2019/04/30

写真展「平成の終わりに」最終日はフォトウォーク

写真展最終日は13時からフォトウォーク、というわけで、今日も昼から横浜へ。
桜木町へはJR根岸線で行く。
みなとみらい線の馬車道駅から歩いた方が早い気がするんだが、
根岸線で行くと、「東横線の廃線跡」を窓から楽しめるのだ。
今日も、横浜駅を過ぎたところでせっかく座れた席から立ち、
ドアから外を延々と眺め、こんなのを撮って悦んだりするのである。
わははは。




フォトウォークは10数名。
当初は「横浜・みなとみらい21フォトウォーク」という名前だったけど
みなとみらいには行かず(笑)
紅葉坂から伊勢山皇大神宮経由で野毛坂。
野毛山動物園方面へ登り、野毛山展望台から大岡川方面へ下りて川沿いに都橋というルート。
雨が降りそうだったのでわたしのカメラは雨に強いE-M1 Mark II。






そして、
フォトバー サヨウで講評会。


その後、写真展最終日という事もあり、いろんな方が訪れてくれる。
わたしの関係では、街歩き仲間が数人。
ありがたや。

平成最後の夕飯は福富町の昭和な中華料理屋で昭和なラーメンと小チャーハンのセット。
これで600円とかよくわからない。


平成最後の日に昭和の終わりに相応しい晩ご飯なのであった。



そして21時が過ぎ、写真展も終了して撤収。記念写真シータ。
THETA Z1はめちゃ優秀なのでありました。暗いのでノイズ低減モードで撮ったけど、これだけ撮れれば素晴らしい。


平成最後の写真展。 みなさまお疲れさまでシータ。 フォトバーサヨウにて。 #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA

予想以上に賑わったよい写真展でありました。
ちなみにわたしが出したのはこの4枚。タイトルは「猫と世間」。


時間が出来たら、このテーマでちょっとまとめて
簡単な写真集でも作るかな、と思ったりする。

最後まで残ったメンバーで桜木町まで歩き、ライオンで打ち上げして終了。

平成から令和への瞬間は、電車の中で迎えたのであった。

みなさまお疲れ様でした。サヨウの田中さま、お世話になりました。
いやあ面白い4日間でありましたですよ。
何度も横浜まで往復して疲れたけど。







2019/04/29

井伊直弼から都橋商店街ビルのバーまで、横浜の昼と夜を堪能した至極の1日であった

横浜を堪能する日。

たぶんはじめて横浜を訪れたのが1989年。
サラリーマン時代、親会社が横浜博覧会に絡んでるとかで
チケットを買ってくれ、的なのがまわってきたのである。


あの頃はもちろん東急東横線の終点は桜木町で、
みなとみらい線なんてなかったので
桜木町から歩いていったのであった。
ランドマークタワーもなし。

あれから30年。

妻の友人と桜木町で待ち合わせて
妻も合わせて3人で横浜散歩……とはいえ、
GWなのでみなとみらいと中華街は大混雑である。
桜木町駅なんてびっくりするくらい人が下りてた。

でも我々が向かうのは逆方向。

観光や仕事で行く人たちに馴染みがある
みなとみらいや山下公園や大桟橋や中華街や元町はJRの外側、
対して、JRの内側には地元の人が遊ぶ古くからの繁華街があり、
近年、海辺に集中して開発されたせいか
それらは昭和の香りを残したまま生き延びているのだ。
それが面白い。

具体的には関内か関外かだ。


まず、桜木町駅から内陸側に出ると、
東急東横線廃虚のガード下。
いきなり廃線である。




昔は壁一面にあったペインティングアートがすべてきれいに消されて単なるコンクリートの回廊と化してた。知ってはいたけど無念である。
紅葉坂下で左折して坂を上る。

第一目的地は掃部山公園。
いやあ、誰も……はいいすぎか。数人しか人がいない。
観光客はゼロ。
桜木町駅が吐き出した人々はみなみなとみらい21を目指すからである。

そんな中、我々は掃部山公園の井伊直弼像をみて
悦んでるのであった。
なんなんだ(笑)

