腫れたので作例撮る。
OPPO Find X9で猫と遊ぶ。
ascii.jpに猫連載を書いてメール。
あめ(黒猫の方)の左目が涙目でちょっとひどいので、医者へ連れて行く。
まだ我々に慣れてないので捕まえようとすると逃げるのだが、
一度抱き上げると観念して静かになる。そういう性格なのだ。
といってもまだ初版の事情で正式譲渡手続きが済んでないのでうちの猫ではないわけで、
チームSLPが子猫を保護したときにお世話になっているという豪徳寺の動物病院へ。
うちからは少し遠いのでタクシーを呼んで行ってみると……めっちゃ混んでる。
小さな病院で、午後の16時半からのはずなのにもう待合室は満員で外に並んでるくらい。
びっくり。
あらかじめ予約してあったのでその旨伝え、しばらく外で待ったのち、呼ばれて中に入る。
一人の若い看護師さんが、くろあめが入院してたときわたしが主に世話をしていたのですよ、といい、すっかり大きくなったと喜んでた。
8月末に保護されたのだが、そのときはかなり弱っていて、しばらく入院していたのだ。
病院にチームSLPの里親募集中のポスターが貼られているのだが、
「そこにあるクロアちゃんも兄弟なんです」という。
なるほど。
その看護師さんが、保護された頃の写真をiPhoneで見せてくれたので、
何枚かAirDropしてもらう。AirDropは偉大だ。
結局、目薬と飲み薬を処方してもらって帰宅。
夜、コラムを1本書いてメール。
先日、ミルを保護してくれた方とばったり会う。
チームSLPともつながりがあるってことで、SLPから猫を譲り受けた話をすると、
うちの猫がどこで保護されたのか知っていて、その場所をざっくり教えて貰ったのである。
多数の猫がいすぎるので、ちょっとずつ保護していて、
そのうちの2匹がうちのあめとテトラなのだ。
ちょっと気になったので、自転車でその場所を目指してみると、
すぐわかった。確かに猫がわらわらと顔を出したり引っ込んだりしてるのだ。
全部で5〜6匹はいたかな。
黒いのも数匹いたので(1匹は木の上に!)、うちの猫と血がつながってるかもしれない。
夜、FavLogの4本目を書いて送る。
家に猫がいない生活は2ヶ月で終わった。
我が家に猫が来た。
世田谷区を中心に活動している「チームSLP」が保護した兄妹猫を引き取ることになったのである。とりあえずトライアル。
チームSLPの田谷さんと、猫を一時的に保護していた方のふたりが訪問。
保護猫の譲渡時は部屋の中を見られるとか言われるけど、
猫を届けにいくというテイならそうおかしくはない。
で、あれこれ猫談議をしつつ、注意事項の話とか
どこで保護された猫なのかとかまあいろいろ。
子猫の譲渡にはいろいろと条件が付きやすいが、
うちは猫の脱走対策もしてあるし、ペット可だし(分譲マンションだし)、夫婦ともに自宅仕事なので長期間の留守もないしで、飼い慣れてるので特に問題はないのである。
2日前に借りていたケージにはいってもらう。
まだ名前はない、黒猫とキジトラの兄妹である。
この2匹のために昨日はあれこれ準備をしていたのだ。
もちろん、さっそく猫連載のネタになる。
朝、動物病院へ自転車を取りに歩いていく。歩けない距離ではないけど、近くはない。
以前その近くに住んでいたときに飼っていた猫のかかりつけ医であり、馴染みになっていたのでそのままお世話になってるのだ。
いったん帰宅し、午後、自転車でqueueへ走って猫撮影。
いったん帰宅し、アプリでタクシーを手配し、
ミルを連れて感応寺境内にある「せたがやペット斎場」へ。
葬儀後、松蔭神社前駅まで歩く途中で猫ロボットのガストで飯を食い、
電車を乗り継いで帰宅。
さすがに肉体も精神も疲れたわ。
過酷な仕事に東京古道散歩に病院とに行き来にと歩いた上に
あれこれ心配事やら何やらで予定の仕事もすすんどらん。
でも、連載を落とすわけにはいかないので
ascii.jpに猫連載を書いてメールする。
「東京古道散歩」の日。
病院との連絡は妻に任せて、わたしは飯田橋駅へ。
妻から、ミルが「危機は脱した」ようだとのメッセージを受け、一安心し、
東京古道散歩。
○東京古道散歩で神楽坂から早稲田へ
