2023/02/28

0228:2月最後の1日は自転車で古道散歩

ascii.jpのe-bikeレビュー記事のために借りている電動アシスト自転車があるのだが

これのテストと週末に行われる「東京古道散歩」の下見を兼ねて、

阿佐ヶ谷方面へ走る。

上北沢から鎌倉街道に入り、大宮八幡宮を経由して、阿佐ヶ谷方面へ鎌倉街道を北上し、阿佐ヶ谷駅でゴールというコース。

最近きれいになった庚申堂。元禄期。

大宮八幡宮南鳥居

松ノ木の地蔵堂の天井画

関口のお地蔵様。関口の関は鎌倉街道に関係する説。

パールセンターの伝道開閉式アーケードが開いてた!

その筋では有名な(たぶん)庚申塔。

阿佐ヶ谷パールセンターは自転車乗入れ禁止なので、押して歩く。

パールセンター……よく見るとアーケード街の建物が昔のままで、看板建築や蔵もまだ残ってる。いまどき、昭和の頃から変わらない店がいくつも残ってるって珍しいんじゃななかろうか。

チェーンのカフェやコンビニにまじって靴屋、電気屋、雑貨屋などローカルな店も。

特に目に付いたのが和菓子屋さん。商店街にいくつもあって、福吉で思わず豆大福を買ってしまう。ここはめちゃアタリだった。安くて美味い。


で、パールセンターの出口近くにあるパーラーエル。実はここ、南阿佐ヶ谷に住んでた1990年前後によく通った店なのだ。たぶん、一番行ったのが1988から1989年くらい。

珈琲飲みながら漫画読んだり、当時は夜遅くまで空いてたので会社帰りにポークジンジャーやハンバーグ食ってたのである。つまり30年以上前。その頃と同じ看板が出てる(そしてもちろん色あせてる)。


阿佐ヶ谷神明宮まで行ってチェック完了。

そこからはいったん西に向かい、もう1本の鎌倉街道伝承を南下。

文化学園大学杉並中高の東側の南北の通りだ。これは北は天沼方面へつながる「天沼の鎌倉みち」といわれてるそうで。

南下すると中世の砦があったという矢倉を通過し(今は共立女子短大の寮)、田端神社の前を通って善福寺川を渡って五日市街道へ。



こっちの鎌倉みちは、明治初期の迅速図を見る限り、人見街道につながり、そこから府中を経由して鎌倉に向かっていたんじゃないかと思う。

適当に走って帰宅して、

夜は「東京古道散歩」の配布資料を作成して送信してから寝る。

というわけで、3月4日の土曜日は目黒学園カルチャースクールの「東京古道散歩」です。

「目黒学園カルチャースクール 東京古道散歩」でググっていただけるとうれしい。






2023/02/27

0227:2月は短い

ちょっとcp+に突入しちゃって遅れていた原稿を1本なんとか書いてメール。


2023/02/26

0226:再びcp+2023へ

cp+最終日。

かふかもちょいと元気になってきたこともあり、

妻と2人で記事とは関係ないのんびりcp+。




ほぼ、各メーカーやメディアの知人と立ち話しに行った感じ。

わたしのようなフリーランスから見れば、コロナ禍で人と会う機会が激減した分、

こういったリアルイベントで一度に会えるのは大変ありがたい。

SHIFTCAMの代理店の方とも話ができたし。

が、一般向けのカメライベントとしてどうだったかというと、会場が狭い割に思ったより来場者は少ない。最終日はいつも少ないものだが、プレスルームに張り出された来場者数を見ると、一番多いのが平日の金曜日。

