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2025/06/03

0603:X halfは誰のためか

府中でX halfの作例撮り。




X halfって随所にハーフサイズのフィルムコンパクトのモチーフをちりばめて

フィルムカメラっぽさを盛り込んでいるので

ターゲットはフィルムコンパクト時代を知る高年齢層かと思いきや、

実は全然違う気がするのである。

むしろ、フィルムカメラはチェキや写ルンですしか知らない世代に

フィルム時代の不便さやフィルム時代ならではっぽい写りを面白がって欲しい、

フィルムは高くなりすぎちゃったしね、

ってカメラなのだ。多分。

だからエモい写真を撮るためのフィルター(instax由来のものもたくさん)が充実してるし、

デフォルトで縦位置写真なのである。

そう思いません?

夜、なんとか「東京古道散歩」の配布資料を作って送る。



2023/11/09

1109:ソニーのα9III体験会から人形町へ

横浜のみなとみらいのぴあMMというところで開催されているソニーのイベントへ行く。

一昨日の夜に発表されたグローバルシャッターカメラα9IIIの体験会みたいなもので、予約制なのだけど、昨夜チェックしたら予約に空きができたので行ってみたら、三井さんに会う。


いくつかの撮影シチュエーションが用意されており、

テーマ別に実機をチェックできる。たとえば、秒120コマと高速シャッター時のゼロ歪みはティーバッティングで。ローリングシャッター歪みを知ってる人からすれば、たまらん機能である。


秒120fpsはいらんけど、歪まない電子シャッターは欲しい。


で、室内でさほど明るくないので、高速シャッターを切ろうとするとどうしてもISO感度が上がる。そこで高感度はどうかなと観ると、まあさすがにイマドキのローリングシャッターセンサーに比べればきついかな。そういう意味では、α1とα9IIIはいい感じに棲み分けできそう。

汎用性を考えれば、α1だし。高いから縁ないけど。

1時間ほどで辞去し、

横浜からはるばる人形町へ(乗換は中目黒だけなので楽なのだけど)。

あ、今まで知らなかったのだけど、うぶけや(江戸時代創業の刃物の店)って人形町にあったのね。


初代吉原は今の人形町にあったってことで、あらかじめ江戸絵図などでエリアを確認しておき、その名残が少しでもないかなと来てみたのだ。ここが吉原遊郭だったのは明暦の大火までで、その後は今知られている新吉原へうつったので名残なんてまあないのだけど、町割りはほぼ残っているので、だいたいこの辺りだった、ってのは辿れるのである。

人形町の元吉原だったエリアを実際に歩きつつ、

神社巡りとか老舗チェックとか。

行方不明の猫が見つかるという三光稲荷

ビルの隙間に生き延びる富澤稲荷

何気なく残る看板建築。

玄冶店の橘稲荷

いつ創業なのかまたも聞きそびれた加島酒店

元吉原の鎮守だったという末廣神社

人形町へ来たらここの玉子焼きを買って帰るのが定番なのだった

松島町の松島神社。鎌倉時代創建伝承!

で、明治創業の壽堂で黄金芋を買って帰る。


ここの女将さん(先代?)にちょっと話を聞くと

関東大震災後に建てられた築100年の建物で、今残ってるのは3軒だけ、とか。

地盤を改良するために建物を動かして大工事をしてまた建物はそのまま戻したとか

昔は銀座より人形町の方が賑わってたけど云々、的な。

面白い。


2022/08/18

0818:ミラーレス一眼の電子シャッターと扇風機

普段はこんな風に仕事場用ミニ扇風機として活躍中のアレ。

ミニクランプ(かつてベルボンが発売してたもの。現在は廃番)につけて挟んでるのだが、

これを持ち出して適当にてすりなどにはさみ、

ミラーレス一眼の電子シャッターを使って撮影すると

ローリングシャッター歪み測定器になる。

今、手元にあって(つまり私物で)すぐに出動できる4モデルを引っ張り出してみた。

いつもカメラのレビューをするときは、電車など動体を撮ってディストーションのチェックをし、特筆すべき点があったら触れるようにしてるのだが、

他機種と比較するには条件を揃えねばならず、電車だと距離や速度が担保できないし

一時、天井のシーリングファンを使っていたのだけど、あれは室内なのでシャッタースピードを上げると(上げないとはっきりとでない)ISO感度をかなり上げねばならず、ちと作例にはしづらい。

