2017年8月31日木曜日

ワールドカップ本大会出場やりましたな日本

ascii.jpに猫連載を書いてメール。


日本代表戦。
いやあ、ハリルホジッチ監督いいわあ。
日本って今まで、ボールポゼッションを重視したパスで崩すサッカーがあってる
的ないわれかたしてたし、そういうサッカーをしてきたのだけど、
実はわたし、そういうサッカーってあまり日本向きじゃないと思うのですよ。
技術は高いけど真面目にやりすぎるので、ボール回しはできても
一瞬の臨機応変が必要な最後のくずしが難しい。
そのサッカーに対する真面目さは
粘り強さや真面目にプレッシングして守る方で発揮されるわけで
攻撃は速さを持ったショートカウンター的な方が向いてると思うのだよねえ。
浅野なんかもっとガシガシ裏にボール出して走らせちゃえばいいのだ。
堪えて耐えて、瞬間のすばしっこさで崩す方が
視聴者受けもいいと思うのだよねえ。
そういうのって、みんな好きじゃん。


さて
海の向こうで行われるIFA(国際コンシューマエレクトロニクス展)。
一般公開前のプレスカンファレンスで
面白そうな新製品が続々と発表される。
夜、飛び込んできたのがソニーのRX0。
アクションカメラのようでいて、アクションカメラじゃない、
複数台で同時に撮影して……っていうとあまり一般向けじゃないけど、
アイデア次第で面白い作品を撮れそうなカメラ。

「さあ、おれたちはこんなユニークな製品を作ったぞ。あとは君たちのアイデア次第だ」っていう製品って往年のソニーを彷彿とさせる。
普通のコンパクトカメラとしてみると使いづらそうだけど、
そういう使い方をするカメラじゃないのだ。

リコーからはTHETA Vが登場。
それに先だって、THETA Sアプリのデザインも変わった。

全天球カメラということでは、既発表のInsta360 Oneも面白そうだ(Amazonに予約済)。

どちらも日本での発表は翌日の9月1日というわけで、
ほんとに面白そうな製品は欧米やアジアで発表されるのである。
取材に行ってる人は忙しくてなおかつ面白いだろうなあ。
わたしはもう海外取材はしないので観てるだけですが。


2017年8月30日水曜日

超広角コンデジは終わりなき日常を残す

ZR4100のレビューが公開されたんだけど
妙にFB友達にウケてた。
最近、このレベルのコンデジってちゃんとレビューされないのが
すごくもったいない。
 昔に比べると、商用メディアのまっとうなカメラレビューって
 すごく減ってるのだよなあ。
 デジカメwatchを除くと、ITMediaでわたしがやってるのと、日経トレンディと
 そのくらいで。フォトヨドバシもあるか。まあおかげで仕事募集中です(泣)


カメラの性格上、メイクアップ系機能をメインに書いたけど
(ちょうど、女子大生をふたり使えたし)
これ、街歩き系の人には広角を生かして
フィールドワークの記録にいい。
昨日撮った写真から。

今、GoPro女子なんて言葉が出てきてるように、
超広角が人気。コンデジも望遠より超広角狙いが面白いと思うのだよねえ。
自分たちと一緒にその場の状況を移し込めるから。
超広角は日常を残し、超望遠は非日常をおさめる。
で、終わりなき日常をずっと生きてる人たちには日常をいかに残すかが大事なのだ。

さて水曜日なのでトリセツの作業の日。
あれこれ新製品が出てるのでこの秋はネタに困らなさそう。


2017年8月29日火曜日

志村城址へ行ってきた

最近、老化が進んだのか、早寝早起き。
ITMediaにiPhoneカメラ講座の記事を書いてメール。
今回は、Makeup Plusネタ。
いやあ、ちょっと目を離した隙に
顔いじり系アプリのレベル上がってるわ。
中国すごい。

午後、思い立って志村へ。

次回の新潮講座で都内の城址の話をしようってんで
皆川会長から取り上げる城址のリストを貰ったんだが、
その中で志村城址だけ未訪問だったので行かねばってことで。

志村城址は中山道志村一里塚の近くにある。
最寄り駅は志村坂上(ちょっと歩くが、坂は上らなくていい)か
志村三丁目(距離的には一番近いが、急坂を上る必要がある。その方が地形は味わえる)。

