので声をかけてしまう。
尋ねたかったのは十条富士。十条富士は古墳と言われてましたが、何か見つかりましたか?
というと、古墳時代の遺構は何も見つからなかったので、おそらく中世の塚ではないか、と教えてくれた。ありがたや。
中世の頃もいろいろと塚が作られていたからね。
このあたり、一般向けの調査報告書を出して欲しいなと(いやPDFで配布が一番いい)思う。
中世の道路跡も見つかったというし(たぶん鎌倉街道のひとつだ)。
その辺はこちらのサイトに詳しい。
足りない分の写真を追加で撮ったりしつつ
Trans Mobillyの自転車記事を書く。
なんか自転車として見たら、フォールディングバイクとして見たら
完成度的にいろいろいいたいところはあるけれども、
でも、軽くてシンプルでミニマムなのは正義なのだよなあ。
やっぱ走ってて軽快だもの。
妻の誕生日。
ってことで、誕生日プレゼントを買うべく一緒に鶴川の「tamaki niime」へ。
「トラスウォールハウス」として、小田急線から見える白くて曲面で建てられた家として有名だったのだけど、近年、「tamaki niime 町田」となったのだ。
2022年に友人等とお店に入り「建物をメインで見たいのですがいいですか?」と入らせてもらった。そのとき、扱っている布の質感や色の良さが印象に残っており、今回、やっと一緒に行けたのである。
なぜか手にTHETA握ってる妻の人 |
妻が気に入ってくれたのはいいのだけど……おかげで予算を何倍もオーバーしました。
いやはや。
鶴川駅から線路に沿って下り方面に歩いて行けば確実に見逃さない場所にあるので興味ある方はぜひ。
夜、ascii.jpに猫連載を書いてメール。
近所の街歩き仲間とつれだって代田の斎田記念館へ。
ブラタモリ出演記念で、お茶の特集やってた。
明治初期から後期の短い間だったけど、茶葉を生産して輸出してたのだ。
でも、明治時代に日本茶を欧米に輸出して向こうの人が飲んでたってのは聞いたことない。
ブラタモリでもその辺はつっこまれてなかった。
学芸員さんに聞いてみると、輸出してたのは我々がよく知る、煎茶などの日本茶だったのだという。欧米の人がどう呑んでいたかはわからないけど、烏龍茶などの中国茶はすでに入っていただろうから、そんな感覚だったんじゃないかという。
確かに、中国茶のバリエーションみたいな感じで飲まれてたってのはありそう。
小さな陶磁器で何煎もいただけるし。
面白いですな。
ついでにぶらぶらと自転車散歩。
大きな旧家宇田川家(吉良家家臣のひとつで、帰農した)がいくつもあり、そのうちのひとつの畑におばあさまが居たのでいたので友人を声をかけてくれた。
彼が何のきなしに「江戸時代から代々この辺に?」と尋ねると瞬時に「江戸時代よりもっと前ですよ」と返ってきたのが面白い。
そして友人宅で呑みつつのんびりすごす。
TransMobillyの16インチのフォールディングe-bikeの記事を書くべく、輪行する日。
千歳船橋駅まで自走し、自転車をたたんでオーストリッチのチビ輪バッグに入れ、乗車。
目的地は小田急多摩センター。駅前で折り畳んだ自転車を戻して、つらつらと地上に出る。
そこから南下して多摩ニュータウンを越え、一本杉公園へ行くつもりが道を1本間違えてキヤノンスポーツパークの前の坂をどどっと半分ほど下りた時点で「あれ?なんかおかしい、道を間違えたぞ」ってことでしばし悩み、このまま下っても最終的な目的地には着くのだけど、いや初志貫徹だ、どうせ電動アシストだからなんとかなる、と反転したのだが、このTrans Movillyは軽くて小さいのだけどパワーに欠けてて急坂は得意じゃないのだった。
でもなんとか上り、キャノンスポーツパークの北側をぐるっと回り込むような道(これは古道のひとつなのだ)を走ると途中で祠を発見。やっぱ古道だ。
