2021/06/30

0630:6月が終わった

ITmediaにGH5 IIのレビューを仕上げてメール。

6月が終わった。


2021/06/29

0629:かふか医者通い

かふかを医者に連れて行ってあれこれ検査。土曜日は入院して手術ということになる。


午後、某社の某案件でオンライン取材。



2021/06/28

0628:さらにレビューを書く日

 ITmediaにAQUOS R6のレビューを書いてメール。

さらにGH5 IIのレビューに取りかかる。

これのリアルタイム配信機能がけっこう簡単にできて面白いんだが、

スチルカメラとしても操作感がしっかりしてていい。


2021/06/27

0627:それはライカかアクオスか

ascii.jpの猫連載を書いてメール。

続いてAQUOS R6のレビューに取りかかる。

ライカカメラを搭載、って話題になったけど、使ってみると「高画質なAQUOS」って感じでライカ感はない。まあ、ライカ感を求める人は(数万円高くなるけど)、Leitz Phoneを選んでねってことかもしれない。Leitz Phoneはまだ触ってないのでわからないけど。


2021/06/26

0626:自証院詣で。

今日も作例撮り。

猫写真でも撮りつつ、一度訪れたかった自証院へ。

某所で猫をちょっと撮り、

てくてくと古地図を見ながら歩く。

あやしいトーテムポールと出会う。

そして自証院とその周辺を散歩。

自証院の板碑。自証院は江戸時代創建のお寺なのだけど、中世の板碑があるってことはそれ以前にも何かあったんでしょうな。地形的にもほどよい舌状だし。


ちょうど5Gの電波が入ったのでGH5 IIのライブ配信のテストもしたりする。

この自証院、もともと舌状台地全体が境内だったのに、明治以降徐々に縮小していくところが諸行無常です。



明治時代後期には成女学園が移転してきた。

この階段と石垣はその頃からのものかも、と思うとたまりません。





2021/06/25

0625 :わずかな晴れ間に期待して

お。不安定ではあるが、晴れ間が顔を出してるじゃないか。

慌てて自転車で作例撮りに走る。ガスタンク作例はある程度晴れてないと様にならないからね。


さらに夜は夜景作例。


2021/06/24

0624:稲城市で作例撮りの日

ちょいと稲城市の川崎街道旧道で調べたいもの、というか撮りたいカットがあったので矢野口駅に降り立つ。

まず矢野口の渡し跡方面へ歩き、

渡し場近辺に江戸時代後期から昭和まで延々と建てられ続けた馬頭観音群を愛で、

川崎街道との合流点で地蔵尊。


川崎街道沿いに小さな地蔵尊発見。これは知らなかった。以前自転車で走ったときは小さくて気づかなかったのだな。

途中から川崎街道の旧道に入って、地図本に載せる写真を撮るべく、庚申塔+道標へ。ここに道標があるのは、街道から多摩川の渡しへいく道があったからだ。

このあたりは水路と並行して旧道が通っており、旧家も多く残っている上に信号も少なく徒歩にも自転車にもいい。

そして駅前の石橋供養塔に達したところでタイムアップ。


このあと南多摩駅集合で人物作例を撮る予定になっているのだ。

ちょっと遅刻して南多摩。そこから是政の渡し近くの多摩川河原で撮影する。

カメラはGH5 IIとAQUOS R6。ついでに同じ1インチセンサーを積んだCM1も復活させて持ってきた。



CM1はよいスマホ機能付きデジカメだったなあ。

このサイズながらメカシャッターも絞りも入っていたし、

アプリも使いやすかった。

もっともよく使われるデジカメがスマホという今の時代に今の技術で出せば当時よりもっと話題になったろうに、とは思うけど、こればっかはしょうがない。



2021/06/23

0623:Fire TV Stick 4Kにしたら快適度が上がった

 レビュー用のカメラやらスマホやらが届いたのであれこれ動作チェックやら設定やら。

月火のAmazon プライムデーで買った「Fire TV Stick 4K」が届く。

今まで第2世代のTV Stickを使ってたのだけど、レスポンスが悪くて閉口してたので

ぐっとお安くなってるし、いっそ買い換えるかってことで買ったのである。

いやあ、セッティングが簡単なのはさすが。

差し替えたら、今までのFire TVから復元するかと聞かれたので復元して、

さらに、新しいFire TV Stickは赤外線リモコン機能持っててTVのコントロールもできるのだが、その登録作業も簡単。

この辺はさすがだなあと思う。画面に示される通りに作業していけば全部終わるのだ。

DAZNなどAmazon以外のサービスはログインし直しになったけど。

で、レスポンスが全然違う。さくさく動く。これはよい。

うちのTVはすげー古いので4Kなんて関係ないけど

(何しろ、まだフルHDですらないのだ。搭載してるHDMIの規格も古いのだ)

快適になったので良いのである。プライムデーのおかげで非4Kモデルより安かったし。



2021/06/22

0622:サライの付録は伊能図のレジャーシート!

