中野のフジヤカメラへ行く。
持って行ったのは、富士フイルムのX-T2+XF18-55のレンズキット
(1台はチルト式モニタのカメラを残しておきたいと思ったのだが、結局、X-T4を購入してから使ってない)
さらに古いレンズ1本と、もう使わなくなったオリンパスの9-18mm。
それを査定してもらい、新しいカメラを買う。
(下取りして買い換えると、下取りの査定額が上がるのでお得な野田)
ソニーのα7Cである。
いやあ、自分でも意外。お店でも、荻窪さんがこれを選ぶのは意外、と言われた。
確かに、α7Cはカメラとしては最先端じゃないし、α7IIIと比べても劣るとこがある。
なぜそれを買っちゃったのか。わからんけど、理由はいくつか思いつく。
- 手元にレビュー用カメラがしばらくないと新しいカメラを買いたくなる←新しいカメラをじっくり楽しむ時間を取れるから
- 各レンズメーカーの製品が一眼レフからミラーレス一眼に移行してきた。その時のファーストチョイスがソニーのEマウントなのでそろそろEマウントのカメラも持っておきたい。特にシグマのIシリーズが良さげ。
- 数ヶ月前から、スナップ向きのコンパクトなカメラが欲しいなと思ってた
- 30万超のカメラは流石に手が出ない
無事購入。すぐテスト撮影をしたいのだが、最近は「購入時に付属するバッテリーが空」なのがデフォルト。私が知る限り、ソニーと富士フイルムはそうだった。他もそうなのだろう。
なので隣のルノアールに入り、昼飯を食いがてらモバイルバッテリーから充電。モバイルバッテリーとSDカードと、シグマの65mm F2 DG DNはあらかじめ用意してあったのだ。実は昨年後半くらいから考えていたのである。
飯を食ったらあれこれセッティング。大事なのはスマホとの連携。これを最初にやっとくと、時刻も正確に合うし、位置情報の記録もしてくれる。
そしてファーストショット(文字通り、DSC00001)がこちら。路地に停めてあった自転車。レンズは65mm F2。
中望遠レンズって形が綺麗に出るから好き。
さらに、古地図を見ながら中野を散策。北野神社経由で南口へ出て紅葉山通りを少し歩いて東へ転じ、中野通りの旧道を辿ったり天祖神社へ立ち寄ったりしつつ、新中野から地下鉄に乗ろうと思ったら、ちょうど新宿西口行きのバスが来たのでそちらへ。
地下鉄より乗客数人のバスの方が明らかに密じゃないものな。
これで、うちのカメラ群が3マウントで全部センサーサイズが違う、という面白いことになった、というかやっとそうなった。
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