カメラ・写真業界やその周辺の人たちが来場しやすい平日の方が賑わっていたのである。

それでも11,428人で、初日と三日目(祝日と土曜日)は1万人いかず。

さて来年のcp+の日程も発表されたが、来年は何を目指してどういうコンセプトで挑むのか。

ともあれ、みなとみらいまで行くのは疲れますな。

帰宅して、ascii.jpの猫連載を書いてメール。


2023/02/25

0225:かふかを病院へ連れて行く

実はここんとこずっとかふかの調子が悪く、

食欲も落ちててすげー痩せてて

まあ老齢ではあるので調子悪くて当たり前なんだけど

悪いところがあるのは検査で判明してるんだけど、

それが腫瘍なのかそうじゃないのか、なんとかできるものなのか難しいものなのか

というわけで、前回の検査結果の詳細を聞くのもかねて病院へ。

なかなか結論はでませんな。

で、なんとかあれこれ高カロリーなものを食べさせたりしてたんだが

ちょっと調子が戻ってきたようで、久々に自分から食事をし、

しかも膝に乗ってきたので、めちゃ軽いのだけど安心する。



2023/02/24

0224:つかれた

 昨日のcp+疲れからの原稿書きで疲れが全然取れてないので

やることあるんだけど、だめだーってんでぐだーとなる。

オンラインでCIPAのセミナーだけはチェック。


CIPA統計を元にしたセミナーは面白いけど、
時代はもうちょっと大きく動いてるんじゃないかなあと思ったりする。

今はいろんな境界が混沌とするフェーズなのだ。


2023/02/23

0223:4年ぶりのcp+2023は2019年から進化したか

cp+2023。4年ぶりのリアル開催ってことで気合いを入れて行ってきた。

パシフィコ横浜は遠いけど、小田急民なので、千代田線の明治神宮前からFライナーに乗り換えてみなとみらい駅まで、運が良ければ乗換1回で住むので昔よりは楽になったけど。



今まではスルーしてたオープニングセレモニーから見る。

記事を書くので一応写真も撮っておくかとテープカットの瞬間も撮ったけど。



使わなかった。

にしても、テープカットって今でもやるんですな。

道路開通とか施設のオープンとか、中と外を分け隔てていたテープをカットすることで

オープンを祝うってのはわかるけど、会場内のステージにテープを持ち込んでカットするって儀式はなんか妙な感じだ。

今回は会場も狭く出展社も少ない。

カメラメーカーではリコー(つまりTHETAもGRもPENTAXもいない)

カメラ用品ではハクバ写真産業やマンフロット&ジッツォ。

プリンターはエプソン。

最近、毎回出展してたアドビも出てない。

でもまあその分、普段会わない知人によく会うわけで

立ち話したりランチしたりあれこれしてたら結局夕方までいてしまった。

OM-1のバッテリーが切れたので帰るって感じ。

記事で使わなかった写真をここでいくつか。







全体にカメラ体験会的ニュアンス強し。

リアルイベントはリアルイベントというだけで価値があるのだけど、

4年ぶりで、前回(2019年)に比べてカメラを取り巻く環境やユーザー層や注目のされ方ってけっこう変化してるはずなのだけど

全体のテイストが思ったより変わってない。

前回から時が止まったままなのかなとちょっと思ったほど。

ブランクがあった分、止まってたのかもしれない。


「わたしの自由区」と題した一角で大学の写真部などカメラサークルの出展コーナーがあり、そこで「小さいカメラ」と題したパネルが目に付く。とある大学のサークルの展示だ。

この左にはスマホコーナーがあり、スマホに対比してコンパクトデジカメで撮った写真を並べて、使うカメラによって撮る側の意識の違いを見せようということのようだが、「小さいカメラ」はいわゆる「オールドコンデジ」ということ。

話には聞いてたけど、ほんとにわざわざオールドコンデジを入手してそれで撮ってる人たちいるんだなと。


なんとなく、今のスマホは誰が何を撮っても同じようにキレイに撮れちゃって、逆につまらなく感じてるんじゃないかなという気はしてる。

でもフィルムカメラだとフィルムや現像代の高騰がすごいから気軽に使えないし。

そこにオールドコンデジってハマるのかもと思う。素直に白トビするし暗いと感度足りなくて手ぶれするしシャドウ部は素直に潰れるし。

そういう不便さが面白いってのはわかる。


帰宅して、つかれたーといいながら明け方までかかってなんとか

ITmediaにcp+2023レポート記事を書いてメールして寝る。



2023/02/22

0222:タモリ倶楽部の思い出

延々と原稿書くが終わらぬ。

ascii.jpのe-bike連載用の次の自転車が届く。

今度は小径車。


タモリ倶楽部が3月末で終了との報道。がーん。

あれだけはだらだらと続く気がしてて、しまいには徹子の部屋的な存在になっていくんじゃないかと思っていたのでショックである。

思えば、高校生の頃、筒井康隆の「腹立半分日記」を読みながら、

日記に出てくる筒井さんとヤノピさんとタモリのふざけた様子があまりに楽しそうで

ああ、こういうのいいなあ、こういう大人になりたいなあ、

やっぱこういう大人になるには東京に行かなきゃだめだよなあ、

東京へ行ったら一度は会ってみたいなあと憧れたのである。

かくして、東京の大学に無事合格。

だから何かいいことがあるってわけじゃなかったけど、

長く生きてると不思議な縁もあるもので。

筒井さんとはASAhIネットの電脳筒井線に参加したおかげで何度もお会いすることができ、

垂水のお宅にもお邪魔し、一緒にタクシーで有馬温泉のオフに向かったこともある。

その縁で山下洋輔トリオのライブにも行き、徹夜のオフ会でご一緒したこともある。

筒井さんの断筆宣言の頃だ。

あとはタモリだけ!