で、一本杉公園通りに出て南下し、「古道の森」をチェック。ただこの自転車でそうはするのは難しそうだったのでちょっと戻り、別の道を南下する。これは明治の道だったっけ。
昔ここを走ったとき、崖にいくつか石仏があった記憶があり、どこだったかとチェックしながら走ってて発見。庚申塔だった。
さらに南下し、途中で左折して関谷の切り通しへ。そこで撮影。この切り通しって「輪行で遠くまで来ました感」出るからね。
そして布田道を現鎌倉街道へ抜け(農道っぽくて走ってて楽しい)、
現鎌倉街道を南下、「小野路」交差点の手前の細い道を左に入る。これが旧道で斜面途中の細い道がいい感じに残ってるのだ。途中、何人かのロードバイクとすれ違う。
自転車で走りやすい道としてよく知られているのだろう。
わたしは単にスーパー地形に明治期の地図を表示させて今でも残ってる道があればそれを最優先って感じでやっております。
現代地図。黄色く塗られているのが現代の道。 |
明治後半の地図。ログでわかるとおり、旧道を辿るのであった。 |
そして芝溝街道に入って旧道を走り、古社古刹に立ち寄ったりしつつ鶴川駅へ。
少し余裕があったので鶴見川の南へ回り、賽の神や庚申塔をチェック。
そして鶴川駅から輪行で戻る。
夜、ITmediaにEOS R100の1stインプレッションなコラムを書いて送る。
借りているe-bikeのテストってことで
岡本三丁目の激坂を上ってみる。
帰りにqueueに立ち寄って猫と戯れたり猫を撮ったりし、
帰宅して、Z 8を梱包して発送し、
ITmediaにEOS R100についてのコラムを書いて送る。
富士フイルムのX Summit の今回の舞台はバンコク。
しかもバンコク市内を現地のフォトグラファーらとフォトウォークしつつ新製品の案内をするという良い企画なのだった。
X-S20。性能はぐんと上がり、Vlog指向をぐっと強めてきたわけで
小さくて軽いトラベルカメラ&Vlogカメラ的な位置づけ。
ただ価格的には上位のX-T5やX-H2と近いのだった。
動画メインならX-S20でスチルメインならX-T5かなあ。
でも小さくて軽いってのは捨てがたい。
同時に新アプリ「XApp」が出て、それに対応すべくカメラのファームアップも公開された。
XAppは25日から使えるという話だったけど
もうダウンロードできたので、ファームアップ後に入れてみる。
さて額面通り使えるかどうか。アクティビティレコード機能が気になってるので今度出かけるときはX-T4を持ち出してみよう。
同時にキヤノンからEOS R100も登場。
これがまたEOS R50から3ヶ月での登場で、
昔の、EOS Kiss X9iとX90のような関係のようで
エントリー向けデジタル一眼の市場がまた復活してくるとキヤノンは考えてるのか
どこかにこういうカメラを必要とする計算できるニーズがあるのか。
ともあれ、ちょっとびっくり。
ただ、ハイエンド機がある程度一巡したことで
ミドルクラスやエントリークラスのカメラが(Vlogカメラも含め)動き出したのは楽しいですな。
雨。
Xperia 1Vのメディア向け体験会があるので出席。
Xperia 1Vの話をあれこれ聞いたり写真撮ったり。
特に新型センサーの話を細かく聞けたのはありがたかったので
どっかで書かねば。
夜はITmediaにNikon Z 8のレビューを書く。
Z 8の超高速積層型センサー……の2400万画素版を搭載したZ 6IIIとかでないかなあ。
メカシャッターと電子シャッターと切り替えるのめんどくさいし、
このクオリティならもう全部電子シャッターでいい。
昨夜、かふかが胸元に傷を付けて血が出てたのでびっくりし、
本日、医者へ連れて行く。
どうもミルが嚙むか爪が食い込むかしちゃったらしい。。。まあミルはよく嚙むのだが今までそこまで傷になったことはなかったので困る。
