2013/05/31

次号の「東京人」はなんと古道特集ですよ

延々とITMediaのPR案件の原稿を書き続ける日。
ふはー。今週延々とスマホで撮影した日々の集大成的な感じですな。
まあとりあえず、zoeは面白い!
Xperia VLをhtc j oneに買い換えてzoe専用スマホとしてゾエまくるのも楽しげ。

途中抜け出して、経堂の喫茶店で「東京人」編集者と打ち合わせ。
なんと次号は古道特集なのですよ。
細かい内容を煮詰めたので
来週は東京人の座談会に出たり原稿を書いたりする日々になりそう。
ちなみに、タモリ倶楽部に出たからオファーがあったわけじゃなくて、
タモリ倶楽部にでるよーと公表する前に
偶然オファーがありまして、
時期がちょっとかぶったのは偶然であります。
3年前に出した本が今年になって注目されるのは面白いですわ。
なんというか、
変化が早いデジタル系の世界ではあり得ない流れで新鮮!
でも大御所にまじって門外漢がなんか語るってのは緊張するもんです。

「東京人」今号は鉄道特集。
これがまた濃くて(掲載されてる写真もまた別の意味で濃いし!)
素晴らしい。6月3日発売です。
「東京人」はバックナンバーも面白いので、
マニアックな東京ネタが好きな人はぜひ……と書いてAmazonへのリンクを貼ろうと思ったら、出品者ものが多く「東京地形散歩」の号なんて2,000円以上の値がついててびっくり。

帰宅して書きかけの原稿を仕上げてメールして寝る。

2013/05/30

マンフロット社でiPhone5用KLYP(クリップ、と読んでください)の日

日本カメラの仕事でオリンパス取材。E-P5についてあれこれ聞いてくる。
3日連続で、Air13を背負ってのお出かけに身体は疲れ気味。
取材自体はたいへん面白く、
ついでに、ちょっと凹凸が多いんじゃないかとか、あの辺もああして欲しいとか、こういうレンズが欲しいとか、えーそんなにでかくなっちゃうのは困るなあとか、最後は余計な話になっちゃったけど、今後の展開にも期待しております。
開発陣から3名登場していただいたのだけど、そのうちのひとりにタモリ倶楽部見られてた(笑)。

取材完了時は15時を過ぎてた。
八王子にあるオリンパスの開発拠点から芝公園まで間に合うか。
駅すぱあとに尋ねたら、八王子駅からカイジに乗れという。
いや確かにそれで新宿に行くと早くて面白いけど、
京王八王子駅にいっちゃったし、京王線特急で新宿へ。
恵比寿から日比谷線。神谷町から芝公園のマンフロット社新オフィスへ歩く。
プロフェッショナルも満足する品質の三脚、雲台、ライティング機材、バッグ&アパレル| Manfrotto.jp
はじめて歩く道だとつい東京時層地図を開いて、
古い道を辿って歩いてしまうのは仕様です。
ああ、やっぱこっちの坂を上る方が古い道だったかとひとり納得。
ちなみに芝公園のあたりは、江戸時代は寺町と墓地ばかりでした。

マンフロット社に到着。新社屋お披露目を兼ねた説明会兼懇親会。
XZ-2
製品は待望のiPhone5用KLYP(クリップ)。CP+で登場したのはiPhone4/4s用で、5用は間に合ってなかったのだ。やっとの登場である。

マンフロットというのはイタリアの老舗三脚ブランドだが、
今年からiPhone用アイテムを本格的に展開するのだ。
プレゼンは、マンフロット社の沿革ののち、
いま最も使われているデジカメはiPhoneだって話に突入する。
そこで出てきた表が面白い。
ヨーロッパでの調査だが、
「もっともよく使っているデジカメはどんなタイプか」に対して
2011年までは「コンデジ」がトップだったのに、
2012年にいきなり「スマホ」が逆転してるのだ。
日本でも似た感じだと思う。

で、iPhoneをカメラとして使うためのiPhone用ケースを開発したのだ。
それがKLYP。
XZ-2
ちょいとしっかりしたiPhoneケースなのだけど、
アタッチメントを介して
三脚を装着したり、LEDライトを装着したり(アクセサリーシューにつけられるものなら基本大丈夫)できるのだ。それが面白い。
アタッチメントは左右と下の3箇所についてて縦位置横位置好きにできる。