名前は「腹立半分日記」でずっと知ってたのだけど、タモリを見られるという深夜番組は名古屋では放送されておらず、上京したら見るぞ、と思ってたくらいである。

なので、日本テレビの「今夜は最高」、テレビ朝日の「夕刊タモリこちらデス」→「タモリ倶楽部」とずっと楽しんで来た。

あの頃、テレビ朝日は月曜から金曜の深夜同じ時間に同時に30分の深夜番組をはじめ、月曜は「グッドモーニング」、水曜は「ウソップランド」、金曜は「タモリ倶楽部」だったのだ(火曜と木曜は記憶にないので趣味に合わなかったんだろう)。

「タモリ倶楽部」での傑作はやはり「東京トワイライトゾーン」。「路上観察学」からの派生で、久住さんやカメラマンの滝本さんが出ていたのだけど、あれは面白かった。もう一度見たい。

テレビを観つつタモリさんに会ったら高校の時のあこがれコンプリートだけどその機会は永遠にないだろなと思っていたら、

「東京古道散歩」を上梓した翌々年だったか、突然タモリ倶楽部の制作会社の人からメールが来て、出演しませんかという。これは本物かどうかしばし悩んだのを覚えてる。

で、当初は府中から品川まで品川道を歩くという計画で、

制作会社の人と府中で打ち合わせをし、その後、車でロケハン。

そしたら、ロケの数日前に打ち合わせに呼ばれ、天気予報が芳しくないので

ロケができないときのために写真を用意して欲しいという。


で、Apertureのライブラリを作り、それでスライドショーを作成。

収録当日、MacBook Airを持っていき、収録前にディレクターにスライドショーを見せて、コレ使う、これはいらないかなって最終チェック。

本来ならあらかじめ使う写真を提出してADがそれを指示に従ってモニタに映すって段取りだが、その時間もないし、こっちはMacの操作に慣れてるので、その場でわたしが操作することになった。

本番直前にタモリさんが登場。

あとはもう長時間、笑い転げながら遊んだわけだけど、

途中でタモリさんが「ここ、拡大できる?」とかいいだして、その場で拡大した記憶ある。別の写真を見せたりもしたかもしれない。自分のMacを操作してるのでその辺は柔軟に対応できるのだ。

タモリ倶楽部で自分のパソコンを持ち込んでスライドショーしながらしゃべるって異例だったんじゃないかと思う。

あのときのデータは今でも残っているけど、Apertureが今のmacでは動作しないので、もう見る機会はないかな(コンバートすれば動くだろうけど)。

無事収録も終わり、空耳アワーも見ていきますかというので、そっと後ろから見せてもらい、

その後、みなが忙しそうにしてたのでそっと手続きして帰宅したのだった。

懐かしい。

ゲストで登場した江川達也さんとはその後何度か街歩き系のイベントでお会いし、

今でもFacebookで普通にフレンドとしてつながってる。

今まで何度かテレビに出たけど、周りで反響あったのはタモリ倶楽部だけだったわ。

業界内視聴率高すぎ。

かくして、3人ともお会いできてしまって、そもそも「この人に会いたい!」って思わないたちなので、一段落してしまった感がある。

その後、ブラタモリがはじまって以来、タモリ倶楽部で街歩き系企画が行われなくなり、コロナ禍以来、流浪もしなくなって、製作会社のスタッフが若返ったのかちょっと今までとテイストが変わってきて、芸人さんがオモテにですぎててちょっとうるさくてどうかなとは思っていたけど、まさか終わるってのは想定外だった。

あれはだらだらと面白いのかどうなのかわからないテーマや一部の人にしか刺さらない企画を繰り返しながらタモリさんが生きている限り続くものだと思っていたから残念でならない。