神楽坂で、中世の行元寺や牛込城、牛込氏の話をしつつ、
鎌倉街道の可能性がある道を歩く。
途中、安養寺で金ピカの薬師如来(神楽坂大仏)を拝ませてもらう。
これは予定してなかった僥倖。
めっちゃ金ピカなのは、戦災後の修復で金箔を貼ったからだという。
でももともとは家光の頃のものというから、当初から金ピカだったのだと思う。
瓢箪坂を上って赤城神社参拝、そこから早稲田方面へ歩き、天神町の天神、元赤城神社、弁天町の弁天、牛込氏墓所などをめぐって早稲田へ。
雨の中参加してくださったみなさまありがとうございました。
そして経堂へ。
病院へ18時に面会に行くという予定だったので妻と病院で待ち合わせる。
中へ入ると、朝の時点で肺の水はほとんど抜けていたのだが、
その後また溜まってきて症状が悪化してきたのだという。
なんと。症状が安定したら循環器専門医にどうやって連れて行こうという話になっていたのに。
とりあえず、退院は無理そうなので、さらに治療をお願いし、
多摩川花火大会の音を聞きながら帰宅。
ベランダからちょっと花火をミルが、雲が出てるのであまりきれいには写らない。これはiPhone 17 Proで撮ったもの。
○ミルの最後の夜
花火も終わったし、夕飯でも食べようかという所で
病院から電話。20時過ぎ頃。
タイミング的によい話のわけがない。
すぐに来られるかというので、
慌てて着替えて自転車で走り、電話から30分後には病院着。
朝と夕刻のレントゲンを見せられ、
朝、いったん肺の水が抜けたけどまた溜まっていること、
肺の水を抜こうと処置をしたけど、腎臓がほぼ仕事をしていなくて水分を尿として外に出せなくなっているという。
これはいよいよあぶないということで、連れて帰るなら酸素ボンベと酸素ハウスが必要といわれたが、当然、それはまだ先のことと考えていて準備はできておらず。
かといって、24時間体制の病院ではないので深夜には無人になる。
今日はたまたま担当の先生がまだ仕事が残っているからといって遅くまでいてくれているのだ。
どうしようかといっていると、21時10分頃、口で呼吸をしはじめる。
これはよくない。
興奮させてはいけないので撫でたりは遠慮していたのだが
このまま撫でもせず亡くなるのもいやなので
酸素室の窓をあけ、撫でたり声をかけたりするが反応は鈍い。
これはいよいよあぶないというところで
酸素室から出し、妻の膝の上で抱き上げ、やがて呼吸が止まり、
先生が瞳孔反射を見て、心音を聞いて、臨終が確認される。
とっさにロック画面スクショ。実際にはこの1分前だった。
なんと4歳と数ヶ月である。
こちとらあと15年は一緒に、というつもりで部屋は随所がミル仕様になってる(正確にいえば、ミルが悪さしないようあれこれ対処してある)。
しかも昨日の昼間ではそれなりに元気でいたのだから、晴天の霹靂。
大五郎は老齢だったし、かふかもそれなりの年齢での病気で徐々に弱っていく様子をみながら部屋で看取れたのだが
ミルは病院での看取りとなってしまった。
Facebookに書いたらふたりほど、ほぼ同じ理由で5歳で亡くなったという経験を持っていた。うち1匹はわたしも会ったことがある猫だ。
先天性の心臓疾患を持っている場合、そのくらいで発症することが多いというが、正にその通りだったのだろう。
なんとも早すぎて、最後のひと遊びもできなかったのが哀しい。
病院へ連れて行かなければ(つまり余計な刺激を与えたり興奮させたりしなければ)
あと数日から一週間くらいは生きていたろうが、その場合、家で急に容態が悪化して何が起きたのかわからないまま看取っていた可能性も高く、それにくらべればきちんと対応してもらってよかったのかもしれない。
逆に、もっと早く連れて行っていれば、心臓病の薬を飲みつつ長生きできたかもしれない。
猫が亡くなるときは何かしら悔いが残るものである。
とばかりもいってられないので、
病院に箱とタオルを借り、死後の処置(水を抜くなど)をしてもらい、自転車は翌朝とりにくるということで、タクシーで帰宅。
帰宅後、冷凍庫にある保冷剤をしきつめ、
世田谷区上馬の感応寺境内に設置された「せたがやペット斎場」に電話して、翌17時の予約をとる。24時間受付のありがたさである。
