2021/01/31

0131:またヤフオクで古地図を買ってしまった

α7Cと35mm F2と65mm F2を持って近所散歩。

ヤフオクで落札した「東京案内」が届く。発行日は明記されてないけど丸の内線の開業具合を考えると、昭和34〜35年頃か。


三菱系会社って括りが面白い

丸ノ内線が新宿までしかきてない点に注目

観光案内地図はそこで遊びたい人のために繁華街の詳細図や観光スポットが詳細に描かれているなど、記載内容にメリハリがあり、当時の様子を思い浮かべるのに良いのである。

 夜、ITmediaにカメラの広角と望遠の使い分けと圧縮効果の話なぞを書いてメールする。

一応1月末までの仕事は1月末に終わった。


2021/01/30

0130:MagSafeにAirPods Pro

ITMediaにRakuten BIGのカメラレビューを書いてメールする。

出歩く機会が減ってるし、外で音楽聞く習慣があまりないので宝の持ち腐れ状態だったAirPods Proだけど、ClubHouseの登場で利用機会がどっと増えた。

でもバッテリーの持ちが今ひとつ良くないので、MagSafe活躍中。

この上に置いとくと(マグネットで固定はされないけど)」勝手に充電されるので楽。


2021/01/29

0129:東京暗渠散歩改訂版が届いた

楽天の発表会をオンラインで見る。

今、たいていの発表会がオンラインで見られるのでありがたい。

ユーザー的には理想的だよねえ、楽天の新プラン。

大手キャリアは容量を抑えたプランと大容量プランが完全に分かれちゃってるから、

微妙な位置にいる人にとって悩ましいもの。

だからといって楽天に行くかどうかは微妙だけど、

今、2回線持ってて、片方をどっか安いとこにMNPしようと思ってるわけで、そういう人に楽天の使わない月はゼロ円ってのはめちゃ魅力的なのだが普段楽天を全く使ってなくてアカウントも持ってないのでそのために作るのもなあという感じにはなってるのだ。

Amazonで予約してあった「東京暗渠散歩」が届く。


都内の主な河川系をベースに、暗渠化された水路を実際に歩いて解説してる本なのだけど、神田川や目黒川自体の話はなくてその支流で暗渠になってるとこの話ばかりってのがまた面白い。
しかもルーペ必須の巨大暗渠地図が微に入り細を穿っていて、リファレンスとして非常にありがたいのだ。


2021/01/28

0128:なごり雪も降る時をSiri

雪が降ってたので雪降り写真撮ろうと外にでたらもう雪が雨に変わりかけてたけどなんとかギリギリ間に合った。

夜、ascii.jpに猫連載を書いてメール。

お題や中華レンズで猫。



2021/01/27

0127:clubhouseに参加した

昼、modul.jpのレンズ沼の連載の対談。
午後、ITMediaのGalaxy Note20 Ultraのカメラレビューを書く。
とってもウルトラだった。
夜、α1発表を受けた原稿を書く。

数日前から”clubhouse”の名をいろんなとこで目にするようになって
ああ、新しいサービスが出てきたんだなあ、どうなんだろうなあと思っていたら
急にうわっと伸びてきて、そろそろ参加したいなあと思ってアカウントだけ作って
FBで誰か招待してーと言ったら招待してくれて
clubhouseデビューする。

とりあえずいろんな部屋を覗いていると、ローカルFM局をだらだら聴いてる感じが面白い。
ただ、誰が視聴しているかわかるのが違うところかな。



2021/01/26

0126:α1がでた

ちょいと自転車で岡本民家園方面へ

さらに岡本静嘉堂。美術館が6月に移転するというのでその前に、と。




坂を上ったり下りたり久しぶりにしてちょっと楽しい。

必要なカットを全部撮り、

ついでに岡本隧道のあっち側とこっち側を両方撮り



(普段は草や葉っぱでよく見えないので、冬が最適なのだ)

