2024/05/17

0517:駒沢の地理系ブックカフェでトークショーにゲスト出演の日

午前中、ソニーのXperia 1VIお披露目イベントに招待されていたのだが、

とてもそんな余裕はなく、

午後までかかえって、プレゼン資料を仕上げる。

そしてiPadとペンシルとHDMI変換アダプタなどをバッグに入れて背負って

自転車で「地理系ブックカフェ 空想地図」へ。

夜、暗渠マニアックスのおふたりにまじって、

「暗橋(と古道)で楽しむ駒沢さんぽ」トークショーに参加。






わたしは、蛇崩川水系と古道の話を中心によた話を江戸時代の「目黒筋御場絵図」を元ネタにあれこれしゃべる。こんな感じで。

今週は都会に出かけたり自転車で駒沢と往復したりなんやかやで疲れたー。

ばたん。


2024/05/16

0516:富士フイルムのX Summit観て駒沢へ

プレゼン資料、半分くらいできる。

富士フイルムのX Summit 2024 Sydneyがはじまる。

メモやスクリーンショットをとりながら視聴する。

X-T50とGFX100S II。

その後、駒沢の「地理系ブックカフェ 空想地図」へ走り、

暗渠マニアックスのおふたりの会場設営を手伝う。

わたしが作ったパネルも5つほどまじってます。


暗渠マニアックスのおふたりは期間限定暗渠メニューを試食。

暗渠と暗橋がテーマになった料理で、面白くて美味。

特にこのカレーは良いぞ。テーマは目黒川に合流する蛇崩川w




「地理系ブックカフェ 空想地図」はこちら。駒沢大学駅からすぐ。国道246と品川用水跡の間にあります。

地理系ブックカフェ空想地図


帰宅して、X-Summitを受けた原稿をITmediaに書いてメール。

そしてプレゼン資料の続きにとりかかり、

下書きが概ねできたところで寝る。


2024/05/15

0515:Huaweiの発表会へ

Huaweiの新製品発表会へ。

場所は虎ノ門ヒルズの東京ノード。

ちょいとTokyo Node Hallへの行き方がややこしいが、一度行ってるので大丈夫。






新製品は、スマートウォッチとイヤホン。

今までのHuawei Watch Fitって縦長のスポーツ系に似合うデザインだったのだけど、

今回はデジタルクラウンもついてApple Watchっぽくなった。

Apple Watchより安くて軽いけど。




ここんとこ、スマホが出るときしかこの手の発表会に顔を出してなかったので、

すごく新鮮で、この業界の動向がわかってよい。

発表会が終わると、

スクリーンが上にあがり、後ろのカーテンが左右に開いて

東京ノードから北……つまり皇居方面の絶景が出てくるという

仕掛けがすごい。あざといくらいの森ビル演出。


ちょいとハンズオンを覗き、


窓の外を覗き(愛宕神社を高所から見下ろすの図)、


せっかくなので、愛宕神社へ参拝してから帰宅。





愛宕神社の片隅に地蔵尊が佇んでいるのだが、その足元に諸星大二郎みのある石造物があって気になる。なんだこれ。



夜は金曜夜のプレゼン用データ作成にとりかかる。


2024/05/14

0514:暗渠マニアックが届く

暗渠マニアックスさんから暗渠マニアック!の文庫版を献本いただく。

暗渠をテーマにそれぞれが自分の視点で具体的な暗渠をとりあげつつ語り合うというユニークな本。

金曜の夜に暗渠マニアックスの暗橋イベントにゲストとして登壇するのだ。

↓の写真が、Amazonへのリンクになっているので興味ある方はぜひ。



2024/05/12

0512:原稿を書く日

某社の某な某のレビューを書いて送る。

さらにascii.jpに猫連載を書いて送る。


2024/05/11

0511:猫を撮る

妻が桜上水にあるお店に行きたいというので一緒に自転車で。

ウクライナとかロシアとかそっちの料理でランチ。

その後、マニアックなお店でマニアックなものを買う。





妻とわかれ、わたしは自転車で猫撮影に走り回り、

猫と出会い、猫を撮る。

とある猫スポットで猫を撮ってたら、そこで猫を世話しているおばさまが出てきて、

しばし猫談議。11匹もいるんですよという。そんなにいたのかー。

猫写真家の人がやってきて猫を撮ったりもしてるそうな。

そういう立ち話は面白い。


2024/05/10

0510:バタバタ

今週はGW明け早々新製品発表が続いてバタバタしてるのであった。
晴れたので昼間は某社の某なアレで作例を撮る。


2024/05/09

0509:Xiaomi 14 Ultraは欲しくなるコンデジなのだった

シャープが発売日がかなり先の新製品をいち早く発表したのは

Xiaomiのこれがあったからじゃないかと邪推する。

Xiaomiの新製品発表会である。

場所は大手町。

今回の発表会はかなり気合いが入っており、