午前5時頃、呼吸が苦しそうなかふかを見舞い、
とろリッチの「総合栄養食」を上げたらぺろりと食べたので、
その勢いで、エネルギーちゅーるも半分ほど。
食欲があるならちょっと安心ということで、朝6時くらいに寝る。
一足早く寝ていた妻が7時過ぎに起きたもよう(寝る時間をずらしてかふかの様子を見られるよう撃ち合わせてたのだ)。
午前8時前頃、「かふかがあぶない」という大きな声がして飛び起き、あわててかふかの寝床へかけよる。
息苦しそうでよたよたしてるかふかは床に無理して下り、
そのまま廊下を数メートルよろけながら歩いて、寝室の入口で倒れ、
少しして息を引き取る。
呼吸系なので最後は苦しかったろうなと思う。
猫は死の直前にみずからが隠れたい場所へ向かうというが、
かふかは寝室のどこへ行こうとしていたのか。
数日前までお気に入りだった箱の上か。
大五郎は最後、窓際の猫スリバチに辿り着いたところで息絶えたからな。
時刻は午前8時5分過ぎ。
息もせずピクリともせず、ああ命尽きたのだなとわかる。
呼吸系以外は問題なかったので毛並みもきれいなままである。
ああ、葬儀の手配をしなきゃ、ということで
8時20分、世田谷の感応寺へ電話←感応寺ではなく感応寺隣接の「せたがやペット斎場」へかけるべきだったのだが、動揺してたらしい。
「せたがやペット斎場」へ回してもらい、
今日は依頼が多いので夜になります、といわれ、19時の火葬を予約。
ペット葬儀・ペット火葬【せたがやペット斎場】 東京都世田谷区ペット霊園いくつかのコースがあるのだが、前回(大五郎のとき)と同じでいいかと聞かれ、
それでお願いしますという。
どんなコースだったかは覚えてないけど、まあそんなに贅沢なものではなかったはず。
その間に、死後硬直がはじまるまえにちょっと姿勢を整え(ほんと、あっという間なのだ)
斎場へ運ぶためのケージへおさめ、保冷剤を敷き詰める
安置されたかふかにミルが別れの挨拶に行った(ようにみえる)ので思わず撮影。近所の花屋でお供えの花を買う。
友人ふたりが葬儀に参列したいが可能かと連絡があったので、感応寺の場所と時刻を伝える。
夫婦二人だけで見送るつもりだったが、気の置けない友人がきてくれるというのは非常に助かるしうれしい。
18時頃、DiDIでタクシーを呼ぼうとするが、近くにいないのか配車できず、GO!で呼ぶ。
DiDiはクーポンを持っていたので使いたかったのだが残念。
18時半すぎ、感応寺の「せたがやペット斎場」着。
感応寺は浄土宗のお寺(谷中の感応寺は日蓮宗で、別のお寺です)。
本所に創建された古刹で、関東大震災を機に、世田谷区上馬(当時は上馬引澤)に移転してきた。
こちら、保護猫活動もされていて、境内には何匹か保護された猫たちもおり(ときどき受付にいる)、境内には「せたがやペット斎場」というペット専用の火葬場もあるのだ。
人間も猫も動物も。生き物すべての極楽浄土のお寺をつくる - 感応寺 住職 成田淳教さん(東京都世田谷区) - まいてら以前、たまたま近くを自転車で走っていたおり、受付に2匹の猫がいるのを発見。
境内で猫を撮っていたら住職さんと目があって猫の話をし、猫連載でも使わせてもらったのだ。
そこがペット葬儀も行っていることを知り、大五郎の時にお願いしたのである。
葬儀場の受付を済ませ、4人でかふかを見送り、
火葬が終わるまで待合室で……といっても2時間以上かかるので、
近所のガストまで夕食を食べに行き、猫ロボットに癒される。
火葬が終わり、お骨を骨壺にいれて終了。
納骨はせず持って帰る。
友人らは駒澤大学駅へ、我々は松蔭神社前駅から世田谷線。
やってきた車両が偶然招き猫仕様だった。
帰宅後、さすがに疲れ果てたので風呂入ってばたん。
午前中指定の荷物が届かず、
あれこれ問い合わせたりなんやかやしてて
夕方まで時間を無駄にする。
荷物が多すぎて遅延があり、配送センターに着いたのが午後だったのだそうな。
まあそういう日もある。
iPhone 13 Proでみるっこと遊ぶ(といいつつ、猫連載用の写真を撮るのだ)。
机の上の籠で遊んでたと思ったら、
いきなり籠ごと落ちて焦ってた。