祖師ヶ谷大蔵で三井さんと落ち合って、駅前の喫茶店でお茶。

夜はソニーのオンライン発表会。

α1の登場である。

まあ要するに、ソニーのEOS-1Dみたいなフラッグシップ機。価格もそのくらい。

でもミラーレスにこのポジションのカメラはなかったので、

とうとうここまで来たか感がすごい。

この性能が必要な人のためのカメラなので、外野からどうこう言ってもしょうがないのだ。

Xperia Proはα1の周辺機器としてシステムの一部になった、ということで。

いやあ面白いわ。

昨秋の一番下のα7C、今春に一番上のα1を出したので、あとは真ん中のα7IVですな。


2021/01/25

0125:働く

 アーバンライフメトロのコラムを仕上げてメール。

続いてITMediaにGalaxy Note20 Ultraのカメラレビューを書こうとするが

全体の流れを考えてたらちょっと作例が足りないな、特に8K動画の作例撮ってないじゃん、だめじゃん、となり、他にも撮りたいカットがあるので明日、自転車で出動することにして寝る。


2021/01/24

0124:光秀するのも大変だ

アーバンライフメトロにコラムを1本書くがあれこれ調べはじめたら無駄に時間がかかる。

今回は立石の話。

初めて立石を訪れたのはいつだっけ。そういえば場所が分からなくて探したんだよな。

あの日のGPSログあったはず、gpxデータはあったけどそのアプリで見ればいいんだっけ。

あ、LightroomClassicに貼り付ければいいのか。

四神地名録に立石の話があるらしい、ガサゴソ、おお、熊野神社の石剣が描かれてる。これ今どうなってるんだろ。熊野神社のWebサイト見てもその話は特にないのだよな。

と、脳内が拡散する一方で危険なのだった。

四神地名録は面白い。私は「江戸地誌叢書」版を持ってるけど、

国立国会図書館デジタルコレクションにも入ってる。

という感じで麒麟がくる。

前回は松永と帝に、今回は将軍と荒木と家康に、次回は帰蝶と……あとは誰?

って感じでどんどん呪いとプレッシャーをかけられて

光秀がダークサイドに落ちていくというなかなかスリリングな展開なのだった。

でも光秀も信長に黙って危ない橋を渡りまくってるよな。

いやもう史実なんてどうでもいいレベル。

こうしていろんな人にちょっとずつそそのかされて

信長を討ったはいいが、そそのかした人々は誰も光秀を助けてはくれなかったという。

光秀するのも大変だ。


2021/01/23

0123:雨の中作例撮りする

今年最初のポートレート作例撮影の日……に

いきなり雨とはなんともツラいですな。せめて雪になってくれればもうちょっと見栄えするのに。

と思いつつ、スマホ2台で人物作例撮り。


分倍河原のサイゼリヤ、電子マネーが使えるようになってて素晴らしい。


2021/01/22

0122:鶏と道標

スマホ2台持って自転車で作例撮り散歩。

ちょっと動画作例が欲しいなと思ったら、鶏がいた。ありがたい。


久しぶりに長太稲荷を参拝。名前からして、この辺りのお屋敷の屋敷稲荷だったんじゃないかと思う。

よく見ると社殿の横に道標が埋まってる。西 滝坂。北 所沢道。東 江戸・四谷道。南は世田谷。下の方が埋もれてたりしてよくわからん。


さらにこの近くにも庚申塔兼道標が一基残ってる。


iPhoneの画面収録機能を使って何か面白いことできないかなと最近思ってる。

例えば、こんな風に現地の映像を映した後、そこの古地図に切り替えるとか。

そうすると面倒な編集なしで、伝えられるかな、とか。

どうだろ。


夜、ascii.jpの猫連載を書いてメール。


2021/01/21

0121:センサークリーニングキットが届いた

家電批評に短い記事書いて送る。

起きたらiPad Proのバッテリーが切れてた。

おかしい。充電ケーブル繋いであったのに。

いったん抜いて数時間放置して再度繋ぎ、さらに1時間ほど放置したら復活した。

復活したので「バッテリー」の様子をチェックすると、

深夜、「充電状態」と認識されてるのにどんどんバッテリーが減って終わってる。

なんなんだ?

とりあえず復活したのでよしとするけど、バッテリー管理のトラブルなんだろな。

ここでこいつがイカレちゃうと色々と困るのである。金ないし。

でもそろそろ6年になるので書い替え時ではあるのだよな。

センサークリーニングキットが届いた。

いや持ってたのだけど、普段使わないでいたら行方不明になったのだ。

だって、オリンパスはほとんどゴミつかないし(海辺で撮影したときはさすがにかなり汚れたので、オーバーホールついでに点検に出したけど)、フジは数回クリーニングキット使ったくらいでそれほどはつかない。