とりあえずミルの爪を切る。
では、Z 8の飛行機モードの作例を撮りに飛行場へ行くぞ、ってんで自転車で出動。
行先は調布飛行場。
考えてみたら、メカシャッターレスのカメラでプロペラ機を撮るってなんか意地悪な気もするけど、最寄りの飛行場が調布なのでしょうがない。
だがしかし、予想以上に歪みが少なくてびっくりしたのだった。
Z 8、欲しいわ。メカ部分がほぼないこともあってレスポンスもいいし。
完全電子シャッターのカメラとか大好き。
個人的にメカシャッターじゃないと気分が出ないからイヤとかそういうこだわりはゼロなので。
Z 8と24-120mm f/4 があればいろいろと済んじゃいそうだしなあ。
でもこれ以上マウントを増やす気にはならんしなあ。困った。
帰りはぶらぶらと寄り道して地蔵やら猫やらを撮ったりしながら帰宅。
夜、ascii.jpの猫連載を書いてメールして寝る。
「まいまい東京」の日。
午後のツアーだったので早めに家を出て駅のホームでちょいとHDMI経由キャプチャーのテスト。
うむ。これはいけそう。ってんで電車作例。
今日の「まいまい東京」は代官山駅集合で、
代官山駅→目黒富士跡→猿楽塚→猿楽古代住居公園→並木橋→金王八幡宮→豊栄稲荷→善光寺→表参道駅
という定番の渋谷城攻めルート。
なんとか雨にも降られずに済んだのだった。
よかったよかった。
雨であった。
Z 8のレビューを書くに当たって、飛行機や動物を認識した瞬間のスクリーンが欲しいなと思ったのである。かといって、ATOMOSのNinjaとかは高い。こちとら本格的なレコーディングをしたいわけじゃない。ただスクリーンショットを撮れればいいのである。
で、HDMIをUSB Type-CにしてAndroid端末に入れてそっちでキャプチャすれば安上がりじゃないかと気づき、調べたら伊達さんがそれを1年前に紹介してたので、真似をして、安いHDMI→USB-Cの変換ケーブルを買い、USB Capture Proなるアプリを買い、手持ちのHDMIケーブルでつないでみたら上手くいきそうでほっとする。
最初からこれやれば数千円の出費で済んだのにー。
夏だ。
自由が丘へレビュー用のe-bikeを受け取りに行く。
久しぶりの自由が丘。
自由が丘って「丘」なのに水害の危険性がある、ってよくネタにされるけれども、
確かに「自由が丘駅」は九品仏側が作った谷地にあって水害の危険はある。
それは単に東急東横線の駅が谷地にあるというだけで、
本来「自由が丘」と名づけられた(瑞祥地名だけど、一応自由ヶ丘学園があったのが地名のおこり。昔は衾村の谷畑)のは台地上なのでそこは大丈夫なのだ。
昭和以降、どんどん地名が瑞祥的になり、広域になり、現代地名と地形の関係はどんどんアテにならなくなってわけで、特に駅名はあたりにならないので要注意なのである。
上の地形図見ると、低地っぽい奥沢駅の方が台地っぽい自由が丘駅より高いとこにあるしな。
でもまあ、「自由が丘」って名前はネタにしやすいよね。
とりあえず、駅を出たら線路沿いに北へ向かい昼飯をどこで食うか考える。
線路沿いの昭和っぽい商店街はシャッターが閉まってる。きっと建て替えの計画なんかがあるんだろう。
自由が丘といえば熊野神社。
階段の上が熊野神社参道。少し高いところにある。 |
自由が丘の熊野神社。 |
e-bikeを受け取り、まっすぐ帰るのももったいないので(天気いいし)
西へ向かって深沢神社か、北へ向かって東光寺&氷川神社か
迷って北へ向かうことにする。
東光寺あたりは10年以上前に訪れたきりだったから。
吉良家墓所 |
なぜか頼朝の腰掛石 |
そして吉良氏の墓所や氷川神社やその辺は散策したのち、駒沢オリンピック公園経由で帰宅。
さて、軽いフォールディングe-bikeを借りたのだから
輪行してみなければ。