まあ、開国を無理矢理決めて条約交わして殺されちゃった人なので、
この山の上から開国された横浜港を感慨深げに見つめてるのである。
世田谷区民としては井伊家ネタは外せない。

そこから伊勢山大神宮を経由して

この「友情」という像がふたりに妙に受けてたのだった。 友情と名は付いているが、ふたりの表情は「友情」というより「愛情」ではないかとしばし。


掃部山の井伊直弼といい、伊勢山の伊勢神宮といい、
「港を見下ろす山の上に明治期に建てられた」ってのが
当時の心情を推し量ると感慨深い。

神宮をすぎたら野毛坂の切通しへ。

この切通しの道、
横浜が開港した際、
東海道と横浜を結ぶ道として拓かれた「横浜道」。
この先、都橋を渡って吉田町である。

明治時代の亀甲石の石垣がポイント。
もとは平沼専蔵(明治期の横浜の実業家・政治家)の別荘のために積まれたものだそうな。


そこから日の出町経由で伊勢佐木町へ。

伊勢佐木町ブルースで名前だけしってた伊勢佐木町をはじめて訪れて感動する。
伊勢佐木町は、最後の遊郭があった場所(上記地図参照)へ横浜港から通う道として賑わったそうな。なるほどなあという感じである。
そりゃ、ブルースにもなるわ。ミナトヨコハマから夜の伊勢佐木に灯がともるわ。

そこで、なぜかタピオカミルクティー。

妻がGWのうちにタピオカミルクティーを飲んでみたいので付き合え、
でも並ぶのはイヤだから中華街なんてもってのほかという。
すばらしいことに、伊勢佐木町のタピオカミルクティー屋は行列もなく
店員も客も中国語と日本語が半々ってな調子のよい店なのであった。

で、伊勢佐木町から福富町を経由して、大岡川長者橋。
この界隈、まあなんというか歓楽街だったりするわけだが、
昭和の意匠を全面に施した雑居ビルが多く残っており、
非常に趣深い。
ディープ街とかいわれてるけど、このあたりは戦後から高度成長期にいろいろあって
その頃の名残であやしい店がいっぱいあるけれども、昭和好きにはたまらん。



特に福富町のこのビルがいい。


そして
都橋商店街ビル。



都橋商店街はわたしがぜったい気に入るから、
と一昨日三井さんが教えてくれた場所。
2つの橋の間、川のカーブに沿って2階建ての雑居ビルが建ってて
その曲がり具合と狭い飲食店がビシッとはいっている昭和高度成長期感がたまらんのだ。
実際、東京オリンピックを前にして野毛周辺の露店を収用するために1964年に建てられたビル。町を整備するために戦後から続く露店をまとめてビルに入れてモダンにしたかったのでしょう。


都橋商店街ビルを通り過ぎ(このときはこの中の店で飲むことになるとは夢にも思わず)、
吉田町へ。



ここまでくればのフォトバーサヨウへはすぐだ。

いやあ、面白かった。JR線の外側の観光地化された横浜とは全然違う、
これが明治大正昭和と人々が揉まれてきた横浜なのね、という感じ。

わたしはそのままフォトバーサヨウへ在廊。

なんと、弓月ひろみ嬢が飯塚敦さんを引き連れてwやってきてくれてしばし歓談ののち
ふたりは都島商店街へ、そこで飲んでるねといって消えていったのだった。

さらに、山田久美夫さんもきてくださいまして、
一緒に在廊してくれた砂田さんと3人でカウンターで最後まで雑談という
なんとも楽しい時間。

なんかやたら密度が濃い日だぞこれは。

21時過ぎ、フォトバーを出てメッセージを打つと、まだふたりは都橋商店街で飲んでるというので
そのまま合流。
なぜか弓月嬢行きつけの小さなバー(まあ都橋商店街の店は全部小さいんだが)で
なぜかウルトラマンを見ながら3人でだらだらととりとめもなく楽しい夜を過ごしたのでありました。