今更、昔のタモリ倶楽部のように、お笑い芸人もなく、盛り上がりもオチもない30分を続けるって無理なんでしょうねえ。

40年間お疲れ様でした、です。



2023/02/21

0221:かふかが膝に乗る

ITmediaに忍者レフスマートの記事を書いて送る。

痩せてよれよれなかふかが久しぶりに膝に乗ってきて悦ぶ。


実は最近ほとんどちゃんと食べてくれないので心配なのだ。がんばれかふか。

2023/02/20

0220:夜作例が欲しかったので

昼間、近所で撮影。

夜はよしみカメラの「忍者レフスマート」の作例を撮るべく渋谷のヒカリエへ。

うごめくバスターミナルの様子がなんか虫っぽい。



2023/02/19

0219:働く日曜日

EOS R8のレビューを書いてメール。

いろいろ事情があるのはわかるけど、価格がなあ。

さらにascii.jpに猫連載を書いてメール。

2023/02/18

0218:まいまい東京の日

まいまい東京で、お茶の水から神田明神、湯島天神経由で上野という定番コース。


今までと違うのは不忍池から上野広小路へ向かう途中、広小路地下の三橋遺構(忍川遺構)が発掘され、再現展示されていること。

思ったより暖かくなりよい散歩日和でありました。

解散後ちょっと野鳥作例を撮って帰宅。


2023/02/17

0217:成城の崖崩れの現場にて

数日前、成城一丁目で擁壁が崩れたというニュースが流れて慌てて場所をチェックしたら、

4年前に気になって写真撮ったとこだったのだった。

国分寺崖線と世田谷通りの狭い土地で、かつてあった建物が壊されて崖側の壁だけが擁壁代わりのように残されてたとこである。

真上には真新しいマンションが建ってた。

2019年1月

どうも、崖下に新しくマンションを建てるための作業に問題があったのか

突然崩れた、というか壁が落ちたようである。

報道では「擁壁」といってたけど、以前建ってたビルの奥の壁が「擁壁の役割」をしてただけで、それ自体は擁壁ではない。どう呼ぶかがややこしい。

で、次大夫堀公園に作例を撮りにいくついでに、現地をチェックする。

2023年2月

壁が落ちて、もともとの崖線ラインよりかなり奥まで崖が崩れててマンションの敷地に達してるのがよくわかる。

すぐ近くには湧水の池や不動もあり、そもそも国分寺崖線下の湧水ポイントで、世田谷通りのすぐ向こうには野川が流れてるような場所なのである。崖上には古墳群だ。

という地形はともかく、この先どうするんだろう。

うまく崖上のマンションに影響を与えずに(崖上のマンションの基礎はどのくらい深くまで掘ってあるんだろ)修復できるのか。

避難指示が出ているお隣や崖上のおうちの方はいつ自宅へ戻れるのか。

知ってる場所だけに気になる。



いつまでも張り付いててもしょうがないので、

次大夫堀公園であれこれ撮影したり、鍛冶やってる人と話をしたりする。

そうそう、次大夫堀民家園にある古民家のトイレ(もちろん和式。陶器がなかなかカッコいい)、今でも使えるようである。使ったことないけど。




2023/02/16

0216:筑土八幡の隣がいつの間にかビルになってた

確定申告ほぼ完了。最後の書類作成と提出はおまかせしてある。

天気も良いのでEOS R8を持って神楽坂あたりをぶらぶらする。

久しぶりに来たけど、いつのまにか筑土八幡神社横(津久戸明神旧地)にビルが建っててびっくり。昔は教会じゃなかったっけ……と思って調べたらカトリック系の東京修道院「みことばの家」だった。カトリックと八幡神社が並んでるのもまた味わい深いと思った記憶がある。

