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2022/12/19

1218:ワールドカップ決勝戦堪能

ワールドカップ決勝戦はフランスvsアルゼンチン。

アルゼンチンがもつ勝利への執念というかこだわりというか、

そういうのを観てると応援したくなるよねえ。

実力的にはフランスが上なんだろうけど、

あけてびっくり、アルゼンチン先制。

さらに2-0。

観てると、グリーズマンの名前が全然出てこない。

グリーズマンから展開されないようにきつくマークしてるんだろう。

相手の実力と自分たちの実力、相手の強み弱味と自分たちの強み弱味を考慮して

その中で勝つにはどうするか、っていうリアリズムのサッカーが根付いてるよなあ、

アルゼンチンとかクロアチアとか。

で、DFを並べてエンバペとかジルーとかあの辺を止めるのはリスクが高すぎるから

むしろグリーズマンを止めて前線にいいボールを出させないって方針にしたんじゃなかろうか。

アルゼンチンの強みはメッシなので、

メッシには可能な限りフリーでボールを渡したい、

そこからの展開をするためにサイドは高い位置に置きたい。

ってことでディマリア。

ディマリアなんか2点目を決めたとき、センターサークルに走りながら涙ぐんでたもの。

ちょっとうるっときたわ。

でもエンバペこわい。PKはともかく、2点目のあのボレーはわけわからん。

延長でもアルゼンチンが点を取って終わるかと思ったら

不幸なハンドがあったし。。。

PK戦はGKの差がでたかなと思う。

ひとりめのエンバペとメッシは超人なのでおいとくとして、そのあと。

GKの強心臓というか、どっかこわれてるんじゃないかというくらい楽しそうな顔で踊ってPKとめてたもの。

今回は特にPK戦でのGKの違いが出たなあと。

日本がPK戦で3人失敗して1本しか決められなかった次の日に

スペインがPK戦で3人連続で失敗して日本よりだめじゃん、となったのはおかしかったけど、

PK戦で勝ったGKって蹴る寸前までどっちに飛ぶか見せないもんな。

今回、メッシが何回かPK蹴ったのだけど、相手をみて蹴り方変えてるもん。

ロリス相手やその他の試合では基本的にGKの動きを見てコントロールされたパスのようなキックで決めてるけど、クロアチアのGK相手のときだけはサイドネットへ強くて速いキックを決めてる。

このGKなら動きを見て届かないとこに蹴ればよし、

このGKはギリギリまで動かないので読みが当たっても届かない速さとコースを狙う、

ってやったんだと思う。

ともあれ、アルゼンチン優勝おめでとう。

面白い試合だった。

ひといきついたとこでascii.jpに猫連載を書いてメール。

かくして、昼間は撮影、夕刻は鎌倉殿の13人、深夜はワールドカップ決勝戦、

そして原稿を2本書く(予定が1本しかおわらんかった)という大変な1日が終わったのだった。


2022/12/14

1214:エムバペかムバッペかエンバペか問題

レビュー用のスマホ届いた。晴れた。ガスタンクだ。

ってんで撮りに行く。

e-bikeの記事は3本分まとめて公開するってことで

今まで書いた分を見直して調子を合わせて

つける動画の編集したりして

あれこれ作業する。

午前4時からはワールドカップ準決勝のもう1試合。

モロッコつえー。すごく良かったけど、

フランスのとんでもないFW陣はトンデモなかった。

ところでメディアによって

ムバッペ(サッカー系メディアに多い気がする)、エムバペ(これが多いかな。Abemaもそうだし)、エンバペ(DAZNはこれ)と表記や発音が違うのはなんとかならんもんか。