ケース+アタッチメントだけのセットと、LEDライト付のセットあり。
XZ-2
XZ-2
ついでに、同社の新型テーブル三脚の紹介も。
このテーブル三脚PIXI、すげーデザインがいい。イタリアっぽい。
宇宙船っぽい曲線美というか。面白い製品です。

そのあと、iPhonegrapherの三井さんが登場して製品の紹介をして、
XZ-2
「わたしのイタリア」テーマでiPhone写真コンテストやりますとなって
XZ-2
マンフロット iPhoneography Contest - iPhoneographyコンテスト | Manfrotto
盛り上がる。

KLYPについて詳しくはのちのエントリー、
あるいは来週火曜日に掲載されるITMediaのiPhoneカメラ講座でやります。
ちなみに、iPhone5用のKLYPは6月発売。現在販売されているのはiPhone4/4s用なのでお間違いなきよう。

そしてイタリアンな懇親会で、ナショジオバッグ担当の人とあれこれしゃべったり
イタリアンな軽食をとったりして、
まもなく電波塔じゃなくなるらしい東京タワーの哀愁を撮りつつ
東京タワー
XZ-2
都営三田線に乗り、日比谷で千代田線に乗り換え、iPhoneをいじってたら、
途中の駅でえらく長く止まる。
放送を聞いたら、小田急線が人身事故の影響で遅れまくってて千代田線もそのため時間調整してて、Tweetを検索したらホームに溢れた人から阿鼻叫喚。
ああ、なんてこった。もう疲れてへろへろではやく帰って倒れたいのにそんな混雑した小田急線ムリ。
予定を変更していったん渋谷に出て、
渋谷からバスで帰宅。座って帰宅できたけど、時間は倍くらいかかるのでした。
もっとかかったか。
ともあれ、疲れたす。バタン。



2013/05/29

今日もまたよく働きました

さらに追加撮影のためITMediaへ。
246沿いのカナダ大使館の隣の建物から、
東宮御所ごしに高層ビルがよく見える。
Powershot N。クリエイティブショット。
撮影にOkが出ていったん帰宅して昼飯を軽く食べて
また出動して今度は経堂駅で
家電批評とMONOQLOの2誌と同時打ち合わせ。
同じ会社だしどっちもデジカメ特集なので
1回で済ませてもらいました。もうしわけない。

毎日Air13と抱えて出動してるので身体が疲れてるのだが
明日も又終日Air13を背負って出かけねばならないので
今日中にやらねばならない原稿はやっておかねばと
ascii.jpの猫連載と、
Flick!のXZ-10の記事を書いて
それから寝る。ばたん。


2013/05/28

今日もよく働きました

広告案件というのもあっていろいろと再撮影とか追加撮影が発生しており、
室内であれこれ撮影し、夜景撮影だってんで夜の街にクライアント様と一緒にでかけてあれこれ撮影し、終わったかなと思ったら、そのまま夜の某社で深夜まで打ち合わせ。
いやはや、疲れたですわ。

しかも、電車が最悪の乗り継ぎタイム。
表参道駅で千代田線を10分ほど待ち、代々木上原では小田急線各停を10分以上待ち、
最悪の時間にハマったねといわれた。これの1本前の電車だと極めて乗り継ぎがスムーズで快適なんだそうな。がーん。
まあ、乗り継ぎの善し悪しに文句をいう筋合いでもない0時過ぎ。

でもまだ追加撮影があるので明日も出かけるのであった。

原稿を書く体力が残ってないす。
それは明日にしよう。


2013/05/27

どたばたじたばた

5月末〆切のいろんな案件がアレしてて
ブログ更新する余裕がない1日でした。
なんとかITMediaにiPhoneカメラ連載を書いてメールし、
各誌の細かいアンケートに答えたり
再撮影の案件が発生したり
Xperia VLをやっとアップデートしたりと
あれやこれや。
5月末がこんなに切羽詰まるのは珍しい感じ。
それはそれとして
まだ梅雨入りしないでくれー
作例撮れてないカメラがあるのぢゃー。うがるる。