でもソニーは買って数日でもうゴミがついてるのだ。いやはや相変わらずですな。

で、α7C用にクリーニングキットが届いた次第。

これのAPS-C版を以前使っていたのだけど、シンプルで良いのだ。


2021/01/20

0120:黄母衣衆ならぬ緑母衣衆なのだった

ああ、作例撮りに行くのもう1日待てばよかった。

今日、また別の端末が届いたのだ。

ガスタンク作例を撮るためにまた出動。週末は天気が崩れるようなので快晴のうちに抑えておきたいのだ。

夜は、紀伊国屋書店のオンラインセミナー。昭文社からでた「東京23区凸凹地図」と皆川さんの2冊のスリバチ本をネタに行うのである。

登壇者は5人なのだが、このご時世、全員が並ぶのもよくないのでできればオンラインでの登壇者を入れて欲しいということで、そうなるとメンバー的にオンライン参加の機材やノウハウがあるのはわたしだよねってことで、わたしひとり家から参加。

カメラはXT4。マイクはAir Pods Proで。

せっかくなので椅子にグリーンバックをハメてクロマキーして遊んでみた。

とはいえ、これ、なかなか綺麗にヌケなくて。ちょっとテカってて他の照明の影響を受けやすいとか薄いので背景に光源があるとそこが少しすけちゃって、合成時に悪影響を与えたりするのである。

片面をこのグリーンにして、裏面には白レフの素材を合わせて、クロマキー用のグリーンバック兼レフ版にすればよかったのに、とは思う。値段はぐんと上がっちゃうだろうけど。

にしてもこの写真、緑母衣衆って感じですな。

あ。講演中のスクリーンショット撮るの忘れた。

画面中ウインドウだらけで面白いことになってたのに。

2021/01/19

0119:TTArtisanのレンズを買ってしまた

レビュー用の機材が届いたので、近所でスマホカメラの作例撮り。

帰宅したら、昨日つい注文しちゃったTTArtisanの35mm判換算 F1.4が届いてた。

富士フイルムのXマウント。APS-Cセンサー用の設計だからX-T4につけることにしたのだ。

これ、いわゆる中華レンズ。深圳にある銘匠光学のレンズ。ここ、ライカMマウントのMFレンズを作ってるメーカーなのだけど、今回、各ミラーレスマウント用のレンズを出したのだ。

これがめちゃ安いのである。8,910円(税込)。

でも結構絶賛する人が多いので買ってみたのである。そしたら1万円以下とは思えないクオリティ。超バーゲンプライス。


絞りリングのクリック感もいいしフォーカスリングの負荷もいい感じで回しやすい。

写りの方はというとまだ屋外で試してないのでボケ具合や逆光耐性はわからないけど、面白い。X-T4につけてクラシックネガでかふか。ちょっとピンがずれちゃったけどそこはまあ慣れないレンズってことで。

X-T4ってマニュアルフォーカス補助機能が充実しているし、レンズを何本も登録できる(焦点距離によってボディ内手ぶれ補正の調整が必要だから、焦点距離を登録する必要があるのだ)し、こういうレンズで遊ぶのにすごく良い。

にしてもこの値段でこの作りなら、人気なのわかるわ。プリミティブ感溢れる撮影楽しめるし。

ふと気になって、今メインで使ってるミラーレス一眼を並べてみた。左からマイクロフォーサーズ、APS-C、35mmフルサイズ。35mmフルサイズのα7Cが一番小さいとはこれいかに。


富士フイルムはともかく、オリンパス……もとい、OMデジタルソリューションは超高性能がギュッと詰まった小さくて頑丈なカメラを作るべきだと思う。デカくて高性能は散々やったろうから。