エンバペが近いらしいけど。

ともあれ延長戦にならないのは助かる。。。


2022/12/13

1213:ちょっとずつ働く

VanMoofの写真を整理して原稿を書く。

ちょっと寝て起きてワールドカップ2022の準決勝。

クロアチアvsアルゼンチン。

クロアチアはさすがだったけど、

今回のアルゼンチンは良いわ。

ここ数回のアルゼンチンはメッシにおんぶにだっこというか

メッシにすごく負担がかかっててチームとしてのバランスがイマイチな感じがあったけど

今回は、メッシを生かすチームになってるしメッシもチームを生かしてるしで

なんだかすごくいい。メッシの負担も重すぎず、いいところでいい仕事できてるし。

若い監督がいいのかもなあ。

にしても面白かった。



2022/12/05

1205:日本vsクロアチアの日に限ってFire TV Stickが動かなくなったのだった

さて日本vsクロアチアを観るぞ、

と、テレビをつけ、Fire TV Stickに入力を切り替えたら画面が真っ暗のまま反応せず、

あれ? と思ってケーブルを抜いて強制的に再起動させた……のがまずかった。

起動はしたんだけど、Wi-Fiにつながらないのである。

いやあ焦ったわ。

ホーム画面に出てもネットワークにつながってないといわれ、ネットワーク設定画面はこのていたらく。アクセスポイントの選択さえ出ない。


思わず、Wi-FiがつながらんーとTwitterに書いたら、

即座にAmazonのサポートからリプライがついて(夜中もチェックして回ってるとはすげー)、


でも試合開始が近づいてるのでサポート受けてる余裕はない。

どうするべきか。

昔使ってた初期型のFire TV Stickを発掘しましたよ。いやあ、捨てないでとっておいてよかった。

古いのでレスポンス悪いし、アプリのアップデートも必要だしでちょっと苦労したけど、

なんとか試合の30分前には接続完了。

今回、あらかじめアクセス制限かけるかも、とアナウンスがあったので

はやめにつないでおかないとヤバかったのだ。

やっぱ、スタジオに影山優佳がいて現地解説が本田圭佑、となるとAbemaでみたいやん。

スタジオにつながると、影山さんが「1-1の引分けでPK戦」とかリアルな予想してて

それはリアルすぎてヤバい、と思ってたら……ほんとにそうなる。

クロアチアってモドリッチだけじゃないからなあ。

なんというか、めっちゃ強いって感じはしないのだけど、

したたかで、「負けないサッカー」を知ってるって感じ。

スポーツには「上手い」「強い」「(勝ちに対する)執念」の3つの要素があって

「上手くて強い」でいえば、今回はフランスとイングランドかなと思う。

でも「上手い」でいえばブラジルがトップでしょう。

「上手い」だけだったのがスペイン。上手いけど脆かった。だから日本は勝てた。

「強い」のはオランダ。

「強くて執念」なのはアルゼンチン。

で、クロアチアも「強くて執念」があるのだ。

日本はそこそこ「上手い」だけだったのが、今回「強さ」がちょっと加わったけど、「執念」は昔からちょっと足りないかな。

失敗上等でがんがんしかけるってとこも相変わらず日本には足りないかなと思う。

これは成功する確率が低いと思うと安全策を取っちゃう……ってのはもう日本代表云々じゃなくて「日本」っていうでっかい主語の問題な気がするのでなんともアレなんだけど。

まあそんな感じで120分で決着をつけられず。

影山さんの予想通りになったので、PK戦の結果もそうなってくれと願ったけどPKで負けてしまった。残念。

そんなに甘くはないのだった。

そうそうハーフタイムだったか、一度ためしに別の端末からAbemaにつないだら、アクセス制限かかってました。


多くの人が「プレミアム会員になれば優先されるかも」といってたけど、ああいうのってアクセス制限かかる前に入っていればOk、間に合わなければアウトってのが普通だと思うので、プレミアム会員になるよりは試合前につないで、あとはつなぎっぱなしにする(一度抜けたらもう入れないかもしれない)のが鉄則かな。

結局、2400万人くらいいったんだっけ。

試合直後。2363万!