追記:Xperia VLって5月中旬にAndroid 4.1.2へのアップデートが出てたんだけど、気づいたときにバッテリが少なかったとか出先だったとかでなかなかできなくて、やっと仕事からの逃避も兼ねてアップデートしてみたのだ。いやあ、OSがアップデートして細かい使い勝手がよくなった上に、SONY独自の機能も最新のが一部追加されたりして、これは必須アップデートかも、と思ったですよ。早い対応で素晴らしい。

2013/05/26

7時間くらい寝たいもんです

今日は近所で作例でも撮るか、と外に出たはいいものの、
思ったより足腰が重くてだるくて暑くてクーリッシュでごまかす。
ああ、金土の疲れが全然とれてないのだなあ
いかんなあ体力落ちすぎ。

ちょっと昼寝して起きて
スマホのブツ撮りしたり作例を整理してピックアップしたり原稿を書き始めたりしてたら朝になってて
でも7時間以下の睡眠が続くとよくないらしいですよ。
寝ないとダメですよ。
7時間以下の睡眠が続くと精神疾患から性機能障害までいろいろな病気の発症リスクが上昇 - GIGAZINE

いかんですな。寝よう。

2013/05/25

渋谷駅の井の頭線→東横線乗換は予想以上に苦行でした

午後遅く、
深大寺からいったん帰宅。
荷物を整え、ネコに餌をやり、1時間弱休憩して
今度は横浜へ。
夜景作例が必要なので、じゃあみなとみらいかな、というわけで。

せっかくだから
2013年に改悪された東京2大苦行乗換を体験してみることにしたのである。あほですな。
ひとつめは下北沢の小田急→井の頭線乗換。
いままで1分かかんなかったのに、小田急が地下に潜ったものだからぐっと遠くなったのだ。
もうひとつは、渋谷駅の井の頭線→東横線乗換。
これはまいった。以前より大変になったろうな、とは思ってたけど、ここまで悲惨だとは、いやはや。メディアではJRから東横線への乗換がよく話題になってるけど、それ以上に悲惨なのが井の頭線から東横線の乗換なのだ。

もともと改札を出て歩いて階段を上って下りて東横線改札、というあまりスマートじゃない乗換だったのだが、
東急東横線が地下5階にもぐったものだから、井の頭線からの乗換はもう大ダンジョン。わけわからん。
わけわからんなりに「東横線」と書いてある案内を探しながら歩いたのだけど、
遠くて深い。
渋谷駅の駅案内図

上記案内図の一番上にあるのが井の頭線、一番下にあるのが東横線なのだ。
一番長い乗換えで、とにかく歩かされます。
いったんハチ公口に出て、地下に降りて延々と地下を歩き、さらにあるいて改札をくぐってさらにもぐったり歩いたりしてやっとホームである。
いやはやまいった。

みなとみらいで夕飯を食って、あれこれとスマホとコンデジで夜景作例を撮り、

みなとみらい
XZ-2
帰りは渋谷乗換ではなく、
明治神宮前で千代田線に乗換え、そのまま小田急線というルートで帰宅。
こっちの方がずっと平和で楽であります。
渋谷駅乗換はネタどまりってことで、
次からはこっちですな。


「東京スリバチ学会」のフィールドワークに参加してみた

「東京スリバチ学会」というのがあるのである。
東京のすりばちっぽい地形の変化を楽しむ会、みたいなもので、
スリバチブログ - livedoor Blog(ブログ)
わたしは何年か前、タモリ倶楽部を見て知り、
会長の皆川さんが書かれた
「凹凸を楽しむ東京「スリバチ」地形散歩」を読み、
カルカルで行われた「地図ナイト4」で皆川さんにご挨拶し、
いつか「東京スリバチ学会」のフィールドワークに参加するぞと思って
数ヶ月。

今日はお昼までの「半日スペシャル」で、
調布駅から深大寺まで歩くというので、おおそれは近所だし行ってみようということで、
朝から調布駅へ(地下駅になってはじめて。普段は自転車で来ちゃう距離だから)。