かふかの具合が良くないので(たぶん、歯だ)、

猫用リュックに押し込んで病院へ。

検査してもらい、やっぱ歯がヤバい、薬を飲んでみてダメだったら手術ですねってことで

来週の予約を入れる。

Amazonから「サライ」が届く。

FBで付録がスゴいと知り、思わず注文しちゃったのだ。

それが「伊能図」のレジャーシート。1,100円で伊能図のレジャーシート(武蔵から駿河あたりまで)を買ったと思えば高くない。サイズがデカいのでディテールまで楽しめるし。

レジャーシートっていう発想がいい。

もういっそ、毎号、いろんな地図のレジャーシートを付録にすればいいのに。



2021/06/21

0621:働く月曜日

 ITmediaにPEN7のレビューを書いてメール。

秋の「まなたび」用企画作成&提出などあれこれと作業をして終わる。


2021/06/20

0620:原稿を書く日曜日

ITmediaにReno5 Aのカメラレビューを書いてメール。

とりあえず、64Mのメインカメラはハイエンド機並によくできてるので、ミドルクラスのスマホカメラとしてはかなりおすすめ。力を入れるべきとこにいれました感。

さらに、ITmediaのPEN7(E-P7)のレビューにとりかかる。

EVF付のPEN-F後継なモデルを期待してた人には残念かも知れないけど、

初代のデジタルPENに戻った感じがして悪くない。


2021/06/19

0619:α7Cでzoomする日

昼間、Zoomでオンライン取材を受ける。iPhoneのカメラの話。

せっかくなのでいつもセカンドディスプレイを置いている場所を空けて、

そこにα7C+SIGMA 35mm F2をセット。三脚はベルボンのUltra Maxi mini。このミニテーブル三脚、ちょっとした撮影にめちゃ重宝してる。現行モデルは「ウルトラ453mini」か。これはおすすめ。


α7Cはこういう時コンパクトで良い。

夜、ascii.jpに猫連載を書いてメール。

さらにITmediaにReno5 Aのレビューを途中まで書いてダウン。


2021/06/18

0618:日本カメラ社へ最後の挨拶、そして高輪築堤跡へ

日本カメラ社は今月いっぱいで会社を畳み、ビルから退去する。
で、
今、編集長らが中心となって部屋の片付けをしており、
ビルの前がジャンク市みたいになっており、
関係者が入れ替わり立ち替わり挨拶に立ち寄ってるという状態で
日本カメラ誌にはお世話になったわたしも人形町まで挨拶に行く。
そういえば久しぶりだわ人形町。



で、編集長にご挨拶し、世間話をし、お宝をいただく。




長年のあれやこれやが詰まったビルなので掘っても掘っても何か掘り出されそうで手伝いたくなるのだが、あまり邪魔してもいけない。

突然の休刊で名残惜しむ間ももらえない雑誌が多い中、
こうしてきっちり後始末までできるというのは一つの出版社の終わりとして非常に幸せなことかもしれないなと思う。

人形町界隈は老舗がめちゃ多く、打ち合わせへ行くたびに編集者にいろんな店に連れて行ってもらったのを覚えてる。古い老舗好きなのでたまらんのだ。ついでに魚久で西京漬買ったり、2件ほどある老舗の鶏肉やで卵焼き買って帰ったりしたもんだ。

人形町を訪れる機会も今後は減るだろうから、近所の老舗の一つ桃乳舎でランチ。
帰りは日本橋まで歩き、ちょっと写真を撮ったりあれこれチェックしたりしたのち、



東京駅から山手線で高輪ゲートウェイ駅へ。
今でもひどい駅名でいつになったらゲートウェイっぽくなるんだろうとは思うのだが、
その酷さが今の時代を象徴しててそれはそれで大事にしたい。


で、高輪の高架下トンネルが工事中で、そこへ至る迂回路から築堤跡がよく見えると聞いたからこれは行かねば、と。
まずは駅から眺める。


「おばけトンネル」への迂回路をたどると、迂回路の囲いの上から覗ける箇所があるのだ。



場所は高輪大木戸跡の裏手。


迂回路の途中、左右に見られる箇所があるのだ。


これは素晴らしい。中央、水が溜まっているとこの右手がかつての海。左が築堤である。
明治前期の地図を見るとよくわかる。







2021/06/17

0617:EURO2020観る

あれこれ単行本の準備やら写真の整理やら4年に1度のWOWOW(EURO2020)やらで終わる。
コパアメリカは選手関係者に新型コロナ感染者続出だそうだが
EUROはそこまででもなく、会場には観客が入り(ほぼノーマスク)、
ほぼ日常が戻りつつある感じでこの差はでかい。
(あれでEURO終わった途端に感染者激増なんてことがあったら大変だが)
欧州も南米もまとめてやってくるオリンピックがどうなるんだか
どうせ空気としがらみで身動き取れないんだろうから、
観客は「スポンサーとその招待枠とIOC関係者だけ」で開催すればいいんじゃなかろーか。


