慌てて追加作例を撮って原稿を加筆訂正して送り直す。
3種類の雲が重なってて面白かったので撮る。
ふー。これで仕事おさめ……ってほんとは今年中にやらなきゃいけない仕事がまだあるのだけどどう考えても間に合わないのでいったんおさめる。
ちょっと掃除でもするかとちょっと掃除して
ついでにコーヒーミルもきれいにする。
慌てて追加作例を撮って原稿を加筆訂正して送り直す。
3種類の雲が重なってて面白かったので撮る。
ふー。これで仕事おさめ……ってほんとは今年中にやらなきゃいけない仕事がまだあるのだけどどう考えても間に合わないのでいったんおさめる。
ちょっと掃除でもするかとちょっと掃除して
ついでにコーヒーミルもきれいにする。
出かけてる最中に、昨夜送った原稿に大きな不備があったことが発覚し、
追加撮影と加筆訂正が必要になって焦る。
でもまあもう家を出てしまったのでしょうがない。
来年1月8日の東京古道散歩の下見兼、Z 9の作例撮り。
来年正月の予定がもう埋まっちゃってるので
下見に行けるのは今日しかないのだ。
大井町駅を出て、品川駅まで中世の品川を中心にというコース。
丹念に歩くとなかなか面白いのである。
早めに切り上げて今年最後の保護猫シェルターqueue詣でをしようと思ったが
なんと、最終日は16時半閉店なのだった。忘れてた。
慌てて最後の30分だけ滑り込み。
最後だけあってすごく賑わってるのだった。
帰宅し、ちょっと夜景作例を撮りに行く。
夜、ITmediaにカメラのコラムを書く。
今年最後の人物作例撮り、
ってことで、Z 9を抱えて府中へ。
いきなり顔にフォーカス来た。鳥だと認識したのだろうか。 |
Z 9は気持ちよく撮れる名機。 |
最近、日常使いのカメラバッグはみな「ミラーレス一眼」前提のサイズになってて、
Z 9のような縦位置グリップ内蔵のカメラがくるとバッグに困るのである。
重くてデカいバッグは持ち歩きたくないし。
というわけで、縦位置グリップのないZ 9ジュニアが欲しい。
ついでに、連写は秒10コマあればいいし画素数も2400万画素あればいいので
Z 9のAF性能とZ 9のセンサーの2400万画素版を搭載した
Z 8とかZ 3とか出ないだろうか。もう1kgオーバーのボディを持ち歩く体力ないのだ。
そのくらいZ 9はいい。
これがデンと最上位に構えてくれるとニコンもまだがんばれそう。
細かくはまあ来年書くレビューで。
まあざっと触った結果では、ボディに限って言うと
ハイエンド機のトップはNikon Z 9
ミドルレンジ機のトップはEOS R5
だなあ。
エントリー機は悩む。フルサイズセンサーでいえば、α7Cしかないか。
EOS R/RPもNikon Z 5もちょっと弱いし、α7IIIはもう古いし、
α7IVは価格も上がってエントリーって感じではないし。
Z 9を抱え、近所を作例撮りながら自転車で回る。
あれ? 水道道路沿いにあったJAが無くなってる。
JA前にあった地蔵堂も無くなってる。
2017年撮影。中央が水道道路。左が古道で、JA前に地蔵堂がある。 |
2021年撮影。JAが更地に。地蔵堂はどこへ? |
ちょっとびっくり。
さらに、ここのすぐ南の電柱に、供養塔兼道標が無造作に縛られてた。今まで存在気づかなかったわ。地蔵堂がなくなって、あれあれ?と回りを見渡してやっと気づいた感じ。
この縛られているのがそう。いやはや無造作すぎ。 |
12月30日で八幡山の広島風お好み焼きの「伊豆川」が閉店してしまう
(3月に別の場所で再オープンするが、そちらは鉄板焼きの店で、お好み焼きはもう焼かないそうな)
ってんで、ご近所が集まっての忘年会。最後の伊豆川を楽しむ。
「涙 閉店」の花輪が飾られてる。常連さんが送ってくれたんだそうな。
ここのお好み焼きは絶品だったんだよなあ。
夜、ITmediaにGALAXY Z Fold3のカメラレビューみたいなのを書いて送る。
α7IVのレビューを仕上げてメール。
今日はZ 9の発売日ってことで、発表早々に予約した人たちが手にした報告がいっぱい届く。
うちにはレビュー用のZ 9が届く。
そそくさと開封。
まあなんというか、早速AFのテストだ、ってんでミルやかふかを撮りまくるが