完全に地上波を喰ったね。

本田圭佑解説とスタジオの影山優佳の存在がでかかった、ってのはあるとしても、

結局日本戦は全部本田圭祐だったので(クロアチア戦は直前に解説が本田になったそうな。それができるのがネットで全試合配信の良さ)、

地上波だと局が違うと中継のテイストが変わっちゃうけど、

Abemaならそれがない。

今日はどの局がやってるんだっけ、って悩まなくていい。

録画しなくてもいつでも観られる。

サッカー好きにとっては、地上波が無視しちゃう国の試合も観られる。

って考えると、もうこういう大規模なイベントはネット配信には勝てないよね。

次回はどうするんだろ。出場国がぐはっと増えて試合数も増えるわけだし。

時差もでかいし。

Abemaがまた金を出すか、他のところがやるか。

さて、

試合が終わってスタジオのあれこれとか観て、さてAmazon行くかってんでチャットサポートにつなぐと、午前3時すぎなのにちゃんと応答してくれて、

結局、工場出荷時設定に戻して再起動かけたら、直りました。よかった。

工場出荷時だとまたアカウント入力からやり直さねば、と思ったけど、

iPhoneのFire TVアプリ経由でつないだら、アカウントもそのままセットしてくれて

各種設定もそのまま復活できて、サードパーティのサービス(DAZNとか)のアカウントだけ入れ直せばOkという予想以上に簡単に済んだのだった。



2022/12/01

1201:日本vsスペイン!

日本vsスペイン戦をAbema TVで。

何しろ本田さん解説だから。

スタジオには影山優佳がいるし。

ワールドカップ前は、サッカークラスタとアイドルクラスタでメジャーなアイドルだったのだけど(わたしはアイドルには興味ないけど、サッカークラスタなので知ってたのだ)、

これで全国民にそのユニークな存在を知られましたな。

何しろ、ガチなマニアで、それも戦術系なのが面白い。

で、試合。

勝ちました。1位抜け。あおりをくったドイツは2大会連続のグループステージ敗退。

おそろしいわワールドカップ


今日の試合は最初から3バックで左サイドは谷口。これがいい。

遠藤が出られないのはヤバいなあと思いつつも、

スペインはドイツほど力で押してこないのと、

先制点を取って今日はこのままいけそうと思ったのか、

なんとか前半は守り切る。

で、勝ちに行かねばならない日本は後半早々でカードを切るわけである。

動きが速くていいよねえ。

で、だな、前半、前田が前線からGKにプレッシャーをかけたとき

スペインのGKはリスクを嫌って大きく蹴ったりせず、

前田を交わして味方のDFにつなぐ選択肢をとった。

このあたりで、何度も繰り返せばどっかで奪えるに違いないと思ったんじゃないかなあ。

スペインはもう勝った気になってたのか前半の終わりくらいからちょっと緩んでたので

で、堂安と三笘が入ってきて、一気にぐわっとしったところで堂安。

堂安すごいな。ああいう1回のチャンスにきっちり集中してベストなシュート蹴れるって

今までの日本にあまりいなかったタイプなんじゃないかと思う。メンタル強い。

「三笘の1mm」も、1mm間に合ったことよりも、ほぼゴールラインを割ってるとこからきっちり完璧にゴール前に折り返したのがすごい。

普通は当てるのがせいいっぱいでサイドネットかポストに当てちゃうとこじゃん。

いやあ面白かった。

逆転しちゃえばあとはもう守るだけ。

意思統一ができてればそうそう点は取られない。

にしても、

今まで決定力のなさを嘆いてきた国がわずかなチャンスを2回も決め、

今まで逆転勝ちすることなんてまず無かった国が2回も勝つって

すごいわ。

技術はある程度あるのであとは意思統一や戦術やメンタルの問題なんだろなあ。

普通に考えて、ドイツとスペインに勝ってコスタリカに負ける国とかあり得ないもの。

というわけで面白かったー。

次はクロアチア戦。

前回のベスト16では、リードしたあとの意思統一が甘くてやられた。

今回はクロアチア相手にどこまで食いつけるか。

めちゃ楽しみ。

今回のワールドカップは

・全試合Abemaで中継してくれたおかげで、観たい試合はリアルタイムで、観られなかった試合はあとからいつでも観られるという新しい視聴体験をもたらした

・ドイツとスペインに勝ってコスタリカに負けるという謎の島国があらわれ、

・今までアイドルクラスタとサッカークラスタにしか知られてなかった影山優佳という逸材を全国民に見つかった

という3点が今のところのミソですな


2022/11/23

1123:日本vsドイツの日

日本vsドイツ。

本田圭祐が解説するというのでABEMAを選択。

本田圭祐と槇野のコンビはなかなかいい。

で、前半はなんとかPKだけで頑張る。

あのPKのシーンの時だけは完全にフリーで入られたからねえ。

本田はスリーバックにすべきといってたのだが、

後半、ほんとにスリーバックにして選手を少しずつ入れ替えていき、

三笘をウイングバックで使うのはもったいない、といいつつ、

でもだからこそ、常時前の方で張るのではなく、

イケそうなときだけすすーっと顔を出して仕事をするという

結果良し。ドイツの右サイドのDFはイマイチだったし(と本田さんも何度もいってた)

