昼間ちょっと近所で作例撮り、というか、
やっと9月に一部壊れたBD-1を修理して(部品が届いたという連絡はずいぶん前にうけていたのだけれども)、ちょっと買い物して、
帰宅して、各種バックアップを取って、
でもって、えいやっと、Yosemiteにアップデート。
MBA 13とiMac27をまとめて……片方ずつやればいいのにねえ>自分
てなわけで、YosemiteをApp Storeからダウンロードし、
インストールを実行。
例によって何度か再起動を繰り返したのち、
初期設定がはじまり、トコトコとサクサクと先に進み、ここで手が止まる。
さて、初物のiCloud Driveである。オンにするか否か。
まあ、こうなったらもうオンにするしかないのだけどね。
で、無事インストール完了。
iCloud Driveはというと、
設定に時間がかかるのでした。これはもう待つべし。しょうがない。
この時間に、iPhoneとiPadでもiCloud Driveをオンにしておく。
やっと使えますわ、この機能。
さっそくあれこれと。
Dropboxキラーになるのかならないのか、とりあえず両方とも有料課金ユーザーであります。
ヨセミテったら基本的な作業をあれこれしてみるわけですよ。
概ね快適。
見た目はけっこう変わったけど。妙にさわやかでカラフルでシンプルになった。
爽やかすぎて呆れるほど。
Safariなんかやたら広くなったと思ったら、メニューバーがなくなって詰まってた。
確かにiOSのテイストと一緒になってる。
この白っぽい感じは嫌いじゃない。
面白いのでメニューも半透明のママにしておく。
意外にうれしいのがFinderから任意のファイルを「共有」できること。
スクリーンショットを撮って、それをネタにTweetしたりfacebookに上げたりすること多かったから、これをFinderから直接できると楽。
とまあ細かい改善点はたくさんあるけれども、
基本的にはiOS8との親和性が高くて、
クラウドを含むデバイス間のコミュニケーションが充実した
OSになりましたといってよさげ。
ヨセミテらない方がいい人がいるとしたら
「数年前に開発が終わっているソフト、あるいはとっくに顧みられなくなった古いバージョンのソフト」をやむを得ず使っている人。
まあ、大きなバージョンアップのたびにそれはあったのだけど
(Rossetaが廃止されたときのは記憶に新しい)
今回もまたいくつかそういうアプリが出てきた。
これとか。
えっとですね、iPhoto08です。
はい。昔のiPhotoです。起動しませんマークがついちゃいました。
5年以上前のソフトが動かなくなったからといって嘆くのもアレなのですが。
実は、最新バージョンのiPhotoと旧いiPhoto08の両方を使っていたのですね。
なんでそんなことになってたか。
長年育てた巨大なiPhotoのLibraryが、iPhoto09にアップデートしたら、
Libraryが壊れているといって読めなくなったのですよ。
がーん。で、慌ててiPhoto08をTimemachineから戻したという次第。
その後、10数年分の写真が登録されている巨大なそのLibrary
(ただし、参照形式なので元写真は違うところにあります)
のその巨大さがいけないのかと思い、
暇を見つけては分割して、
2000年以前の写真を分割→新iPhotoでもOk
2001年から2005年の写真を分割→新iPhotoでもOk
iPhoneで撮った写真だけを別ライブラリに分割→新iPhotoでもOk
となってて、残るは5年分となっていたのですよ。
2011年からはApertureで管理してるから。
で、まさかiPhoto08が起動しないなんて思わずにヨセミってしまったので
ああ、残りの2006-1010年ライブラリはどうしよう、
いや、もしかして新iPhotoで開けるんじゃないか、やってみよう。
がーん。
というわけなのでした。
どうもこの中に悪さしてるファイルがあるらしい。
iPhoto08では何の問題もなかったんですけどねえ。
でもまあ元写真は別途残ってるんだし、いずれまた整理しよう。
というわけなのでした。
あとは毎回動かなくなるSnapz Pro Xも今回は問題なく。
(ただし、音声キャプチャはできなくなったので対応待ち)
でもまあ総じて、大きなトラブルもなく、
思ったより順調に移行できたのでありました。