早めについて待ってたら、続々と人が現れ、50人くらいになり、
「え、いつもこんな大勢になるの?」とちょいと驚愕。
当方初参加で知人もおらず、どうしようかな、こんなに大勢いるの苦手だな、
と佇んでると、
皆川会長が登場。
出発の挨拶前に、会長がバドンさんの次にスペシャルゲストとして紹介してくれたので助かる。
バドンさんというのは、マニアパレルというブランドの中の人で、マニアックな手ぬぐいとかTシャツとかつくっておられて、彼もタモリ倶楽部に出演したことがあるというのでタモリ談議。
マニアパレル|maniapparel - ライブドアブログ - Livedoor
会長も含めてタモリ倶楽部経験者が3人いるというマニアックな集団でありました。

会長から地図を渡され、総勢60人くらい(数えてないからわかんないけど、50人以上100人以下というおそろしい規模でした)で出発。
いつもこんなにいるんですか?と尋ねると、かなり多いらしい。
で、会長を先頭にみんなが勝手についていくのだけど、
のんびり話ながら喋ってると前のグループとよくはぐれるらしい。
点呼も何もない、参加表明も不要なアバウトな集団なのだ。
そのゆるさがたまらん。

たまに会長が立ち止まって解説をしてくれるのだけど、
それ以外はもう勝手に。わたしは自分の本の宣伝をしつつ歩く。
タモリ倶楽部見ましたと数人からいわれてちょっと照れる。
地形とか暗渠とか歴史とか好きな集団だからいるのである。
いろんな人と話をしながら歩き、
よく知ってる場所なので、ときどき近くの人に解説してると
「マニアックな人の集まりだから、自分の得意ジャンルを持ってる人は常にどこかで教えてくれるのよね」といわれる。わはははは。そうだろうなあ。

桜が専門という方と少し話をする。
「長原から品川までは諸説あるのでどれをとるのかと思って見ていたけど、そこはやりませんでしたね」といわれる。そう。諸説あって、わたしは自分の思うところを示してあったのだけど、その辺は省略されてた。品川あたりはタモリ倶楽部でも何度か取り上げられてるしな。
「諸説ありますよね。いくつか読んでますが、そう判断した根拠までちゃんと示しているものがあまりなくて」
「自分のフィーリングに合った仮説があると、それが正しいと断定しちゃう人がけっこういるんですよね」といわれる。桜の世界もそうなんだそうな。
普段は可能なかぎり検証して結論を導いていても、自分のフィーリングにあっちゃうとついそこをすっとばしちゃう……ってことはわたしもよくやります。
たまに自分で気づいて調べなおしたら違ってたとか、あります。自戒。

国領神社から北上し、用水路や川や暗渠沿いに歩き、

祗園寺から佐須神明宮(この神社、知らなかった。申し訳ない。ピンク本で祗園寺の紹介をしておきながら神明宮に気づかないとは)、


さらにマセ口川沿いに深大寺自然広場へ。
マセ口川は野川の小さな支流で、その水源は青渭神社の下にある都立農業高校の神代農場にある。小さくてよい谷戸。
そこから坂を上って池の上神社、さらに坂を下りて神代水生植物園。これも谷戸でここから北の川が流れて野川に合流する。


で、深大寺で解散。
ついでにマニアパレルの「(夜の)団地てぬぐい」を購入。
マニアパレルのアイテムは「ジュンク堂書店」で買えるそうです。
一部、Amazonでも扱ってました。
団地手ぬぐいはなかったけど→マニアパレル

今日のルートをアバウトに明治の迅速図に入れてみた。等高線が入ってて余計な道がないからこっちの方がわかりやすい。
深大寺あたり、わき水が豊富だったことがわかる
茶色い細い線はピンク本でわたしが推奨したルート。赤い線は今日歩いた道(おおよそですが)。地形重視か古道重視かでかなり違うのがわかります。

会長は午後から用事があるということで帰宅。
お昼はどうしますかと参加者に聞かれたので
いつもいくそば屋で昼飯と答えたら
結局10人以上ひきつれて玉乃屋へ。
そばを食いつつ雑談する。

東京古道散歩だけ念のため持って行ったが(その場でAmazonで注文してくれた人も!)
「古地図でめぐる今昔東京散歩ガイド」(表紙がピンクなのでわたしの中では「ピンク本」と呼ばれてる)も持って行けばよかった。
あっちは深大寺周辺の話も書いてるのに。あほだ。