都橋商店街ビルのバーで弓月ひろみ嬢と飯塚敦さんとシータZ - Spherical Image - RICOH THETA
かくして日付が変わるまで高密度を保ちつつ
横浜を堪能した至極の1日は終わったのであった。




2019/04/28

Jリーグを楽しむ日

昨日の搬入で疲れたので
今日は自宅で、サンフレッチェvsグランパスなどを観戦しつつ休む。

この試合の前に、ヴィッセル神戸の試合を前半だけ観戦したのだけど、
サンフレッチェvsグランパスをみるたびに
神戸に足りないとこが見えてきて面白いわ。

何しろこの試合、レベルが高い。
どっちも攻撃と守備のメリハリが効いてるし、
たとえばグランパスの場合、
パスを出した人はちゃんと次のポジションへ動くし、
誰かが後ろから前に出れば他の人がサポートに入るし
誰かがボールを持てばひとりがそのフォローに行き、
周りの人間はボールを受け取れるポジションに動く。
時にはCBまでPA内に飛び出ていく。
(そのときはたいてい米本が下がってそこを埋めている)

選手がよく動くので、
唯一の得点となったシーンも、
右サイドの前田がボールを出し、そのあと、左サイドの和泉が真ん中に入っていくのを見て、前田が左サイドを埋めに走り、そこにこぼれたボールを埋めたという次第。

いやあいい試合でした。どっちもよく動くので点は入らないけど面白い。

で、ヴィッセル神戸の場合、
イニエスタがボールを持ったら、周りがイニエスタに頼ってしまって
近くへフォローへ行く人も、パスコースを作るために動く人もいない。
パスをもらってもイニエスタにパスを出したらそれをおいかけて
前に出てく人もいないし、自分のポジションを出て流動的に動く人もいない。
うーむ。あれではつらかろう。

なんてことを思いつつ、
サンフレッチェとグランパスがいい試合をして
グランパスが2位に浮上したので
ヴィッセルやサガンの心配をする余裕まであるのであった。


2019/04/27

横浜の「フォトバーサヨウ」で写真展

今年はじめに立ち上がった「純公写」というフォトグループがありまして、
暫定的に4月末までいろんな活動(講座やフォトウォークなど)をしようってことではじまり、わたしも誘われて参加していたのだが、
その第一弾集大成として「グループ展」を行ったのである。

場所は横浜唯一の「フォトバー」である
「フォトバーサヨウ」

ここがまたよいところなのである。
「フォトバー」つまり「写真を楽しめるバー」として、バーカウンターと立ち飲み用の小さなテーブルの周りに写真を飾れる壁があり、そこも写真が映えるよう
18%グレーの壁で、ライティングも色温度が高めの写真がきれいに見えるものに揃えたというスペースなのだ。

バーなのでオープンは午後遅く。
我々は15時に会場入りして、展示の準備である。
その模様をTHETAで。


第一回純公写グループ展。 まもなく設営完了ですシータZ! わたしは猫写真4点。 横浜ですが、きてくださいましね。 #純公写 #写真展 https://photo-bar-sayou.amebaownd.com #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA

小さなバーなので定員は少なめだが、
参加者は8人(うち、わたしと三井さんと四宮さんは格子枠。一般のメンバーが5人)。
一般のメンバーとはいえ写真好きで写真展経験のある人もおり、
みなさん写真上手い。

8人いるのでそれぞれの友人知人がふらっと顔を出してくれるだけけっこうな賑わいでなによりである。

ちょっと抜け出して三井さんに連れられて
(このあたりは、cp+のたびに歩き回ってるのでよく知ってるそうで)
横浜の「JRの内側」をちょっと案内して貰いつつニュー担々麺。