で、数年前にいろいろと試した結果、「ガードがなくて羽根の直径が20cm以上あってバッテリーで動く扇風機」が良さそうという結論に達したのだが、該当するよいガジェットが見つからず、諦めてたのだ。

それが先月、たまたま「キャンプ用吊り下げ扇風機」なるものを見つけ、径もそれなりに大きいのでこれはいけそうってことで買ったわけである。

そして、マンションの外階段の手すり(つまり日当たりがいいとこ)で試してみたのがこれだ。画角は35mm相当でシャッタースピードは1/2000秒という条件で撮影。4枚まとめてのっけたかった関係で全部4:3にしてある。

OM-1は積層型センサーになって読み出しが高速化したといってたが、確かにE-M1 IIに比べて歪みが少ない。ちょっとディストーションが見られるがかなり優秀な方だ。

α7Cはたぶんα7IIIと同じちょっと古いセンサーで読み出し速度も遅いのだろう。典型的なとびっぷり。だから、シャッター方式に電子シャッターもない(サイレント撮影にすると電子シャッターに切り替わるのでそれを使用)のだろう。

X-T4は新製品のX-H2Sで高速読み出しの積層型センサーになったがその前の製品なのでそこまで速いわけじゃないが、実用ではあまり困らないというレベル。


うう。EOS R3やZ 9のレビュー時にこの扇風機が欲しかったな。

ちなみに、わたしが把握してるところで、ディストーションが少ない高速読み出しセンサーを採用してるのは現状このくらいかな。まだコスト高なのかハイエンド機のみだけど、これが普及機に降りてこないとダメかなと思う。

ソニー:α9 II,α1
ニコン:Z 9
キヤノン:EOS R3
OMDS:OM-1
富士フイルム:X-H2S
パナソニック:わからん

α7IVはWebサイトで「高速読み出しを実現」と書いてはいるけど、α1や9のような積層型ではなさそうなので、α7III系よりは速いけど、という感じかも。レビュー時にちょっと試したところでも、そこまで速いとは感じなかったのだ。

ニコンのZ30やキヤノンのR7/R10といった最新モデルはどうかというと、高速なセンサーってわけじゃなかった。

で、どれが一番速いのかとか、どこまで速くなれば実用的なのか、って点はどんな写真を撮るか次第だからなあ。

なぜそうなるのかは、伊達さんのチャンネルをどうぞ。


2020/04/13

0413:雑誌を処分する日

朝、連絡があり、
今日の予定が明日に延期になる。

じゃあ明日やる予定だった仕事を今日やるか……というと
そんなに簡単に切り替わらないわけで、
1日雑誌の整理。

紙媒体がメインだった頃は毎月送られてくる雑誌の数が半端なくて
マメにスクラップしたり処分したりしてたのだけど
紙媒体が減っちゃったおかげでここ数年ちゃんと整理してなかったのだよね。
でも減ったとはいえ放置すると溜まるわけで
とりあえず自分が書いてない号を中心に
数10冊処分。重かった。
さらに不要な箱もいくらか処分。
ちょっと床が広くなった。

でもまだ広くできるなあ、次は何を処分しようという感じ。

新型コロナ禍で基本的に家にいるので
ちょこまかと大掃除をするのだ。
……って考えてるおうちが多いようで
マンションの段ボールや雑誌置き場が
年末レベルの混雑っぷりである。

先週、Cyber-shot F707を充電したら動作したので
懐かしくて何カットか撮ったのだが……
手元にメモリースティック対応のカードリーダーがない!
壊れて捨てちゃったんだな、そういえば。
ってんで、つい買っちゃったので
吸い上げる。

まだ現役で、メモリースティックとかスマートメディア(!)を読めるカードリーダーがあったんですなあ。



なんとこのカメラには「ナイトショット」といって
赤外線撮影機能があったのだ。

久々の赤外線ショット。


2020/03/11

Z 6で夜猫撮った

今日返却しなきゃいけない機材が2つばかりあるので
昼間のうちに
ブツ撮りしたり、データを吸い上げたり、あれやこれやテストしたりと
必要な素材を作る。

夜、宅急便を出したついでに夜ネコ撮影をZ 6の猫AFで。
ファームウェア Ver 1.xxの時代は夜のAFがなんとも遅くて心許なかったのだけど、
夜でもさっと合うようになったな(Ver 2.xxで対応したらしい)。
そしてVer 3.xxで猫AFに対応、と。
作例はいずれascii.jpの猫連載で。