猫は面白い。
籠の横に焦ってるみるっこがうつってる。背景が遮光カーテン(ふだん、ブツ撮りやカメラ関連の作業に使ってる部屋なので、暗幕なカーテンなのだ)なのでよくわからんけど。
ascii.jpに猫連載を書いてメール。
あ、かふかも元気です。みるっことの対面に一度失敗してるので今は慎重に隔離中。
明日、iPhone 13 Proが届くとそれに謀殺、じゃない、忙殺されるので
今日のうちに単行本の続きにとりかかる。
iPhoneは明日、クロネコヤマトで届く。ヤマトはメンバーになってるので、到着日時を指定できる。ってことで、時間指定無しだったのを午前中指定にする。これで一安心。
・今日のみるっこ
リビングに出したらソファの裏に隠れてしまったので
iPhoneを手に呼び出したらカメラにアタックされた。。。。
日曜日。
八幡山駅ガード下の「ポんタ」前を通りかかったらなんと店じまいしてる。
昨日が最終営業日だったそうで、
マスターがいたのでねぎらいの言葉をかける。最後にいっとくんだった。安くて良い定食屋さんだったのだ。
やっぱコロナ禍が直接の影響らしい。創業から50年。おつかれさまでした。
で、BSフジのグルメ番組の取材を受けたので、10月15日の夜7時から、見てねといわれたのでここにメモ。
その後、妻とふたりで「林檎もぎ」。世田谷区の果樹園である。ご近所である。
さらにペットショップでみるっこのためのあれこれを買い込んで、とりあえずみるっこ。
食欲はあるし、おもちゃは何でも楽しいしで、良い感じである。にしてもきれいな黒猫だ。
写真撮るの大変。
問題は、「かふか」とのマッチング。
今はかふかとみるっこが遭遇しないように完全に隔離してある。
一度、ドアを閉め忘れたときかふかがみるっこのケージに近づいたのだが、
かふかの方がビビって駆け戻ってきたという始末で、まずは声と匂いになれさせてから徐々に近づけようということに。
前回や前々回はもういきなり「ごたいめーん」と乱暴なことをして、あとは猫たちがんばってねな状態だったのだから、エライ気の使われようである。
どっちがいいかはわからんけど、とりあえず互いの存在は認識してるし、どっちも威嚇はしてないので(今のところ)、数日で完全対面させようかとは思ってる。
猫にかまけてたので富士フイルムのGFX 50S IIのレビューを途中までしかかけんかった。
明日起きたら書いて送ろう。
昼間は高幡不動でGFX 50S IIのポートレート作例撮影。
やっぱこのクラスのカメラはそれなりに映える場所で撮りたいよね、というか
そういえばGFX 100Sのポートレート作例を高幡不動で撮ったなあ、じゃあもう一度そこへ行くか、的な感じで。
夕方、獣医さんの前で、子猫を捕獲して医者へ預けてくれた方と待ち合わせ。
そして、検査結果を聞き、状態をあれこれ確認して、うちへ連れて行ってOkってことで
黒子猫を引き取る。
| 見ての通り、いきなりキャリングケースに入れられて緊張してます |
名前はまだない。
里親になってくれてありがとう、猫を捕獲してくれてありがとう
ってな感じであるが、彼女はまだまだ他の猫を保護しなければならないのだ。
何しろ、そこには去勢されてない母猫がいて、生んだばかりの子猫もいて、
母猫をなんとかしないと子猫は増え続けるわけで、これからが大変なのである。
で、昨日用意しておいたケージに入ってもらう。
| いきなりトイレに落ち着いてしまった。。。ありがち。 |
かふかはビビりなので(完全に隔離した部屋のケージの中に入れたのに、他の猫の匂いが気になるのかまったくもって落ち着かない)、問題はそっちだ。
一応、一時的に預かるという話にはしてあるのだが、
かふかとの折り合いがつきそうならそのままうちで飼う予定である。
にしても、
思ったより大人しくて抱っこしてもいやがらないし、
思ったより美猫でびっくり。
黒猫ってひとくちにいっても、野猫だといろんな猫の血が混じってるので
明るいところでみると真っ黒じゃなかったり部分的に模様がはいってたりするのだが、
うちに来た猫は(おなかのあたりに白い毛が混じってはいるものの)、
きれいに黒なのだ。
でも名前はまだ無い。