2-1とリードしたあとの三笘の守備も飛び込まず離れすぎず、

相手が何をしてくるかじっと観察しながら対応してて三笘らしい守備だったなと。

ともあれ、良かった。

後半は特に、日本代表に今までみたことないような集中力を感じたもんな。

めでたい。


でもまあ

日本代表のことなので、コスタリカ戦では点を取れなくて0-0で引分け、

ドイツもスペイン相手にがんばって引き分けて

最終節、となりそうな気がする。

2022/11/20

1120:ワールドカップがはじまった

原稿を書く日。

ITmediaにLeitz Phone 2のカメラレビューを書いてメール。

Letiz Looksモードが面白い。

AQUOS R7と比べると画作りが全然違うのがまたよし。

ascii.jpに猫連載を書いてメール。

深夜、ワールドカップ2022がはじまる。

今回、ABEMAが全試合無料配信ってことで、

ワールドカップの見方がまったく変わるなあと思う。

開幕戦は途中からABEMAに切り替えたのだけど、

画質はまったく問題なし。実況や解説もよし。

何より

・テレビ(うちはFireStickをつっこんであるのでそれで視聴できる)

・スマホやタブレットといったモバイル機器

・パソコン

のどれででも見られるので視聴場所を選ばない

さらに、終わった試合でもあとから見られるので(無料。試合途中に遡っての視聴は有料会員のみ)、「番組表とにらめっこして録画する必要が無い」。

この録画しなくていい、どの試合をどの局が放送するかをいちいちチェックしなくていい

ってのは素晴らしいことで、

日本戦しか観戦しない人にはたいした違いはないかもしれないけど

見たい試合は全部みたいというサッカー好きには大きな違いなのだ。

もはやそういう時代なのである。

2018/07/15

ああクロアチア、残念であった

朝から池袋で人物作例撮り。
休み休み撮ったけど、暑くてやばい。
なんも集中できん。

午後は別のところにちょいと行きたかったのだが、
こりゃ、人が歩き回る気温ではないですな、ってことで
予定変更して、
ちょいと電車連写作例だけ撮って帰宅。

夜はもちろんワールドカップ決勝。
昨夜のベルギーはよかったしな。

今夜は満身創痍のクロアチアに期待、なるも、
あのPKはとっちゃいかんだろー。
確かに手には当たってるけど、
・故意に手に当てに行ったっぽくはないし、手が身体から大きく離れていたわけじゃない
・ゴールに向かって飛んでいたボールを止めたわけじゃない
・手に当たったことでクロアチアが有利になったかというとそこまででもない
感じだし。
VARはいい制度だと思う。ファールの見逃しは減らせるし、
ビデオ判定で結果が出れば選手も観客も納得するだろうし、
ただ、最終的な判断は主審の裁量に任されてるわけで、
「確かに厳密にいえばファールだけど、これはとらなくてもOk」って判断もしてほしいなあと思う次第。

1-1まではよかったけど、あのPKでクロアチアは疲れを隠せなくなった感じ。

個人的には今回のワールドカップ
優勝:クロアチア 準優勝:ベルギー
ってことで終わりました←をい
モドリッチMVPは納得。

今回は論理的な守備に加えて
ハリルホジッチが言っていたような、デュエル+縦に速い攻撃
が「自分たちのサッカー」に拘泥したドイツやスペイン
「エースに頼らざるをえなかった」ポルトガルやアルゼンチンやウルグアイを
撃破した大会で
それに「プラスアルファ」を持っていたチームが見てて面白くて、
クロアチアにはモドリッチがいたのであった。

にしても思ってたより面白かったわ、今回のワールドカップ。
久々に世界のサッカーを楽しませていただきました。


2018/07/03

【W杯】ああ守り切って欲しかった

ascii.jpに
RX100M6とTX2の比較検証記事頼まれてたので
なんとか書く。

さて、日本vsベルギー。
壮絶な、ベルギーはめちゃ強いってことを
実感させられた試合だったわ。


最初の数分で「ベルギーめちゃ強い」のを実感させられる。
いやあ、高くて速くて強いわ。

でも、デュアル&縦に速いサッカー(どっかで聞いたことあるフレーズ!)
ができてる日本は
原口のすごいシュートで先制するのであった。
さらに、
乾がまたいいミドルを決めて2-0となるのであった。