でもわたしが降りたのはさらに離れた本蓮沼。

巣鴨から中山道旧道が蓮沼まで残ってるので、そっちは以前何度か歩いてるのだ。
東京古道散歩でもやったし。

で、今回は蓮沼から志村までを補完した上で志村城址へ向かおうと思った次第。
以前歩いたときのルート(赤線)と今日歩いたルート(青線)。
スーパー地形 for iPad + Skitch
本蓮沼駅を出て中山道を北上。
本蓮沼駅前のこの廃墟(だよね?)、ずいぶん前からこうなんだが
どうするんだろ。


と思いつつ、
すぐ右手に南蔵院と氷川神社。
どちらも、かつては荒川(今の荒川。当時は入間川下流)の近くにあったが、
洪水などの災害が多いため、江戸時代初期にここに移転してきたといわれてる。
まあ、街道沿いのいい場所に移ってきたか、幕府によって移転させられたか。
境内には出羽三山信仰を示す碑や庚申塔も多く残ってて面白い。



南蔵院すぐ北の東西の道は古道。板橋道。
東は赤羽の宝幢院前の道(今でも道標がある)につながっており、岩淵の渡しへ。
西は大きくカーブして南下しつつ、中野の城山方面から十貫坂、そして大宮八幡宮へつながる鎌倉街道……だと芳賀善次郎氏は推測していたけど、どうなんだか。
ただ、大宮八幡から中野に向かう古道の先を明治前期の地図や地形を見ながらそれっぽく伸ばしていくと、大宮八幡から東に伸びる鎌倉街道につながるのだよな。
その道は「東京古道散歩」を書くとき、
自転車で辿ったのでよく覚えてる。ときわ台周辺で道がいろいろと途切れて困ったけど。

さらに北上すると志村一里塚。
道路の両脇に一里塚がしっかり残ってる。
西ヶ原に残る岩槻街道の一里塚と双璧を為す一里塚なんだが、
志村のは……たぶん道路拡幅にともなって、どちらか片方は動かしてるよね。
調べないとわからんが。

ともあれ一里塚。
その横に古いお店が残ってる。
1933年の中山道拡張工事に伴って建てられたものだそうな。




一里塚を超えて北上すると、中山道が新道と旧道に分かれる。
今の国道17号はもちろん新道。武蔵野台地から荒川低地へ降りる河岸段丘の崖。
往古はくねくねとつづら折りながら降りていたが、今はそんなことやってらんないので
土木工事で切り通してどかんとまっすぐに走ってる。
その横に古い道筋が残ってるわけである。
右が今の中山道、左が中山道旧道。Y字路の股には交番。

旧道沿いには庚申塔や馬頭観音。
さらに、富士・山道と中山道の丁字路に道標が2つ現存。
たまらんですな。
電柱の向こうに道標兼庚申塔と道標が残っている。
ここもY字路で、建物左の道が富士・大山道。
大きな庚申塔に「富士山大山道」とあり、小さな道標には、ねりま・かわごえみち。

富士・大山道はこの先、練馬を通る富士街道につながってたか。

この道標を富士大山道方面へ向かうと、志村城址への近道。
(ただし、今は新道が途中で絡むのでややこしい)
でもわたしは中山道難所と言われた清水坂を歩きたかったので
つづら折りの坂を東京時層地図を見ながら下りる。

急斜面に張り出したマンションがいい感じ。

坂を下りると地下鉄の下をくぐる。

斜面から都営三田線が飛び出してくるのだ。
地形の妙である。

ここで中山道から離れて志村城址へ。

台地下の際を西へ向かうとやがて崖下の城山公園。
この上が熊野神社であり、城址であるからして
公園脇から坂を上って神社へ。


板橋から志村のこのあたり、氷川神社と熊野神社が多い。
氷川神社とは水運つながりか。熊野神社は豊島氏がらみか。
東京南部に八幡神社が多いのとめちゃ対照的である。



熊野神社境内には3つの板碑が。どれも室町から戦国時代のもの。
中世からの土地ってことが偲ばれる。
熊野神社社殿は古墳の上に建てられてるそうな。
社殿周辺には空堀跡の凹みが残っているが、
真夏の鬱蒼とした中ではちとわかりづらいか。
冬にくるとよさげ。