めちゃ食いつく。瞳が見えればそれを、判別できなくてもちゃんと猫の顔を捉えてくれるのがたまらん。これ、よいわ。
電子シャッターのみなので振動もまったくないし。
今までフラッグシップ機に興味なかったけど(D6とかEOS-1 Dとか)、
これは欲しくなるわやばいわ。
そういえばクリスマスイブでしたな。すっかりどうでもいいイベントになっております。
晩ご飯は鍋だったし。
「散歩の達人」の原稿を書いて送って
成城学園前へ自転車で走って
忘年会みたいなの。ひさびさに人と会って談笑する。
酒は飲まないけど(コロナ禍もあって飲まないでいたらめちゃ弱くなったので、そのまま飲まない人生を送る予定)。
夜、接種証明書アプリに再度挑戦。
無事2回接種の記録が引っ張り出される。
暗証番号さえ覚えていれば、作業の流れはシンプルでよし。
でもこれ、使う機会あるんだろうか。
α7IVが鳥瞳AFを搭載したってことで
望遠ズームを付けてアオサギを撮りに久しぶりに清澄庭園へ。
帰りは人形町へ。
末廣神社近くにぽつんと残っていた遊郭建築が取り壊されててちょっとショックを受ける。
人形町来訪の目的は日本橋小学校の7〜8Fにある日本橋図書館。
なんと、中央区が「中央区沿革図集」を処分するので最後に破格値で放出するという情報を聞いたので、買いに行くのだ。
『中央区沿革図集』を特別価格で頒布します。 - 中央区立図書館
小学校に図書館? と思っていってみると、小学校の校門の横に図書館用の入口がある。
日本カメラ編集部が近くにあったので小学校の前はよく通ったのだが、図書館は知らなかったわー。
図書館で中央区沿革図集を出してもらう。3冊あり。
京橋編と日本橋編と月島編。京橋区と日本橋区時代の分け方だな。
京橋と日本橋がそれぞれ12,000円、月島が7,000円。
それが2,000円と1,000円で、3冊買っても5,000円なのだ。
ただ、3冊合わせるとめっちゃ重いので、その後の予定を変更してまっすぐ帰宅する。
重すぎてこれ持って歩き回りながら撮影とか無理。
帰宅してパラパラと開いて見ると、内容が素晴らしい。
江戸時代の絵図(しかも重要な箇所は翻刻されてる)、地質の解説、
さらに戦後の火保図まであるのだ。
気合いがはいってて史料的価値もあって
ただ地図を載せただけじゃなくて、ちゃんと解説もされていて
とってもよいものである。
先週とってもいっぱい動き回って疲れて今週はゆっくり家で仕事するぞと思ってたせいか
打ち合わせをひとつすっかり忘れてて電話かかってきて
やばいってんで家を飛び出して、待ち合わせ場所を最寄り駅にしといてよかった
というドキドキの日でありました。
申し訳ありませんでした。
夜、ITmediaにコラムをひとつ書く。
接種証明書アプリが公開されたというのでインストール。
夜、登録しようとしたら接種0回といわれる。
まあ、初日の夜だし、混んでるのかもしれないから、明日もう一度やってみよう。
急いで登録しなきゃいけないもんでもないしと思う。
先週は日曜のまなたびから始まり、銀座で打ち合わせ、向島で取材&撮影、川越散策と打ち合わせ、新宿で人物作例、まいまい東京と毎日のように出かけていたので、
基本、週に3回も出かければ多い方という生活をしてる身には身体的負担がでかすぎたー
なんとかのりきったー、でも疲れたー、今日は休むー、
というわけで、近所でちょっとガスタンクなぞを撮影した以外は
自宅療養の日。
でもascii.jpの猫連載は書く。
でもITmediaにinstax mini Evoのレビューも書く。
働いてるやん。
まいまい東京の日。
半蔵門駅に集合し、平河天神→山王日枝神社→赤坂氷川神社と江戸絵図を見ながら辿る。
このコースは国会議事堂裏から山王坂を下るってのがミソ。
山王日枝神社を参拝したことある人は多いけど、
江戸時代の参道からわざわざ訪れる人は少ないからね。
ラッキーだったのは赤坂氷川神社の山車が公開されていたこと。
江戸型の山車で車輪がついており、てっぺんの人形とその台を下に引っ込めることができる。
城門をくぐるときにぶつからないように、だ。
この辺、先日、川越散策でたまたま教えて貰った話(川越にはまだ江戸型山車が残っていて川越まつりで使われているのだ)。まさかそのすぐあとに役立つとは!