その後、神代植物公園で作例を撮り、
深大寺からつつじヶ丘までバスで戻って帰宅。
面白かったので6月のも時間があったら参加しよう。
次は神社ネタだし。

2013/05/24

葛西臨海公園で木谷有里嬢

朝から葛西臨海公園で延々とスマホで撮影。
待ち合わせ場所にやってきたモデルさんと目を合わせて「あら、おひさしぶりー」
という木谷有里嬢。
木谷有里オフィシャルブログ&プロフィール Powered by beamie
夏に水着撮影をしたときのモデルさんでありました。
今日から始めるデジカメ撮影術:第154回 水着と天気とアングルの関係 (1/3) - ITmedia デジカメプラス

互いに覚えていたのでこういうときは非常に助かります。


昨日のシャープの新製品説明会でも端末を持ってモデルをしてたそうで、
全然気づかなかったよ、というか、端末だけ見ててモデルさんも来てるなんて知らなかったよ。
まあしょうがない。

暑かった。昨年、水着撮影をした日より暑かった。
暑くて陽射しが強いと、スマホ的にはつらい。
ダイナミックレンジが狭いから。
だからいろいろと場所を変えたりアングルを変えたりいろいろと工夫しながら撮る。
3台で構図をそろえるため、
三脚に昨日購入したBlueVisionのSuperMountを装着し、そこにスマホを挟み込んで撮る。
(結局、BlueVisionの方を使いました)

疲れたので帰宅して写真の吸い上げだけなんとかして
がんばって書きかけだったPEN5の記事を仕上げてメールして、
バタンと倒れるように眠る。

2013/05/23

スマホ用三脚(というか雲台)をまた買ってしもた

シャープが新製品スマホの説明会を開催するというので行く。
IGZOはよさげなんだけど、
ドコモからはツートップに入れてもらえず、
扱いが小さくて哀しい感じ。
このモニタのクオリティとバッテリの持ちは特筆すべきだし
求められているところだと思うのだけど。

ただ、ドコモのラインナップを見ると、
ガラケー最盛期からちょっと過ぎた頃の
重厚長大路線というか巨艦巨砲というか、
はいるものは何でも詰めこもう、
わずかな差(今回はロック画面の独自性が目立ってた)で勝負、
という方向に向かってるようでちょいと危惧。

午後はあれこれ家庭の用事を済ませて、
その後ヨドバシで買い物。

明日、スマートフォン3台で撮影しなきゃいけなくて
構図を合わせるために三脚につけたかったのだ。
で、汎用性が高くてどんなスマホでも固定できそうなものってことで2つゲット。
左のヤツの方がカッコいいし縦でも横でもOkなので
そっちを使うかなあ。まあ現地で試して考える。

2013/05/22

かふかが網戸を上る季節です

やっぱ週に2日は自宅にこもって原稿を書く日が必要で、
まずは東京人に全体のプロットアイデアを書いて簡単な地図を作って
(ほんとに簡単で、Google地図で該当箇所を表示させてSkitchでキャプチャして、そのままSkitchで線を引いて注釈をつけただけという、Skitch便利すぎ。こういう簡単な図をさっと作れるアプリが欲しいんだよなあ。大昔のクラリスインパクトがそんな感じで重宝してたのだ。今はSkitch……もうちょっと進化してくれるとさらにうれしい)
メール。
続いて家電批評の原稿を3.5ページなんとか仕上げてメール。
さらに作例をまとめてメールしたりあれやこれやと働く。