凝縮感のあるマイクロフォーサーズならではのコンパクトなカメラと、望遠撮影に強いしっかりしたハイエンドの両極端で行くのがいいと思うのだよな。

ところでOMデジタルソリューションだけど、会社名が「株式会社瑞光」じゃなかったのは残念。カッコいいと思うのだけどなあ、株式会社瑞光。

2021/01/18

0118:iPhone 12 Pro MaxのケースはDeffのDUROで決まりかも

吉祥寺の月和茶(ゆえふーちゃ)へ。

月和茶はかつて経堂にあり、15年ほど前よく通ってたのだ。


その後、妻は買い物に行き、わたしはα7Cを持って30分ほどブラブラして帰宅。

レンズはマウントコンバーター経由で装着したBiotar 58mm F2。

α7Cでオールドレンズを快適に使うためのセッティングが出来てないのでちょっと苦労する(ピント確認用の拡大表示とか)。

なのでちょいとボケてるけどそういう理由。


望遠レンズにあらず。58mm。

思ったより人はたくさんいて驚いた←出かけといてお前がいうな

サンロードに掲げられてたバナー。iPhone 12 Pro Maxで。

帰宅したら、DeFFのDUROが届いてた。

オンライン専用の「レンズ回りまで完璧に覆ってくれて軽くて頑丈な」ケース。

iPhone XS時にDUROをつけてたので勝手はわかってたけど、

良くなってるわ。iPhone 12 Pro Maxがこれ以上でかくならないのと(純正ケースはちと分厚い)、レンズ回りを隠したかったので良い。





アラミド繊維を使ってて(自転車乗りにはおなじみですな)

ちょいと高価だけど、おすすめ。

2021/01/17

0117:α7Cを買った日

中野のフジヤカメラへ行く。

持って行ったのは、富士フイルムのX-T2+XF18-55のレンズキット

(1台はチルト式モニタのカメラを残しておきたいと思ったのだが、結局、X-T4を購入してから使ってない)

さらに古いレンズ1本と、もう使わなくなったオリンパスの9-18mm。

それを査定してもらい、新しいカメラを買う。

(下取りして買い換えると、下取りの査定額が上がるのでお得な野田)

ソニーのα7Cである。

いやあ、自分でも意外。お店でも、荻窪さんがこれを選ぶのは意外、と言われた。

確かに、α7Cはカメラとしては最先端じゃないし、α7IIIと比べても劣るとこがある。

なぜそれを買っちゃったのか。わからんけど、理由はいくつか思いつく。

  • 手元にレビュー用カメラがしばらくないと新しいカメラを買いたくなる←新しいカメラをじっくり楽しむ時間を取れるから
  • 各レンズメーカーの製品が一眼レフからミラーレス一眼に移行してきた。その時のファーストチョイスがソニーのEマウントなのでそろそろEマウントのカメラも持っておきたい。特にシグマのIシリーズが良さげ。
  • 数ヶ月前から、スナップ向きのコンパクトなカメラが欲しいなと思ってた
  • 30万超のカメラは流石に手が出ない
ってのが複雑に融合したらα7Cになってたのだ。

無事購入。すぐテスト撮影をしたいのだが、最近は「購入時に付属するバッテリーが空」なのがデフォルト。私が知る限り、ソニーと富士フイルムはそうだった。他もそうなのだろう。

なので隣のルノアールに入り、昼飯を食いがてらモバイルバッテリーから充電。モバイルバッテリーとSDカードと、シグマの65mm F2 DG DNはあらかじめ用意してあったのだ。実は昨年後半くらいから考えていたのである。

飯を食ったらあれこれセッティング。大事なのはスマホとの連携。これを最初にやっとくと、時刻も正確に合うし、位置情報の記録もしてくれる。


そしてファーストショット(文字通り、DSC00001)がこちら。路地に停めてあった自転車。レンズは65mm F2。

中望遠レンズって形が綺麗に出るから好き。

さらに、古地図を見ながら中野を散策。北野神社経由で南口へ出て紅葉山通りを少し歩いて東へ転じ、中野通りの旧道を辿ったり天祖神社へ立ち寄ったりしつつ、新中野から地下鉄に乗ろうと思ったら、ちょうど新宿西口行きのバスが来たのでそちらへ。