一の鳥居近くに城址の碑あり。

このあたり、かなり古い土地なのでもうちょっとあれこれ見てまわりたかったが
暑さにバテてきたので、富士大山道の旧道を志村坂上駅に向かい、
帰宅の途。

あらためてログをみると、
見事に舌状台地の端にあるのだなあ。
北は荒川(往古は入間川)が削った崖だし、南と西はその支流がけずった崖だ。
東は地続きで中山道へ。

気になったのは中山道の道筋はいつ作られたのか。
とりあえず志村のあたりは中世から道があったようである。
東京都遺跡データベースで、奈良〜中世の遺跡分布をみると、
赤羽に伸びる東西の道があり、そこから北へ向かう志村の道が
あったんじゃないかと思えてくる。
あれこれ想像するのが楽しいエリアだ。









2017年8月28日月曜日

「君の名は。」観た

J:COMのCATV契約時に
J:COMオンデマンドの動作テストを兼ねて
無料で映画1本レンタルつけるのでどれか選べといわれ、
「君の名は。」を選択したのである。
セットトップボックスの動作チェック時にすでにレンタルされてるので
さっさと観なきゃいけない、というわけで
やっと君の名は。を観る。
シン・ゴジラは3回も観たくせに
君の名は。は観てなかったのだ。

なるほどー。
やっと、飛騨高山が聖地とか、街歩き仲間の何人かが須賀神社へいって聖地ーとか言ってる意味がわかったわ。
その筋の人はよく知る須賀神社だわ。

映画としてはすごい。男女入れ替わりに時間軸を加えたのがいいし、
入れ替わりにともなうジェンダー的なあれこれに深く突っ込んでないのもいいし、
全体として
説明過多にも感情過多にもならず、観てるとじわーっとわかってくる感じがいい。
1200年前からの連綿と続く歴史的経緯と不思議だが本当だ的なとこで済ませちゃうのもいい。
いやあご神体は奥宮の奥にあるんですよ。

誰かに感情移入してワクワクドキドキしたい人はアレかもしれないけど
感情移入を過多に要求する映画が嫌いな人には丁度いい感じ。
誰かに感情移入するんじゃなくて、
その組紐的な世界観に移入させようとしてるのだから。

何度も観たくなる気持ちも、一回だけ観てツッコミたくなるのもわかる。

関係ないけど、
ちょっとサマーウォーズ思い出した。
エンターテイメントとしてのわかりやすさとカタルシスはサマーウォーズの方が上だけど、君の名は。はカタルシスよりはじわーっとくる余韻を味合わせる映画なのかなと。
だからこれだけヒットしたのだろうなと思う次第。

うん、面白かった。観といて良かった。

にしてもだな、
昨年は「シン・ゴジラ」「君の名は。」「この世界の片隅に」と
ハリウッド的カタルシスで気持ちよくなって勧善が懲悪でムリヤリ感動させて終わり、
とは対極の作品が3本立て続けにヒットしたってのが
素晴らしいことだとあらためて思った次第。








2017年8月27日日曜日

J:COMにした

J:COM化した。

うちのマンション、すでに全体にJ:COMの回線が来ててお世話になってるわけだが、
このたび、まるごとJ:COM化したのである。
固定電話はJ:COM。テレビもJ:COM。
で、スマートTVボックスを取りつけにJ:COM業者が来たわけ。

かたくなにスカパーを使ってきたのは、
Jリーグを全試合放送してくれており、それはスカパー経由でしか観られなかった(ケーブルTVではチャンネルが足りない)からなのだが
Jリーグ中継がDAZNに行っちゃったことで
ケーブルTVでもよくなったのである。
スカパーでJリーグ以外で見てたチャンネルは確保できるし
なによりJ SPORTSの1~3を観られるのがデカい。

さらに、固定電話回線とケーブルTVの両方を契約すると、
auのスマートバリューの対象になるってことで、
まあトータルで考えればお得かなと思った次第。

今、妻のiPhoneがauなのでそれに適用。
わたしのiPhoneはソフトバンクなんだが、
スマートバリューが適用されるなら
解約料なしでMNPできるタイミングでauにしようかなと。