年を取ると集中力が持続しないので1日あたりの原稿量が減ってるんだよな。困った。
それに暑い。
暑いからといって網戸にするとかふかがやってきてがしがしと上るのである。
これはこれで面白いけどちと困るがしがし。
OM-D。がしがし。あ、網戸掃除しなきゃ。
ブログにしたい東京の歴史ネタがあれこれたまってるのだが書く暇がない。
カメラ持ってふらふらと散歩に行きたいわ。


ogikubokei's photostream

黒猫二子玉川から成城学園前までなぜかバスNack5スタジアムパノラマ昭和なマンションの陽射し初夏のもみじ by Powershot N白い三連星
松沢病院にガチョウがいた団地桜と花吹雪お茶の水団地の桜佃パノラマ by iPhoneおっと危ない←なにを避けたんだw
目黒川の夜桜すみれば自然庭園の桜つくしまくろ割れ目に桜桜と菜の花とガスタンクのドラマチック乙女はファンタジック
10F下北沢駅下北沢駅に入っていくロマンスカー世田谷代田陸橋上から新宿方面をこの姿を見られるのもあと数日猫はAmazonが好き
Flickr!がデザイン一新。イマドキのサイトっぽくなった。ただProアカウントがなくなり、新設された有料アカウントの内容が従来のProアカウントに比べると割高感があるのでさてどうしようかなと。いうわけで、新Flickr!からBloggerへのShareテストです。

2013/05/21

自宅に篭もってお仕事の日

自宅こもりお仕事。
本来は昨夜のうちに書かねばならなかったITMediaのiPhoneカメラ連載を仕上げてメール。
自分撮り編。自撮りというらしい。
とりあえず基本的な話を書く。
さて来週はどうしよう。

続いて
ささっとブツ撮りをひとつしてブツを発送する。
ITMediaにPEN5のファーストインプレッションを書きかけ、
東京人に送るといってたプロットを書きかけ、
バイク便でブツが3つほど届き、
その他もろもろやりかけの仕事が積み上がる。
〆切的には家電批評の原稿を先にやらねば。
いかん。

あ、Flickr!が新しくなってる。
個々の写真表示が大きくなったのはいいな。
黒猫
OM-D。クリックするとFlickrへ飛びます
とりあえずPro登録は維持しといたけどどうしよう。
ついでに日本語対応もして欲しいのだが、しないだろうなあ。
Flickr!は米Yahoo!のもので、Yahoo!Japanは関係ないからなあ。
おかげで、スマホ用Flickr!純正アプリも日本からは落とせないし。
(サードパーティのアプリが揃ってるので困ってはいないけど)
いかん、Flickr!で遊んでる場合じゃない。


優先順位がわやくちゃになってきたのでとりあえず寝る←だめじゃん

2013/05/20

au新製品発表会とhtcの新製品イベントをはしごした日

しとしと霧雨な朝からauの新製品発表会。

発表会会場脇にある新製品展示会場に立ち寄ると、
4機種しか見当たらない。4つだけですか? そうです。おおお。

発表会において風邪気味といいながらときどき関西人なギャグを織り込む田中社長はこんなマトリクスを描いて見せた。


アップルが昔、iMac、iBook、PowerMac、PowerBookでマトリクスを書いたのを思い出す感じ。
夏は主力級の4モデルのみで、秋冬には10機種くらい用意するのだろう。今回フルセグ対応モデルはなし。それは賢明かと思う。
ガラケー末期のようにできることはなんでも詰めこんで多機能を競うのはもう倦んでるし。

ガラケー時代の様に機能詰め込みをしてきた(ワンセグ・フルセグ・NOTTVとそんなに1台に詰めこんでどーするんだ?)ドコモは11機種投入したが、いわゆる主力級モデルは、Samsung、ソニー、シャープ、富士通と4モデルなのだが、ドコモは2トップと称してSamsungとソニーを特別扱いした。
選手は揃っているのに、長身の2トップにロングボールを放り込むパワープレーを最初からしかけてるようで、その下にいるシャープと富士通の頭の上をボールが過ぎていくからなかなか点に絡めない。普通は、劣勢になった終盤にやるような戦術だ。
auはシンプルに4トップとした。
製品群を現地で見た感触では、1トップ3シャドーという感じ。
htc J oneが1トップで両サイドにシャープとソニーがいて、トップ下にURBANOか。
少なくとも2トップにロングボールを放り込む戦術よりはよさげである。
2トップでなんとかなるんなら、
闘莉王とケネディの2トップにするだけでグランパスは勝てるはずだけどそんなに甘くないのである。小川や玉田や藤本がうまく絡んではじめてケネディは活きてくるのだ。そうでしょう、ピクシー。
……で、何の話だっけ。


