レビュー用の機材が届いたので、近所でスマホカメラの作例撮り。
帰宅したら、昨日つい注文しちゃったTTArtisanの35mm判換算 F1.4が届いてた。
富士フイルムのXマウント。APS-Cセンサー用の設計だからX-T4につけることにしたのだ。
これ、いわゆる中華レンズ。深圳にある銘匠光学のレンズ。ここ、ライカMマウントのMFレンズを作ってるメーカーなのだけど、今回、各ミラーレスマウント用のレンズを出したのだ。
これがめちゃ安いのである。8,910円(税込)。
でも結構絶賛する人が多いので買ってみたのである。そしたら1万円以下とは思えないクオリティ。超バーゲンプライス。
絞りリングのクリック感もいいしフォーカスリングの負荷もいい感じで回しやすい。
写りの方はというとまだ屋外で試してないのでボケ具合や逆光耐性はわからないけど、面白い。X-T4につけてクラシックネガでかふか。ちょっとピンがずれちゃったけどそこはまあ慣れないレンズってことで。
X-T4ってマニュアルフォーカス補助機能が充実しているし、レンズを何本も登録できる(焦点距離によってボディ内手ぶれ補正の調整が必要だから、焦点距離を登録する必要があるのだ)し、こういうレンズで遊ぶのにすごく良い。
にしてもこの値段でこの作りなら、人気なのわかるわ。プリミティブ感溢れる撮影楽しめるし。
ふと気になって、今メインで使ってるミラーレス一眼を並べてみた。左からマイクロフォーサーズ、APS-C、35mmフルサイズ。35mmフルサイズのα7Cが一番小さいとはこれいかに。
富士フイルムはともかく、オリンパス……もとい、OMデジタルソリューションは超高性能がギュッと詰まった小さくて頑丈なカメラを作るべきだと思う。デカくて高性能は散々やったろうから。
凝縮感のあるマイクロフォーサーズならではのコンパクトなカメラと、望遠撮影に強いしっかりしたハイエンドの両極端で行くのがいいと思うのだよな。
ところでOMデジタルソリューションだけど、会社名が「株式会社瑞光」じゃなかったのは残念。カッコいいと思うのだけどなあ、株式会社瑞光。
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