にしても、
うちのテレビ、確か2006年のユーロ2006に合わせて買い換えたものだから
まだアナログ端子がメインで、HDMIが2つしかなくて
まったくもっと足りないのである。
何しろ、S端子とD端子(ちなみにD端子といっておりますが、アナログ端子です。最初にそれを知ったときは頭抱えました。この業界でDと名が付いてたらデジタルだろー)とi.Linkがまだ現役だった時代なのだ。


ただでさえ、BDレコーダーとFire TV StickとApple TVとおもいでばこの4つあるところにさらにひとつ追加されたのだ。
HDMI切り替え器を買い足さねばならない。
めんどくさいぞ。

夜、カシオのEX-ZR4100のレビューを書いてメール。



2017年8月26日土曜日

都内某所で夜景を見ながらパーティーの日

ニコンファンミーティングにお邪魔しようかと思ってたが、
朝まで仕事してたのと、
入場まで2時間待ちという話を聞いて断念。

夕方から恒例の都内某所某タワーマンションの上層階で行われる某パーティというか宴会に顔を出す。

部屋からは話題の豊洲新市場も見えたりするわけだが、

まあ、その筋の人たちが集まるので
タワーマンションのパーティールームで
地質図を広げてたりするのである。

窓の外は東京の夜。


大勢集まるので誰と何を話したか覚えてないのだが
でもいろんな人といろんな場所の話をしたのである。



深夜帰宅。



2017年8月25日金曜日

アルルで猫。西向天神で紅皿の板碑。

新宿にある都恋堂で打合せ。
そのあとちと時間があいたので
一度行ってみたかったカフェアルルでランチ。
猫が2匹店内を散歩してるのである。


ゆっくり猫を撮らせてもらいたかったけど、
けっこう混雑してたので断念。
猫と昭和っぽい喫茶店目当てではいったのだが、
お手洗いには数枚の藤田嗣治のリトグラフが。
思わぬ出会いにトイレでまじまじと観てしまった。
いつかちゃんと取材したいお店。


ここまで来たのだからちょっと足を伸ばそうと
暗渠っぽい道を北上。

少し北にある西向天神社へ。


西向天神は鎌倉時代創建。
富士塚はあるわ、中世の板碑(紅皿の墓といわれてる)あるわ
ほどよい崖の上にあるわでいろいろと歴史的に興味深い場所。


芳賀善次郎氏はこの崖下の道が渋谷→原宿とつながたってた鎌倉街道だというけれども、
谷地だから地形的にどうかなあ、
でもわざわざ「西向」って名前がついてるくらいなので
(神社は特に理由がない限り、南か東を向いてる)
「西向」であることに意味があるのならアリかもしれないし、
中世の頃は西向天神の境内の前(つまり台地の端)を
道が通って山吹坂に通じていたのかもしれないし
(新宿中学校内を北上した感じ)、
今の道は当時はもうちょっと高くて崖下の微高地だったのかもしれない。
ただ、鎌倉街道と芳賀氏がいう道は、明治初期の地図にはのってないので
なんともいえんのです。

詳しくは↓の地図を。
蟹川は歌舞伎町あたりが源流で、
ここを北上し早稲田の穴八幡前を抜けて神田川に注いでいた。

カシミール3D スーパー地形セットより
紅皿というのは、この辺に伝わる室町時代の女性。
太田道灌の山吹の里伝説において、雨具を求める太田道灌に山吹の枝を渡した女性。
彼女が紅皿で、のちに太田道灌の歌友となり、同感亡き後は出家、
その墓がこの板碑なのだという。

史実かといわれるとまあアレなのであるが、
西向天神が鎌倉時代創建であること、中世の板碑が残っていること、
渋谷→原宿→鳩森八幡→面影橋→宿坂→十条とつづく鎌倉街道のちょうど道筋にあることから
要注目の場所なのは確かだ。