2019/04/26

東京古道散歩の下見の日

5月4日は「東京古道散歩」の日。
というわけで、
梶ヶ谷から用賀までちょいと下見。

梶が谷駅、地形もデザインも面白い。



で、コースで出会えるあれやこれやはこんな感じ。
以前訪れたときに健在だった、明治時代からの蔵や店構えがけっこう減って
マンション化しててちょいと残念に思いつつ歩く。
大山街道を歩くなら今のうち、って感じですな。







興味ある方、GWにちょっと歩きたい方、ぜひ。

帰宅後、トリセツにEOS RPのレビューを書いてメール。
さらに、明日の写真展搬入の準備を行う。

2019/04/25

GW前に働きます

昼、modul.jpの沼連載のチャット。
GR IIIが欲しくなる。
夜、ascii.jpに猫連載を書いてメール。
お題はα7 IIIの後編。

2019/04/24

S1Rの日

Panasonic LUMIX DC-S1Rのレビューを書いてメール。
これ、重くて大きいのを除けば
使っててストレスなくて撮りやすくてファインダーも見やすくて、
すごくよい。


さらにITMediaにコラムをひとつ書いてメール。

これで、フルサイズミラーレス一眼をひととおりレビューしたわけだが、
それぞれ良し悪しや特徴があってよいですなあ。
でも、
α6400やX-T30も捨てがたい。
そんな感じでお茶を濁すことにします。


2019/04/23

THETA Z1の日

近所で追加作例を撮って
S1Rを発送し、
THETA Z1のレビューをアサヒカメラに書く。

Z1は良い!
やっぱ、
1/2.3型→1型
へのセンサーの大型化は正義だわ。
このクオリティがあれば応用範囲がぐっと広がるもの。


ちなみに、THETAをのっけてるVR用三脚はマンフロットのこれです。

マンフロットさんからモニタとして使わせて戴いてます。
これ、PIXI部分をはずせば長いTHETA棒として使えるし、
装着すればこのようにVR用三脚としても使えるすぐれもの。
THETA Z1にぴったり。

2019/04/22

3つの24-105mm

パナソニックS1Rとキヤノン EOS RPとソニー α7 III
それぞれ24-105mmF4。


で、まずα7 IIIを発送。
明日、S1Rを発送するのでブツ撮りやら夜撮影やら作例のチェックやら。

3台同時に手元にあって使い分けてると、
使っててイライラすることが多いカメラ少ないカメラ、如実に出てきますな。
どれがどれとはいいませんが。

2019/04/21

登戸根こそぎフォトウォーク

「純公写」フォトウォークの日。
無事好天。

和泉多摩川駅から
その裏の玉泉寺。
多摩水道橋を渡り、登戸稲荷神社で鏝絵を楽しみ、
登戸の古い道や用水路を辿りつつ猫に会ったり合わなかったりして
向ヶ丘遊園駅舎(昭和2年)。
そこから旧津久井道の名残を歩いて多摩川の河原。
登戸から成城学園前へ電車で移動し、
打ち上げ。





ところで、登戸駅前の大更地化だけど、
かろうじて残ったこの路地も消え去っちゃうのね。

スクラップ&ビルドは都市の常、とはいえ
建物のみならず、道路網まで根こそぎ作り替えちゃうって
調子こいてる高度成長期やバブル期でもあるまいに
どうしたいのかよくわからない。
いやたぶんきっと、
登戸は、武蔵小杉や武蔵溝の口が羨ましいのだろう。
あのように高層マンションやショッピングセンターのある
モダンな街になりたいのだろう。
うーむ。





2019/04/20

カメラ2台もって多摩川周辺をぶらぶら

作例撮りついでに
明日のフォトウォークの下見に。
まあ知ってる場所なので下見しなくてもいいといえばいいのだけど
どこをどう回るといいのかチェックしておきたかったのと、
歴史と猫、と銘打ってるだけに猫に会えそうかどうか不安だったので。

持っていったのは、パナソニックのDC-S1Rとソニーのα7 III。
ミラーレスだけど、さすがに重かった。




いろいろと楽しくなりそうで何より。

2019/04/19

リコー訪問の日

modul.jpの沼連載でいしたにさん、松嶋初音さんとともにリコー本社へ。
お題はGR IIIとTHETA Z1。
いろいろと話を聞いてきたのでその顛末はいずれ。