2021/06/16

0616:登戸で人物作例の日

先月に続いて登戸の河原で撮影……なんだが、先月に続いて雨。

困ったものである。小田急高架下で雨を避けつつ撮ろうと思ったらBBQしてる集団あり。

多摩水道橋の下に場所がえ。でもここがなかなか良いのであった。

カメラはOPPOのReno5 AとオリンパスのE-P7。



2021/06/15

0615:実相院と猫の日

カメラとレンズが届いたので自転車で出動。

吉良氏朝の墓所がある実相院が柱状節理だらけで面白い。

吉良氏朝は世田谷城最後の城主。小田原の戦いで世田谷城が廃城となったのち、世田谷に戻り、実相院に閑居。1603年にそこで亡くなったという。そんな戦国時代からのお寺。

ちなみに、その前の吉良頼康の墓所は蒔田の勝国寺。

氏朝の墓碑は失われたというが、墓はある。


ポツンと立っていた織部燈籠。J9としか読めないのでJ9灯籠ってことで。

吉良氏朝の墓所。

そして保護猫シェルターqueueでのんびりしつつ猫連載用の撮影をする。





2021/06/14

0614:今日の石仏

近所を自転車で。

塚戸の交差点から(塚戸というくらいだから塚はあったんだと思うけどよくわかrなん)、

つりがね池へ向かう古道にはいって仙川を渡り観音堂へ。

成城学園前駅まで走り、買い物をして帰宅。







2021/06/13

0613:まいまい東京で鎌倉街道の日

朝のまいまい東京。

代官山から鎌倉街道(八幡通り)を通って並木橋→金王八幡宮経由で表参道の善光寺で解散。

平和裡に終わる。

疲れたので寝る。

起きる。

ascii.jpに猫連載を書いてメールする。

2021/06/12

0612:やっとCatalinaからBigSurにした日

うちのiMac 2020モデル。

どこかのタイミングでBig Surに上げたいと思っていたのだけど、なかなかタイミングが合わず、WWDCの基調講演を見て、そろそろ次に備えて上げておかねばと思い立ったのが数日前。

最近はiOSとmacOSが連動して動いてるので、両方とも最新バージョンにしとかないとその恩恵に授かれないし、授かれなくなっていく感があったのが、そろそろ上げておかねばと思った理由だ。

やっと急ぎの仕事がなく、アップグレード時に何かトラブっても対処できる時間を確保できたのでBig Surにしたのである。

最近はMac関係の仕事もないので、昔ほど「新しいOSが出たらすぐ入れる」ってこともないのだ。

いざアップデートをかけてみると、予想以上に平和にBig Sur化完了。

アプリ側もさすがにBig Sur対応は済んでるわけで(あまりマイナーなのは使ってない……はずだし、昔みたいに片っ端から入れて試してみるとかしてないし)、

デザインがiOS系っぽくなったけど、そんなのはすぐ慣れるし、

問題なさそうでなにより。

Catalinaでは未対応だった、アップル版ストリートビューもBig Surのマップアプリなら見られるし(これはちょっと欲しかった)。

写真アプリの機能が部分的にiOS版より劣ってるのが気に入らないけど(パースを修正する機能がなぜついてない?)。

で、考えてみたら、Big Surにしたかったというよりは、Montereyに上げるためにまずBig Surにしておかねばっていう動機だ。macOS 11はMontereyからが本番かなと感じたわけで、それをいったらM1+Montereyなんだけど、M1のMacを買えるのはいつになるやら。


2021/06/11

0611:岡本静嘉堂文庫美術館の日

三菱の、というか岩崎家の岡本静嘉堂文庫美術館。

ここ、交通の便は悪いけれども、その分自然と風光明媚がある国分寺崖線の上というよい立地であった岡本静嘉堂文庫美術館であるが、丸の内への移転に伴い閉館するのである。

最終日が6月13日。でも土日は混雑するに違いない。

というわけで、妻と自転車で岡本へ。




やっと曜変天目茶碗をしげしげと眺めることができて満足。

ここ、美術館の他に静嘉堂文庫の建物(大正13年竣工)や、岩崎家の廟堂(明治43年竣工)、斜面を活かした庭園なども公開されており、散策によいのであるが、そちらは従来通り公開されるのか閉鎖されてしまうのか、気になるところである。どうなんだろ。