Z 6かあ←ちょっといいなと思ってるらしい
操作系にまだこなれてないとこは感じるけど。

あとはレンズか。
わたしのニーズにあったレンズがちょっとまだ足りない。


2020/02/24

そういえば祝日なのであった

トリセツにE-M1 IIIのレビュー書いてメール。

E-M1 IIIは普通にいいカメラですよ。

バリアングルなとことか、UI的に好きじゃないところはいっぱいあるけど
適度なサイズでグリップしやすくて頑丈で防塵防滴で
ミラーレスならではの良さ(超高速電子シャッターとか超高速連写とか)
もちゃんと持ってて
なおかつ最強のボディ内手ブレ補正を持ってて
写りも派手じゃないけど安定してるので
実用度がめちゃ高いのです。
USB PD対応になったのもよい点。
USB充電できないカメラは怖くてつかえん。



でもってマイクロフォーサーズなのでレンズ込みのサイズは
それほどでかくも重くもなく持ち歩きやすい。
ボディサイズだけだとα7系もいいんだけど
同じくらいレンズを揃えようとするとすげー重くなるもの。





2019/04/15

α7M3の猫瞳AFを堪能する日

保護猫シェルターqueueへ
α7M3「猫瞳AF」作例を撮りに行く。

ふほほほほ。
ちゃんと猫の瞳にフォーカスしてくれるわー。
ここの保護猫シェルターは撮影条件がいいので
猫の瞳認識率も高い!
詳細はascii.jpの猫連載で。



トリセツにTHETA Z1のレビューを書く。


2019/01/24

オリンパスのE-M1Xは過酷なフィールドで連写するタフミラーレスなのだった

1本打合せを終えて東京駅へ。
JPタワーでオリンパスの新製品発表会。

OM-D E-M1X


E-M1 XはE-M1 IIの後継機ではなくて、並び立つモデルで、
重視する機能が異なる。
E-M1 IIは機動力メイン。E-M1Xは軽さや小ささよりホールディング重視の縦位置グリップ付で、まあ望遠系で過酷な現場で撮影する人向け。


縦位置グリップ付でボディはでかい。


水を浴びても平気。


まあ、OM-D上位機の強みは
・防塵防滴で頑丈
・超強力な手ブレ補正
・センサー部にゴミがつかない(ついても払い落とす)
の3つなわけで、そこはものすごく強化されてる。
12-100mmなど手ブレ補正機構搭載レンズと組み合わせると、7.5段分ですってよ。


とうとう手持ちハイレゾショットですってよ。


とまあすごい世界に突入したのだ。

デカくて重いけど、でもレンズを含めて考えると、フルサイズセンサー機よりはずっとコンパクトにおさまる。センサーがでかいとレンズもでかくなるから。

まあこれ、万人向けじゃなくて、
いうなれば「最初から縦位置グリップ内蔵のカメラが必要」な人向けの
……飛行機やモータースポーツや野鳥なんかを撮る人のためのカメラで、
さらに
発表会では言わなかったけど、GPSユニットも内蔵してるわけで
過酷なネイチャーフィールド向けカメラでもある。

だから頑丈でバッテリーの持ちが良くて(グリップの中に2つカメラをいれられる)USB-PD対応で手ブレ補正も超強力でC-AFの食いつきもいい。

富士フイルムでいうX-H1、ソニーでいうα9的な位置づけといっていいか。






2018/11/24

フルサイズミラーレスへの移行が一気に進みそうな気配も

三連休ですが、金曜は街歩きの案内人、日曜は終日取材撮影ってことで、空いている土曜日は仕事に集中する日。
勤労感謝の三連休ですな。

とりあえず、
ITMediaにMate20Proのレビューを書いてメール。

以前、「次はカラー+モノクロ+望遠+超広角の4連だ」って書いたけど、
あっという間に実現しちゃいましたな。
距離を測るのにモノクロセンサーの代わりに超広角カメラを使うので
カメラは3つなんだけど。