今は医薬系のEPSという会社の自社ビルだ。

神楽坂下は、ギンレイホール閉館に紀の善閉店とちょっと寂しい。



帰宅後、EOS R8とR10を梱包して返却。

昼間、妻がかふかを病院に連れて行っており、予想以上に具合がよくないことが判明。

老猫だからなあ。老猫介護がはじまるかもしれない。



2023/02/15

0215:確定申告の季節です

ITmediaにEOS R50のレビューを書いてメール。

30年目にしてKissの名が役割を終えた。

ちなみに、EOS Kiss Mの海外での製品名が「EOS M50」なのでそのRFマウント版は「EOS R50」なのだ。

Kissの名を止めるのは(日本のみの名称だったし)マウントが変わるこのタイミングしかなかったろうなというのはある。

「Kiss」って便利だったのだけどな←エントリーカメラの総称としてひとことで済ませられるから。

その後、確定申告の準備にとりかかる。

あす、税理士さんのとこへ相談に行くからだ。


2023/02/14

0214:猫を撮る日

EOS R50とR8を持って豪徳寺で撮影。

海外からの旅行客が戻ってきたーってのが絵馬を見るとわかる。

繁体字、ハングル文字、東南アジアの文字(どの言語の文字かわからん)、ローマ文字で書かれた絵馬がどっと増えてるからだ。どれも直近の日付である。


その後、queueで猫撮影。


90mmマクロのレビューをチェックして作例を整えてメールし、

機材を発送する。

多摩動物公園で鳥インフルエンザ発生により16日からしばらく閉園との報道。

鳥インフルエンザ対策として、いくつかの鳥観察コーナーを閉鎖するなど対策してたのに、残念。


そうなる前に行っておいてよかった。


2023/02/13

0213:原稿を書く日

OM SYSTEMの90mm F3.5 Macroのブツ撮りをして原稿を書く。

マクロレンズのレビューとか普段しないのでちょいと時間がかかるけどなんとか夜中に形にする。

2023/02/12

0212:鬼太郎ひろば

白いの(EOS R50)と黒いの(EOS R8)とさらにちょいと作例が必要な機材を持って人物撮影ロケ。

たまには違う場所で撮ってみようと、調布駅に集合し、

たづくり12階の展望コーナーやら鬼太郎ひろばやらをぶらぶらする。



鬼太郎ひろばはなかなか面白い。鬼太郎といいつつ、水木しげるの他作品のキャラクターもいっぱいいて、子供たちがそれを喜んでるのがなんとも不思議で楽しい。

ぬりかべでボルダリング楽しめるのもよし。



このひろばはヒットだと思う。ちょっと駅から歩くけど。

夜、ascii.jpに猫連載を書いてメール。


2023/02/11

0211:白いやつが来た

晴れた。手元には レビュー用のEOS R8とR50がある。

ではいくか、ってんでガスタンクなどご近所晴れ作例を撮りに行ったりする。

EOS R50、特にホワイトモデルはつい「EOS Kiss R」って呼んじゃうよね。






2023/02/10

0210:ちょっとだけ雪降った

予報通り、雪だった。

多摩動物公園ロケを昨日済ませといてよかった。

いやでも今日無理してでも行った方が印象的な画が撮れたんだがそれはそれとして

午前中、元気に降ってたので、ちょっと積もった午後にでも近所で雪写真撮るかと思ったらいつのまにか雨になってて雪が溶けちゃってあちゃあとなる。

数年前まで、2月に1度は雪が積もってたもんだけど、

昨年今年とその気配がない。

しょうがないので家で仕事する。あれやこれや。


2023/02/09

0209:程久保道を歩いて多摩動物公園へ

 望遠マクロの作例が必要だな。

やっぱ、虫は押さえておきたいよね。

でも真冬だし、虫を撮るには向いてない季節じゃね?

……

あ、多摩動物公園の昆虫館へ行けば、ぬくぬく温室で蝶撮り放題やん!

ってことでカメラ一式かついで多摩動物公園へ。

あそこは、長時間特定の場所を占有したりしないかぎり撮影も撮影した写真の公開もOkなのでよいのだ。

多摩動物公園へ行くなら、程久保の旧道を久々に辿ってみたいな←そんなこと考え始めてしまった

で、高幡不動駅から程久保の古道を歩いててくてくと上っていったのだった。


以前この道を自転車で走ったのが2007年。あのとき以来。

途中で六地蔵があって解説板があったと思ったのだけど、地蔵はあっても解説は無い。

16年の間に失われてしまったようである。2007年の写真を引っ張り出したらちゃんとあった。

2007年の六地蔵尊

2007年には由来もちゃんと書いてあった

2023年には屋根も失われて由来解説板も……。

2007年には気づかなかった庚申塔群も。自転車だと気づかないけど歩くと気づくものってあるのだ。

この古道らしい風景がいい。左手に庚申塔群。

庚申塔群。三叉路だからおかれたか。

そして多摩動物公園直前、近所のおじさんに声をかけられ、旧道を歩いてきたというと、60年前はみんなぞろぞろとこの道を歩いて動物園に来たんだよという。

調べてみると、確かに1958年の開園から京王動物園線開通までの数年間は狭い旧道しかなかった。

そして多摩動物公園へ。


ここ、広くて起伏が多いので、ポイントだけ絞る。

欲しいのは超望遠作例と昆虫マクロ作例。

鳥インフルエンザ防止のためということで、いつも鳥がいるエリアにはおらず、

トラは寝てるし、オランウータンはゴザみたいなのかぶって寝てるし、


まあ時間帯も悪かったんだけど、昔の方が動物たちが元気だったような。どうなんだろ。

でも、カンガルーや猿や蝶は撮れたのでよしとしよう。

レンズを4本ももって行ったので歩き疲れ。

帰りは京王動物園線経由、京王線で帰宅する。

写真は特急から乗り換えるためにいったんおりた千歳烏山駅ホーム。夕日がいい案配だったので。