2017年3月20日月曜日

大磯で作例撮りつつギャラリーアンドカフェ

妻がどこかへ行きたいという。
ちょっと遠出感がある場所。
そうだ大磯へ行こう。
まあ、昨秋だったか、画家にしてイラストレーターのたかしまてつをさんが大磯にカフェを出すので遊びに来てねといってたのを思い出しただけなんだが、
大磯なら海辺だから猫もいるだろうし、
町ってどこでも行ってみたら面白いもんなのである。

レビュー用のGFXとKPとX100Fを携えて出発。

とりあえず大磯駅が面白い。
三角屋根の駅舎は大事。


とりあえずたかしまてつをさんのギャラリーアンドカフェへ
At GALLERY N'CAFE

たまたま、スタンプラリー実施中で子供達で大賑わいで
地元ケーブルテレビの取材もはいってて(我々も客として録られた)、


スタンプラリーは15時までだというので、
お勧めのランチの店をたかしまさんに聞き、
ちょっと港へいって、最初のお目当てである店に大勢並んでたので
あっさり諦め、
20分ほど歩いてもうひとつの目標「日日食堂」へ向かう。
これ意識が高い店だったけどあたり。旨い。

旧東海道を歩いてふたたびギャラリーアンドカフェへ。

ゆっくりお茶してたら向かいに座ってたお客さんが
近所で出会った猫の話をしてくれる。
じゃあ行ってみようってんで帰りがてらよりみちすると
確かに人なつこい猫が。
そのお客さんが行ってたとおりの行動パターンをしてくれておかしい。

大磯って、「大磯ロングビーチ」のイメージで損してると思う。
あれで「チャラチャラした連中がチャラチャラするリゾートでビーチな町」って
印象ができちゃってたもの。

行ってみたらなんてことない、
ロングビーチという名のプリンスなプールは大磯駅からけっこう離れたとこにあり、
大磯自体は古い別荘地にして、旧東海道大磯宿であり、
大磯駅から東は旧東海道も残ってるわ
小さな漁港はあるわ
そこらじゅうが路地と暗渠だわ
プチ神社だらけだわ、古刹だらけだは
曾我兄弟と虎御前ネタだらけだわで
こじんまりとしたよいところではないですか。

ああ大磯さんすみません。ロングビーチのイメージでおりました。





2017年3月19日日曜日

ドボ博+スリバチ学会街歩きの日

ドボ博というサイトがある。
‎www.dobohaku.com
オンラインの土木博覧会という意味で、
土木クラスタの人たちが運営しているサイトである。


そこが東京スリバチ学会の皆川会長と合同で
初のリアルドボ博(要するに土木テーマの街歩き)を行うというので
レビュー用のカメラを持って作例を撮りつつ参加したのである。

テーマは「江戸時代のダム」。
集合は和田倉門とこの公園。
そこから内堀に沿って歩き、竹橋を渡って千鳥ヶ淵の南側へ向かう。
ZR4000。19mm相当の超広角はこういうときすごくいい。
ZR4000

江戸城の堀はみな「〜〜濠」と名前がついてる。
平川濠、道灌濠、清水濠云々。
なのにひとつだけ名前の違うとこがある。
「千鳥ヶ淵」である。なぜここだけ「淵」なのか。
他の濠はすべて、自然河川の谷を利用して形を整えたか、
濠のためにあらたに掘ったかしたのに対し、
ここだけは人工的に谷をせき止めて、水を溜めてるのだ。
家康が江戸に入部して最初に手がけた上水用溜池が千鳥ヶ淵なのである。
え? と思うが、
千鳥ヶ淵から竹橋に抜ける首都高を工事の際、
人工的に埋めた場所のあることが発見されたのだ。
GFX 50s。洒落になってない画質と重さがたまらん。

で、地形図と一緒に現地を解説を聞きながら歩くと
「あ、確かに地形的にそうだ!」と納得できるのだ。
リアルに感じたことは決して忘れない。

個人的に「江戸城の濠はどこが掘ったものでどこが自然河川を利用したものか」
すごく気になってたので参加したのだが、
いやあよかった。

さらに四ッ谷まで番町の谷(これが千鳥ヶ淵への水源だった)を愛でつつ、
四ッ谷を超えたら、皆川会長得意の荒木町のスリバチへ。
そこも人工的なダムで作られた池が残ってる。


歩き疲れたけど、
久々に頭を使いながら歩いて面白かったわー。
土木系の人々から
首都高や橋梁やいろんな都市インフラの話もきけたし。

で、これがログ。
千鳥ヶ淵へ流れ込んでいた川の跡が地形図にくっきりのこってる。
うん、面白かった。