インフルエンサーやXiaomiファンの枠もあった他、

メディア系も、ITや通信系のみならず、カメラ系や家電系の人たちも呼ばれていて

各ジャンルに知人がいる身としては一堂に介した感じでなかなか味わい深い。

そして、いくつか新製品が出たけれども、目玉はXiaomi 14 Ultraだ。

クアッドカメラで全部が5,000万画素。メインカメラはソニーの1型センサーである。



ライカと共同開発した14 Ultraは、グローバル市場では2月に発表され、すでに発売もされていた。

日本で発売されなかったのは、日本ではライカはシャープと協業しているので、契約上発売できないからじゃないかと噂されていたが、どうやらその辺がクリアになったらしい。

既に発売されている製品なので、会場では撮影体験も開催。予約制だったけどもちろん予約済である。

そして撮影したデータをクラウド経由でもらったのだが……これがびっくり。





予想以上のクリアな写真なのである。ハイライトはトビすぎず、シャドウは持ち上げすぎず、

感度を上げてもノイズはうまく処理してるし、ディテールの不自然さもあまりないし、色もいい感じで出てるし。

やばいな、これ。このクオリティならコンデジとしても十分いけるわ。12-120mm相当の10倍ズーム的に使えるし。テレマクロもいけるし。

価格も20万円弱。フラッグシップ機の価格だし、

メイン端末にするにはFelica未搭載なのがつらいけど、これが日本で出たのは素晴らしい。

とりあえず、スマホカメラの四天王はXiaomi・アップル・Google・サムスンの4社だな。

売れるといいなあ。

もうひとつ、隠れて人気だったが新型タブレットのAIアート機能。

ペンでラフを描いてテキストでちょっと指示すると、自動的にAIが絵を描いてくれるのだ。ついつい遊んでしまった。

ペンとタブレット。後ろはAIが描いた白猫。

ペンで適当に描いたレーシングカーに乗った猫

AIに指定すると4つの絵を作ってくれる

そのうちのひとつが見事にヒット。

このタブレットもまた手頃なお値段なのである。

ちょっと前にアップルがiPad ProとAirを今の為替レートで値付けして発表したばかりだったのでよけい安く感じるのだった。

今回のXiaomiの発表会は、確かに大々的にやるのもわかるわーというのが感想。

そして14 Ultra欲しいかも。懐に余裕があったらとりあえずコンデジ代わりに買っちゃったかも。

でもわたしは、帰宅して、Leitz Phone 3のカメラレビューを書いてメールするのだった。


14 UltraをAmazonで買うぞって方はぜひこちらから→Xiaomi14Ultra


2024/05/08

0508:AQUOSの新製品発表会で浜松町へ

起きたら、iPad Proのプロモーション映像が炎上してた。

でもまあ、午前からシャープの新製品発表会があるのでそそくさとでかける。

AQUOS R9とWish4である。

今回は1型センサーを搭載した上位機のAQUOS R9 Proはなし。

昨年、AQUOS R8とR8 Proという2つのラインにした時点で規定路線だったのかもしれない。

ライカがR8 ProをベースにしたLeitz Phone 3を出したのもあってずらしたのかもしれない。

近年の各種コストアップ+円安という中で価格をある程度のレベルで抑えねばという事情もあったろう。

それはそれとして、今回のデザインはすごくいいと思う。



ハイテクくささが消えて、全体に丸みを帯びて柔らかい感じになった。

今のスマホは、主流を占める海外のブランドはハイテクっぽさと最新技術をウリにしてるし、それが似合ってる。日本だとソニーもそれが似合う。

でもハイテクくさいのが苦手なユーザーもかなりいるわけで、

そういう人を日本の家電ブランドのスマホが救う必要があり、

多くのメーカーが撤退した中、残るのはシャープだけなのだ。

だから、今回のような柔らかさを感じるほにょっとしたカメラユニットのデザインは良いと思うわけである。

AQUOS wish 4なんか廉価なものを求める人に刺さりそうだ。

ただ、一時期「スマホのコモディティ化」が言われて廉価なスマホがいっぱいでてきたけど

AIの登場で様相が変わってきたなと思う。AIは大量の学習データを必要とするので開発コストもかかり、それを活かすにはそれなりの規模の企業じゃないと難しい。

シャープはエモパーでAIにいち早く取り組んではきたけど

今のスピード感にどこまでついていけるのか。特にカメラ系はアップル・サムスン・Googleの規模と戦うのは大変だよなと思うわけである。

発表会のあとはぶらぶらと遠回りして金杉橋経由で浜松町へ。

思いがけず、金杉橋からの眺めが絶景で電車が通るのを待って写真を撮ってしまう。


こんな良い場所があったとは。

何しろ、川と船と鉄道を一度に撮れるのである。

ここを流れているのは古川。渋谷川の下流だ。