さて日本vsクロアチアを観るぞ、
と、テレビをつけ、Fire TV Stickに入力を切り替えたら画面が真っ暗のまま反応せず、
あれ? と思ってケーブルを抜いて強制的に再起動させた……のがまずかった。
起動はしたんだけど、Wi-Fiにつながらないのである。
いやあ焦ったわ。
ホーム画面に出てもネットワークにつながってないといわれ、ネットワーク設定画面はこのていたらく。アクセスポイントの選択さえ出ない。
思わず、Wi-FiがつながらんーとTwitterに書いたら、
即座にAmazonのサポートからリプライがついて(夜中もチェックして回ってるとはすげー)、
でも試合開始が近づいてるのでサポート受けてる余裕はない。
どうするべきか。
昔使ってた初期型のFire TV Stickを発掘しましたよ。いやあ、捨てないでとっておいてよかった。
古いのでレスポンス悪いし、アプリのアップデートも必要だしでちょっと苦労したけど、
なんとか試合の30分前には接続完了。
今回、あらかじめアクセス制限かけるかも、とアナウンスがあったので
はやめにつないでおかないとヤバかったのだ。
やっぱ、スタジオに影山優佳がいて現地解説が本田圭佑、となるとAbemaでみたいやん。
スタジオにつながると、影山さんが「1-1の引分けでPK戦」とかリアルな予想してて
それはリアルすぎてヤバい、と思ってたら……ほんとにそうなる。
クロアチアってモドリッチだけじゃないからなあ。
なんというか、めっちゃ強いって感じはしないのだけど、
したたかで、「負けないサッカー」を知ってるって感じ。
スポーツには「上手い」「強い」「(勝ちに対する)執念」の3つの要素があって
「上手くて強い」でいえば、今回はフランスとイングランドかなと思う。
でも「上手い」でいえばブラジルがトップでしょう。
「上手い」だけだったのがスペイン。上手いけど脆かった。だから日本は勝てた。
「強い」のはオランダ。
「強くて執念」なのはアルゼンチン。
で、クロアチアも「強くて執念」があるのだ。
日本はそこそこ「上手い」だけだったのが、今回「強さ」がちょっと加わったけど、「執念」は昔からちょっと足りないかな。
失敗上等でがんがんしかけるってとこも相変わらず日本には足りないかなと思う。
これは成功する確率が低いと思うと安全策を取っちゃう……ってのはもう日本代表云々じゃなくて「日本」っていうでっかい主語の問題な気がするのでなんともアレなんだけど。
まあそんな感じで120分で決着をつけられず。
そんなに甘くはないのだった。
そうそうハーフタイムだったか、一度ためしに別の端末からAbemaにつないだら、アクセス制限かかってました。
多くの人が「プレミアム会員になれば優先されるかも」といってたけど、ああいうのってアクセス制限かかる前に入っていればOk、間に合わなければアウトってのが普通だと思うので、プレミアム会員になるよりは試合前につないで、あとはつなぎっぱなしにする(一度抜けたらもう入れないかもしれない)のが鉄則かな。
結局、2400万人くらいいったんだっけ。
試合直後。2363万! |
完全に地上波を喰ったね。
本田圭佑解説とスタジオの影山優佳の存在がでかかった、ってのはあるとしても、
結局日本戦は全部本田圭祐だったので(クロアチア戦は直前に解説が本田になったそうな。それができるのがネットで全試合配信の良さ)、
地上波だと局が違うと中継のテイストが変わっちゃうけど、
Abemaならそれがない。
今日はどの局がやってるんだっけ、って悩まなくていい。
録画しなくてもいつでも観られる。
サッカー好きにとっては、地上波が無視しちゃう国の試合も観られる。
って考えると、もうこういう大規模なイベントはネット配信には勝てないよね。
次回はどうするんだろ。出場国がぐはっと増えて試合数も増えるわけだし。
時差もでかいし。
Abemaがまた金を出すか、他のところがやるか。
さて、
試合が終わってスタジオのあれこれとか観て、さてAmazon行くかってんでチャットサポートにつなぐと、午前3時すぎなのにちゃんと応答してくれて、
結局、工場出荷時設定に戻して再起動かけたら、直りました。よかった。
工場出荷時だとまたアカウント入力からやり直さねば、と思ったけど、
iPhoneのFire TVアプリ経由でつないだら、アカウントもそのままセットしてくれて
各種設定もそのまま復活できて、サードパーティのサービス(DAZNとか)のアカウントだけ入れ直せばOkという予想以上に簡単に済んだのだった。
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