そうそう、天気の話でしたな。
雨は午前中で止むと思ってたので傘も持たずにでかけたのだ。
auの発表会を終えて打ち合わせして、htcのイベントは19時からだからいったん帰宅。
しとしとな霧雨というかリアルなMystというか帰宅したら身体中がじっとりじとととなのでさっさと着替えて仮眠して雑用すませてたら夕刻になり
駅まで歩くのはかったるいので、
雨合羽代わりに軽いウインドブレーカーを羽織り、最寄りの駅に自転車を止めて青山へ。

青山迎賓館でhtcがブロガーとプレスを集めて新製品披露パーティーである。
この手のはいつもは出席しないのだけど今回は招待されたので行く。

90年代はよくあったよなあ。立食付の製品発表会とか、こんなよな会場を丸ごと借り切ってところどころに製品を置いてパフォーマーなんかも呼んで派手な製品お披露目&パーティみたいなのをアップルがやったこともある。
ここ数年はブロガーも集めるのが普通。
こんなパーティはしないにしても、プレス向け発表会のあとにブロガー向け発表会をそのまま開催する会社もけっこうある。
ブロガーのみなさまはその日のうちに大量の写真とともにブログに書いてくれるからメリットもあるんだろう。

わたしはブロガーってわけじゃないので写真も適当です。
でもまあメーカーの人と直接話をできる場というのはありがたく、
htc J oneを前に軽食をとりつつあれこれいじったり話を聞いたりするわけだ。
で、こんなとこにのこのこいっといてこんなこというのもなんだけど、
今回のhtc J oneはよいですよ(棒読みじゃなくて、けっこう普通にそう思っております)。

とりあえず、夏モデルとして各キャリアが発表したAndroid端末群の中では一番いい。
デザインもちょっと新しいし、カメラは4Mに抑えてきたし(これ、上手にアピールすべきですよといっといた。「ウルトラピクセル」で誰に通じるんだ?)、デジカメの後追い的高解像勝負からさっさとドロップアウトして、日常的に携帯して共有も編集も自在なスマホならではの新しいカメラのあり方を考えはじめたのは実によい。
スマホに搭載すべきカメラとは何か、それは1600万画素20倍ズーム……じゃあないはずである。この話をすると長くなるのでしないけど。

でも一番魅力的なのはフロントのデュアルスピーカー。
モニタの上と下にグリルが見えるけど、そこにスピーカーが入ってて、
横位置で持つと、ちゃんと正面にステレオ音声が出てくるのだ。
映像を見たりゲームする時ってこれがすげー大事。シンプルだけどよい解決。

iPhoneやiPadを使ってて不満なのもここで、
だって横位置に持ってゲームしてると右から音がするんだもの。
特に次のiPadでもやって欲しいなあ、このステレオスピーカー。
いっそのこと上下左右にスピーカーを付けて縦でも横でもどう持ってもステレオでちゃんと正面に聞こえるようにして欲しいす。

残念なのは、今使ってるXperia VLもそうだけどワンセグ視聴にイヤホンマイクが必要ってことかな。ワンセグなんて普段は見ないけど、震災以来、外で何かあったときNHKのニュースをすぐに見られる手段が欲しいのだ。ワンセグがあればネットが混んでてつながらなくても何があったか知ることができるし、ワンセグが放送されてない時はもうそれどころじゃないってことなのでどうしようもない。
それはともかくとしても、
今持ってるauのXperia VLには大いに不満があるので、
いっそのことこれに買い換えちゃうかと思わないでもない。
どうしよう。次のiPhoneとiPadは必ず買うしなあ。
今年は金がないのでデジタルガジェット系はかなり我慢してるのだ。
5月にもなったのに、買ったのはPowershot Nだけだもんね。

夜、会場を出ると、止むかと思ってたしとしと雨はまだ続いてる。
身体にまとわりつく微少水滴の不快さに耐えきれず、会場脇のコンビニでビニール傘を買い、表参道駅まであるき、地下鉄に乗り、最寄り駅で降りたら、もう手に傘がなかった。
最初に乗った電車に置き忘れたらしい。あほだ。

持ち慣れないものを持つもんじゃないというのが今日の教訓でした。