次の予定が近づいてきたので
そのまま南下して太宗寺経由で丸の内線へ。

都内某社で某な某。

続いて神保町のインプレスへ行って打合せ。

真面目に働くと疲れます。

帰宅して、e-mansionの連載を書く。
ちょいとWindowsマシンのスクリーンショットが必要で、
しかもWi-Fi絡みのスクリーンショットなので
OSX上のParallelsに頼るわけには行かず、
古いWindows機を引っ張り出したら長く放置しすぎてて
時計を維持するバッテリーが切れてて
当然ながらWindowsのアップデートも山ほどきてて
そこで一番時間を取られる。
でもなんとか朝までかかって書いてメールして寝る。





2017年8月24日木曜日

METoa Ginza

数寄屋橋で撮影。
被写体は女子大生ふたり。
暑かったのでとりあえず東急プラザのどっかでお茶しようというと
S嬢が明るくていい店知ってるというので行ってみる。

数寄屋橋東急プラザの端っこに
妙に開放的でお手頃価格のカフェがあって凝ったドリンクを出してて
確かに穴場っぽい店発見。

なんでここでこの値段でこのクオリティでやれるんだと思ったら
三菱電機だった。
鎮座の東急プラザってアウェイ感バリバリなんだけど、ここなら気楽。
なるほど。
ここ、開放的で面白そうなのでまたゆっくり遊びに来よう。
でもなんで三菱電機がここに?

帰宅してなんとかascii.jpに猫連載を書いてメールして
ZR4100のレビューも書こうと思ったのだけど、
昼間の暑さに体力を奪われててダウン。





2017年8月23日水曜日

2017年8月21日月曜日

EOS Kiss X9

ITMediaにEOS Kiss X9のレビューを書いてメール。
はじめて買う一眼レフならX9iよりX9の方がいいよな、
ちょっとカメラを趣味にしようって考えるならKissより9000Dの方がいいし。
そんな感じでスタ。

個人的にはX9はX7の正当後継機として
モニタはバリアングルじゃなくていいから小さく軽く、
さらに、X7のグリップ部のデザインをそのまま継承して欲しかったとは思う。

まあ、X9を買う人の多くはファインダーを覗かないで
ライブビューで撮るような気もするので、
バリアングル+タッチパネルってのもいい気はするが、
だったらもうEFマウントのミラーレスKissを作った方が早いんじゃないか……
来年くらい出てくる?

さらに、晋遊舎のカメラムックに2台のコンデジの話を書いてメール。

2017年8月20日日曜日

迎賓館赤坂離宮を堪能した日-本館ライトアップ編-

本館を堪能したら18時半。
前庭へと移動する。
18時45分からライトアップなのでそれ狙いである。
夜景作例も必要だったことだし。


そのために、手持ちスローシャッターができるカメラとレンズを持ってきたのだ。

ライトアップ前とあとをどうぞ。

ライトアップ前。

ライトアップ後。

ライトアップ前のマジックアワーな迎賓館もよいですな。
で、あれこれ写真を撮って回る。




WBはその都度調整しながら撮っております。
ちょっとライティングの赤みを残したいときもあれば、
WBをライティングに会わせて迎賓館を白く出したいときもある。
というわけで。

そしてそろそろ帰るかと迎賓館から離れていくと、


近くで、空爆でもはじまったかのような轟音が響く。
神宮外苑の花火大会がはじまったらしい。

この花火大会って好きじゃないのよね。
場所柄高く大きなのを打ち上げられない上に
音ばかりでかくひびくから、
空爆を想像しちゃう。

森の隙間からちょっとだけ花火を覗く。
噴水と花火。
いやあ、こういうとき、E-M1 Mark IIと12-100mm F4のカップリングは最高だわ。
手持ちでもISO感度を上げないでこれだけ撮れるもの。

ライトアップは19、20日だけだけど、
本館の一般公開は29日までなので、行くべし。
個人的なお勧めは、本館主庭の噴水と地形です。

で、帰宅。



迎賓館赤坂離宮を堪能した日-地形と本館編-

作例撮りついでに、赤坂にある迎賓館赤坂離宮へ行ってきたのである。
土日はライトアップする←夜景作例を撮れる!
一般公開日で本館の中に入れる上に、藤田嗣治の絵も観られる!
というわけで行かねば案件だったのだ。