いやあ、Huaweiはすごいわー。
という話。

ただ画面がでかくなりすぎて不用意に触っちゃって思わぬものが立ち上がったりするのには閉口するけど。左右が湾曲してるせいもありそう。

さらに
名古屋vs広島戦を観戦。
勝ち点40あって残留が決まらないとか
7連敗してもまだ2位にいるとか
今年のJリーグは前代未聞ですな。

さらに
ニコンのZ 6をあれこれさわる。

これで、
ソニーもキヤノンもニコンもひととおり触ったんだけど、

キヤノンが上手いなあ、って思うのはレンズラインナップ。
24-105mmF4と35mmF1.8(ハーフ)macroの2本がめちゃ実用的で、EFレンズ資産もってなくてもこの2本あればたいていの人は困らないんじゃなかろうか。

ボディはニコンがいい。Z 7よりZ 6の方がコストパフォーマンス高くて
使ってて快適な気がする。Z 6はいいよなあ。
でも、24-70mmF4ではなあ。
今の標準ズームのトレンドは24-70mmや28-85mmじゃなくて
24-105mm(あるいは120mm)なのに。
キヤノンは24-105mmF4、ソニーも24-105mmF4(大人気なのかどこも取り寄せ)、
パナソニックも12-60mmF2.8-4.0でフジも2019年には16-80mmF4を出すといってる。
オリンパスには12-100mmF4というバケモノレンズがある。
ニコンも一眼レフにはフルサイズ用に24-120mmF4、APS-C用に16-80mmF2.8-4を用意しておきながら、なぜZマウントでそれをやらなかったのか、
まあ標準ズームは軽くてコンパクトなものを
って気持ちは伝わってくるけど、残念。

レンズラインナップもボディのラインナップも
じっくり広げていけばいい……といえた時代が懐かしく、
今まで「一眼レフ信仰」を持っていた多くの人(たいていの人はミラーレスより一眼レフの方が上だと信じてたから)がメディアや量販店に煽られて
「え、今はミラーレスの時代なの? もう一眼レフじゃないんだ」って
瞬時に趣旨替えしちゃうと、
ミラーレス化が一気に進むので
じっくりラインナップを、なんていってられなくなる。おそろしや。
単なる「信仰」で一眼レフがいいと思っていた人は
あっさり切り替えちゃうからね。おそろしや。
光学ファインダーがいいといってた人も、「どれどれ」とEVFを覗いて
「あ、これならいい」と思っちゃうような製品も出てきてるし。


月刊カメラマンの座談会が心にもないことを述べている、と出席者がいうので


書店によったついでに買う。
いやあ、めちゃ勉強になるわ。長いけど読み応えあってよい。
多少触ったくらいではなかなか気づかない細かい事にも言及しててさすがのメンバーでありました。

でもフルサイズへ行かなくても、
マイクロフォーサーズでもAPS-Cでもいいカメラはありますよー。
トータル機材のコンパクトさではマイクロフォーサーズが一番だし。


そういえば今月の「アサヒカメラ」ではわたしと赤城さんと編集の猪狩さんの鼎談でフルサイズミラーレスの話をしておりますです。アサヒカメラは恒例の「岩合さんの猫写真カレンダー」がついているのでぜひ。

2018/11/17

LX100MK2ではなくLX100M2です

トリセツにLX100M2の記事を書く。

ちなみに、
前モデルのLX100は「DMC-LX100」。
ミラーレスのGX7 Mark IIIは「DC-GX7MK3」
そしてLX100 Mark IIは「DC-LX100M2」
えっと、何がいいたいかというと
パナソニックのデジカメの型番は
当初「DMC」だったが、
ある時期から「DC」に代わり、
Mark IIは当初「MK2」だったが、
今回から「M2」になったっぽいという話でした。


2018/09/25

今年のフォトキナはすごい!