問題はそのあと。
点を取ったらすぐ取り返されてわたわたする悪い癖はでなかったようで
なんとか10分持ちこたえた。

運悪く、
あれがはいるかよ、ってヘディングで1点返された。
この時点で残り20分。

ここ、ワールドカップに慣れてる国だったら
何が何でも1点を守りに行く戦略に切り替えるべきで
そういう選手交代をさっとしてた気がする。
右サイドに本田をいれてできるだけキープさせるのも手だし。

確かにベルギーは高くて速くて強くて
とにかくめちゃ強い国だったが
相手がめちゃ強いからといって負けていいわけじゃないのが
「トーナメント戦」で
リードしたなら石にかじりついてでも守り切る、
残り時間が減ると相手にプレッシャーがかかり
いくら強いチームでも精度が落ちたり判断ミスをしたりするわけで
そこをついて逃げ切るのが鉄則でしょう。
ベルギーも途中までそんな感じだったし。

確かに今回の日本代表は今までよりデュエルしてたし
選手も慌てなくてよかったけど、

結局、
「相手の選手交代を機に25分で3点取られて負けた」ってのは
もうどうしようもない事実で(そこだけ見ると、今までの日本代表とかわらん)。

日本とベルギーの実力差を考えれば
2-0になった時点で3点目を取ることより
いかに相手に点を取らせないかに集中してもよかったかと思う次第。

試合を観てるときや見た直後は
めちゃ白熱した試合で楽しめたけど、
試合後にゆっくり反芻すると
そういう結論になるのであった。

本田の最後のCKも、あれは本田のCKが悪かったというより
(90分で決められるなら決めたかったろう)
CK後のリスクマネジメントが甘かった
(ベルギーはその前のCKでも高速カウンター狙ってたのに)
のがまずかったと思う。

このとき、欧州や中南米の「強豪じゃない国々」だったら
相手との実力差を考えて
最後のCKはまともに蹴らずに延長戦に持ち込んで
粘って粘ってPK戦までもっていく、
ん切り替えるんだろうけど、日本代表の疲れ具合などを見てると
最後のCKで点を取れるならとりたい、延長線までいくとヤバい
と考えてもむべなるかな。

なんて考えると、
あれは勝てた試合……というより
どんなに実力差があったとしても
90分で逃げ切らなきゃいけなかった試合
だったよなあと。
何しろ、実力が上の相手にワールドカップの決勝トーナメントで
2点先制するなんて行幸、滅多にないっすよ。
あれは生かさないと。

2ヶ月前のあの協会のグダグダっぷりからすれば
今回の結果はデキスギともいえるわけで、
そういう意味では、お疲れ様でした、よくやった、とねぎらいたい感じではあるんだが。

それはそれとして、
タラレバはいっぱいあるけれども
相手との実力差がどれだけあったとしても
いや、実力差があればあるほど
何が何でも先制したら勝ちきらなきゃいけないのが
ワールドカップの決勝トーナメントで、
その辺、予選で過酷な試合を繰り返して生き残ってきた
欧州や中南米の「強豪じゃない国々」はそういうのが身に染みついてるんだよな
と、ウルグアイやスウェーデンの戦いを観てると思うのである。

日本も今回はポーランド戦のアレといい
「生き残る戦い」、つまり「理想的なサッカーよりリアリズムのサッカー」を
なんとかできそうだったわけで、
それを考えるとよけい惜しい。

いい試合だったことは確かだし、日本代表の頑張りを否定する気はないけど、
「実力とは関係なく勝てそうなときは勝ちきるしたたかさ」
ポーランド戦でうまいこといわれた
「逃げ恥ジャパン」の本領発揮すべきときだったのに、と
思う次第。
ああくやしい。

日本にとってのリアリズムのサッカーって
アジアでは「強豪国としてボールをポゼッションしつつ戦い」、
ワールドカップでは「弱小国として戦略と逃げ恥とカウンターで生き延びる」
ことで、
「実力では負けても勝負では勝つ」
方が「判官贔屓」の日本人の特性にあってると思うのだよねえ。