実は本館内の一般公開へ行くのははじめて。
四ッ谷駅で降り、正面から入ろうとすると、


本館を観覧する人はこっちじゃなくて、西門へ回ってくれといわれる。
ぐるっと鮫河橋方面へ少し歩くと、西門。
警備員に見つめられながら撮影。
少しだけ空いてる簡素な門から中へ入る。

人が少ない。もっと大勢おしよせてるかと思ってたのだが、ちょっと拍子抜け。
このまま案内に従って奥にある受付へいけばいいのだが、
その前に見逃してはいけないポイントがひとつ。
それは首都高。
迎賓館敷地内を首都高が走ってるのだ。

正確にいえば、敷地の地下を首都高が走ってて、
その一部が吹き抜けになってて上からみえるのだ。
このときカメラはバッグに入れっぱなしだったのでiPhone+ワイコンで撮影。


これは面白い。
地図でみるとよくわかる。
今日歩いたログごとどうぞ。「スーパー地形」アプリ。

首都高が前庭の真下を抜けているのがよくわかる。

ちなみに赤坂離宮跡は戦後、国に移管されて様々な用途に使われ、迎賓館の前は「東京オリンピック組織委員会」が置かれたそうで、ここを首都高が通ったのは1964年なので、オリンピック直前である。

その後、1974年から迎賓館として使われるようになった。

首都高を堪能した後は受付。
行列用のロープが虚しいくらいに誰もいなくてびっくり。
ここの一般公開日って来場者がすごく多くて混雑してるってイメージがあったのだけど
そんなことはないのか。
あるいはけっこう一般公開してるので、昔ほど珍しくなくなったのか。

来場前に細かく持ち物検査が行われ、
そののち、チケットを買って入場。
今回は藤田嗣治の絵が展示されている分、普段の一般公開よりお高めらしい。

わくわくである。
で、入場。
見学できるのは本館内と主庭で、本館内は撮影禁止だけど、主庭はOkというのでカメラを取りだし、
真っ先に主庭へ。
赤坂御用地の地形を見たかったのだ。
上記地図で分かるとおり、主庭の南側はぐっと下がった谷地になってるのである。

本館のある土地から1段下がって噴水があり、さらにぐぐっと下がってるのがわかるかと思う。
徐々に南下する。
噴水を撮りながら、NDフィルタもってくればよかったなと思ってもあとの祭り。
E-M1 Mark II + 12-100mm F4という史上最強手ブレ補正コンビなのである程度のスローシャッターは手持ちでイケちゃうのだ。


さらに噴水の裏側へ。いよいよ高低差である。


この下には降りられないが、隙間から池の水がみえる。
警備員さん曰く、この向こうは迎賓館ではなくて赤坂御用地で皇室の土地なので、階段を降りてもその奥に柵があって入れない。
ここから御用地が覗けないよう、高い木が植えられた。
御用地の森にはタヌキやハクビシンやノラネコがいる。
そうである。

前掲した地図でわかるように、赤坂御用地は昔の複雑な地形がそのまま残っていて、
その中に古道跡があるという話もあり、
古道好きとしては一度散策してみたいのだが、無理だろうなあ。

で、地形と噴水のガーゴイルを楽しんだら、

本館へ。

本館内は撮影禁止。
とりあえず、明治時代後期に西欧に負けない西欧的な建築を、ってことで作っただけあって、けっこう絢爛で宮殿風。

どこもかしこも、欧州宮殿的で当時の日本のコンプレックスや、西欧風にしないと欧米から一人前の国と思ってもらえなかった事情もあるのだろうなと思いつつ
建築や意匠を楽しむ。

どの部屋にも少しずつ和のテイストが紛れ込んでいて、
豪華絢爛なシャンデリアがぶら下がってる花鳥の間に、
日本の花や鳥を描いた七宝焼きが飾られてたり、
ナポレオンの帝政時代にフランスで流行したアンピール様式を取り入れたために
なぜかエジプト風の意匠がはいってて、
でもドアの上に鎧兜の武者がまじってたりするのが
面白い。

堪能してたら、偶然、大昔の会社員時代の同僚にばったり会う。
互いにびっくりする。

本館を堪能したら、
前庭へ。

---以下後編---