まあなんというか、連休は大五郎の介護で終わるかな、長く家を開けるのは無理そうだしなと思っていたが、まさか最後の2日が通夜と葬儀になるとは思いもせず、もちろんやらねばならない仕事は終わってないのだがやらねばならないのである。
とりあえず、連休中締め切りの原稿を一つ、なんとか15時までに欲しいと言われ、
頑張って、先週金曜に撮影したカットを中心に15時5分頃メール。
iPhoneに入ってる大五郎の写真をみようと「写真」アプリで検索。
iPhoneで撮った写真は全部iCloudにあるので検索かけると出てくる。さすがに「大五郎」では無理だけど、写真には自動的に被写体を解析してつけられたタグがあるので
「ネコ」で検索し、さらに位置情報から「自宅」で絞り込むと、家(あるいはその近辺)で撮ったネコ写真だけに絞り込まれるのである。これはありがたい。
| 2018年9月。わたしの仕事椅子が気に入って動かなくなった大五郎。 |
あ、そうだ、TP-LINKのカメラに残ってる大五郎の映像を吸い上げようってことでmicroSDからHDDにコピーし、iMovieに読み込む。iMovieは使いやすくて良いのだが、専用のライブラリにデータを持つのでストレージを圧迫するんだよなあ。
Premiere Rushが良いのだけど、あれ毎月結構払わなきゃいけないし。
編集をはじめると1日潰れそうなので、それは我慢して次の仕事に取り掛かるが
全くもって集中できないのでやめて寝る。
大五郎がいなくなって部屋が静かである。かふかは元気なのだが、妙に空気になってておとなしい。飼い主ふたりの空気を読んでいるのだろうなあ。
大五郎に最後の挨拶をし、バッグにそっと入れ、自転車で感応寺へ向かう。
境内に設置された「せたがやペット斎場」で担当の方と一緒に大五郎を横たえ、予約まで少し時間があったので最後の別れをする。
最後までありがとう。
すごく丁寧で良い斎場でした。お願いしたのは個別立会火葬。
火葬が終わったのち、骨をきれいに並べて説明をしてくれる。
丁寧に骨壺に納めて、連れて帰る。
軽くなったキャリバッグを背負って帰宅。
この連休中にどうしてもやらねばならなかった仕事が2つあり、
一つは短時間で済むものだったのでなんとか書いてメール。
まだ家にはかふかもいるのだが、家の中が妙に静かでどよんとしてる。ここ数日、特に妻はずっと大五郎についてたからな。
もう一つはちょっと集中力が必要な仕事で手をつけられそうになかったので
事情を説明し、ちょっと遅れますとメールして寝る。
ちょっと晴れたのでその隙にちょっと追加撮影。
大五郎の具合が徐々に悪化。朝、なんとか食事をさせるがもう無理そうということで、
時折、ブドウ糖溶液をシリンジで飲ませるくらいしかできなくなる。
この日の大五郎の様子は2台のネットワークカメラでほぼ監視されている。なるべく大五郎がリラックスした状態にしておきつつ生きているかどうか確認するためという感じ。
ほぼ風呂場にいるのでカメラ1台はそちらに。
14時40分頃、少しだけ水を飲み、浴槽に飛び乗る様子が残っている。数日前、大五郎が飛び乗って浴槽に落ちたことがあり、それ以来常時蓋をしているのだ。
15時20分頃浴槽からいったん降りる。
だが、16時半頃と17時半頃の2回、浴槽に飛び乗ろうとして失敗して落ちる。
いよいよ具合はよくなさそうであるが、水を飲ませても辛そうなのでいかんともしがたい。体温も下がってきてるのでできるだけ暖かい場所でゆっくりしていてねと願うのみである。
前回、にやが永眠したときは病名もはっきりしており、手立てを講じたのちのことだったのであるが、今回は血液検査やレントゲン検査はしたものの特に致命的な病気は見つからず、これ以上細かく調べようとすると麻酔をかけての検査になると言われて辞めたのだ。
あまり無理させないようにしようと決めていたのである。
夜、ブドウ糖溶液を少し飲ませる。
目を閉じて眠らなくなると危険だというがそんな感じになっている。横になってはいるものの目を閉じて眠るという感じではない。
20時20分頃、風呂場を出てヨロヨロと寝室へ向かい、棚の下に隠れる。