地下鉄より乗客数人のバスの方が明らかに密じゃないものな。

これで、うちのカメラ群が3マウントで全部センサーサイズが違う、という面白いことになった、というかやっとそうなった。



2021/01/16

0116:ちょっと仕事した

 ITMediaにオリンパスの映像事業がOMデジタルソリューションとして分離されたね、って話をなんとか書く。

思ったより時間かかった。やばい。


2021/01/15

0115:久しぶりにclick!(BBC)を観た

BBC WORLDにclick!という番組がある。

ずいぶん昔からやってる、タイトルから想像できる通り、IT系のトピックを紹介する番組なんで、久しぶりに見たのだけど、これがなかなか良いのだ。

専門的すぎず、かと言って素人騙しの大仰さもなく、

普通に……世間の様々な事象を紹介する番組と同じようにハイテクなトピックを紹介するのだ。日本ではなかなか難しい。

今日の特集はなんとZwift。記者が実際に5週間トレーニングしてZwiftでレースに挑戦するのだ。それがわかりやすくてリアル。

このように、ハイテクな世界の話を普通に紹介してくれる番組、日本にもあるといいのに。

ascii.jpの猫連載を書いてメール。

今回のお題はα7C。

ああ、今月、あんまし仕事してない。やばい。



2021/01/14

0114:来月にはうちもギガビットへ

うちのマンションには最初からインターネット対応である。

管理室にあるルーターまで光回線が来てて、そこから各戸にLANケーブルが通り、玄関のスイッチングハブを介して、各部屋のLANコンセントへ繋がってる。

100Mbpsのベストエフォート。ギガビットにしたいのだけど、どうせマンション内をのたくってるケーブルも17年前のものだから、10/100BASEだろうから速くはならんだろな、上り下りともに80Mbpsは出てるのでこれで満足しておくかと思ってたのである。

そしたらいきなり、機器の入れ替えでギガビットになりますという案内が。おおお。

調べてみたら、部屋のLANコンセントにCAT5Eと書いてある。これならギガビット対応できるやん。

まあ、建築当時にデフォルトでおかれていたハブが10/100BASE止まりだったので、そこがボトルネックになるわけだが、うちは昨年だか一昨年だかにハブが壊れて、ギガビット対応のに入れ替えてあったのである。

さらに、つい数日前、屋内回線だけでもギガビット対応にしておくかと、ケーブルや老朽化してたハブを新しくしたばかりだったのだ。

いやあありがたや。ギガビット対応は期待してなかったのでびっくり。

17年前に屋内配線をCAT5じゃなくてCAT5Eで引いといてくれた業者さんえらい。

まさか入居時にそこまではチェックしなかったからな。

夕方、1月20日迫った紀伊国屋書店のオンライン講演みたいなのにゲストでちょっと顔を出すので先方とZoomの動作チェック。無事動作する。

そろそろ銀座いなり探訪に手をつけなきゃってことで地図をスキャンしたりテキストをいじったりする。


2021/01/13

0113:丸の内から日本橋へ散策

そろそろ仕事始めなきゃ、やるべきことはあるのだ。

まずはauの発表会をオンラインで視聴。せっかくなのでLINEで見る。

縦画面をこんな風に使うとはちょっと面白い。まあまだしたの方「au」ってロゴだけ延々と表示してて使い方もったいないけど。


povoは良いね。通話無料分安くしたってのがいい。ついでに、データMAX 5Gが安くなるのは嬉しい。あれ、5Gなんてほとんど使えないのにちょっと値段高くて割高だったんだもん。

まあこれで概ね出揃ったのであとは細かいところの調整ですな。決定してないディテールはまだ残ってるから。3月はすぐだ。

午後、丸の内へ。昨年末、富士フイルムに修理に出してあったレンズを受け取りに。

ついでに日本橋まで散歩する。

いろいろと無くなってて驚く。

例えば、東京銀行協会ビル。大正5年竣工の「旧東京銀行集会所」のファサードを保存しつつ1993年に竣工したまだ新しいビルだったのだけど、それが無くなって、別のビルが建ってた。びっくり。まだ30年建ってないのに建て替えちゃうのか、と。

今や残るは、バルコニーの手すりの一部だけという、当時のファサード保存の意味はなんだったんだろ。

まあ、ファサードだけ申し訳程度に残した姿にあまり魅力を感じなかったので、あまり写真撮っておかなかったのだけど(探せばあるのだが)、まさかあっさり無くしちゃうとは思わなかったわ。