えっと、ドイツのケルンで行われている世界で一番のカメラ見本市「フォトキナ」←でいいよな

世界中の関係者から注目される場なので
それにむけて各社新製品や開発発表がなされるわけだが、
今年は例年になくスゴいのであった。いやもう情報を整理するだけで大変。

その内容はすべて「ミラーレスカメラ」

フォトキナを睨んであらかじめ発表されたものが

・ニコンがZマウントとZ 6/Z 7を発表
・キヤノンがRFマウントとEOS Rを発表


そしてフォトキナ前日のプレスデーで発表されたのが

・ライカとパナソニックとシグマの「Lマウントアライアンス」

要するに、ライカのLマウント(フルサイズのSLマウントやAPS-CサイズのTLマウント←同じもの)をパナソニックとシグマも使いますよって発表

・パナソニックがフルサイズセンサーミラーレスの「LUMIX S1/S1R」を開発発表

思わず、YouTubeで生配信された発表会を見ちゃいましたですよ。



となると当然シグマも。

・シグマがSAマウントカメラの終了と、LマウントレンズやSA-Lマウントのコンバーター、Lマウントのカメラ開発などを発表


SLマウントでライカとパナソニックだけだと、レンズラインナップにちょっと不安があったのだけど、シグマが絡むとなると話は別。少なくとも、マウントアダプター経由でSAマウントレンズ使えるし、シグマのSAマウントレンズなら、SA-LマウントアダプターもSA-Eマウントアダプターもあるからどっちにも使える。

小型軽量が望める広角系レンズや、大口径を望める単焦点はミラーレス用の専用設計のを使い、それ以外の標準〜望遠系はSAマウントレンズで、って使い分けもできちゃうわけで、パナソニックがフルサイズセンサーマウントを手がけるとしたら、これが最良の選択だろうなと思う。

フルサイズセンサーのレンズ交換型カメラの市場ってそこまでデカくないと思われるわけで、そこに4つのマウントがひしめきあったらどうなるのか不安ではあるけど。


で、
これで一段落かと思いきや、富士フイルムがきた!

・富士フイルムが「スーパーフルフレーム」カメラとして1億画素のGFX100の開発発表と、小型軽量化したGFX50Rを発表!


  スーパーフルフレームって呼称がいいですな。
100万コースに行きそうなGFX100はともかくとして、
GFX 50Rは気になる。そこまでのクオリティが必要な写真を撮るのかといわれると
わたしは写真道楽でも写真家でもないのでアレなのだけど、使ってみたいわ。

こうなると
どれを選べばいいですかね、といわれても困る。
・Zマウント ←ニコン
・RFマウント ←キヤノン
・Lマウント ←ライカ・パナソニック・シグマ
・Eマウント ←ソニー
・Gマウント ←フジ。35mm判よりデカい

そうだなあとりあえず、α7IIとSA→EマウントのコンバーターとシグマのSAレンズを買って、あれこれ遊びつつ、Lマウントカメラを睨むってのはどうでしょうw

ちなみに、個人的に心にぐっと来たのがソニーのこれ。
動物の瞳AF!
これで猫撮りたい。

ニコンもキヤノンも新しいミラーレスカメラの紹介をするとき
ミラーレス化による光学的メリットを一義に強調したんですよ。
老舗の光学メーカーとしては当然なのだけど、
ソニーはミラーレス化によるカメラのフルデジタル化に着目して
デジタルならではの技術をのっけてきた。
そこがすごく面白いのだ。

ミラーレス一眼のメリットってほんとこの2つ。
・ミラーボックスという余計な構造がなくなることによる光学的なメリット
・ミラーボックスというフィルム時代のメカがなくなることによるフルデジタル化
で、
ソニーはα9で電子シャッターの可能性を示し、
「AF機構以外のメカを配したカメラ」を提案したわけで、
すべてをイメージセンサーが受け取った情報で処理できるとなれば
そこにデジタルならではの様々な機能をいれられる。
瞳AFの動物への対応もそれ。

カメラ任せにできるところはしちゃおう、それがデジタルの良さじゃん
ってアプローチもあれば
可能な限り撮影者が自分の意図を自分で反映させるのが写真だ
ってなアプローチもあるわけで
わたしは特に「伝統的なカメラへのこだわり」ってないから
ソニーがどんどんインテリジェントで賢いAFを進化させてくれるなら
α7系へいっちゃうのもいいかなあとか
心は傾いております。