川越まつり会館で展示されている川越の江戸型山車 |
終了したのち、赤坂でちょっとイルミネーションを撮影。
帰宅したら、如月サラの「父がひとりで死んでいた」が届いてた。
如月さんは知人で(だからペンネームで言われてもピンとこない)FBでもつながってるので
おおよその顛末はしっているのだけど、改めて本で読むと、
(さすが編集者出身だけあって文章がこなれていて上手い。上手すぎるのでスムーズに読めすぎてひっかかるくらい)
日本をすでに襲っている
・遠く離れて住んでいた親が突然亡くなって、相続やら手続きやらでバタバタする問題
・遠く離れて住んでいる自分に子供がいなくて死んだらどうなるんだろう問題
のふたつが切実に迫っている(あるいはその渦中にいる)
40〜50代の人は必読かと思う。
いやもう、こういうケースが頻出すると思うと、そこに多くのエネルギーが費やされるわけで
個人や家の問題じゃなく、国としても切実なのである。
今週、唯一の外出なしの自宅作業の日。
一昨日取材したエリアの誌面用の地図を作り
使う写真をピックアップしていると、
鳩の街商店街と平行するように(というか、本来は逆か)、暗渠が気になったのである。
地形図を見ると少し低くなっててかつて「古川」と呼ばれていたことがわかる。
江戸時代中期の絵図ではかなりしっかりとした川として描かれてる。
もしやこれは、谷口榮先生がおっしゃってた、隅田川の古い流れで
往古、武蔵国と下総国の境界だった川ではあるまいか。
あれこれググってみると、
どうやら古隅田川の名残で、
隅田川(の原形となる川)は途中で二又に分かれてて、古川の方が本流だったという。
ただ、江戸絵図を見ると、江戸時代初期のものも今の隅田川以東は描かれてない。
古川が境界ならそこまで描かれても良さそうなものなのに、と思ったら、
遠近道印の寛文江戸外絵図がそうなってた。
ただこれでも川の太さが全然違う。
ある時期から今の隅田川の方が本流になったか。
寺島とか牛島が本当に島だった頃の話だ。
何かエビデンスはないかと探すと、
江戸東京博物館が発行している「えど友」のN0.52にこんな記述があった。
からっと晴れてる。雨だったのは昨日だけかい!
とぶつぶついいつつ、朝10時に川越集合。
埼玉県川越市である。
まあ来年のあれこれに向けた準備の一環で、
詳細はまだアレなんだけど、
川越市の方とかその筋の人たち4人で川越を歩く。
メジャーなところからマニアックなところまで。
ちょっとランチ難民になったけど、
なんとか「うなっこ」でうなぎ食う。うなぎとさつまいもの重という面白いもの。でも旨かった。鰻はかなり蒸したふわふわなもので匙でいただくのがまたよい。
みんなその筋の人たちなので歩くのが速い。
写真を撮ってたらみんなが先へ行ってしまったのだが、
見通しがいい道だし、どこでどう曲がったかは見ていたので
のんびり追うかと思ってたら、猫発見。
ついつい猫と戯れたり写真撮ったりしてたらみごとにはぐれました。。。
わはははは。
でも相手はその筋の人たちなので、最終目的地はわかってたし、
だとしたらこの辺で谷地に降りて暗渠を辿るとか湧水ポイントを探すとか
してるに違いないと、狭い路地を下ったらどこからともなく談笑する声がしたので
そちらを追うと無事合流。
最後は喜多院、中院、南院跡(ここがなかなかダークなオーラを発してて必見)。
そして遊郭跡。
そして川越八幡あたりで日が暮れて、駅で解散。