続いて、日銀。日銀の脇の歩道に戦前の消火栓が保存されてたのだけど、それが綺麗さっぱり無くなってた。

2013年の写真と、同じ場所で今日撮った写真を続けて。
これは残念だった。この戦前の消火栓、どっかに展示されたり保管されたりしてるんだろか。



この日みたかったのは修復が終わったという常盤橋。

でも、橋は綺麗になったのに、まだそこ以外は工事中で遠くから見ることしかできないのだった。残念。





0112:ステイホームな日

そういえばオンラインCESやってたなと思い、

登録してなくても見られる講演をいくつか観る。

ソニー面白かったな。目指すものがはっきり出てた。スタジオもドローンもプロのクリエイター向けだけど。

でもやっぱオンラインだけだと盛り上がらない。

記事はいくつか出てたけど、うーむ、という感じ。


2021/01/11

0111:なんてことない月曜日

土曜日曜と連続で人前で喋ったので流石に疲れたので寝てすごす。

今日は仕事も何もしない日。

CESのビデオを見たり漫画読んだり。

α7Cを返却したり。

α7C……買うかも。いやずっとフルサイズセンサー機を買うならメインカメラになるようなヤツと思っていたけど(そういう意味で、一番実用性高いのはEOS R6だな)、

いや別に考えてみたらフルサイズセンサー機じゃなきゃいけないような撮影仕事はないし

今欲しいのはむしろスナップ機だし、予算ないし、α7Cなら猫瞳AFあるから家で猫撮るにもいいし、シグマがIシリーズ出してくれたし。

なんかね、昨秋あたりからちょっと流れが変わってきて、「多少デカくても重くても高くても高画質なハイエンド」が一段落して、今度はミラーレスらしいコンパクトなボディとコンパクトなレンズのフェーズに移行してきてる気がするのですよ。

そう思うと、とりあえずα7Cありかな、と。不満点はいろいろあるけどまあそこは目を瞑って。気に入ったのはAF-ONボタンが超一等地にあって自然に押せること。あれはよかった。

そういえば成人の日。

我々の世代は(たぶん)成人式に出るのがデフォルトだなんて全く思ってなくて、当然出席もしてないしそのためにわざわざ新幹線で実家に帰る金もなかったしで放置してて、

多分こんな大して意味のない式は出席者が徐々に減って30年もすればなくなるだろうなと思っていたのだけど、まさかその逆になるとは思いもしなかった。

成人式に限らず、20代の頃に「ああ将来はこういう慣習は無くなっていくのだろうな」と思っていたものが、今世紀になって真逆の動きをしてるケースが結構散見されて、その辺全部繋がってそうなので、誰かまとめてください。


2021/01/10

0110:渋谷カルカルで「スリバチナイト11」登壇の日

渋谷のカルチャーカルチャーで「スリバチナイト11」。

久しぶりにカルカルへ行く。そういえば渋谷に移転してから登壇するの初めてだわ。

以前訪れた時は宮下公園工事中だったので、いきなりカルカルの向いがこんなことになってて驚く。

ここ、カルカルの楽屋からめちゃ良く見えるのでつい撮ってしまう。こんな巨大建造物になってたのですな。あの宮下公園が。

登壇者の特権画像ですよ。



さて、緊急事態宣言を受けて、カルカルは「飲食の提供はなし」。さらに人数も絞ったので、来場者は普段の半分以下(40人くらい?)ということで、その代わりにオンラインの有料配信が行われたのだった。

開演30分前くらいの様子。座席が全部前を向き、来場者同士が向かい合わないように設置してある。スタッフの皆様お疲れ様です。


新年のスリバチナイトは恒例になってるのだけど、今年は昨秋に発売された「東京23区凸凹地図」のスタッフが集まって、この地図の宣伝を兼ねて見方はポイントを披露するという内容。

皆川さんに、地図のプロデュースをしてくださった元昭文社の宮本さん、階段と坂道担当の松本さん、古道と路傍石造物担当のわたし、そして暗渠・水路担当の本田さんが並んでそれぞれのジャンルの発表である。

そして、予定通り、19時40分頃に終了。素晴らしい。

緊急事態宣言の中、来場してくださった方、オンラインで楽しんでくださった方、カルカルスタッフの皆様、ありがとうございました。

もちろん懇親会もなく、20時前には全員撤収という素早さである。まあ外で軽く食べよう、にも20時で店は閉まるしね。

わたしは階段の松本さんと一緒に、ミヤシタパークを見たいねってことで散策しながら駅へ向かう。いやあ思ったよりデカかった。


階段とエスカレーターで上へ。JRを見下ろす。



屋上はなんとも人工的な屋上庭園っぽい感じで、フットサルコートなどがある。


面白いのが、宮下公園と渋谷駅の間にあった「のんべい横丁」がそのまま残っていること。
わざとここを残したのか、土地や建物の権利関係で手をつけられなかったのか、どっちだろう。


面白いですな。
20時過ぎなので当然ながら店は開いてない。

スクランブル交差点を渡り(ここは、20時すぎて帰宅する人々で帰宅ラッシュの様相でありました)、
井の頭線経由で帰宅。



大勢の人の前で喋るのって面白いけどテンション上げるので疲れますな。
というわけで帰宅して飯を食ってバタン。