という感じで心躍らされた夜でした。

でも、あれこれ修正が入った某社の某コンテンツの対応という現実に引き戻されて
ちょっと仕事してから寝るのであった。

ああ、来年カメラ関連にいっぱい投資できるよう、仕事募集中です。

2018/09/19

Z 7のレビューを書く日。これじわじわと来るカメラだわ。

ITMediaにニコン Z 7のレビューを書いてメール。

いやあ、Z 7はけっこう長く借りたけど
使えば使うほど手に馴染んでよくなってきますな。
第一印象よりずいぶん良い。これはやばい。じわじわとくる。

Z 7 + 24-70mm F4

三井さんからグラファイトがいいと聞いて撮って見ると、確かに金属系のものをグラファイト(ピクチャーコントロールのひとつ)で撮るとすごいわ。


いいなあ。

うーむ。
ソニーのα7シリーズ
ニコンのZシリーズ
キヤノンのEOS R。
こうやって大手のミラーレス機が並ぶと
どれを選ぶか悩ましいよねえ。

はじめてデジタル一眼を買う、というのであれば
現在のレンズ資産やノウハウが溜まってるα7系なんだけど
Fマウントのレンズを持ってたらZでいいのか
EFマウントのレンズを持ってたらRでいいのか
今楽しむだけならともかく
5年後を考えたとき、どれがいいのか。

α7IIIと24-105mmF4があればそれなりに楽しめるからいいんじゃね感はあるんだけど
ZもRもそれぞれ別の個性があって
でもそれが一眼レフであれば
ニコンのD850もキヤノンの5D系もかなり完成されてて
異なった個性を持っているから
それを見て好きな方を買えばいいのだけど
ミラーレス一眼はまだそこまで完成されてないので
現時点での製品で判断するのは時期尚早なのだよなあ。

もしかして「急がないならもうちょっと待ってもいいんじゃね」って
結論になりそうで怖い気もする。

わたしがはじめて買ったデジタル一眼レフがニコンのD1だったのは
あのとき、100万円以下で揃えられるデジタル一眼レフってあれだけだったから。
選択の余地なし。

ミラーレス一眼もちょっと前ならα7系のどれか、で余地無かったのだけど
他社からも出てくるとなって、なおかつ一眼レフのレンズ資産をある程度
持ってると思うと考えてしまうよねえ。

まあメーカーとしては悩んで買い控える人が増えたら困るわけなのだけど、
ユーザーとしてはあれこれ悩んで
「考えてみたら、フルサイズじゃなくてもいいじゃん」ってことで
フジのX-T3を買っちゃうとか
そういう展開になるのも面白くてよいかと思います。



2018/09/16

まいまい東京の日

まいまい東京で、神田明神→妻恋神社→湯島天神→五條天神/花園稲荷(穴稲荷・忍岡稲荷)と古地図を見ながら回る日。

朝早く上野へいって
ちょいとZ 7とP1000の作例撮り。

上野で鳥……まあなんかいるだろうと思ったら、声は聞こえど蓮に覆われてて何も見えず。
そうだったー。ここはこの時期一面が蓮なんだったー。
しまった。
でもP1000の超弩級望遠作例をいくつか撮る。


いやあ、やっぱ面白いわP1000。
お金に余裕があったら買いたいレベル。

そこからお茶の水へ移動して午後からは「まいまい東京」の街歩き案内人。

お茶の水→神田明神→妻恋神社→湯島天神→不忍池→五條天神/花園稲荷(穴稲荷・忍岡稲荷)→摺鉢山古墳

という経路。20名も集まってくださいました。ありがたや。

その後軽く打ち上げしてお店を出たら夜で
ぶらぶらと上野広小路から湯島駅へ歩こうと思ったら
月が出てるではないか!