寝室では具合が良いときは棚の一番上(ほぼ大五郎用のベッドとなっている)、悪いときは棚の一番下(そこが誰にも見られないで隠れられる場所)が定位置なのであり、一番高いところへ登れていると少しは回復したのかと喜んだりしてたのである。
大五郎が棚の上へ行くときは、まずベッドにのぼり、そこから低い洋服ダンスに飛び乗り、そちらから高い棚へ移る。
21時21分(ネットワークカメラの動画に時刻が刻印されているのでわかる)、
大五郎が少しは体力が回復したのかよろよろと這い出て、ベッドの上に飛び乗る。
そこから洋服ダンスに向かって飛ぶが、後ろ足を引き上げることができず、失敗して落ちる。
口を開けてはぁはぁいいながら棚の下に戻る。呼吸しづらいようである。妻が大五郎にブランケットをかけてやる。
21時52分、よれよれのまま這い出して自力でトイレに向かう。見守る。
トイレの中で倒れる。ヤバそうなので抱き上げて外に出してやる。なんとか自力で用を足して倒れたのである。なんてこった。
タオルで包んで暖かくして撫でているとよろよろと立ち上がって歩き出し、トイレから2mほど離れた場所にある猫スリバチへ向かい、そこによじ登る。
うまく丸くなれないので手伝って楽な姿勢にしてやる。
22時過ぎ頃、妻と二人で声をかけながら撫でているどこかで息を引き取る。その瞬間はよくわからない。ただ、一切の反応がなくなっていった。
22時半頃、ああ、本当に息を引き取ったのだなと諦め、目元や口元が汚れていたので猫用のウェットティッシュで拭いてやる。
にしても、最後の体力を振り絞ってトイレへ行って用を足し、
最後の体力を振り絞って猫スリバチまで歩いて行ったのだから立派だった。
18年間ありがとう。生後数ヶ月で引き取ったので、一緒だったのは17年半くらいか。
マッチョ体質で見た目より重かったのだが、痩せ始めたのが今年の7月くらい。何かおかしいぞと医者へ連れて行ったのが8月半ば、さらに食事量が激減したので9月に再度医者へ。
何なら食べられるかわからず、ちゅーるから介護食までいろいろなバリエーションを買い込み、少しでも栄養をとってもらおうと無理に食べさせたが、それで無理をさせちゃったのか、あるいは無理をさせたおかげで何日かでも生き延びられたのかその辺はわからないが、一進一退しつつ今月いっぱいくらいは生きててくれるかなと思っていたのでちょっと衝撃である。
寝たきりになった時のためにおむつも用意してあったのだ。
最後の最後まで歩いて用を足して歩いて猫スリバチへ辿り着いて息絶えるとは大五郎らしい。猫の尊厳。
0時過ぎ、ネットで「せたがやペット斎場」を調べたら、24時間受付だというので電話し、翌日13時の火葬を予約する。
ここ、猫を何匹か世話している感応寺に併設されたペット斎場であり、感応寺には何度か訪れて猫を撮らせてもらい、猫連載にも掲載させてもらった(その都度許可を口頭でもらっている)縁もあってうちの猫に何かあったらお世話になろうと思っていたのである(というのを思い出した)。
遺体を保冷剤を敷き詰めた段ボールに入れ、タオルをかけてやる。
10月末に出る単行本の再校を読んで赤を入れる。
iPad ProとPDF Expertというコンビで、右手にはApplePencil。
これで手書き文字入力が日本語にも対応してくれてるといいんだけどねえ。
2台目のネットワークカメラが届く。今回は同じTP-Linkの下位モデル「C100」。
ヘッドがチルトしないだけで後はC200と同じかと思いきや、こっちは「デバイスの共有」ができないのであった。がーん。
妻のiPhoneからでも見られるようにしたかったのだが。
目的は大五郎が生きているかどうかいつでもチェックできるようにすることで、わたしより妻の方が心配して憔悴しているので彼女のiPhoneでセットアップし直す。
大五郎、目ヤニがふえ、口の周りも自分で綺麗にできず。
食事は木のヘラで介護食を無理やり食べさせる。とりあえず飲み込むことはできており、吐いたりもしないので栄養として吸収されていることを望む。
昨日から風呂場がお気に入りなので水を入れた洗面器を用意しておくと、時折水は飲んでいるようで、入浴していると大五郎が扉の外に見えたので開けてやる。