GRってわたしの普段の写真生活にうまく馴染まないと思ってたけど
あれこれ話を聞いてたら、
ああこういうシーンでこういうのをこう撮りたいときにいいなあと
具体的なイメージが沸いてきちゃったのでヤバいと思っているのであった。



2019/04/18

猫と人の作例を撮った日

カメラバッグに
CanonのEOS RPと
ソニーのα7M3と
パナソニックのS1Rを
つっこんで、ついでにTHETA Z1もいれて
ミラーレス一眼3台とは思えない重さを抱えて
作例撮り。
レビュー用の作例はS1Rがメインなんだけど、
途中、猫がいる公園でα7M3の猫作例も撮ったりして、
さすがにこの状態で猫瞳認識は……まあ瞳が見えてないしな。
その後、
いつもモデルしてくれる子が都合つかないというのでそのお友達を紹介してもらって
はじめて会う子だったので不安はあったのだが
ノリが面白い子でよかった。

夜はヨドバシでGWに行うグループ展用のプリントを出し、
ハレパネを購入して帰宅。


2019/04/17

普通の水曜日

ITMediaにXperia 1のカメラ機能についてコラムを書いてメール。
あとはまあ適当に
PanasonicのS1Rが届いたのであれこれテスト撮影とか。
そんな日。

2019/04/16

Xperia 1の日

ソニーでXperia 1の記者説明会。

コンセプトを固めて練り直してゼロから作り上げた
イマドキのXperia誕生!
とりあえずトレンドのトリプルカメラにして
映像関係の機能をハイエンド方向に強化して、
モニタのクオリティも上げて、
ってスマホ。
メインカメラをあれだけ強化しながら
自撮り用のフロントカメラはそれほどでもないところに
どういう人をターゲットにしてるかがわかるというもので、
ってことで、ハイエンド機なのでお値段はそれなりにしそうだけど
目指すところはわかる。

あとは実機を見てお楽しみってとこで。

久しぶりにソニー本社へ行って楽しかったのであった。

帰りはちょいと成城学園前まで足を伸ばして
三井さんの写真展へ。


2019/04/15

α7M3の猫瞳AFを堪能する日

保護猫シェルターqueueへ
α7M3「猫瞳AF」作例を撮りに行く。

ふほほほほ。
ちゃんと猫の瞳にフォーカスしてくれるわー。
ここの保護猫シェルターは撮影条件がいいので
猫の瞳認識率も高い!
詳細はascii.jpの猫連載で。



トリセツにTHETA Z1のレビューを書く。


2019/04/14

砧ゴルフ場跡地探索の日

近所の街歩き仲間と
砧ゴルフ場跡地探索。

実は!
戦前の一時期、砧ゴルフ場ってのがあったのだ。
(ちなみに砧公園ゴルフ場とは別。あっちは戦後のもの)



時層地図に「砧ゴルフ場」って記載があり、ずっと気になってたのだが、
ゴルフ場があった証拠を「国立国会図書館デジタルコレクション」の戦前の
ゴルフ場コースガイドブックに見つけたのである。


では、当時の痕跡がないか探しに行こう、という
まあその手のが大好きな3人組で自転車で出発。

さすがにゴルフ場の痕跡はなかったものの
昔の地図を見ながら「この辺までゴルフ場だったに違いない」という感じで
ぶらぶらしつつ
環八沿いのスエヒロ跡地や庚申塔や地蔵やトマソンなどを楽しむ。
環八沿いのスエヒロ廃虚。その筋では有名←どの筋だ

スエヒロ跡地の片隅にお地蔵様発見。

側溝がめちゃ深い! たぶん昔の水路跡ですな。

寛文の馬頭観音(っぽいんだけどどうだろう?)

ダブルトマソン!

 という感じで楽しい昼間を過ごす。
 夜は原稿を書いたり書かなかったりする。