おお。P1000といえば月モード。月の作例を撮らないとレビュー書けない!
と思っていただけに撮る。


月好きにはたまりませんな。3000mmの月モード。

そんな充実した1日でありました。


2018/09/06

カメラ3台持って作例を撮る日

石神井公園で作例撮り。

晴れ時々曇りという話だったのに
普通に曇天で雨もぱらつくという……
今日こそは3000mm相当作例を撮ろうと思ったのにつらい。。。

でもなんとか三宝寺池でアオサギ撮影。

その後、モデルをしてくれる伊東あんずさん(アミティープロモーション)と待ち合わせて作例撮り。

Z 7とP1000とXF10。

いやあ、P1000、おもしろすぎ。

夜、ascii.jpに猫連載を書いてメール。

2018/09/05

EOS Rの日

昼、昨日延期になった打合せを赤坂で。

その足で品川へ向かい、
キヤノンのEOS R発表会。

EOS R発表会というよりかは
RFマウントの発表会だ、って点ではNikon Zマウント発表会と変わらないか。

ほどよく、
EOSとEOS Mの中間っぽい感じでありました。

EOS RはEF→RFのマウントアダプタが面白い。

EOS 5Dとか70Dとか6Dとかあの辺のユーザーが
ミラーレス一眼も、ってときにはよさげ。

そうそう、
ボディ内手ブレ補正はなし、
でありました。

帰宅して、
ITMediaにこの発表会とマウントの現状のコラムを書いてメール。

にしても立て続けに来ましたなあ。
他にもフルサイズセンサーマウントの話あるし。

一気に動いたので
カメラ系メディア大忙しでありましょう。



2018/08/29

SIGMAの30mmF1.4はコストパフォーマンス高い良いレンズ

新宿でいしたにさんらと打合せ。

ついでにヨドバシカメラへ行ってレンズ買う。


SIGMAの30mm F1.4 DC DN。
マイクロフォーサーズ用の30mmF1.4で
ちょいと明るい中望遠が欲しくなってあれこれ調べてたら
ああ、シグマのこれが手頃で良さげじゃんってことで
買ってしまったのである。
LEICAの25mmF1.4とちょっとかぶるけどまあいいかなってことで。

その場でレンズを付けてその足でちょいと撮影散歩。

帰宅してわたしの椅子を占領してたうちの大五郎。



マイクロフォーサーズでもF1.4だとこのくらい……まあ30mmF1.4なのできれいにボケるのです。このレンズ、コストパフォーマンス高い!


2018/08/23

ニコンのZマウントが出た

寺田倉庫でニコンの新製品発表会。

グローバルなイベントで、海外メディアも数10名招待されてるのだが
会場はあまり製品発表会向きではなかったですな。
柱がちょっと邪魔だったり。

話はNikon1からはじまるところがまた大仰なのだが、

今回のイベントで重要なのは
ニコンがミラーレス一眼のために新たに開発した
「Zマウント」のお披露目であり、
「Z 6」と「Z 7」はZマウントを使った初号機として発表されたにすぎない
ってこと。



だから、
ニコンならではの飛び道具を持った
新しいミラーレス一眼が! と期待した人はたぶん酷評するけど、
むしろ、
ミラーレス一眼時代の新しいマウントを作りました(マウント径はなんと55mm!)
Z 6とZ 7はそのマウントを使った最初の
ベーシックなモデルです、
と捉えるべきかと。

別途用意されたハンズオン会場では
ひとりに1台実機が貸し出され、自由に撮影。



撮影したXQDカードはそのまま持ち帰り可能。
(さらにカードリーダーもつけてくれた)

という具合。

ひととおり触り、あれこれ質問もし、
帰宅して、XQDカードのデータを吸い上げ。


……はや!

でもって、明け方までかけてITMediaに原稿を書く。
第一弾は飛び道具は搭載せず
カメラとしての王道を行ったよ、
だから飛び道具的なのを期待した人は肩すかしをくらったろうけど、
(Nikon 1が飛び道具だったこともあるしな)
そういうのはたぶん第2弾第3弾で出てくるよ、という内容。

ニコンやキヤノンクラスがレンズ交換式カメラを出すとなると
やはり、突出した個性をふりまくよりも
ベーシックで幅広い人に使ってもらえるカメラがまず必要なわけで、
そういう意味ではまっとうな製品だと思う。

SONYのα7/9系のネックは将来的に「マウント径の小ささ」になるだろうし、
ニコンはFマウントの径の小ささに悩まされてきただろうから
そこが大事ってのはわかるが、
なんというか、
「新マウント」より「新製品」に目が行っちゃう人たちに
その辺をきちんと「伝える」ことができたかというと疑問で、
日本のメーカーって「伝えるべきことを伝える」ことをもっと重視すべきだよな、と

ただ、将来的にはどうかしらんけど、
今この時点で出すなら……SDとのデュアルスロットにすべきだよな
その分多少分厚くなったとしても、とは思う次第。